本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「銚子銀座通り」(ココロード銚子)で9月28日(日)に開催されます「第39回門前・軽トラ市」です。
「門前・軽トラ市」の「会場」である「銚子銀座通り」(ココロード銚子)(2011年10月1日のブログ参照)は、「銚子漁港」(2012年1月24日のブログ参照)や「飯沼観音」(2010年11月24日のブログ参照)の近くにある「通り」で、「通り」に面した「銚子銀座通り商店街」は、「飯沼観音」の「門前町」として栄えた「商店街」です。
「銚子銀座通り」(ココロード銚子)は、1997年(平成9年)に行われました「マイロード事業」により「道路の舗装」や「モダンな街灯」に一新されています。
3年前(2011年)の6月5日に「産声」をあげ、「第1回門前・軽トラ市」(2011年6月3日のブログ参照)が開催されてから「4年目」の「シーズン」を迎えた「門前・軽トラ市」。
「門前・軽トラ市」ですが、地元「銚子市」はもとより、「近隣市町」から「様々」な「産品」が持ち寄られ、毎回「テーマ」を設け、賑やかに開催されています。
(「門前・軽トラ市」の初回(第1回目)は「第1日曜日」に開催されています。)
ちなみに「門前・軽トラ市」とは、「銚子銀座通り」(ココロード銚子)を「歩行者天国」にして「地元野菜」、「海産物」、「工芸品」、「お総菜」など「満載」の「軽トラ」で販売している「市」(イベント)です。
「秋刀魚(さんま)」(2012年9月1日のブログ参照)(学名・cololabis saira)は、「ダツ目・ダツ上科・サンマ属」に分類される「魚」で、「海棲」「硬骨魚」の「1種」で「北太平洋」に広く生息しています。
「秋刀魚」の「属名」「cololabis」は、「ギリシア語」の「kolos(コロス、意味・short、短い)」と「ラテン語」「labia(ラビア、意味・lip、唇)」を合成したもので、「種小名」「saira」は、「日本語」での「一呼称」であり、「紀伊半島」の「方言名」で「サイラ(佐伊羅魚)」に由来しています。
「秋刀魚」は、「食用」とされ、特に「日本」では「秋の味覚」を代表する「大衆魚」です。
「和名」「サンマ」の「由来」については、2つの「有力」な「説」があります。
「サ」(「狭」、意味・狭い、細い)に「起源」があるとして「細長い魚」を意する「古称」「サマナ(挟真魚)」が「サマ」〜「サンマ」と変化したとされる「説」がひとつ、「大群」をなして泳ぐ「習性」を持つことから「大きな群れ」を意する「サワ(沢)」と「魚」を意する「マ」からなる「ワサンマ」が「語源」となったという「説」がひとつだそうです。
「サンマ」は、古くは「サイラ(挟伊羅魚)」、「サマナ(挟真魚)」、「サンマ(青串魚)」などと読み書きされており、また明治の「文豪」・「夏目漱石」は、1906年(明治39年)「発表」の「我輩は猫である」の中で「サンマ」を「三馬(サンマ)」と記しています。
これらに対して「秋刀魚」という「漢字表記」の「登場」は遅く、大正時代まで待たねばならないそうです。
現代では使用されるほとんど「唯一」の「漢字表記」となっている「秋刀魚」の「由来」は、「秋」に「旬」を迎え、よく獲れることと、細い「柳葉形」で「銀色」に輝くその「魚体」が「刀」を連想させることにあり、「秋に獲れる刀のような形をした魚」との「含意」があります。
「トマト」(学名・Solanum lycopersicum)は、「南アメリカ」の「アンデス山脈高原地帯」(ペルー、エクアドル)「原産」の「ナス科」「ナス属」の「植物」、また、その「果実」のことです。
「トマト」は、「多年生植物」で、「果実」は「食用」として利用され、「トマト」は、「緑黄色野菜」の「一種」です。
「トマト」は、「日本語」では「唐柿(とうし)」、「赤茄子(あかなす)」、「蕃茄(ばんか)」、「小金瓜(こがねうり)」などの「異称」もあります。
「トマト」は、長らく「独自」の「属」(トマト属・Lycopersicon)に分類されてきましたが、1990年代ごろからの「様々」な「系統解析」の「結果」、最近の「分類」では「ナス属」(Solanum)に戻すようになってきています。
元々「リンネ」は、「トマト」を「ナス属」に含めて「lycopersicum」(ギリシャ語lycos・狼+persicos・桃)という「種小名」を与えましたが、1768年(明和5年)に「フィリップミラー」が「トマト属」を設立して付けた「lycopersicon esculentum」が「学名」として広く用いられてきました。
