本日ご紹介するのは、近隣市「匝瑳市」「松山庭園美術館」で明明後日(しあさって)の6月29日(金)〜7月29日(日)の期間開催されます「永田紅蘭詩文書展〜私いろの風〜」です。
「松山庭園美術館」(2011年2月25日のブログ参照)は、「芸術家」「此木三紅大」氏の「アトリエ」を公開したものです。
「松山庭園美術館」の「展示品」は、数々の「名画コレクション」と「茶道具」を中心に展示しています。
「松山庭園美術館」「庭園」内には「地域」の「文化交流」の「拠点」としての「企画展示館」、「長屋門」、「見晴らし亭」、「茶室」などが点在し四季折々の「自然」を愛でながら「野外彫刻」もお楽しみいただけます。
「松山庭園美術館」「収蔵作品」は、「ヨーロッパ絵画」、「国内著名作家作品」、「茶道具」、「琴コレクション」などがあります。
「松山庭園美術館」「庭園」の裏には、「大桑」(高さ、11m、根回り、3.1m)が聳(そび)え、「樹木」(黒松、枝垂れ萩、紅葉の林)や「草木」(さつき、椿(つばき)、桜(さくら)、百日紅(さるすべり)、桔梗(ききょう))など四季を通して楽しめます。
この度「松山庭園美術館」では、「展覧会」(企画展)として、「銚子」が生んだ「書道家」「永田紅蘭」先生の「展示会」「永田紅蘭詩文書展〜私いろの風〜」を開催します。
「銚子市」は「日本列島」の「最東端」で、「暖流」と「寒流」のぶつかる激しい「海鳴り」が聴こえる「まち」で、古(いにしえ)より「海の玄関」として賑わい、「文化」も多方面から合流した「処」です。
この「風土」の持つ「優しさ」と「激しさ」から「日本画」、「版画」など優れた「芸術家」たちを多く輩出してきました。
「永田紅蘭」先生は、今先人に続く「書道家」として評価され、「芸術」に尽力されています。
「暖流」と「寒流」の織り成す「銚子の郷土」そのもののように、多彩な「創作活動」を求めて弛(たゆ)まぬ「努力」を続ける「先生」の「創造力」溢れる「作品」が楽しめる「展示会」だそうです。
「永田紅蘭」先生は、「アカデミック」に対する「創造」、「静」と「動」、「モノクローム」と「色彩」、「暖流」と「寒流」の織り成す「郷土」そのもののように、「先生」はユニークな「創作」を求めて努力を続けています。
それは今回の「展示作品」にも表れ、「水彩画」や「油絵」といった異なる「ジャンル」に挑戦し、そこから学び取るという「先生」の「書」に対する「真摯(しんし)な姿勢」を感じます。
「先生」が生まれ持っている「才能」にその「努力」が加わって、「佳き師」にも出会い、「ユニーク」で「自由」な「創作」を恐れぬ「作家」として大きく「個性の花」を開花しており、この「展示会」には「最新作」70点を展示されるそうです。
なお、「先生」が育てている若き「後輩」「学生たち」の「作品展」も「別室」にて展示しているそうです。
「展示会」を開催する「永田紅蘭」先生は、「銚子市」在住の「書家」で、「博光書道会評議員」や「詩文書作家協会会員」、「千葉県書道協会会員」、「銚子市文化団体協議会会長」、「銚子書道連盟顧問」を歴任されており、「紅蘭書友会」「主宰」をされています。
「「水彩画」と「書道」の相性はことのほか良く、「画」のイメージに合った「書体」を選び、一発勝負で「文字」を書き入れる緊張感はたまりません。
長年学んできた「書道作品」はもちろん、「書」と「絵画」を融合させた新しい「永田紅蘭の世界」をご高覧いただければ幸いです。」
と「永田紅蘭」先生は呼びかけており、「永田紅蘭詩文書展〜私いろの風〜」では、「書」・「水彩画」・「油彩画」それぞれの「ジャンル」単独の「作品」はもちろん、これらを融合させた「永田紅蘭」先生「独自の世界」(ジャンルを超えた「コラボ作品」)をたっぷり堪能できるようです。
「初夏」の「松山庭園」の美しさを堪能しながら「私いろの風」を探してみてはいかがでしょうか?
「永田紅蘭詩文書展〜私いろの風〜」詳細
開催期間 6月29日(金)〜7月29日(日)
開催会場 松山庭園美術館 匝瑳市松山630
開館時間 10時〜17時 (7・8月は〜18時)
開館日 金・土・日・祝のみ開館
入館料 一般800円 小中生400円
問合わせ 松山庭園美術館 0479-79-0091
備考
「永田紅蘭」先生は、「松山庭園美術館」「館主」で「日本」のみならず「韓国」や「中国」でも「芸術活動」を展開する「此木三紅大」先生に「油彩画」の「指導」を受けており、「永田紅蘭」先生の「創作」は「書」・「水彩画」・「油彩画」と年々「幅」を広げているそうです。
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地域情報::匝瑳 | 08:38 AM |