ご予約・お問合せ 0479-23-5111(代) 受付時間)9:30〜20:00 チェックイン)15:30 チェックアウト)10:00
犬吠埼観光ホテルホームページ
波打ちぎわの天然温泉露天風呂
トップページ
■CALENDAR■
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
<<前月 2024年11月 次月>>
■NEW ENTRIES■
■CATEGORIES■
■ARCHIVES■
■POWERED BY■
BLOGNPLUS(ぶろぐん+)
■OTHER■


携帯からもご覧いただけます

「企画展」「鳥の飛行」(芝山町)
 本日ご紹介するのは、近隣市「芝山町」「航空科学博物館」で6月1日(土)〜7月28日(日)の期間開催されます「企画展」「鳥の飛行」です。

 「航空科学博物館」(2011年6月7日のブログ参照)は、「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)に隣接する「山武郡」「芝山町」にある「日本最初」の「航空専門」の「博物館」です。
 「YS-11試作1号機」、「アンリ・ファルマン複葉機」の「実物大レプリカ」、「DC-8」の「フライトシュミレーター」、「ボーイング747」の「客室」の「実物大モックアップ」、「成田国際空港」の「模型」などが展示され、4階には「成田国際空港」を一望する「展望レストラン」等があります。

 「航空科学博物館」は、1977年(昭和52年)に「地元自治体」の「芝山町」より「成田空港」の「開港」に関連した「博物館」建設の「要望」が「運輸大臣」に提出されたことにはじまります。
 1984年(昭和59年)「博物館」の「建設」・「運営」の「事業主体」となる「財団法人航空科学博物館」が設立、1988年(昭和63年)「博物館」の「工事」に着工しました。
 そして翌1989年(平成元年)8月1日に「航空科学博物館」は開館しました。
 「航空科学博物館」開館後、順調に「入館者」が来館し、1994年(平成6年)に「入館者」100万人を達成、2004年(平成16年)1月18日に「入館者」300万人を達成しています。
 そして「航空科学博物館」は、昨年(2012年)(平成24年)4月1日に「公益財団法人」に移行し、現在に至っています。

 「鳥」ですが、「鳥類」のことで、特に「ニワトリ」、「キジ」をさす場合もあります。
 「日本文学」においては「花鳥」や「花鳥風月」といわれるように、「日本」の「自然美」を形成する「景物」のひとつであり、
 「花鳥の色をも音(ね)をもいたづらにもの憂(う)かう身は過ぐすのみなり」
 (「後撰集(ごせんしゅう)」夏・藤原雅正)などと詠まれています。
 「文学作品」にも早くから登場し、「万葉集」には、「鵜(う)」、「鴬(うぐひす)」、「鶉(うづら)、鴨(かも)」、「鴎(かまめ)」、「烏(からす)」、「雁(かり)」、「雉(きぎし)」、「鷺(さぎ)」、「鴫(しぎ)」、「鷹(たか)」、「千鳥(ちどり)」、「燕(つばめ)」、「鶴(たづ)」、「鶏(いへつとり、かけ、にはつとり)」、「鳰(にほどり)」、「雲雀(ひばり)」、「時鳥(ほととぎす)」、「都鳥(みやこどり)」、「百舌鳥(もず)」、「山鳥(やまどり)」、「呼子鳥(よぶこどり)」、「鷲(わし)」、「鴛鴦(をしどり)」などの「名」がみえ、ほかにも「水鳥」が多いそうです。

 「古今集」になると、「種類」も淘汰され、「鴬」、「鶉」、「鴨」、「雁」、「雉(きじ)」、「鴫」、「千鳥」、「鳰」、「時鳥」、「都鳥」、「鶏(ゆふつけどり)」、「鴛鴦」と「古今伝授(こきんでんじゅ)」の「三鳥」の「稲負鳥(いなおほせどり)」、「百ち鳥(ももちどり)」、「呼子鳥」に尽くされます。
 「鳥」は「山野」にもいますが、「水辺」にいるという「印象」が強く、「芦鴨(あしがも)」、「芦鶴(あしたづ)」、「浜千鳥」などという「形」でよく用いられるそうです。
 「鶯」、「時鳥」、「雁」がとりわけ多くみられ、「源氏物語」でもいずれも10例以上用いられ、「季題」としても継承されています。
 「枕草子(まくらのそうし)」の「鳥は」の「段」では、「鸚鵡(おうむ)」、「山鳥」、「鶴」、「鷺」、「鴛鴦」、「千鳥」、「鶯」、「時鳥」などについて「具体的」に述べており、「雁」がないのが目だちますが、「巻頭」で
 「まいて、雁などのつらねたるが、いと小さく見ゆるは、いとをかし」
 といっているから、無視しているわけではないそうです。
 平安中期ごろから、「鳴き声」が「戸」をたたく「音」に似ているといわれる「水鶏(くひな)」も加わります。
 「卵」は「かひ」、「こ」、「かひこ」などとよばれ、かえらないものを「すもり」「すもりご」などといい、「和歌」や「物語」、「日記」などに、しばしばみられます。
 また、「神の使い」にもなり、「八幡宮(はちまんぐう)」の「鳩(はと)」、「熊野神社」の「烏」などはよく知られています。

 「企画展」「鳥の飛行」は、上記のように6月1日(土)から7月28日(日)の期間開催される「航空科学博物館」の「企画展」です。
 「企画展」「鳥の飛行」ですが、「航空科学博物館」2F「展示室」で行われ、「入館料」のみで観覧できるそうです。
 「企画展」「鳥の飛行」の「内容」ですが、「身近」な「鳥の飛行」に隠された様々な「工夫」をご紹介し、一般の方にも「鳥の飛行」への「興味」をもっていただき、「自然界」にも存在する「航空科学」について「理解」を深めていただこうという「企画」だそうです。

 「日本初」「航空専門」の「人気」の「博物館」「航空科学博物館」で行われる「企画展」「鳥の飛行」。
 この機会に「芝山町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「企画展」「鳥の飛行」詳細

 開催期間 6月1日(土)〜7月28日(日)

 開催会場 航空科学博物館 山武郡芝山町岩山111-3

 開館時間 10時〜17時(入館〜16時半)

 休館日  月曜日(祝日の場合は翌日)

 入館料  大人500円 中高生300円 4才以上200円

 問合わせ 航空科学博物館 0479-78-0557

 備考
 「航空科学博物館」では、「千葉県民の日」の6月15日に「高校生以下」の「お客様」は、「入館無料」となるそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1680 |
| 地域情報::成田 | 10:58 AM |

PAGE TOP ↑

(C) Copyright Inubozaki Kanko Hotel. All rights reserved.