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「成田山写経大会」(成田市)
 本日ご案内するのは、近隣市「成田市」「成田山新勝寺」「光輪閣」4F「光輪の間」で6月8日(土)・9日(日)に開催されます「第70回成田山写経大会」です。

 「成田山新勝寺」(2010年11月14日・15日・16日のブログ参照)は、「成田市」にある「真言宗智山派」の「寺院」であり、「真言宗智山派」の「大本山」のひとつです。
 「成田山新勝寺」の「御本尊」は、「不動明王」で、「関東地方」では「有数」の「参詣人」を集める「著名寺院」で、「家内安全」、「交通安全」などを祈る「護摩祈祷」のために訪れる方も多いです。
 「成田山新勝寺」は、「不動明王信仰」の「寺院」のひとつであり、「寺名」は一般には「成田不動」あるいは単に「成田山」と呼ばれることが多いです。

 「成田山新勝寺」の「御本尊」「不動明王」は、「真言宗」の「開祖」「弘法大師」「空海」が自ら「一刀三礼」(ひと彫りごとに三度礼拝する)の「祈り」をこめて「敬刻開眼」された「御尊像」です。
 「成田山新勝寺」では、この「霊験」あらたかな「御本尊」「不動明王」の「御加護」で、千年以上もの間、「御護摩」の「火」を絶やすことなく、「参詣者」の「心願成就」を祈願してきました。
 「御護摩」では、「お不動さま」の「御力」と「僧侶」の「祈り」、そして「参詣者」の「祈り」が一体となり「清浄」な「願い」となって現れるそうです。
 「成田山新勝寺」は、「開山1080年」を間近に控えた現在も「成田山のお不動さま」として数多くの人びとの「信仰」を集めており、「正月3が日」には約300万人、「年間」約1000万人以上の「参詣客」が訪れることで知られています。

 「成田山新勝寺」では、「真言宗」の「開祖」である「弘法大師」と、「弘法大師」の「教え」を再興された「弘教大師」の「御誕生月」が6月であることから、毎年6月に「御誕生行事」が執り行われます。
 「成田山新勝寺」では、この「行事」のひとつとして、期間中の「土・日曜」の「2日間」にわたり、「成田山光輪閣」において「成田山写経大会」(2012年10月11日のブログ参照)が盛大に開催されています。
 「成田山写経大会」は、今年(2013年)で「70回目」を迎える「歴史」ある「催し」です。

 「仏教」が「日本」に伝えられた奈良時代から現代に至るまで、「日本人」と「写経」には深い「つながり」があります。
 古くは、「仏さま」の「教え」を後世に伝え広めるため書き写したのが「始まり」で、「印刷技術」が発達していなかった当時、貴重な「経典」を複製するために確実に書き写していくために、現在の「印刷会社」のような「機関」が、数多くの「人たち」の「働き口」として「官立」で設置されたほどだったそうです。
 「写経」は近年では、「仏さま」の「ご利益」をいただくために行われるようになりました。

 現代は、「技術」の「進歩」とともに「豊富」な「印刷物」を「手」にすることができるようになりましたが、「IT技術」が溢れる今、敢えて「写経」の「効用」に「注目」が集まっています。
 「筆」を「手」に取り、「一字一字」を心静かに書きあげていくことで、「指先」を使い、「脳」の「活動」が「活発」になるという「効果」があるそうです。

 「成田山新勝寺」では、「写経」を、「成田山平和の大塔」()にある「写経道場」におきまして毎日「受付」を行っており、どなたでも「写経体験」をしていただくことができますが、今回行われる「第70回成田山写経大会」では、「般若心経」を浄書し、「納経法会」を執り行い、「法話」を聞いていただいた後、更に「別席」で「坊入」(精進料理)の「接待」を受けられるそうです。
 「坊入」は、通常ですと「大護摩御祈祷」をなさった方だけが体験できる「接待」で、今回の「第70回成田山写経大会」での「坊入」は非常に「貴重」な「機会」と言えます。

 「第70回成田山写経大会」には、「道場参加」と「在宅参加」があります。
 「第70回成田山写経大会」「道場参加」ですが、上記のように6月8日(土)・9日(日)の「2日間」に開催され、「成田山新勝寺」「光輪閣4F」「光輪の間」を「会場」として行われます。
 「第70回成田山写経大会」「道場参加」の「定員」は、「両日」ともに300名で、「初穂料」は5000円だそうです。
 「第70回成田山写経大会」「在宅参加」ですが、「申込期間」は、4月28日(日)〜6月3日(月)となっており、「内容」ですが、「般若心経」3巻で、「申込」いただくと、「写経用紙」3枚、「筆」、「写経作法次第」が送付され、「書写」した後に、「成田山新勝寺」に送付いただきますと、「御本尊」「不動明王」の「ご宝前」にて、「御祈願」のうえ、「成田山平和の大塔」に納め、「所願成就」が祈念されるそうです。
 「第70回成田山写経大会」「在宅参加」の「初穂料」は3000円(別途、「郵送費」は一律300円)だそうです。

 「成田」の「名刹」「成田山新勝寺」の「光輪閣」で開催される「恒例」の「催し」「第70回成田山写経大会」。
 この機会に「成田市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第70回成田山写経大会」詳細

 開催日時 6月8日(土)・9日(日) 10時〜

 開催会場 成田山新勝寺 光輪閣4F 光輪の間

 「当日の流れ」

 10時00分 受付開始

 11時00分 開会法楽 〜写経(般若心経 1巻)〜

 12時35分 納経法会(体験談発表、法話、雅楽演奏)

 13時20分 坊入(精進料理)

 13時50分ころ 解散

 問合わせ 成田山新勝寺 写経大会事務局 0476-22-2111(9時〜15時)

 備考
 「第70回成田山写経大会」の行われる「成田山新勝寺」では、「弘法大師」・「弘教大師」「御誕生」の「行事」として、「弁財天祭礼」(6月8日(土)、9日(日)、「弁財天堂」にて8時〜16時)が執り行われます。
 また、「御誕生法会」は、6月15日(土)に、「大師堂」にて10時より執り行われるそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1688 |
| 地域情報::成田 | 10:19 AM |

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