本日ご紹介するのは、となりまち「神栖市」「波崎海水浴場」「日川浜海水浴場」で7月19日(土)〜8月24日(日)の期間開場されます「海水浴場」「海開き」です。
「神栖市」は、「茨城県」の「東南端」に位置し、「東側」は「太平洋」に、「南側」・「西側」は「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)を経て「千葉県」に、「北西側」は「鹿嶋市」及び「潮来市」に接した「南北」に長い「形状」をしており、「面積」は147.26平方kmあります。
「神栖市」の「北部」から「東部」一帯は「鹿島港」及び「鹿島臨海工業地帯」が整備され、「製造品出荷額」は「茨城県」第1位、「温暖」な「気候」を生かした「ピーマン」は、「ブランド品」として高い「評価」を受け「全国」第1位の「生産量」を誇っています。
また、「神栖市」「南部」は「波崎漁港」を「中心」に「漁業」が盛んで、「水産加工品」などが「特産品」となっており、「商業」を含めた「各産業」がバランス良く形成されています。
「神栖市」は、平成17年(2005年)8月1日に「神栖町」と「波崎町」との「市町村合併」により、「人口」9万人余りの「市」として誕生しました。
(2014年6月末日現在・神栖市の人口は94390人です。)
平成16年(2004年)4月20日、「波崎町長」から「神栖町長」へ「合併協議」の「申し入れ」があり、8月20日には「神栖町・波崎町合併協議会」が設置され、「市町村合併」に関する「協議」が行われました。
その後、「神栖町」と「波崎町」は平成17年8月1日に合併し「神栖市」となり、これにより「神栖町・波崎町合併協議会」は解散しました。
「神栖市」の「気候」は「海洋性」を示し、「四季」を通じて「雨量」が少なく「寒暖差」の少ない「比較的」「温暖」な「気候」となっています。
「神栖市」の「地勢」ですが、「平坦地」、「沖積低地」と「砂質土壌」からなり、かつては「日本4大砂丘」のひとつに数えられ孤立した「鹿島砂丘」が「標高」30m程度の「高さ」で点在していましたが、「鹿島臨海工業地帯」の「造成」に伴い「姿」を消し、「市」の「地形」はすっかり変貌したそうです。
「神栖市」の「東側」は「臨海工業地帯」、「西側」に「農業地帯」が広がっており、「神栖市」を「南北」に走る「国道124号線」に接する「溝口地区」には、「市役所」など「公共機関」が集中し、「神栖市」の「大野原地区」、「知手地区」が「商業」の「核」となっています。
「神栖市」は、上記のように「茨城県」「最南端」に位置し、「利根川」と「鹿島灘(かしまなだ)」(2012年6月16日のブログ参照)に囲まれ、「気候」が「温暖」な「まち」として知られ、「神栖市」は「関東地方」の中でも「夏」涼しく、「冬」暖かい、「レジャー」に「最適」な恵まれた「気候」となっています。
「神栖市」は、「鹿嶋市」、「潮来市」、「行方市」と共に「Jリーグ」「鹿島アントラーズ」の「ホームタウン」として知られ、「サッカー」、「サーフィン」ほか、「スポーツ・レクリエーション」が充実している「まち」でもあります。
「神栖市」には、2つの「人気」の「海水浴場」「波崎海水浴場」(2012年7月13日・2011年7月19日のブログ参照)と「日川浜海水浴場」(2012年7月13日のブログ参照)があり、これからの「海水浴シーズン」には、多くの「海水浴客」で賑わいます。
ちなみに「人気」の「2つ」の「海水浴場」ですが、8月24日(日)まで「遊泳可能」(遊泳期間)となっています。
「波崎海水浴場」は、「環境省」「認定」の「快水浴場百選」にも選ばれた、「遠浅」で白い「砂浜」と「水」のきれいな「公共海水浴場」です。
「波崎海水浴場」では、「潮干狩り」や「海水浴」が楽しめるのはもちろん、「サーフィン」の「ポイント」が多く、1年を通じて賑わう「海水浴場」として知られています。
「波崎海水浴場」には、隣接する「海岸休憩施設」・「サンサンパーク」があり、「トイレ」や「温水シャワー」(有料)などの「設備」も充実しています。
「サンサンパーク」の「施設」の「上」には「簡易展望台」があり、「波崎海水浴場」や「波崎漁港」を見渡すことができます。
また「波崎海水浴場」「サンサンパーク」「簡易展望台」からは「天気」が良ければ、「隣」の「千葉県」「銚子市」の「景勝地」「犬吠埼」(2012年4月16日のブログ参照)が見えることがあるそうです。
