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「道の駅いたこオリジナルキャラクター」「風クン」「ミナモちゃん」「いたこいぬ」「いたこねこ」(潮来市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「潮来市」「道の駅いたこオリジナルキャラクター」「風クン」「ミナモちゃん」「いたこいぬ」「いたこねこ」です。

 「潮来市」は、「茨城県」の「南東部」に位置する「市」で、「霞ヶ浦(かすみがうら)」や「北浦」(2011年12月6日のブログ参照)、「常陸利根川」などに面した「水郷」で「有名」な「都市」です。
 「潮来市」は、江戸時代に「利根川水運」の「港町」として栄え、現在は「水郷筑波国定公園」(2012年8月3日のブログ参照)の一角となっています。

 「潮来市」は、「前川あやめ園」(2012年5月13日のブログ参照)を中心とした「あやめ」(花菖蒲)(2011年5月27日のブログ参照)の「名所」や「川」を巡る「潮来前川十二橋めぐり」(2012年5月26日のブログ参照)といった「水郷特有」の「観光名所」を有するほか、「米栽培」を中心とした「農業」が盛んに営まれています。
 「潮来市」は、2001年4月1日に「行方郡」「潮来町」が「牛堀町」を編入し「市制施行」し、「鹿嶋市」、「神栖市」、「鉾田市」、「行方市」とともに「Jリーグ」の「名門」「鹿島アントラーズ」の「ホームタウン」となっています。

 「潮来市」は、古くから「水運陸路」の「要所」として栄え、「大化の改新」のころ「国府」(現在の「石岡市」)から「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)へ通じる「駅路」「板来の駅」を設けたのが「まち」の「始まり」だと伝えられています。
 「潮来市」はその昔、「地名」を「伊多古」、「伊多久」と称し、また「常陸国風土記(ひたちこくふどき)」(2012年6月3日のブログ参照)には「板来」と書かれていたのを、元禄年間に「徳川光圀」公が「鹿島の潮宮」にあやかって「潮来」と書き改め、今日(こんにち)に至っていると云われています。

 近世になりますと、「奥州初藩」の「物産」を集めて「江戸」に向かう「千石船」が「銚子河口」から「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)にて「潮来」に至り、「潮来」で1〜2反帆の「高瀬舟」に「積み荷」の「積み替え」を行い、「前川」は行き交う「大小」の「船」で賑わい、「荷」の「揚げ降ろし」の「船付場」(河岸)が続き「中継港」として大いに「繁栄」をしたそうです。
 しかし、「潮来」が大いに繁栄したのは、この江戸時代中期ころまでであり、元文年代(1736年〜1740年)の「大洪水」で「利根川」の「本流」が「佐原地方」に移ると、「中継港」としての「機能」を失ってしまったそうです。
 さらに、明治に入って「常磐線」が開通し、「陸運」が盛んになってからは、「水運」は一挙に衰退し、それに「歩調」を合わせるかのようにして「潮来」も寂れてしまったようです。

 それ以来、この地方(潮来)では、「産業」らしき「産業」もなかったことから、「地元」の「若い娘」の「収入源」として、「観光客」の「案内」を兼ねて「サッパ」を操ったところ「観光客」に「好評」を博したことから「娘船頭さん」として知られるようになりました。
 「潮来市」は、昭和30年3月には、「昭和」を「代表」する「歌手」のひとり「美空ひばり」さんの「娘船頭さん」の「ロケ」が「水郷潮来」で行われたのが「きっかけ」となり、その名は「全国的」に知られるようになったそうです。

 この地方(潮来)は、周囲を「水」に囲まれた「水郷地帯」であったことから、この「地域一体」には「水路」(江間)が「縦横」に張り巡らされ、「嫁入り」する際に「花嫁」や「嫁入り道具」を運搬するときにも「サッパ舟」が使われており、昭和30年前半ごろまでは「日常的」に行われていました。
 この「嫁入舟」が、「全国的」に知られるようになったのは、昭和31年10月に「松竹映画」「花嫁募集中」と「タイアップ」し「ミス花嫁」を募集したことが「きっかけ」となり、「花村菊江」さんが歌った「潮来花嫁さん」の「大ヒット」によりさらに「潮来市」は「全国的」に知られるようになったそうです。

