本日ご紹介するのは、となりまち「旭市」「袋東溜池」で4月20日(日)に開催されます「袋の溜池春のヘラブナ釣り大会」です。
「袋公園」は、「旭市」にある「桜の名所」として知られている「公園」で、「旭市民」の「憩いの場」として親しまれています。
「袋公園」内にある「溜池」は、「椿の海」(2011年4月17日のブログ参照)を干拓した際にできた「溜池」で、「袋公園」の「溜池」は、現在「干潟八万石」と呼ばれる「耕地」をつくる際、「椿の海」に流れ込む「水」を制御し、またその「水」をもって「下郷村々」の「用水」をまかなうのを「目的」につくられた「13」(14ともいわれています)の「溜井堰」のうちのひとつです。
「袋公園」の「溜池」は「都市公園」として整備され、「溜池」の「周囲」1400mの「遊歩道」沿いには約500本の「桜」「ソメイヨシノ」をはじめ、「躑躅(つつじ)」、「皐(さつき)」など植えられています。
「袋公園」「北側」には「アスレチック」も整備され、「袋公園」は「大人」から「子ども」まで楽しめる「旭市民」の「憩いの場」として利用されています。
「ヘラブナ」は、「ゲンゴロウブナ」の「体高」の「異常」に高い「突然変異体」を育て「品種改良」されたもので、「カワチブナ」の「別称」、単に「へら」とも呼ばれ、「釣り」の「対象魚」です。
ちなみに「ゲンゴロウブナ」(源五郎鮒・学名Carassius cuvieri)は、「コイ目コイ科コイ亜科フナ属」の「淡水魚」です。
「ヘラブナ釣り」ですが、昔から
「釣りは、フナにはじまり、フナに終わる」
と言い習わされてきましたが、「始まり」の「フナ」は「マブナ」といわれ、「終わり」の「フナ」は「ヘラブナ」であるといわれています。
「釣り」の「難易度」と「釣趣」で
「鮎とヘラは最高峰」
ともいわれていますが、「釣り堀」や「管理釣り場」であれば「初心者」でも「比較的」「容易」に楽しむことができるそうです。
反対に、「野池」や「ダム湖」などに放流されて「半野生化」したものや、「自然」に繁殖し成長した「地ベラ」は「警戒心」が強く、「魚影」も薄いため、釣り上げるのが「困難」であることが多いようですが、「自然」の中に「遊ぶ」という「釣り」本来の「趣向」を持ち合わせており、「愛好者」も多いそうです。
「袋公園」の「溜池」は、「ヘラ鮒」の「釣り場」としても「有名」で、毎年「春」(2013年4月17日・2011年4月15日のブログ参照)と「秋」(2013年10月24日・2012年10月26日・2011年10月22日・2010年10月22日のブログ参照)に「釣り大会」も行われています。
「袋公園」には「道路」をはさんで「東溜池」と「西溜池」があり、どちらも「公園」が設置されています。
「西溜池」には、「池」を渡る「橋」や、「遊歩道」が完備されており、「散歩」をするのに「お勧め」の「散策スポット」となっています。
今回ご紹介している「袋の溜池春のヘラブナ釣り大会」は、「袋東公園」を「会場」にして行われています。
「袋の溜池春のヘラブナ釣り大会」ですが、「旭市」の「恒例」の「釣り大会」で、「袋の溜池春のヘラブナ釣り大会」には「旭市」「内外」から「大勢」の「太公望(たいこうぼう)」が訪れ、「釣果」を競っています。
「袋の溜池春のヘラブナ釣り大会」では、「袋の溜池秋のヘラブナ釣り大会」と同様の「ルール」を用い、「釣ったヘラブナ」の「総重量」で「順位」を決定することになっています。
「袋の溜池春のヘラブナ釣り大会」「当日」は、朝5時半から「受付」を開始し、6時から「競技」が開催されます。
「袋の溜池春のヘラブナ釣り大会」の「参加費用」ですが、「一人」1000円となっており、「弁当つき」となっています。
「旭市民」の「憩いの場」「袋東公園」で開催される「恒例」の「釣り大会」「袋の溜池春のヘラブナ釣り大会」。
この機会に「旭市」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「袋の溜池春のヘラブナ釣り大会」詳細
開催日時 4月20日(日) 朝5時半〜
開催会場 袋東公園 旭市鎌数4013
問合わせ 旭市観光協会 0479-62-7537
備考
「袋の溜池春のヘラブナ釣り大会」は、「雨天決行」で行われます。
「袋の溜池春のヘラブナ釣り大会」の「会場」である「袋公園」では、「湖上」に80匹の「鯉(こい)のぼり」が4月1日(火)から5月6日(祝・火)の期間掲揚されています。
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地域情報::旭 | 02:12 PM |