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「里山の仕事体験」「タケノコ収穫体験」(東庄町)
 本日ご紹介するのは、となりまち「東庄町」「千葉県立東庄県民の森」で4月20日(土)に開催されます「里山の仕事体験」「タケノコ収穫体験」です。

 「千葉県立東庄県民の森」(2011年4月22日のブログ参照)は、「緑」豊かな「下総台地」(北総台地)(2012年7月10日のブログ参照)にあり、「自然環境」の素晴らしいところにあります。
 「千葉県立東庄県民の森」内には「硬式用テニスコート」が3面、「5人立て専用」の「弓道場」などの「運動施設」があります。
 「千葉県立東庄県民の森」の「弓道場」は、上記のように「5人立て専用」の「道場」で、「緑」豊かな「自然」の中で、「精神」を統一し、楽しく、厳(おごそ)かに「弓」を楽しむことができます。
 また4月上旬には、「千葉県立東庄県民の森」「弓道場」脇の「桜並木」が美しい「花」を咲かせるそうです。

 「千葉県立東庄県民の森」の「区域面積」は、100ha(ヘクタール)で、「千葉県」の「北部」を流れる「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)に近く、上記のように「緑」豊かな「下総台地」(北総台地)にあって、「眼下」には「干潟八万石」の「大水田地帯」や遠く「九十九里浜」(九十九里海岸)(2012年5月11日のブログ参照)を望むことができます。
 「千葉県立東庄県民の森」には、「芝生広場」、「湿地植物園」、「水鳥観察舎」などもあり、その他にも「森林館」(管理事務所)、「ふるさと館」、「展望台」、「フィールドアスレチック」、「水鳥広場」、「お花見広場」、「森の教室」、「花しょうぶ園」、「樹木園」、「見晴し台」などがあります。

 「千葉県立東庄県民の森」周辺の「夏目堰」は、「カモ」や「白鳥」などの「水鳥」が多数飛来して、「千葉県立東庄県民の森」「水鳥観察舎」からも「観察」が出来るので「四季折々」の「バードウォッチング」が楽しめます。
 「夏目堰」は、もとは「椿海」(2011年4月17日のブログ参照)と呼ばれる「潟湖」の「一部」でしたが、周辺は江戸時代に干拓され、「干潟八万石」といわれる「大水田地帯」になっています。

 「千葉県立東庄県民の森」は、「県土」の「自然」を守り、多くの「県民」が「森林」と親しみ、「森林」を知り、その「恵み」を受けながら、「自然」と共に生きる「心」の「創造」を目指して造られたものです。
 このため「千葉県立東庄県民の森」は、「森林」での「学習」、「レクリエーション」、「スポーツ」、「文化活動」、「林業体験」など、「森林」の「総合利用」を図る「施設」として整備されています。

 「タケノコ」(竹の子、筍、英名・bamboo shoot)は、「イネ科タケ亜科タケ」の「若芽」を指し、「日本」や「中国」などで「食材」として利用されており、「春」の「季語」をいいます。
 「タケノコ」ですが、「竹」の「地下茎」(根茎)は「節」ごとに「根」と「芽」を備え、主に3〜4年目の「芽」が「温帯」では「春先」に、「熱帯」では「夏」に「伸長」を始めます。
 その「速さ」は次第に増し、「地表」に「顔」を出す頃は「日」に「数センチ程度」だったものが、10日目頃には「数十センチ」から時には1メートルを超えるなど、「ツル性」を除く「被子植物」のうち最も「成長」が速いとされています。
 「タケノコ」にうっかり「帽子」を掛けたまま1日たつと取ることができなくなっている場合があるともいわれています。
 この様に伸びるのがとても速いことから、一種の「民間語源」として、「漢字」の「筍」は「10日間」を意味する「旬」から来ている、などと言われることもあります。
 ただ、2〜3ヶ月程度でその「成長」は止まり、やがて「若竹」となって「皮」を落としますが、「高さ」や「太さ」はそれ以上変化せず「硬化」が進み、「成竹」となって10年ほど生きます。

