本日ご紹介するのは、近隣市「匝瑳市」「ふれあいパーク八日市場」で10月5日(日)に開催されます「秋の里山ハイキング」「秋の里山散策と飯高檀林コンサート」です。
「匝瑳市」は、「千葉県」の「北東部」に位置し、「首都」「東京」から70km圏、「世界の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)からは「車」で30分の「距離」にあり、「匝瑳市」の「中心部」を「JR総武本線」と「国道126号線」が「東西」に走り、「成田方面」とは「国道296号線」で結ばれています。
「匝瑳市」の「面積」は101.78平方kmで、「匝瑳市」の「市役所本庁」は「旧・八日市場市役所」を使用し、「匝瑳市」の「市区域」のうち、「旧・八日市場市」は「植木」(苗木)の「産地」として「有名」であり、「匝瑳市」は「植木」の「栽培面積」が「日本一」となっており、「匝瑳市」は、「日本有数の植木のまち」(2011年9月30日のブログ参照)として知られています。
「匝瑳市」の「北部」は「谷津田」が入り組んだ「複雑」な「地形」の「台地部」となっており、一方「匝瑳市」の「南部」は「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)に面する「平坦」な「地形」となっています。
「匝瑳市」に隣接する「自治体」ですが、「旭市」(旭地区、干潟地区)、「香取市」(山田地区)、「香取郡」「多古町」、「山武郡」「横芝光町」(光地区)となっています。
「ふれあいパーク八日市場」(2012年6月16日・5月1日・2010年9月11日のブログ参照)は、「東関東自動車道」「成田IC(なりたインターチェンジ)」から「国道295号線」・「国道296号線」を「匝瑳市」「方面」に向かい、「東総広域農道」「入口」を「左折」し、「東総広域農道」を約7km(成田ICより約30分)、「県道八日市場・山田線」「交差点」にあります。
また「地域高規格道路」「千葉東金道路」(「東金有料」・「東金道」)「銚子連絡道」「横芝光IC(よこしばひかりインターチェンジ)」からは、「国道126号線」を「匝瑳市」「方面」に向かい、「県道八日市場・山田線」へ入り、約4km(「横芝光IC」から約30分)、「東総広域農道」との「交差点」に「ふれあいパーク八日市場」があります。
「ふれあいパーク八日市場」では、1.5ha(ヘクタール)の「敷地」に「普通車」83台、「大型車」3台を収容できる「駐車場」を完備しています。
のどかな「田園風景」が広がる「匝瑳市」にある「ふれあいパーク八日市場」は、「安心・安全・新鮮な農産物、こだわりの匝瑳市産」を「皆様」にお届けするために、平成14年(2002年)3月17日に「産声」をあげた「都市と農村総合交流ターミナル」です。
「ふれあいパーク八日市場」では、「匝瑳」の「大地」をこよなく愛する「生産者」が、「手塩」をかけた「恵み」の「農産物」等の「数々」を、「見て・触って・食して」お楽しみいただける「施設」となっています。
「ふれあいパーク八日市場」の「施設概要」ですが、「店舗」「入口」を入りますと、向かって「右側」に「農特産物コーナー」、「左側」に「文化コーナー」があります。
そして「ふれあいパーク八日市場」「店舗」「左奥」に「匝瑳産」の「食材」をふんだんに使った「料理」を提供している「レストラン」「里の香」があります。
また「匝瑳市」は、「日本有数の植木のまち」として知られており、「ふれあいパーク八日市場」「店舗」(本館)の「外」「西側」には「花・植木見本園」が設置されており、また「ふれあいパーク八日市場」「店舗」(本館)を抜けると「飯塚沼農村公園」に行くこともできます。
「ふれあいパーク八日市場」では、上記のように「匝瑳産」の「新鮮な農産物」や、懐かしい「ふるさとの味」に出会える「憩いの場」として、「匝瑳市民」はもとより「近隣市町村」からも「大勢」の「来客」のある「人気スポット」となっています。
また「ふれあいパーク八日市場」では、「なにかがあるふれあいパーク」を「キャッチフレーズ」に、「毎週末」や「祝祭日」にいろいろな「イベント」を行っています。
「飯高檀林」こと「飯高寺」(2011年10月7日・4月22日・2010年10月9日のブログ参照)は、「匝瑳市」「飯高」にある、「日蓮宗」の「寺院」で、「山号」は「妙雲山」です。
「飯高寺」の「御本尊」ですが「三宝尊」、1580年(天正8年)に創建された「寺院」で、「飯高寺」は、「関東」における「日蓮宗」の「主要」な「檀林」(「僧侶」の「学問所」)のひとつで、「飯高檀林」と称されています。
「飯高寺」では、「関東」で初めて「日蓮宗」の「檀林」(飯高檀林)が開かれました。
