本日ご紹介するのは、となりまち「神栖市」「神之池緑地内特設会場」(神之池緑地 陸上競技場周辺)で9月20日(土)に開催されます「第42回神栖花火大会」です。
「神栖市」は、「茨城県」の「最東南端」に位置する「市」で、隣接している「鹿嶋市」とともに「鹿島臨海工業地帯」を形成しており、「鹿嶋市」・「潮来市」・「鉾田市」・「行方市」とともに「Jリーグ」「鹿島アントラーズ」の「ホームタウン」となっています。
「神栖市」は以前、「農業」と「漁業」が「中心」の「地域」でしたが、1960年(昭和35年)に始まった「鹿島開発」によって、「世界的」にも珍しい「堀込式人工港」「鹿島港」を「核」に、「鉄鋼」・「石油」を「中心」とした「重化学コンビナート」の「まち」として発展、「工場立地企業」からの「税収」により「財政」は豊かで、「福祉」が充実しており、「県外」からの「転入者」も多く、このため「鹿嶋市」との「広域市町村合併構想」は、「自主財源」の「確保」の「観点」から「反対理由」のひとつであったそうです。
「神栖市」の「旧・波崎町地区」は「太平洋」に面し、「夏」涼しく「冬」温暖な「気候」であることから「アウトドアスポーツ」を「観光」の「中心」に据えており、「海水浴」、「マリンスポーツ」から「サッカー」、「テニス」、「トライアスロン」にいたるまで幅広い「スポーツ」が楽しめるそうです。
(「波崎海水浴場」(2014年7月13日・2012年7月13日・2011年7月19日のブログ参照)は、「環境省」の「快水浴場百選」に選定されています。)
「神栖市」では、特に「民間」の「サッカーグラウンド」を「70面」以上有しており、「サッカー合宿」の「メッカ」として「全国的」に有名です。
「神栖市」は「太平洋」「鹿島港(かしまなだ)」(2012年6月16日のブログ参照)に面し、「南」は「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)(常陸利根川)が流れています。
「神栖市」には、かつては「広大」な「面積」の「池」「神之池(ごうのいけ)」(2012年3月27日のブログ参照)がありましたが、現在は「鹿島開発」のため「一部」を残して「大部分」が埋め立てられています。
「神栖市内」の「商業地域」ですが、「国道124号線」沿いを「中心」に広がっており、「鹿行地域(ろっこうちいき)」では「最大級」といえる「鹿島セントラルホテル」や「アトンパレスホテル」といった「宿泊施設」のほか「ショッピングセンター」・「専門店」・「量販店」などの「郊外型ロードサイド店舗」が数多く立ち並んでいます。
ちなみに「鹿行」とは、「茨城県」「南東部」の「地域」を指す場合に使われ、「名称」の「由来」ですが、「鹿島郡」の「南」と「行方郡」の「行」からで、「太平洋」「鹿島灘」と「霞ヶ浦(かすみがうら)」に挟まれた「地域」を指します。
「神之池」は、「茨城県」「神栖市」にある「池」で、「面積」44ha(ヘクタール)、「平均水深」1.9m、「最大水深」3.5mとなっています。
「神之池」一帯は「神之池緑地公園」として整備されており、「神栖市民」の「憩いの場」となっています。
「神之池」は、上記のように、かつては「現在」の「7倍」もの「面積」があったそうですが、「神之池」周辺の「工業用地造成」のために埋め立てられています。
「神之池緑地公園」では、毎年「4月上旬」に「かみす桜まつり」(2013年4月3日・2012年3月27日のブログ参照)、「8月10日」には「かみす夏まつり納涼花火大会」(2011年9月11日・2010年8月9日のブログ参照)が開催され、多くの「観光客」、「地元客」で賑わっています。
(「神栖花火大会」(2013年9月19日・2012年9月18日のブログ参照)は、現在9月開催となっています。)
「神之池緑地公園」の「神之池」の「生態系」ですが、かつては「コイ」、「フナ」、「ウナギ」、「ボラ」、「エビ」などが多数生息し、「漁業」も活発であったそうですが、現在は「ブラックバス」や「ブルーギル」などが多く、これらの「釣り」を楽しむことが多いものの、「商業目的」の「漁業」は行われていません。
「神之池」のある「緑地公園」として整備されている「神之池緑地公園」周辺は、「ウォーキングコース」のほかに「運動施設」「公共施設」等が数多くあり、「神之池」周辺の「公共施設」ですが、「パターゴルフ場」、「野球場」、「陸上競技場」、「テニスコート」、「神栖市武道館」、「神栖市民体育館」、「神栖市役所」、「文化センター」となっています。
