本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」「JR小見川駅」「駅前通り」で8月24日(土)に開催されます「第22回小見川はんなり市」です。
「香取市」は、「千葉県」「北東部」の「市」で、2006年(平成18年)3月27日に、「佐原市」と「香取郡」「小見川町」、「山田町」、「香取郡」「栗源町」が合併して成立しました。
「香取市」は、「水郷」と呼ばれる「国道51号線」沿線の「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)付近の「都市」のひとつであり、「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)の「門前町」として有名です。
「香取神宮」は「武神」「経津主大神(ふつぬしのおおかみ)」を祀っていることで有名な「神社」であり、このために近隣にある「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)を擁する「茨城県」「鹿嶋市」との関係が深いそうです。
「水郷の小江戸」と称される「香取市」「佐原」の「東」、「銚子」へ向かう途中に「香取市」「小見川」があります。
「小見川」は、江戸時代から栄えていた「まち」で、「利根川舟運」の「中継港」にして、「街道」の「要衝」、「宿場町」、「小見川藩」の「陣屋町」として発展した「まち」です。
「小見川」は、現在の「国道356号線」にあたる「佐原銚子街道」と「地方道28号線」にあたる「旭街道」が合流し、江戸時代初期にはすでに「小見川宿」とありましたが、「周辺舟運」を背景に「町場化」、「銚子」から「江戸」を結ぶ「内川廻り」の「中継港」に加え、「周辺農村」及び「干潟地方」から「八日市場方面」に渡る「広域米」や「諸産物」を集め、江戸方面へ積み出す「利根川水運」の「集散地」として発展しました。
当時の「小見川」では、2と7の「日」には「六斎市」が開かれ、他に「須賀神社」、「妙剣神社」の「祭礼市」も開かれるほど賑わったそうです。
江戸期の「小見川」は「本町」・「新町」を初め「8町」に分かれる規模で、「醸造業」も盛んに営まれていたそうで、「醤油醸造蔵」5軒、「酒蔵」4軒、「濁酒」5軒の「記録」があり、現在も「小見川」には1軒の「酒蔵」と、1軒の「醤油醸造蔵」が存続され営まれています。
「JR小見川駅」は、「香取市」「小見川」にある「東日本旅客鉄道」(JR東日本)「成田線」の「駅」です。
「JR小見川駅」の「構造」ですが、「相対式ホーム」2面2線を有する「地上駅」で、「ホーム」は嵩上げされておらず、2つの「ホーム」は「跨線橋」で結ばれています。
「JR小見川駅」は「JR佐原駅」管理の「直営駅」で、「みどりの窓口」(営業時間6時45分〜20時00分)・「簡易Suica改札機」が設置されています。
「JR小見川駅」は、1931年(昭和6年)11月10日に「国有鉄道」の「駅」として「開業」し、「旅客」・「貨物取扱い」を初め、1974年(昭和49年)2月1日に「貨物扱い廃止」、1987年(昭和62年)4月1日「国鉄分割民営化」により、「JR東日本」に継承され、2009年(平成21年)3月14日に「ICカード」「Suica」サービス開始、「東京近郊区域」に組み込まれています。
「小見川はんなり市」(2012年9月21日・2011年8月17日のブログ参照)は、「商工業者」など多数の「出展者」が「遊」・「技」・「芸」・「食」に着目した「市」を繰り広げ、「来場者」と一体となって楽しむ「お祭り感覚」の「イベント」です。
「小見川はんなり市」は、「小見川藩江戸商人街はんなり市」ともよばれ、江戸時代に「水上交通」の「要所」として賑わった「商人街」を再現した「市」で、「女江戸職人」による「実演販売」をはじめ「多彩」な「アトラクション」を展開するそうです。
「小見川はんなり市」の「会場」「駅前通り商店街」では、「大盆踊り大会」、「抽選会」など各種「模擬店」や「生活改善グループ」などによる「催し物」も行われています。
「小見川はんなり市」の「はんなり」とは「京都」、「大阪地方」の「方言」で、「上品さ」、「華やかさ」、「明るさ」を意味し、「はんなり」を「漢字」にすると「半成」となり、つまり「半完成品」の「意味」で「両方」の「意味」を「造語的」に使用した「言葉」なのだそうです。
「小見川はんなり市」には、近隣からも多くの「人」が訪れ、賑わうそうです。