その後、「飯高檀林」は、「徳川家康」、「養珠院」、「徳川頼房」、「徳川頼宣」などの「外護」を受け、「格式」の高い「檀林」へ発展し、「他」の「檀林」から編入した「学徒」は、「下」の「学部」へ落とされたそうです。
その後、「飯高檀林」は、「学制発布」により「廃檀」となり、294年間の「歴史」に「幕」を降ろしましたが、その後、その「名跡」を継いだ「立正大学」へと至っており、そのため「飯高寺」「境内」には、「立正大学発祥之地」の「碑」が建てられています。
「飯高寺」は、「文化的価値」の高い「寺院」で、「飯高寺」の「講堂」・「鐘楼」・「鼓楼」・「総門」が「国指定」の「重要文化財」に指定されており、「檀林跡」としては「飯高寺」「境内全体」が「千葉県」の「県指定史跡」に指定されています。
「飯高寺」「講堂」ですが、慶安4年(1651年)建立されたもので、「奇棟造」、「とち葺き」、「平面」は「方丈形式」となっています。
「飯高寺」「鐘楼」ですが、「講堂」と同じ頃建立されたもので、「鼓楼」は、享保5年(1720年)建立、「総門」は延宝8年(1680年)建立の「建造物」となっています。
「飯高寺」には、他にも多くの「指定文化財」等を有しており、「千葉県」の「県指定史跡」の「飯高檀林跡」(附・経蔵、題目堂、庫埋)、「匝瑳市」の「市指定有形文化財」である「飯高寺」の「天蓋」、「匝瑳市」の「市指定天然記念物」である「黄門桜」(2012年4月1日のブログ参照)などがあります。
「飯高檀林コンサート」(2013年10月9日・2012年10月6日・2011年10月7日・2010年10月9日のブログ参照)は、「国指定重要文化財」である「飯高寺」の「講堂」を「会場」にして毎年行われている「荘厳(そうごん)」な「コンサート」です。
「飯高檀林コンサート」ですが、今年(2014年)で「19回目」を数える「コンサートイベント」で、「匝瑳市」の「秋」の「恒例行事」として「人気」を博しています。
「秋の里山ハイキング」「秋の里山散策と飯高檀林コンサート」ですが、10月5日(日)に開催される「ふれあいパーク八日市場」「イベント」です。
「秋の里山ハイキング」「秋の里山散策と飯高檀林コンサート」ですが、「都市と農村総合交流ターミナル」「ふれあいパーク八日市場」と「日本最古の大学」「飯高檀林」を「舞台」にした「コンサート」と「コラボ」した「企画」「里山ハイキング」で、「飯高檀林」までの「里山散策」と、「歴史」の「重厚」と「音楽」の織り成す「ハーモニー」「第19回飯高檀林コンサート」を鑑賞できる「イベント」となっています。
「秋の里山ハイキング」「秋の里山散策と飯高檀林コンサート」の「費用」ですが、「無料」となっており、「申込方法」ですが、「電話」・「ファックス」・「メール」にて「申込」でき、「申込期限」は10月4日(土)までとなっています。
「秋の里山ハイキング」「秋の里山散策と飯高檀林コンサート」では、おいしい「汁物」「サービス」付きとなっています。
なお「秋の里山ハイキング」「秋の里山散策と飯高檀林コンサート」に「参加」される「方」は、「昼食」は「各自」でご用意くださいとのことです。
(「秋の里山ハイキング」「秋の里山散策と飯高檀林コンサート」の「日程」ですが、下記「詳細」参照)
「都市と農村総合交流ターミナル」「ふれあいパーク八日市場」で開催される「里山散策」と「音楽鑑賞」の「催し」「秋の里山ハイキング」「秋の里山散策と飯高檀林コンサート」。
この機会に「匝瑳市」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「秋の里山ハイキング」「秋の里山散策と飯高檀林コンサート」詳細
開催日時 10月5日(日) 10時〜 (受付9時〜)
開催会場 ふれあいパーク八日市場 匝瑳市飯塚299-2
日程
9時00分〜10時00分 受付
10時00分〜10時10分 出発式
10時10分 飯高檀林へ出発(季節の汁物サービス!)
11時40分〜12時20分 檀林周辺で昼食
12時20分〜12時40分 移動
13時00分〜15時30分 コンサート鑑賞
15時40分 飯高檀林を出発
16時50分 到着
営業時間 9時〜18時
問合わせ ふれあいパーク八日市場 0479-70-5080
備考
「秋の里山ハイキング」「秋の里山散策と飯高檀林コンサート」に参加される方は、「里山」を歩くため、「ハイキング」に適した「服装」での「参加」を呼びかけており、「昼食」、「ゴミ袋」、「雨具」、「レジャーシート」の「持参」をお願いしています。
なお「秋の里山ハイキング」「秋の里山散策と飯高檀林コンサート」に参加される際、「お車」は、「ふれあいパーク八日市場」の「向かい」にある「JAちばみどり」「豊和支店」「駐車場」に駐車して下さいとのことです。