本日ご紹介するのは、近隣市「成田市」で開催されていました「第8回成田うなぎ祭り」「当選者決定」です。
「江戸元禄」の「昔」から続く「成田名物」である「成田のうなぎ」(2011年2月23日のブログ参照)には、古い「由来」があります。
江戸元禄時代に活躍し大人気を博していました「初代市川團十郎」、その「父親」が「成田出身」だったこともあり、「成田」の「名前」が「江戸中」に広まっていたそうです。
豪華絢爛(ごうかけんらん)な「元禄年間」は、「庶民」の「生活」も落ち着いていて、「江戸」から「3泊4日」で行ける「行楽地」として、「成田山新勝寺」(2010年11月14日・15日・16日のブログ参照)へお参りする人が増えていったそうです。
その頃から、「成田山新勝寺」「門前町」の「旅館」では「お客様」をもてなす「料理」の「工夫」に精進し、「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)と「印旛沼」の「水産」を「参詣客」に提供していたそうです。
「江戸」で「うなぎの人気」が高まるに連れて、「夏場」の「うなぎ料理」を「名物」とするようになっていったようです。
当時の「旅」は「徒歩」が「主流」で、長い「旅路」の「疲れ」には、「うなぎ料理」を食べて元気になっていただこうという「成田のまち」の「人達」の温かい「想い」があり、今でも「成田市」には息づいています。
特に「距離」800m、「徒歩」約15分の「成田山表参道」は、「古(いにしえ)の香り」を今に残す「旅館」や「料理店」が「軒」を連ねており、このうち約60店以上の「店」が「うなぎ料理」を「メニュー」にいれています。
これだけの「うなぎ屋」「うなぎ店」「うなぎ」を取り扱う「旅館」が密集している「まち」は「全国」でも珍しく、近隣では「成田」は「うなぎのまち」として知られています。
「うなぎのまち」「成田」では、毎年「夏」の「土用の丑の日」にあわせて「成田うなぎ祭り」(2011年7月17日・2012年7月7日のブログ参照)を開催し、「成田山参道」の「うなぎ料理」を出す「店舗」をはじめ、「空港・土屋・美郷台方面」「宗吾方面」の「うなぎ料理」を出す「店舗」が参加し、「催し」が行われていました。
今年(2012年)も7月12日(木)から8月19日(日)まで「39日間」にわたり「第8回成田うなぎ祭り」(7月7日のブログ参照)が行われ、84店舗が「参加」する「スタンプラリー」を実施していました。
「スタンプラリー」は「応募券」となっており、「スタンプ」3個を集め、「応募」すると「豪華景品」が「抽選」の末「当選者」にプレゼントされるという「企画」でした。
そして、この度(たび)「第8回成田うなぎ祭り」の「抽選会」を9月12日(水)13時より「成田観光館」にて実施し、厳正なる「抽選」を行い、「当選者」が決定しました。
「第8回目」となる今回は、「全国」から10404件の「ご応募」をいただいたそうです。
今年の「当選者」は、名で「抽選結果」は「下記」の通りとなりました。
「A賞」である「ANAで行く3泊5日ベトナム旅行ペアご招待」は、「嶋田知香恵」さん(習志野市)が当選。
(1名様が当選。)
「B賞」である「ANAで行く大連旅行ペアご招待」「」は「市原徹」さん(市川市)ほか3名が当選。
(4名様が当選。)
「C賞」である「成田周辺ホテル・旅館ペア宿泊券」は、「伊藤邦修」さんほか15人が当選。
(16名様が当選。)
「D賞」である「成田の料理店ペアお食事券」は、「古姓正明」さん(埼玉県)ほか41人が当選。
(42名様が当選。)
「E賞」である「成田の名産品豪華詰合せ」は、「小早川久美子」さん(大阪府)ほか49人が当選。
(50名様が当選。)
「特別賞」である「成田旅館ホテル組合賞」「クーポン券」は、「宮本三智子」さん(佐倉市)が当選されました。
(1名様が当選。)
(詳しい「当選者」に関しましては「FEEL成田」HPに掲載されています。)
以上「成田名物」「成田のうなぎ」の「イベント」「第8回成田うなぎ祭り」「当選者決定」でした。
備考
前回(2011年)行われました「第7回成田うなぎ祭り」(2011年7月17日のブログ参照)ですが、「全国」から9035件の「応募」があり、「成田うなぎ祭り」は、毎年「応募数」が「うなぎのぼり」にあがっている「イベント」となっています。
| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1295 |
|
地域情報::成田 | 11:11 AM |