本日ご紹介するのは、近隣市「芝山町」「航空科学博物館」で3月9日(土)・10日(日)に開催されます「航空ジャンク市」です。
「航空科学博物館」(2011年6月7日のブログ参照)は、「成田国際空港」()に隣接する「山武郡芝山町」にある「日本最初」の「航空専門」の「博物館」です。
「航空科学博物館」は、1989年(平成元年)8月1日にオープンして以来、2004年には「入館者」300万人を達成し、近年密かな「ブーム」である「大人から子供まで楽しめる社会科見学スポット」として親しまれています。
「航空科学博物館」には「YS11試作1号機」、「アンリ・ファルマン複葉機」の「実物大レプリカ」、「DC8」の「フライトシュミレータ」、「ボーイング747」の「客室」の「実物大モックアップ」、「成田国際空港」の「模型」などが展示され、「4階」には「成田国際空港」を一望する「展望レストラン」等があります。
「航空科学博物館」では、「年間」を通じ、様々な「イベント(行事)」「企画展」を行っていますが、今回ご紹介します「航空ジャンク市」(2011年9月6日・2012年3月9日のブログ参照)は特に「人気」のある「イベント」なのだそうです。
大変「好評」な「恒例イベント」「航空ジャンク市」では普段あまりお目にかかれない「航空部品」や「エアライングッズ」などを「格安」で販売しています。
毎年9月と3月に開催される「航空ジャンク市」は、「航空科学博物館」の「企画」の中でも「一番」ともいえる「イベント」で、当日は、開場前の朝から並ぶ方が出る程の「人気」があります。
「航空マニア」の方から「航空ファン」、「一般」の方々で賑わう「航空ジャンク市」では、貴重な「アイテム」を求め、真剣な「眼差し」で物色する姿が見受けられます。
過去に開催された「航空ジャンク市」では、「ダグラスDC-10」の「シート」や「ボーイングB727」の「シート」、「エアバスA320」の「シート」、元「ロッキード」の「L-1011」(トライスター通称「エルテン」)の「シート」や、「操縦かん」、「ラダーペダル」、「前輪格納ドア」、「ピトー管」と呼ばれる「飛行機」の「速度センサー」なども販売されていました。
また「WestJet」所属「B737-200」の「コックピットパネル」(計器無し)、「Alaska Airlines」所属「DC-9」の「コックピットパネル」(計器無し)、「B727」の「コックピットパネル」(計器あり)など「航空マニア」垂涎の「お宝」も販売されていたそうです。
その他「計器」類、「姿勢儀」、「ADF」、「マイクセクレタ」、「エアコン」の「切り替え装置」、「アンテナセレクタ」、「トランスポンダ」、「気象レーダー」の「送受信機」、「ドアレバー」、「B737」用「緊急脱出用ドア」、「B747」「キャビン」の「屋根」、「酸素マスク」、「プロペラ」といった「部品」、「備品」まで販売されていました。
また「人気」を博している「機内」で「お馴染み」の「カート」や「お皿」、「カップ」、「ナイフ」、「フォーク」等といった「機内食グッズ」、「フラップボード」や「滑走路」の「誘導灯」、「チェックインカウンター」の「サイドボード」、「コックピットパネル」から「B727」の「オペレーションマニュアル」まで山のような「ジャンク品」が販売されていたそうです。
「航空ジャンク市」では、「人気」のため当日は「整理券」配布され、「開場時間」になってすぐに入れるわけでなく、「混乱」を避ける為「入場制限」され、少しずつ入っていくそうです。
なお「航空ジャンク市」「会場」内では「スタッフ」が親切によく分からない「パーツ」等も教えてくれるそうです。
「人気」の「大人の社会科見学スポット」「航空科学博物館」で開催される「大人気」の「イベント」「航空ジャンク市」。
この機会に「芝山町」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「航空ジャンク市」詳細
開催日時 3月9日(土)・10日(日) 10時〜17時 (10日(日)は10時〜16時)
開催会場 航空科学博物館 山武郡芝山町岩山111-3
開館時間 10時〜17時(入館締め切り16時半)
休館日 月曜日(GW〜5月中は無休)
入館料 大人 500円 中高生 300円 4歳以上〜小学生 200円
問合わせ 航空科学博物館 0479-78-0557
備考
「航空科学博物館」では、「航空ジャンク市」開催及び「準備」のため3月5日(火)〜10日(日)の間、「DC-8シュミレータ」、「ライブラリー」及び「多目的ホール」は利用できないそうです。
| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1564 |
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地域情報::成田 | 10:51 AM |