本日ご紹介するのは、となりまち「神栖市」「神栖文化センター」で12月15日(日)に開催されます「神栖市民音楽祭2013」です。
「神栖市」は、「茨城県」の「東南端」に位置し、「東側」は「太平洋」に、「南側」・「西側」は「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)を経て「千葉県」に、「北西側」は「鹿嶋市」及び「潮来市」に接した「南北」に長い「形状」をしています。
「神栖市」の「面積」は、147.25平方km、「人口」は「総人口」94409人、「男」48209人、「女」46200人、「世帯数」37678世帯となっています。
(2013年11月末日現在)
「神栖市」の「北部」から「東部一帯」は「鹿島港」及び「鹿島臨海工業地帯」が整備され、「製造品出荷額」は「茨城県」「第1位」、「温暖」な「気候」を生かした「ピーマン」は「ブランド品」として高い「評価」を受け「全国」「第1位」の「生産量」を誇っています。
また「神栖市」「南部」は「波崎漁港」を中心に「漁業」が盛んで、「水産加工業」などが「特産品」となっており、「商業」を含めた「各産業」がバランス良く形成されています。
「神栖市」は、2004年(平成16年)4月20日、「波崎町長」から「神栖町長」への「合併協議」の「申し入れ」があり、8月20日には「神栖町・波崎町合併協議会」が設置され、「市町村合併」に関する「協議」が行われたそうです。
その後、「神栖町」と「波崎町」は2005年(平成17年)8月1日に「合併」し「神栖市」となり、これにより「神栖町・波崎町合併協議会」は解散、「人口」9万人余りの「市」として誕生しました。
「神栖市文化センター」は、「茨城県」「神栖市」にある「ホール」で、1981年(昭和56年)に開館し、「一般」の「コンサート」や「講演」など幅広く使用されています。
「神栖市文化センター」の「客席数」(収容人数)ですが、「大ホール」1026席、(1F・552席、2F・474席、内車椅子 6席、親子席 5組)、「舞台」は「間口」18.5m、「高さ」8m、「奥行」15mとなっており、「神栖市文化センター」周辺には、「神栖市役所」、「神栖市体育館」、「神栖市武道館」、「神之池(ごうのいけ)」(2012年3月27日のブログ参照)等があります。
「神栖市民音楽祭」(2012年12月16日のブログ参照)は、「音楽の和」による「まちづくり」を目指す「音楽祭」です。
「神栖市民音楽祭」は、今年(2013年)で「6回目」となる「音楽祭」で、「波崎町」と「神栖町」の合併後の「神栖市」において、これまで「ベートーヴェン」の「第九」の「演奏」や、「市民バンド」の「演奏」により、「音楽のチカラ」を実感し、共有する「神栖市民」の「皆さん」が少しずつ増えていったそうです。
「神栖市民音楽祭2013」ですが、12月15日(日)に「神栖市文化センター」を「会場」に行われます。
「神栖市民音楽祭2013」の「参加資格」ですが、「小学5年生」以上、「参加費」は「一般」5000円、「中高生」2500円、「小学校」無料となっています。
(ただし、高校生以下の方は保護者の同意が必要だそうです。)
「神栖市民音楽祭2013」を開催するのにあたって「神栖市」では7月から12月の「日曜日」に「中央公民館」、7月から12月の「火曜日」に「練習日」をもうけ「矢田部公民館」で「練習」を行っていたそうです。
「神栖市民音楽祭2013」の「指揮」は「堤五郎」氏(茨城県合唱連盟常任理事)、「ソリスト」「梶山明美」さん(ソプラノ)、「大津香津子」さん(アルト)、「樋口達哉」さん(テノール)、「清水良一」さん(バリトン)、「ピアノ」「牧野真弓」さん、「近森紀江」さんが参加されるそうです。
「神栖市文化センター」で開催される「市民」のための「音楽祭」「神栖市民音楽祭2013」。
この機会に「神栖市」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「神栖市民音楽祭2013」詳細
開催日時 12月15日(日) 13時半〜
開催会場 神栖市文化センター 茨城県神栖市溝口
問合わせ 神栖市民音楽祭実行委員会 川路さん
備考
「神栖市」では、12月中旬くらいまでに「お正月飾り」として用いられる「千両」の「出荷」が行われています。
「千両」は「神栖市」の「市の花」に指定されており、「神栖市」は「日本有数」の「千両」の「産地」として知られています。
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地域情報::神栖 | 09:24 AM |