暦が11月に変わった途端、秋晴れが続き、過ごしやすい陽気の犬吠埼。
そんな中、本日ご案内するのは、となりまち 香取市香取にある神社で、先のブログ(10月23日)でも「東国三社」のひとつとして紹介した「香取神宮(かとりじんぐう)」です。
北総地域はもとより、「香取神宮」は関東を代表するパワースポットで、日本全国に約400社ある香取神宮の総本社でもあります。
さらに一昨日(11月3日)のブログにも書きましたが、これから紅葉も見頃を迎えるようです。
「香取神宮」は、古くより日本屈指の国家鎮護の神として皇室からの御崇敬が最も篤く。特に「神宮」の御称号(明治以前には伊勢・香取・鹿島のみ)を以て奉祀されており、中世以降は下総国一宮、明治以後の社格制では官幣大社に列し、昭和17年、勅祭社に治定され今日に至っています。
奈良の「春日大社」、宮城の「鹽竈神社(しおがまじんじゃ)」を始めとして、香取大神を御祭神とする神社は全国各地に及んでいて、広く尊崇をあつめています。
御神徳として、一般からは家内安全、産業(農業・商工業)指導の神、海上守護、心願成就、縁結、安産の神として深く信仰されています。さらに、その武徳は平和・外交の祖神として、勝運、交通安全、災難除けの神としても有名です。
霊験あらたかな北総の鎮守「香取神宮」に訪れてみませんか?
香取神宮
香取市香取1697
0478-57-3214
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地域情報::香取 | 10:56 AM |