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「森のアトリエ1」「燻製作り&サンタ・リース作り」(東庄町)
 本日二つ目にご紹介するのは、となりまち「東庄町」「千葉県立東庄県民の森」で今週末の12月2日(日)に開催されます「森のアトリエ1」「燻製作り&サンタ・リース作り」です。

 「千葉県立東庄県民の森」は、「緑」豊かな「下総台地」(北総台地)(7月10日のブログ参照)にあり、「自然環境」の素晴らしいところにあります。
 「千葉県立東庄県民の森」内には、「硬式用テニスコース」が3面、「5人立て専用」の「弓道場」などの「運動施設」があり、また「芝生広場」、「湿地植物園」、「水鳥観察舎」などもあり、「バーベキュー」の「設備」も整っており、「ピクニック」、「自然観察」に絶好の「スポット」となっています。

 また「千葉県立東庄県民の森」内「展望台」からは、「眼下」に「干潟八万石」の「大水田地帯」や「九十九里浜」(5月11日のブログ参照)を望み、園内は数千羽の「マガモ」、「コガモ」など「水鳥」が飛来する「夏目の堰」を擁する「景勝地」となっています。
 「冬場」になると「鴨」や「白鳥」が多数飛来するため「水鳥観察」でき、また一年を通して様々な「水鳥」が観察できるため、「千葉県立東庄県民の森」は、「四季折々」の「バードウォッチングスポット」としても知られています。

 「千葉県立東庄県民の森」は、「春」には「花」が咲き誇り、「桜」や「つつじ」の「名所」であるため、「休日」には近隣より多くの「自然」を楽しむ人々で賑わいます。
 また「千葉県立東庄県民の森」では、定期的に「野鳥観察会」や「森のクラフトづくり」、「森の学校」など「毎月イベント」が開かれます。

 「燻製」(薫製)とは、「食材」を「燻煙」することで「保存性」を高めると共に「特有」の「風味」を付加した「保存食」、またその「調理法」のことです。
 「燻煙」により「煙中」の「殺菌成分」が「食品」に浸透すると同時に、「長時間」の「燻煙」によって「食品」の「水分量」が減少することで起きる「水分活性」の「低下」により「保存性」が高まるそうです。
 また、「下処理」として「塩漬け」する場合が多く、これによる「脱水」・「加塩」も「保存性」の「向上」に寄与しています。
 「燻煙」の前には一般的に「乾燥処理」を行う場合も多いそうです。

 「燻製」は、元々傷み易い「食材」を長期間「保存可能」な「状態」に加工するための「技術」ですが、「保存技術」の発達した現代ではその「意味合い」は失われ、普段と違う「食感」や「味わい」を楽しむためのものと変化しつつあります。
 「日本」に限らず、様々な「国」で様々な「燻製」が作られていますが、「日本」の「伝統的食品」としては「かつお節」、「いぶり漬け」などがあります。

 ちなみに「燻煙」とは、「香り」の良い「サクラ」などの「木材」を「高温」に熱した時に出る「煙」を「食材」に当てて「風味付け」をすると同時に、「煙」に含まれる「殺菌」・「防腐成分」を「食材」に浸透させる「食品加工技法」のことです。
 「木材」を「完全燃焼」させるとあまり「煙」が出ないので、意図的に「不完全燃焼」の「環境」を作り「煙」が出るように工夫されています。
 「燻煙」には、「直接」「木材」に「点火」し燃やす「方法」と、「他」の「熱源」で「木材」を加熱して「煙」を出す「方法」とがあるそうです。

 「サンタクロース」(英・Santa Claus)は、「クリスマス」の「前の夜」に「良い子」のもとへ「プレゼント」を持って訪れるとされている「伝説」の「人物」で、「英語」では「サンタクローズ」といいます。
 「日本」では「親しみ」を込めて「サンタさん」とも呼ばれています。

 「サンタクロース」の「由来」ですが、4世紀頃の「東ローマ帝国」・「小アジア」の「ミラ」の「司教」(主教)、「教父」「聖ニコラオス」(ニコラウス)の「伝説」が「起源」だそうです。
 「ニコラオス」の「名」は「ギリシア語」表記で、「ラテン語」では「ニコラウス」、「イタリア語」、「スペイン語」、「フランス語」では、「サン・ニコラ」と表記されており、また「イタリア語」では、「ニコラオ」とも表記され、「ロシア語」では「ニコライ」と表記されています。
 以下のような「伝説」が伝えられています。