「第22回小見川はんなり市」は、上記のように「JR小見川駅前通り」を「会場」に8月24日(土)15時00分から20時00分に開催される「イベント」で、「子供たちのために」を「テーマ」に「JR小見川駅前通り」を「歩行者天国」とし、「会場内」の「ステージ」では「住民参加型」の特色ある「アトラクション」が披露されます。
また「第22回小見川はんなり市」では、上記のように「遊」・「技」・「芸」・「食」を「テーマ」に、「来場者」も一体となって楽しめる様々な「イベント」が行われ、いろいろな「屋台」も出て、「フィナーレ」には、毎年「大好評」の「小見くじ抽選会」等が行われます。
「小見川はんなり市」「ステージイベント」で「人気」を博しているのが、「自称」「日本一ヘタなダンスユニット」「オミザイル」(2011年8月17日のブログ参照)と「香取市」の「平和」と「自然」を守り、「笑い」をまき起こす為に、立ち上がった「ご当地戦隊」「ふるさと戦隊カトレンジャーZ」(2012年11月19日のブログ参照)です。
「オミザイル」が誕生した「イベント」が「小見川はんなり市」で、今年(2013年)で「5周年」を迎えた「ダンスユニット」で、「第22回小見川はんなり市」が「アニバーサリーイベント」として出演するそうです。
2008年(平成20年)夏に結成し、5年間の間に様々な「舞台」を経験された「オミザイル」の「メンバー」の「皆さん」や「チビザイル」の「皆さん」は、「人気フリーペーパー」「みんなのタウン情報誌」「楽city!(たのしてぃ)」(2013 Summer 7-8 vol.57)の「P10」に掲載されています。
「オミザイル」の「皆さん」の「第22回小見川はんなり市」「ステージイベント」ですが、「JR小見川駅前通り」「特設イベント会場」(大信堂さんとなり)で「小見くじ抽選会」前の18時30分から出演するそうです。
「カトレンジャーZ」は、「合併前」の「香取市」「小見川町」(オミレンジャー)、「佐原市」(サワレンジャー)、「山田町」(ヤマレンジャー)、「栗源町」(クリレンジャー)から、誕生した「4人」の「戦士」で、「企画」・「構想」に「足かけ6年」の「6年間」温め続けてきた「企画」が実現した「ご当地戦隊」です。
「ふるさと戦隊」「カトレンジャーZ」の「決めゼリフ」は、
「春は城山(さくら祭り)
小江戸みたけりゃ(佐原の大祭)
いもくり千年(秋の収穫)
星の降る里(星空)」
と「春」・「夏」・「秋」・「冬」と「春夏秋冬」と「季節」を「イメージ」したものとなっています。
「ふるさと」「カトレンジャーZ」は、身の周りで起こり得る「環境問題」、「いじめ問題」、「振り込め詐欺」など、さまざまな「悪」と戦い続けています。
「ふるさと戦隊」「カトレンジャーZ」の「第22回小見川はんなり市」「ステージイベント」ですが、「JR小見川駅前通り」「特設イベント会場」(大信堂さんとなり)で、16時00分から出演されるそうです。
(出演時間につきまして多少前後することがございますので、ご了承下さいとのことです。)
「JR小見川駅」「駅前通り」で開催される「夏の終わり」の「恒例イベント」「第22回小見川はんなり市」。
この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「第22回小見川はんなり市」詳細
開催日時 8月24日(土) 15時〜20時
開催会場 JR小見川駅駅前通り 香取市小見川地区
問合わせ 小見川はんなり市実行委員会 0478-82-3307
備考
「第22回小見川はんなり市」は、「荒天中止」の「イベント」です。
「カトレンジャーZ」の「敵」の「悪の組織」ですが、6500万年前、「地球」を「自分」のものとするために「宇宙船」でやってきた「悪の組織」「バースト」の「帝王」「メガス」、「将軍」「フラッダーマウンデ」、「兵士」「ドレイカー」、「獣星怪人」たちとなっており、そんな時「隕石」が「地球」に落下し、「恐竜」や「生物たち」は絶滅し、「バースト」の「連中」も「地中」奥深く生き埋めとなりましたが、昨年(2012年)、「バースト」の「連中」が「地上」に這い上がり復活してしまい、その埋まっていた「場所」が「香取市」であったそうです。
| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1796 |
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地域情報::香取 | 12:39 PM |