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「菅原大神」「秋の例祭」(銚子市)
 本日ご案内するのは、地元「銚子市」「菅原大神」で11月25日(月)に開催されます「菅原大神」「秋の例祭」です。

 「菅原大神」は、となりまち「東庄町」(2012年4月15日のブログ参照)にほど近い「銚子市」「桜井町」にある「桜井里」の「鎮守」です。
 「菅原大神」は、1131年(天承元年)11月の「創建」とされ、現在の「社殿」は昭和62年(1987年)に建立されています。
 「菅原大神」は「その名」の示す通り、「菅原道真(すがわらのみちざね)」公を祀(まつ)る「神社」で、「別名」「子宝神社」とも呼ばれています。

 「菅原道真」(承和12年(845年)6月25日(8月1日)〜延喜3年(903年)2月25日(3月26日)没)公は、「日本」の平安時代に活躍された「貴族」、「学者」、「漢詩人」、「政治家」で、「参議」・「菅原是善」の「三男」として生まれ、「官位」は「従二位」・「右大臣」、「贈正一位」「太政大臣」に就かれていました。
 「菅原道真」公は、「宇多天皇」に重用されて「寛平の治」を支えたひとりであり、「醍醐朝」では「右大臣」にまで昇りつめました。
 しかし、「菅原道真」公は、「左大臣」「藤原時平」に讒訴(ざんそ)され、「九州」の「太宰府(だざいふ)」へ「権帥」として左遷(させん)され「現地」で没しました。
 (「讒訴」とは、人を陥(おとしい)れるために悪く「告げ口」をすること)
 「菅原道真」公の「死後」、「天変地異(てんぺんちい)」が多発したことから、「朝廷」に「祟(たた)り」をなしたとされ、その後「天満天神」として「信仰」の「対象」となっていったそうです。
 そして現在、「菅原道真」公は、「学問の神様」として「全国各地」で「信仰」され、親しまれているそうです。

 「銚子市」「西部」にある「菅原大神」は、上記のように「学問の神様」である「菅原道真」公を祀っており、「地元」でも「天神さま」と呼ばれ、「子授け」の「ご利益」があることでも「全国的」に知られています。

 「菅原大神」では、毎年2月25日に行われる「春の例祭」(2011年2月21日のブログ参照)と毎年11月25日に行われる「秋の例祭」(2011年11月23日のブログ参照)には、多くの「人」で賑わいます。
 賑わう「理由」ですが、「菅原大神」に納められている大小90個の「子産石」(子宝石)と呼ばれる「丸い石」の「御利益」であることからだといわれており、「子産石」(子宝石)の「御利益」ですが、この「石」を抱くと「子宝」に恵まれるといった「御利益」があり、「子宝祈願」にお越しになる方や、「子宝」に恵まれた方の「お礼参り」にお越しになる方で賑わいます。
 「菅原大神」では、「春の例祭」、「秋の例祭」のときのみ「子産石」(子宝石)を抱くことが出来ます。
 「菅原大神」の「子産石」(子宝石)ですが、昔は「菅原大神」から離れたところにあった「お産の神様」である「玉依姫命(たまよりびめのみこと)」を祀った「御産宮(ごさんのみや)」という「神社」に納められていたそうです。
 その「子産石」(子宝石)が、何らかの「事情」により「菅原大神」に移されて以来、「子授けの御利益」を得たいと願う「人々」が参詣するようになっていったそうです。
 その後、昭和60年代上半期(1985年4月1日から10月5日まで)に放送されました「NHK朝の連続テレビ小説」「第34作」「澪つくし」で「主人公」である「古川かをる」さん(沢口靖子さん)が「子産石」(子宝石)を抱く「シーン」が放送されたことで、その「名」(御利益)が「全国的」に広まったそうです。