 「ある日ニコラウスは、貧しさのあまり、三人の娘を嫁がせることの出来ない家の存在を知った。
 ニコラウスは真夜中にその家を訪れ、屋根の上にある煙突から金貨を投げ入れる。
 このとき暖炉には靴下が下げられていたため、金貨は靴下の中に入っていたという。
 この金貨のおかげで娘の身売りを避けられた」
 という「逸話」が残されています。
 この「逸話」が「由来」となり、
 「夜中に煙突から家に入って、靴下の中にプレゼントを入れる」
 という、今日における「サンタクロース」の「伝承」が生まれています。

 また、「ニコラオス」は「学問」の「守護聖人」として崇められており、「アリウス異端」と戦った「偉大」な「教父」でもあったそうです。
 「教会」では「聖人」として「列聖」されているため、「聖(セント)ニコラオス」という「呼称」が使われています。
 これを「オランダ語」にすると「シンタクラース」となります。
 「オランダ」では14世紀頃から「聖ニコラウス」の「命日」の12月6日を「シンタクラース祭」として祝う「慣習」があったそうです。
 その後、17世紀「アメリカ」に植民した「オランダ人」が「サンタクロース」と伝え、「サンタクロース」の「語源」になったようです。

 「正教会」系の「国」では、「サンタクロース」は厳密に「奇蹟者」の「称号」をもつ「聖人」たる「聖ニコラオス」(聖ニコライ)であり、「聖ニコラオスの祭日」は12月6日です。
 子供たちが「聖ニコラオスの祭日」に「枕元」に「靴下」を吊るしておくと、「翌朝」に入っているのは「お菓子」です。
 「クリスマス」である12月25日は「聖体礼儀」にいく日で、「プレゼント」はありません。

 「ユリウス暦」を採用している「正教会」(「エルサレム総主教庁」、「ロシア正教会」など)の「聖ニコラオスの祭日」は12月19日であり、「主の降誕祭」(クリスマス)は、現行の「暦」に換算すると1月7日です。
 (2008年現在、「ユリウス暦」と「グレゴリオ暦」の間には13日の差があるため)
 「ロシア」では1月7日に「ジェド・マロース」(「マロース爺さん」の「意」・「マロース」とは「ロシア語」で「吹雪」「寒波」という「意味」)と「孫」の「スネグーラチカ」(雪娘)が「プレゼント」を運んでくると伝えられています。

 「森のアトリエ1」「燻製作り&サンタ・リース作り」は、「千葉県立東庄県民の森」の「イベント」です。
 「森のアトリエ1」「燻製作り&サンタ・リース作り」は、「千葉県立東庄県民の森」「管理事務所」で10時から「受付」、「燻製作り」「料理体験」は、10時半から、「サンタ・リース作り」「製作体験」は12時半から行われます。

 「森のアトリエ1」「燻製作り&サンタ・リース作り」の「実施内容」ですが、「料理体験」では、「燻製作り」の他、「4種類」の「料理」(小洒落た野外料理を作ろう)となっており、「製作体験」では、「サンタクロース&クリスマスリースづくり」(可愛い作品を作って飾ろう)となっています。
 「森のアトリエ1」「燻製作り&サンタ・リース作り」の「参加費」は1人1200円となっており、「募集人数」は30人程度で、「小学生」以上ならばどなたでも「参加可能」となっています。
 (「小学生児童」は「親子同伴」)

 「自然」溢れる「東庄町」の「人気スポット」「千葉県立東庄県民の森」で開催される「この季節」ならではの「イベント」「森のアトリエ1」「薫製作り&サンタ・リース作り」。
 この機会に「東庄町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「森のアトリエ1」「薫製作り&サンタ・リース作り」詳細

 開催日時 12月2日(日) 10時(受付)〜

 開催会場 千葉県立東庄県民の森 ふるさと館 香取郡東庄町小南639

 「当日スケジュール」

 10時00分〜 受付 東庄県民の森管理事務所

 10時30分〜 料理体験 燻製作り他、4種類の料理
 12時30分〜 製作体験 サンタクロース&クリスマスリースづくり

 参加費  1人 1200円

 問合わせ 千葉県立東庄県民の森管理事務所 0478-87-0393

 備考
 「森のアトリエ1」「燻製作り&サンタ・リース作り」では、「作業」し易い「服装」・「エプロン」など「用意」を呼びかけています。
 また「森のアトリエ1」「燻製作り&サンタ・リース作り」は、「雨天決行」な「イベント」です。

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