 「タケノコ」は「地中」にあるうちに「節」が全て(「孟宗林」で約60)形成され、「根」に近い「節」から「順」に伸長していきます。
 「節」の「数」については、同じ「地下茎」ならみな同じとの「調査結果」があります。
 また、固い「タケノコ」の「皮」(稈鞘)は柔らかい「本体」(稈)を保護するだけでなく、「節」の「生長」を助ける「役割」を持っています。
 このため「若竹」の「皮」を取ると、その「節」の「成長」は止まってしまうそうです。
 「タケノコ」は、「地上」に「顔」を出してから「間」もなく「成長」が止まり、そのまま枯れて腐ってしまう「止まりタケノコ」と呼ばれる「現象」があり、その「数」は「全体」の「半数」から「7割」に達するといわれています。
 すなわち、「タケノコ」は「過度」に採取しなければ、「竹林」の「成長」に影響しないそうです。

 「タケノコ」の「種類」ですが、「日本」で「食用」にされる「タケノコ」の「代表的」なものは「中国」から伝えられた「モウソウチク」でありますが、「ハチク」と「マダケ」もよく知られています。
 それらの「タケノコ」を比較すると次のような「顕著(けんちょ)」な「違い」が見られます。

 「モウソウチク」

 皮は黒斑と粗毛におおわれ、時期は3〜4月

 「ハチク」

 皮は淡紅色で、時期は4〜5月

 「マダケ」

 皮は薄い黒斑におおわれ、時期は5〜6月

 「ネマガリタケ」

 タケノコが弓状に曲がって生え、時期は5〜6月

 「カンチク」

 黄色または黒紫色、時期は10月

 「タケノコ」の「栄養価」ですが、「タンパク質」に富む「栄養成分」だそうです。
 「タケノコ」は、「カリウム」や「食物繊維」の他、「ビタミンB1」、「ビタミンB2」、「ビタミンC」、「ビタミンE」などを含んでいます。
 「タケノコ」の「食物繊維」は「コマツナ」や「キャベツ」と同じ「程度」であるとされています。

 「里山の仕事体験」「タケノコ収穫体験」は、「千葉県立東庄県民の森」の「催し」です。
 「千葉県立東庄県民の森」では、「里山の仕事体験」「タケノコ収穫体験」を開催するのに当たり以下のように「参加」を呼びかけています。

 森は、四季折々の姿で、私たちに潤いや恵みを与えてくれます。
 里山があやなす風景や草木の香り音色、楽しさと不思議さを満ち、多くの感動を与えてくれます。
 自然豊かな森で、四季折々の森の観察を通して、森の仕組みについて学びましょう。

 「里山の仕事体験」「タケノコ収穫体験」は、「千葉県立東庄県民の森」「県民の森管理事務所」で9時から「受付」し、9時半から12時に「体験」を行うそうです。
 「里山の仕事体験」「タケノコ収穫体験」の「実施内容」は、「春」の「里山観察」と「タケノコ収穫体験」だそうです。
 「里山の仕事体験」「タケノコ収穫体験」の「参加費」は「お一人」500円(保険等)で、「定員」は20人だそうです。
 「里山の仕事体験」「タケノコ収穫体験」に「参加」される方は、「クワ」、「スコップ」等、「タケノコ」を掘る「道具」を持参で、「軍手」、「長靴」など、汚れてもよい「服装」で参加下さいとのことです。

 「自然」溢れる「千葉県立東庄県民の森」で行われる「春」の「催し」「里山の仕事体験」「タケノコ収穫体験」。
 この機会に「東庄町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「里山の仕事体験」「タケノコ収穫体験」詳細

 開催日時 4月20日(土) 9時半〜正午

 開催会場 千葉県立東庄県民の森 香取郡東庄町小南639

 問合わせ 千葉県立東庄県民の森管理事務所 0478-87-0393

 備考
 「里山の仕事体験」「タケノコ収穫体験」は、「人気」が高く「定員」20人に達し、締め切られました。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1623 |
| 地域情報::香取 | 10:15 AM |

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