「波崎海水浴場」ですが、美しい「日の出」が見られることでも「有名」なので、「朝」早くから出かけるのも「オススメ」の「海水浴場」です。
「波崎海水浴場」がある「波崎海岸」は、「砂丘」と「松」の「防風林」が15kmに渡って続いている「海岸」です。
「波崎海岸」にある「波崎砂丘」(2011年7月19日のブログ参照)は、美しい「風紋」を描く「移動砂丘」が作られ、「波崎砂丘」には、「ハマヒルガオ」や「スカシユリ」などの「可憐」で美しい「海浜植物」を愛でることができます。
また「波崎海水浴場」周辺では、7月中旬に「神栖市長杯波崎サーフィン大会」(7月6日(日)にすでに開催され終了しています。)、8月下旬には「きらっせ祭り」(2013年8月25日・2012年8月23日・2011年8月23日・2010年8月27日のブログ参照)といった「イベント」が毎年開催され、例年3万人もの「観光客」が訪れています。
「きらっせ祭り」「締め括り」に行われる「花火大会」では、「超特大スターマイン」や「二尺玉」が打ち上げられており、「神栖市」「波崎地区」の「夏」の「フィナーレ」を飾る「お祭り」として知られています。
「日川浜海水浴場」は、白い「砂浜」と「眺め」の「良さ」が「特徴」の「公共海水浴場」です。
「日川浜海水浴場」は、「海水浴」はもとより、「サーフィン」、「釣り」など「年間」を通して楽しめる「海水浴場」として知られています。
「日川浜海水浴場」近くには、「神栖市営」の「日川浜オートキャンプ場」があり、「アウトドアレジャー」の「ベースキャンプ地」てしても「最適」な「エリア」です。
また「日川浜海水浴場」は、毎年多くの「参加チーム」によって「熱戦」が繰り広げられます「日川浜ビーチバレーボール大会」(2013年7月14日・2012年7月14日のブログ参照)が行われ、「日川浜ビーチバレーボール大会」は、「海水浴場オープン」と共に「夏の始まり」を告げる「イベント」として知られており、「神栖市」「内外」から多くの「選手」・「観客」で賑わうそうです。
「日川浜海水浴場」では、今年(2014年)も7月20日(日)に「第21回日川浜ビーチバレーボール大会」が開催されます。
今年で「21回目」を迎える「第21回日川浜ビーチバレーボール大会」ですが、下記の「内容」で開催するそうです。
「第21回日川浜ビーチバレーボール大会」
開催日時 7月20日(日)7時〜
開催会場 日川浜海水浴場特設コート 茨城県神栖市日川
参加費 10000円(保険代含む)
参加資格 中学生以上で健康に自信のある方
(詳細については神栖市HP内開催事項を参照)
問合わせ 第21回日川浜ビーチバレーボール大会実行委員会(担当・木之内さん)
FAX 0299-92-9360
「第21回日川浜ビーチバレーボール大会」の「チーム編成」ですが、下記の通りとなっています。
男女混合の部
選手4名 補欠2名以上4名以内
男性5名以内・女性3名以上で構成。
ただし選手2名以上は女性でなければならない。
女子の部
選手4名 補欠2名以上4名以内
「第21回日川浜ビーチバレーボール大会」の「合計」「参加チーム」「募集数」ですが、「男女混合の部」、「女子の部」をあわせて80チームとなっており、「応募多数」の場合は「抽選」となるそうです。
「人気」の「神栖」の「海水浴場」「波崎海水浴場」「日川浜海水浴場」がいよいよ「海開き」。
この機会に「神栖市」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「波崎海水浴場」詳細
遊泳期間 7月19日(土)〜8月24日(日)
遊泳時間 9時〜16時
所在地 茨城県神栖市波崎字豊ヶ浜
駐車場 約600台(海水浴期間中のみ有料)
駐車料金 普通自動車510円 大型自動車1540円 中型自動車1020円 二輪車200円
問合わせ 神栖市商工観光課 0299-90-1217
「日川浜海水浴場」詳細
遊泳期間 7月19日(土)〜8月24日(日)
遊泳時間 9時〜16時
所在地 茨城県神栖市日川
駐車場 約400台(海水浴期間中のみ)
駐車料金 普通自動車200円 大型乗合型自動車1580円 乗合型自動車1050円
問合わせ 神栖市商工観光課 0299-90-1217
備考
「日川浜海水浴場」「特設コート」で開催されます「第21回日川浜ビーチバレーボール大会」ですが、「雨天」の場合、「翌日」7月21日(祝・月)に順延されるそうです。