本日ご案内するのは、となりまち「香取市」「境宮神社」で明明後日(しあさって)の3月25日(日)に開催されます「十二面神楽」です。
「境宮神社」は「香取市一の分目」に鎮座する「神社」で「御祭神」は「豊受姫命」です。
「境宮」の「社号」は、古代この地が「海上郡」と「香取郡」の「境」にあったことから名付けられたと伝えられています。
「境宮神社」の「十二面神楽」は、江戸時代中期から伝わる「五穀豊穣」祈願の「祭礼」です。
「境宮神社」「十二面神楽」「最古の面」には、寛政11年(1799年)の「紀年銘」が墨書されています。
「境宮神社」「十二面神楽」は、「後継者」難で昭和43年(1968年)を最後に途絶えていたものを、「区内」の「青年有志」が昭和63年(1989年)に復興し、「一の分目神楽保存会」として「伝統」を継承しています。
「境宮神社」「十二面神楽」では、「猿田彦命」から「建速須佐之男命」まで「十二座」が奉納されます。
「境宮神社」「十二面神楽」の「舞」は「境宮神社」「拝殿」で行われ、「床」の位置も低く、「撮影」される際は「脚立」は不要です。
また「境宮神社」の周囲は「杉林」で囲まれており、「舞」も終盤にさしかかると、「西日」が「拝殿」の中に入ってゆくそうです。
「香取市」「境宮神社」の「伝統行事」「十二面神楽」を見に訪れてみてはいかがでしょうか?
「十二面神楽」「境宮神社」詳細
開催日時 3月25日(日) 12時〜17時頃
開催会場 境宮神社 香取市一の分目532
「境宮神社」「十二面神楽」演目
「猿田彦命」
「三宝荒神」
「八幡神」
「浮気母智命」
「天手力男命」
「天乙女命」
「天宇受売命」
「恵比寿ひょっとこ」
「稲荷」
「白狐」
「榊葉」
「建速須佐之男命」
問合わせ 一の分目神楽保存会 0478-83-0335 小松崎氏
備考
「境宮神社」「十二面神楽」は、「五穀豊穣」を祈願する「十二座神楽」ですが、「十二面神楽」を行ってきた「一の分目」では、昔から「十二面神楽」と呼ばれているようです。
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地域情報::香取 | 07:50 AM |