「神栖花火大会」は、上記のように「例年」8月10日に開催されていた「イベント」でしたが、一昨年(おととし)(2012年)から「9月」(2012年は9月22日(祝・土)に開催)の開催になっています。
「神栖花火大会」は、上記のように毎年「神栖市役所」のすぐ近く、「文化センター」や「パターゴルフ場」、「テニスコート」など「充実」の「施設」を有する「神之池緑地公園」で開催されており、「例年」約4.5万人の「人出」がある「人気」の「花火大会」として知られています。
今年(2014年)で「42回目」を数える「歴史」のある「花火大会」「神栖花火大会」では、「スターマイン」をはじめとした約5000発の「大輪の華」「花火」が、「神栖」の「夜空」を華々しく飾ります。
「第42回神栖花火大会」ですが、9月20日(土)16時00分から20時00分まで「神之池緑地公園」「陸上競技場行周辺を「会場」に行われます。
「第42回神栖花火大会」の「見どころ」ですが、何といっても「スーパージャンボスターマイン」で、「圧倒的」な「迫力」で「観るもの」の「心」に残る「花火」となっています。
「第42回神栖花火大会」では、毎年いろいろな「種類」の「お店」が並ぶ「フードコーナー」が出店され、「イベント」に「色」を添えており、「子どもたち」に「大人気」の「フワフワ」や「親子」が楽しめる「キャラクターショー」なども実施されます。
例年設けられていた「フードコーナー」ですが、「かみす舞っちゃげ祭り」の「会場」(「神之池緑地公園」から「神栖中央公園」に変更されました。)の「変更」に伴い、今年6月に開園されました「神栖中央公園」にて開催されるそうです。
また「第42回神栖花火大会」では、「お楽しみ抽選会」(15時50分〜受付開始、18時30分受付終了)が行われるそうです。
「お楽しみ抽選会」は、上記のように15時50分から「お楽しみ抽選会」「受付開始」、18時30分「お楽しみ抽選会」「受付〆切」、18時40分から55分まで「お楽しみ抽選会」・「花火協賛者抽選会」を開始するそうです。
「お楽しみ抽選会」の「豪華景品」ですが、下記の通りとなっています。
1等 旅行券(3万円分) 1本
2等 東京ディズニーリゾートペアチケット 2本
3等 自転車 3本
4等 オーブントースター 10本
5等 シャンプーセット 20本
「お楽しみ抽選会」の「抽選券」ですが、「新聞折り込みチラシ」に「抽選券」を挿入、切り取って「会場」までお持ち下さいとのことです。
(第42回神栖花火大会のイベントスケジュールですが、下記「詳細」に記載。)
「神栖市民」の「憩いの場」「神之池緑地内特設会場」で開催される「人気」の「花火大会」「第42回神栖花火大会」。
この機会に「神栖市」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「第42回神栖花火大会」詳細
開催日時 9月20日(土) 16時〜20時 (花火は19時打ち上げ開始予定)
イベントスケジュール
15時50分〜 お楽しみ抽選会受付開始
16時00分〜16時30分 「烈車戦隊トッキュウジャー」キャラクターショー(1回目)
17時30分〜 子ども用花火プレゼント 子供先着250名
18時00分〜18時40分 「烈車戦隊トッキュウジャー」キャラクターショー(2回目)
18時30分〜 お楽しみ抽選会受付終了
18時40分〜18時55分 花火協賛者抽選会、お楽しみ抽選会
18時55分〜 市長・主催者挨拶
19時00分〜 花火打ち上げ開始
20時00分 全イベント終了予定
開催会場 神之池緑地内特設会場(神之池緑地 陸上競技場周辺) 茨城県神栖市溝口4991
問合わせ 神栖市観光協会 0479-26-3021
備考
「第42回神栖花火大会」ですが、「雨天」・「強風」の場合は「翌日」の9月21日(日)に順延するそうです。
なお「花火打ち上げ」が「順延」の場合「キャラクターショー」「烈車戦隊トッキュウジャー」のみ9月20日(土)16時00分から「神栖市民体育館」を「会場」に行われるそうです。
また「第42回神栖花火大会」「イベントスケジュール」ですが、「スケジュール」等は、「変更」になる場合があるそうですので、ご注意下さい。
ちなみに昨年(2013年)行われました「第41回神栖花火大会」には、約50000人の方が訪れ、「大盛況」のうちに「幕」を閉じたそうです。