本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」「小見川城山公園」で来週末の4月1日(日)〜5月13日(日)の期間開催されます「水郷小見川桜つつじまつり」です。
「小見川城山公園」(2011年2月26日のブログ参照)は、「香取市小見川」にある「公園」で、「さくら」や「つつじ」の名所として知られています。
「城山」の名前のとおり平安時代から室町時代にかけ「豪族」「栗飯原氏」の「城」が築かれたところで、今でも「本丸跡」が一部残っているほか、古代の「古墳群」もあります。
「小見川城山公園」内には「さくら」や「つつじ」が植えられ、3月下旬から5月初旬にかけて「水郷小見川桜つつじまつり」が開催されます。
1000本の「ソメイヨシノ」と4000本の「つつじ」が山一帯に咲き乱れ、「北総随一」の「花の名所」として知られています。
「下総台地」上に位置するため「小見川市街地」や「鹿嶋・神栖」方面を望むことができます。
また「小見川城山公園」には「清風荘」と呼ばれる「和風の建物」があり、有料で借りることができます。
「清風荘」は、「数寄屋造り」で「茶会」や「華道」などの「集まり」ができるそうです。
また、「小見川城山公園」には「城山古墳群」があります。
また1199年(建久10年)に「栗飯原朝秀」が築城したと伝えられる「小見川城址」があり、「土塁」や「空堀」、「土橋」、「曲輪」などが残っています。
「小見川城山公園」には、「遊具」が整備された「アスレチック広場」や「チビッコ広場」、「わんぱく広場」のほか、子どもにも人気の「公園」です。
「北総随一」の「桜の名所」「小見川城山公園」で行われる「水郷小見川桜つつじまつり」は、「淡い灯り」に映し出される幻想的な「城山夜桜」を楽しむことができます。
全山に約1000個の「ボンボリ」がともる「夜」は、幻想的な「夜桜」が楽しめます。
「桜」の最盛期の土日には、「野点(のだて)」、「お花見コンサート」、「よさこい鳴子踊り」などの「催し」も予定されているそうです。
また「水郷小見川観光協会」(2月22日のブログ参照)では、「小見川城山公園さくら開花予想クイズ」が行われていました。
(3月9日で受付終了)
「小見川城山公園さくら開花予想クイズ」の「開花」の判断は、「対象樹」となっている「小見川城山公園観光案内所」脇の「大桜」(ソメイヨシノ)が5輪開いたときを「開花」としているそうです。
(昨年(2011年)の「開花日」は4月2日でした)
「北総随一」の「桜の名所」で行われる「水郷小見川桜つつじまつり」。
ライトアップされた幻想的な「夜桜」を見るも良し、ありのままの「自然」の「さくら」「つつじ」を日中見るも良し、季節の花「さくら」を愛でに「小見川城山公園」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「水郷小見川桜つつじまつり」詳細
開催期間 4月1日(日)〜5月13日(日)
開催会場 小見川城山公園 香取市小見川4780-1
問合わせ 香取市商工観光課(小見川担当) 0478-82-1117
備考
「水郷小見川桜つつじまつり」の会場「小見川城山公園」では、「夏」には「あじさい」や「さるすべり」、「秋」の「アベリア」や「キンモクセイ」などが、「行楽」に訪れる「家族連れ」の「目」を楽しませています。
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