本日二つ目にご紹介するのは、地元「銚子市」「銚子漁港第三卸売市場」で明後日(あさって)の11月11日(日)に開催されます「銚子港鮪フェア」です。
「銚子」は、古来「零細漁業」と「農耕」とによって「生計」を営む「一漁村」でありましたが、「紀州方面」の「人々」が来応するようになってから開発されたといわれています。
「銚子漁港」(1月24日のブログ参照)の「第一魚市場」は昭和7年に完成し、爾来「千葉県下」、「地元漁船」はもとより、「北」は「北海道」から、「南」は「沖縄」にいたる「沖合漁船」の「一大根拠地」として60有余年の「歴史」を経て、「飛躍的発展」をとげています。
「銚子沖」は「寒暖流」の「交錯」する「好漁場」であるため、「水揚げ」される「魚種」が「豊富」です。
そのため「銚子漁港」は、「全国屈指」の「水揚量」を誇る「全国有数」の「漁場」、「水産」、「加工」、「流通」の「総合漁業基地」となっています。
「銚子漁港」で水揚げされる主な「魚」は「鰯(イワシ)」(5月17日のブログ参照)、「秋刀魚(サンマ)」(9月1日のブログ参照)、「鯖(サバ)」、「鰹(カツオ)」、「鮪(マグロ)」(11月8日のブログ参照)、「鯛(タイ)」、「平目(ヒラメ)」、「金目鯛(キンメダイ)」(2010年10月17日・2011年2月14日のブログ参照)などで「鮮魚」として「全国各地」に送られています。
「銚子漁港」「第三卸売市場」は、「銚子市産業まつり」(10月25日のブログ参照)の「会場」としても知られており、近くには「水産物卸売センター」「ウォッセ21」(2010年8月25日・2011年4月25日・7月29日のブログ参照)、「銚子ポートタワー」(2010年9月30日・2011年11月30日のブログ参照)があり、「銚子」の「観光スポット」のひとつです。
「銚子漁港」は、「日本有数」の「水揚量」を誇る「近海もの」の「生まぐろ」が「水揚げ」されることで知られています。
「日本有数」の「水揚量」を誇る「銚子漁港」「第三卸売市場」を「会場」に「銚子港まぐろフェア」を開催します。
「銚子港まぐろフェア」は、「銚子港まぐろまつり」の「オープニングイベント」として「銚子漁港」「第三卸売市場」で開催される「イベント」です。
「銚子港まぐろフェア」の「イベント内容」ですが、「マグロの解体ショー」、「販売・試食コーナー」、「美味しいまぐろ食べ尽くし」、「オープニングライブ」、「お楽しみ抽選会」が行われます。
「マグロの解体ショー」ですが、「文字通り」「マグロ」を「会場」で「解体」する「迫力」ある「イベント」です。
「販売・試食コーナー」では、「まぐろ特売」(メバチ、メカジキ、ビンチョウ)、「まぐろの試食」・「あら汁」ほか、「地元野菜の販売」、「銚子推奨品販売」などが行われるそうです。
「美味しいまぐろ食べ尽くし」では、「にぎり寿司」500円(メバチ2、メカジキ2、ビンチョウ2)、「三色丼」500円(メバチ、メカジキ、ビンチョウ)、「ビンチョウまぐろの唐揚げ」100円が「会場」で「限定」500食で販売され、味わうことが出来ます。
「オープニングライブ」ですが、「フィッシュロックバンド漁港」の「ライブ」が行われます。
「フィッシュロックバンド漁港」は、その「バンド名」が示す通り、「フィッシュロックバンド」として「日本の食文化を魚に戻し鯛(たい)!」を「合言葉」に活動。
「メンバー」は、実際に「鮮魚商」を兼業しており、「魚介類」や「海」を「テーマ」にした「楽曲」の「発表」を行うそうです。
「ライブ」では「独自」の「パフォーマンス」を披露し、従来の「ミュージシャン」が、「各楽曲」の「世界観」や「メッセージ」などを、「リスナー」の「聴覚」と「視覚」に頼って伝えていたのに対して、「漁港」はさらに「味覚」と「臭覚」という「概念」を取り入れているそうです。
「大抽選会」は、「豪華景品」が盛り沢山な楽しい「イベント」だそうです。
「日本有数」の「生まぐろ」が「水揚げ」される「銚子漁港」で開催される「銚子港まぐろフェア」。
この機会に「銚子漁港」「第三卸売市場」にお出かけしてみてはいかがでしょうか?
「銚子港まぐろフェア」詳細
開催日時 11月11日(日) 9時〜12時
開催会場 銚子漁港第三卸売市場 銚子市川口町2-6528
問合わせ 銚子市漁港協同組合 0479-22-3200
備考
「銚子港まぐろフェア」は、「雨天決行」の「イベント」です。
また「会場」には「駐車場」がありませんので「公共交通機関」を利用下さいとのことです。
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地域情報::銚子 | 11:34 AM |