本日ご案内するのは、近隣市「印西市」「六軒厳島神社」で明明後日(しあさって)の12月31日(月)に開催されます「六軒年越し神輿」です。
「六軒厳島神社」は、延宝7年7月の創建で、「御祭神」は、「市杵嶋姫命(いちきしまひめみこと)」・「水波能賣命(みずはのめのみこと)」を祀っています。
「六軒厳島神社」「敷地」526坪の「境内」には「本殿」(銅板葺流造)、「拝殿」(瓦葺切妻造)が立ち並んでいます。
「六軒厳島神社」の「縁起」ですが、「六軒新田」の「開発」が行われていた「延宝年間」(1675年頃)に「大森」の「宮島勧右衛門(みやじまかんえもん)」氏によって「安芸」の「宮島」より勧請されたと伝えられています。
「六軒厳島神社」の「境内」には、「いんざい七福神」(1月16日のブログ参照)のひとつ「弁才天」も祀られています。
「弁才天」は、「農作物」にとって最も大切な「水」を供給してくれる「五穀豊穣」の「神様」なのだそうです。
また「弁才天」は「七福神」の中で唯一の「女性」の「神様」で、「音楽」などの「芸術」、「知恵」、「財産」を司(つかさど)っています。
「六軒年越し神輿」は、「JR成田線」「木下駅(きおろしえき)」近くの「六軒厳島神社」で行われる「お祭り」で「印西市」の「年末一大イベント」です。
「六軒年越し神輿」では、「大晦日(おおみそか)」の「夜」から「元旦(がんたん)」にかけて、「年越し神輿」が「六軒厳島神社」境内を練り歩くそうです。
「六軒年越し神輿」の
「内容」ですが、31日21時から「布佐ひょっとこ睦」、また「印旛龍凰太鼓」、0時から「下総誠粋會万灯神輿」、その他に「御礼」(有料)、「御神矢」(有料)、「絵馬の授与」(有料)、「とん汁」、「甘酒」、「年越しそば」(無料)などが執り行われます。
「六軒年越し神輿」では、新年を迎えるとほぼ同時に「担ぎ手」たちが「神輿」を担ぐと「会場」が沸き立ち、威勢の良い「掛け声」とともに、「六軒厳島神社」「境内」をところせましと元気に「神輿」が練り歩くそうです。
「新年」の「到来」を祝う「印西」「六軒厳島神社」の「年越し祭」「六軒年越し神輿」。
この機会に「印西市」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「六軒年越し神輿」詳細
開催日時 12月31日(月) 21時〜
開催会場 六軒厳島神社 印西市大森4336
問合わせ 印西市観光情報館 0476-45-5300
備考
「六軒年越し神輿」は、「荒天」の場合は中止になるそうです。
「六軒厳島神社」周辺には、「観音寺」、「鳥見神社」、「八幡神社」、「山根山不動尊」などがあります。
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地域情報::成田 | 09:48 AM |