この「学名」は「国際藻類・菌類・植物命名規約」上「不適切」な(種小名を変えずにLycopersicon lycopersicumとすべき)ものでありましたが、広く普及していたため「保存名」とされてきました。
しかし「系統解析」により「トマト属」に分類されてきた「植物」が「ナス属」の「内部」に含まれることが明らかとなったため、「ナス属」に分割するか、「トマト属」を解消して「ナス属」に戻すかの「処置」が「必要」となったため、「リンネ」の「やり方」に戻して、「学名」も「Solanum lycopersicum」とするようになっています。
「植物学」において、近年「トマト」は「ナス科」の「モデル植物」として注目されており、「Micro Tom」は「矮性」で「実験室」でも「育成」が「可能」な「系統」として利用されています。
また、「国際的」な「ゲノムプロジェクト」も行われ、「ゲノム」(約3万5千この遺伝子の位置・構造、7億8千万の塩基配列)を解読しました。
今回行われる「第39回門前・軽トラ市」は、「銚子トマトフェアー&秋のサンマ料理」(オープンキッチン)と題し開催され、「銚子ご当地グルメ」、「銚子ジオパーク」&「銚子元気娘。」「関連イベント」も行われます。
今回の「第39回門前・軽トラ市」「銚子トマトフェアー&秋のサンマ料理」(オープンキッチン)ですが、「銚子銀座通り」(ココロード銚子)「中央ブロック」の「常陽銀行」「銚子支店」近くに出店される「ザ・プラウマン・カフェ」にて、10時30分と12時30分の「2回」行われ、「トマトと旬のサンマで超うまっ晩御飯」と題し開催されるそうです。
(試食会あり)
また「第39回門前・軽トラ市」「銚子トマトフェアー&秋のサンマ料理」(オープンキッチン)では、「銚子施設園芸組合」の「皆さん」によるおいしい「トマト販売」が行われるそうです。
また「第39回門前・軽トラ市」「銚子ジオパーク」&「銚子元気娘。」「関連イベント」では、「銚子元気娘。」の「元気」な「ライヴ」が行われ、また地元「銚子市」の「よさこいオフィシャルチーム」「黒潮美遊」の「タケちゃん」がレクチャーする「銚子元気娘。」&「銚子ジオパーク」(2012年12月9日のブログ参照)の「キャラクター」「ジオっちょ」(2012年12月9日のブログ参照)と「黒潮サンバ」の「乱舞」の「レッスン」が行われるそうです。
「黒潮サンバ」は、「銚子大漁節」(2012年8月15日のブログ参照)に続く、「お子さん」から「お年寄り」まで楽しんでいただける「サンバ」となっており、「門前・軽トラ市」「会場」「銚子銀座通り」(ココロード銚子)で「継続乱舞」しているようです。
また「第39回門前・軽トラ市」では、「銚子」の誇る「エンターテイナー」「伊予博史タップダンス」、「銚子元気娘。軽トラライブ」、「銚子商業吹奏楽部」による「演奏」が行われるそうです。
(イベント・スケジュールですが、下記「詳細」参照)
「第39回門前・軽トラ市」では、すっかりと「お馴染み」となった「銚子ご当地グルメ」「販売」も実施するそうです。
(「銚子ご当地グルメ」ですが、「銚子銀座商店街振興組合」「HP」を参照下さい。)
「飯沼観音」の「門前」に広がる「銚子銀座通り」(ココロード銚子)で開催される「恒例イベント」「第39回門前・軽トラ市」。
この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「第39回門前・軽トラ市」詳細
開催日時 9月28日(日) 10時〜15時
イベント・スケジュール
「旧 ミロツ前広場」
11時00分〜11時30分
銚子の誇るエンターテイナー「伊予博史タップダンス」
11時30分〜12時00分
銚子元気娘。軽トラライブ
13時30分〜14時00分
子供たち集まれ!!一緒に踊ろう 黒潮サンバご当地乱舞普及会
14時00分〜14時30分
銚子元気娘。軽トラライブ
「常陽銀行前広場」
銚子商業吹奏楽部
13時00分〜13時30分
14時30分〜15時00分
開催会場 銚子銀座通り(ココロード銚子) 銚子市新生町1
問合わせ 門前・軽トラ市実行委員会
門前・軽トラ市実行委員会事務局 0479-25-1666
備考
「第39回門前・軽トラ市」では、「ザ・プラウマン・カフェ」による「オープンキッチン」にて「銚子ジオパーク推進市民の会」の「皆さん」による「サンマの美味しい話」(サンマが美味しいのは、ジオの恵みのおかげ!)の「紙芝居」も行われるそうです。