本日ご紹介するのは、近隣市「匝瑳市」「松山庭園美術館」で7月5日(金)〜8月4日(日)の期間開催されます「内藤義美写真展」「四季折々〜傘寿(さんじゅ)記念〜」です。
「松山庭園美術館」(2011年2月25日のブログ参照)は、「芸術家」「此木三紅大(このきみくお)」氏の「アトリエ」を公開した「私設美術館」です。
「松山庭園美術館」の「展示品」ですが、数々の「名画コレクション」と「茶道具」を中心に展示しています。
「松山庭園美術館」「庭園」内には、「地域」の「文化交流」の「拠点」としての「企画展示館」、「長屋門」、「見晴らし亭」、「茶室」などが点在し「四季折々」の「自然」を愛でながら「野外彫刻」もお楽しみいただけます。
「松山庭園美術館」「収蔵作品」ですが、「ヨーロッパ絵画」、「国内著名作家作品」、「茶道具」、「琴コレクション」などとなっています。
「松山庭園美術館」「庭園」の「裏」には、「大桑」(高さ、11m、根回り、3.1m)が聳(そび)え、「樹木」(「黒松」、「枝垂れ萩」、「紅葉」の「林」)や「草木」(「さつき」、「椿(つばき)」、「桜(さくら)」、「百日紅(さるすべり)」、「桔梗(ききょう)」)など「四季」を通して楽しめます。
この度(たび)「松山庭園美術館」では、「企画展」(写真展)として、「香取郡」「多古町」生まれの「写真家」・「内藤義美」氏の「作品」を一堂に集めた「内藤義美写真展」「四季折々〜傘寿記念〜」を開催するそうです。
ちなみに、「傘寿」の「語源」・「由来」ですが、「傘」の「略字」が「縦書き」の「八十」に見えることから、「80歳」を呼ぶようになりました。
「傘寿」の「祝い方」ですが、「基本的」に「還暦」と同じで、「古希(こき)」・「喜寿(きじゅ)」と同じく「紫色」の物となるそうです。
「内藤義美」氏は、1934年(昭和9年)、「千葉県」「香取郡」「多古町」生まれの「写真家」で、「千葉県写真連盟」「会長」の「川上星光」氏(故人)に師事しながら、「千葉県写真連盟」「理事」として「写真千葉県展」の「審査」に携わり、「審査員」の「秋山庄太郎」・「田中雅夫」さんの「両先生」(故人)をはじめ「児島昭雄」先生らより「作品鑑賞」の「ノウハウ」を学ぶと共に、「千葉県写真連盟」が主催する「撮影会」や「イベント」について「企画」・「参加」し、この間に「各種」の「公募展」に応募して多くの「入選」、「入賞」を果たしました。
「内藤義美」氏は、「多古町文化協会」「副会長」、「多古町文化協会」「写真部」「理事」、「フォトサークル・さざんか」の「会長」として活躍し、「地域」の「文化向上」にも「貢献」されています。
「「写真」は「写心」-写心には被写体を通してその写真を撮った人の心が写る-」
を「モットー」に「心に残る情景」を撮り続けた「内藤義美」氏は、この度「傘寿(さんじゅ)」(80歳)を記念しての「自選」の「風景写真」50点が「松山庭園美術館」に展示されるそうです。
「内藤義美写真展」「四季折々〜傘寿記念〜」では、「内藤義美」氏の「作品」「稲穂の花咲く」、「山口家秋彩」、「萌」、「見張り」などが「展示」されるようです。
「初夏」の「緑」が美しい「松山庭園美術館」で行われる「風景写真」の「写真展」「内藤義美写真展」「四季折々〜傘寿記念〜」。
この機会に「匝瑳市」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「内藤義美写真展」「四季折々〜傘寿記念〜」詳細
開催期間 7月5日(金)〜8月4日(日)
開催会場 松山庭園美術館 匝瑳市松山630
開館時間 10時〜18時
開催日 金・土・日・祝日のみ開館
入館料 一般800円 小中生400円
問合わせ 松山庭園美術館 0479-79-0091
備考
「内藤義美写真展」「四季折々〜傘寿記念〜」の行われる「松山庭園美術館」では、「同時開催」で「松山庭園美術館」所蔵「デッサン名品展」(靉光・村山槐多・長谷川利行など)と「日本の美・時代蒔絵琴展」(明治期・内国博覧会受賞作品など8面を展示)が催行されます。
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