 「道の駅いたこ」は、「東関東自動車道」「潮来IC(インターチェンジ)」下車1分、「太平洋」沿いを走る「国道51号線」「沿線」の「観光スポット」への、「出発地点」となる「施設」です。
 「道の駅いたこ」は、「旅行」の際の「食事」、「休憩」での利用はもちろんの事、「潮来」、「茨城」の「お土産物」の「販売」、採れたて「生鮮食料」の「直売所」等を用意し、「地元」の方、「観光」の途中で立ち寄られた方が、ゆったりとくつろげる「憩いの場所」となっています。

 「道の駅いたこ」には、「オリジナルキャラクター」たちがたくさんいて、「道の駅いたこ」を盛り上げているそうです。
 「道の駅いたこ」「オリジナルキャラクター」たちは、「名前」ひとつにしても、「潮来」とその周辺の「特長」をうまくとらえてつけられています。
 「道の駅いたこ」の「オリジナルキャラクター」たちですが、「飛行艇ITAKO S号」に乗る「乗務員」の「風クン」と「ミナモちゃん」、「いたこいぬ」と「いたこねこ」となっています。

 「風クン」ですが、「潮来市」の「田畑」や「町」の「人々」の中を舞う爽(さわ)やかな「風」の「イメージ」として描かれた「キャラクター」となっており、「ミナモちゃん」は、「北浦」・「霞ヶ浦」・「前川」の「白鳥」や「風」によって「キラキラ」と光る「水面」から、「自然」の「豊かさ」を暖かい「イメージ」で表現した「キャラクター」となっています。

 「いたこいぬ」「いたこねこ」も「道の駅いたこオリジナルキャラクター」の「コンビ」です。
 「いたこいぬ」「いたこねこ」の「コンビ」は、「道の駅いたこ」で行われる「イベント時」になりますと、「着ぐるみ」でも「登場」し、「親子連れ」、「カップル」といった「皆さん」の「人気」を集めている「マスコットキャラクター」です。

 「いたこいぬ」「いたこねこ」の「誕生」の「経緯」ですが、「道の駅いたこ」の「マスコット」として「ペア」で誕生しました。
 「いたこいぬ」は、「お客様」の「動向」を「睨(にら)み」をきかせている「犬」の「マスコットキャラクター」で、「いたこねこ」は、「観光客」を見守る「ラッキー」な「招き猫」といった「マスコットキャラクター」となっており、「いたこいぬ」と「いたこねこ」の「コラボ」で「すごい力」を発揮し、「小さな子供」が大好きといった「設定」になっています。

 「いたこいぬ」「いたこねこ」の「誕生日」・「年齢」・「性別」ですが、二人とも、2002年4月25日生まれで、「永遠の9歳」(実年齢は設定上11歳?)「いたこいぬ」は「オス」、「いたこねこ」は「メス」だそうです。
 「いたこいぬ」「いたこねこ」の「性格」・「特技」・「好きなもの」ですが、以下のようになっています。

 「いたこいぬ」

 「目つき」は非常に悪いですが、「シャイ」で「人見知り」するそうですが、「お客様」に対する「観察力」は「ピカイチ」。
 「道の駅いたこ」に「的確」な「ヒント」を提供し、若い「女の子」の前では「特別ハッスル」するとなっています。
 「好きなもの」は、「道の駅いたこ」「米粉のどら焼き」「虹どら」です。

 「いたこねこ」

 「いたこいぬ」と「対照的」で、「おてんば」で「社交的」な「キャラクター」です。
 「好きなもの」は、「道の駅いたこ」「地元牛乳」の「手作りヨーグルト」だそうです。

 なお「道の駅いたこオリジナルキャラクター」「飛行艇ITAKO S号」に乗る「風クン」と「ミナモちゃん」、「いたこいぬ」と「いたこねこ」ですが、「道の駅いたこ」にて「オリジナルグッズ」が入手可能となっています。

 「人気スポット」「道の駅いたこ」を盛り上げている「オリジナルキャラクター」「風クン」「ミナモちゃん」「いたこいぬ」「いたこねこ」。
 「水郷潮来あやめまつり」開催中で賑わう「潮来市」に訪れる際、「道の駅いたこ」に立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

 備考
 「潮来市」では、「潮来市PRキャラクター」「水郷いたこ大使」として「あやめ」という「キャラクター」も知られています。








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| 地域情報::鹿島 | 10:22 AM |

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