本日二つ目にご案内するのは、となりまち「東庄町」「左右大神」で4月6日(土)に開催されます「舟戸の神楽」です。
「左右大神」は、白鳳年間に創建された「東庄町」の「古社」です。
「左右大神」は、「急坂」と「石段」を登った小高い「山頂」にあり、「左右大神」の「御祭神」ですが、「伊邪那岐大神(いざなぎのおおかみ)」と「伊邪那美大神(いざなみのおおかみ)」の「男女」「二柱」を祀っており、「男女」「二柱」を祀っていることから「左右大神」の「名」があるそうです。
「左右大神」では、毎年「4月第一土曜日」の「例祭」で、旧「神代」・「万才」地区の「新入学児童」を祝う「入学祭」が行われ、「神楽」が奉納されています。
「左右大神」「例祭」で奉納される「神楽」ですが、「舟戸の神楽」と呼ばれています。
「舟戸の神楽」は、「左右大神」の「神楽殿」で奉納される「神楽」で、「天下泰平」・「五穀豊穣」を祈願し「舟戸区」の「若者」により行われています。
「舟戸の神楽」の「演目」ですが、「猿田彦命」、「三宝荒神」、「天児屋根命」、「天太玉命」、「乙女命」、「手力雄命」、「宇受女命」、「蛭子・ひょっとこ」、「稲荷」、「狐」、「受持命」、「素戔鳴尊」の「十二座」が伝わり、「笹川の神楽」(2012年4月5日のブログ参照)の「演目」との「共通点」が多く見られて興味深い「神楽」なのだそうです。
「舟戸の神楽」当日15時過ぎからは、55軒の「氏子」や「近隣」から奉納されたたくさんの「餅」や「お菓子」が投げられ、振る舞われるそうです。
ちなみに「舟戸の神楽」は、「舟戸神楽保存会」が「伝統」を守っているそうです。
「山」の「奥」の「木々」の中にある「霊験」あらたかな「左右大神」の「神楽殿」で奉納される「神楽」「舟戸の神楽」。
この機会に「東庄町」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「舟戸の神楽」詳細
開催日時 4月6日(土) 13時〜17時
開催会場 左右大神 香取郡東庄町舟戸区
問合わせ 東庄町観光協会 0478-86-6075
備考
「舟戸の神楽」は、昭和56年(1980年)4月23日に「東庄町」の「町指定無形民俗文化財」に指定されています。
| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1621 |
|
地域情報::香取 | 06:55 PM |