本日二つ目にご紹介するのは、近隣市「酒々井町」に新しく開通した「酒々井インターチェンジ」です。
「酒々井町」は、「千葉県」の「北部中央」に位置し、「印旛郡」にある「まち」です。
「酒々井町」の「町名」ですが、「親孝行息子」の「井戸」から「酒」が湧いたという「酒の井戸」の「伝説」に「由来」するそうです。
「酒々井町」は、昭和40年代から「住宅団地」が造成されており、「JR酒々井駅」・「京成酒々井駅」周辺には「酒々井町中央台団地」(造成主体・酒々井町)や「東しすい住宅団地」(造成主体・東急建設、昭苑都市開発)などが広がっており、近年「JR成田線」の「快速電車」が「JR酒々井駅」に停車し、「京成電鉄」も「京成酒々井駅」、「宗吾霊堂駅」に「特急電車」が停車するなど、「交通」の「便」が「数段」に改善されているそうです。
「酒々井インターチェンジ」は、「千葉県」「印旛郡」「酒々井町」にある「東関東自動車道」にある「インターチェンジ」です。 「酒々井インターチェンジ」は、上記のように「東関東自動車道」の「佐倉インターチェンジ」〜「富里インターチェンジ」に新しく整備され、今年(2013年)の4月10日(水)15時に開通しました。
「酒々井インターチェンジ」は、「酒々井パーキングエリア」(酒々井PA)内の「スマートIC」ではなく、独立した「インターチェンジ」(IC)になっています。
「酒々井インターチェンジ」は、「酒々井パーキングエリア」からは「成田側」に位置し、「富里インターチェンジ」周辺の「渋滞」を避けられることから、「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)「南側」への「アクセス」が便利になっています。
またこの「酒々井インターチェンジ」近くの「酒々井南部土地区画整理地内」には「酒々井プレミアム・アウトレット」が来週4月19日(金)にオープンすることになっており、注目のエリアとなっています。
今回開通した「酒々井インターチェンジ」には、「国道296号線」、「県道77号富里酒々井線」からアクセスできます。
「国道296号線」と「県道77号富里酒々井線」を結ぶ「アクセス道路」は今月(4月)5日(金)に開通し、また今年(2013年)末までに「国道409号線」「富里市立第一小学校」付近から「酒々井インターチェンジ」に直通される「富里市」の「市道01-008号線」が開通する予定となっています。
この「道路」(「市道01-008号線」)を使うことで「国道296号線」「富里インターチェンジ」周辺の「渋滞」を避けることができる為、「国道296号線」「成田国際空港」・「八日市場方面」には、「酒々井インターチェンジ」を利用した方が早くなる「可能性」もあるようになったそうです。
「酒々井インターチェンジ」の「所属路線」は上記のように「東関東自動車道」、「IC番号」は「8-1」、「起点」(「湾岸市川IC」起点)からの「距離」は37.0kmとなっています。
「酒々井インターチェンジ」は、「酒々井パーキングエリア」から1.9km、「富里インターチェンジ」から2.5kmの地点に位置し、「所在地」は「千葉県」「印旛郡」「酒々井町」「尾上(おがみ)」です。
「酒々井インターチェンジ」は、「計画当初」は「2010年秋」「供用開始」予定でしたが、「供用開始日」は、上記のように「2013年4月10日」となっています。
「酒々井インターチェンジ」は、「地域活性化インターチェンジ制度」により開設され、「酒々井町」では、「酒々井インターチェンジ」を活用し、「南側」の「酒々井南部地区新産業団地」および「墨工業団地」(製造業)については、「大規模集客施設」の「立地」に加え、「医療」、「福祉」、「環境」などの「21世紀型新産業」や「先端技術分野」の「企業誘致」を進め、「職住近接型」の「コンパクトシティ」を創造する「まちづくり」を計画しているそうです。
「銚子市」までの「道中」に開通した新しい「IC」「酒々井インターチェンジ」。
発展する「酒々井町」エリアに訪れてみてはいかがでしょうか?
備考
「酒々井インターチェンジ」付近には「しすいハーブガーデン」「ハーブの丘」(4月8日のブログ参照)や「酒々井まがり家」(飯沼本家内)、「酒々井ちびっこ公園」(房総の魅力500選)、「酒々井総合公園」、「螢の里」、「本佐倉城跡」(国の史跡、房総の魅力500選)、「六所神社」、「しすいの森パークゴルフ場」などの「観光施設」があります。
| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1618 |
|
地域情報::成田 | 06:38 PM |