 ちなみに「澪つくし」とは、上記のように昭和60年代上半期(1985年4月1日から10月5日まで)に放送されました「NHK朝の連続テレビ小説」の「第34作」(全162回)で、大正時代末期から第二次世界大戦までの「千葉県」「銚子市」を「舞台」にした「テレビドラマ」です。
 「澪つくし」は、大正末期から終戦後の「昭和」にかけての「激動」の時代、「醤油醸造家」を「舞台」に、「純愛」を「軸」に描かれた「ストーリー」が「人気」を博し、「関東地区」では、「最高視聴率」55.3%、「平均視聴率」44.3%を記録する「大ヒット作品」となったそうです。
 (ビデオリサーチ調べ)
 「澪つくし」は、「ヒロイン」を演じた「沢口靖子」さんの「出世作」となり、「ドラマ」には「銚子電気鉄道」(2012年2月11日のブログ参照)や「漁師町」の「外川」(2011年7月7日のブログ参照)などが登場していることもあり、「ロケ地」には、「放送終了後」も「当時」の「番組」の「案内」が設置されています。
 「澪つくし」の「脚本」は「ジェームス三木」さん、「出演者」ですが、「主人公」の「沢口靖子」さん、「川野太郎」さん、「桜田淳子」さん、「津川雅彦」さん、「草笛光子」さん、「加賀まりこ」さん、「柴田恭兵」さん、「明石家さんま」さん、「鷲尾真知子」さん、「織本順吉」さん、「安藤一夫」さん、「鷲生功」さん、「岩本多代」さん、「三ツ矢歌子」さん、「斉藤洋介」さん、「寺田農」さん、「石丸謙二郎」さん、「根岸季衣」さん、「高品格」さん、「村田雄浩」さん、「寺泉憲」さん、「なべおさみ」さん、「牟田悌三」さん、「加藤善博」さん、「浜田晃」さん、「内藤武敏」さん、「福田豊土」さん、「東千晃」さん、「山下規介」さん、「鶴田忍」さん、「生田智子」さん等が出演されていました。

 「菅原大神」「秋の例祭」は、11月25日(月)8時から「受付」を行い、「式」が始まる前に「記帳」と「玉串料」(祈願料)(3000円〜)を納め、11時から「秋の例祭」が行われます。
 「菅原大神」「秋の例祭」では、「子宝祈願」が行われ、「神主(かんぬし)」による「祈祷(きとう)」、「詔(みことのり)」と「神主」の「話」が終わると記帳した「順」に「菅原大神」「神殿」の「前」に出て、「榊(さかき)」を奉納し、参拝します。
 その後、「子産石」(子宝石)を抱き、「子産石」(子宝石)を「お腹」に当てて「子宝」を祈願するそうです。

 「銚子市」(2010年9月20日のブログ参照)では、「(一社)銚子市観光協会」の「企画」「妊活お泊まり企画〜食べて祈って妊活旅行〜」(11月24日(日)〜25日(月))を企画しました。
 「妊活お泊まり企画」とは、「心」や「体」によいことをして、美味しいものを食べて、宿泊、翌日は「海」からの「日の出」を拝んだり、「菅原大神」「秋の例祭」の「子宝祈願」に参加するという「妊活中」の「夫婦」に向けた「妊活応援企画」となっています。
 (詳しくは「(一社)銚子市観光協会」HP参照)

 「子宝」を願う「人」、愛でたく「子宝」に恵まれ「お礼参り」に訪れる「人」で賑わう「菅原大神」「秋の例祭」。
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「菅原大神」「秋の例祭」詳細

 開催日時 11月25日(月) 8時〜(受付) 11時〜(例祭)

 開催会場 菅原大神 銚子市桜井町60

 問合わせ (一社)銚子市観光協会 0479-22-1544

 備考
 「東風(こち)吹かば 匂いおこせよ 梅の花 主(あるじ)なしとて 春を忘るな」
 の「和歌」で「有名」な「菅原道真」公にちなんでか、「菅原大神」の「宮」にも「梅の木」が植えられているそうです。






















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| 地域情報::銚子 | 08:13 PM |

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