ご予約・お問合せ 0479-23-5111(代) 受付時間)9:30〜20:00 チェックイン)15:30 チェックアウト)10:00
犬吠埼観光ホテルホームページ
波打ちぎわの天然温泉露天風呂
トップページ
■CALENDAR■
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
<<前月 2024年11月 次月>>
■NEW ENTRIES■
■CATEGORIES■
■ARCHIVES■
■POWERED BY■
BLOGNPLUS(ぶろぐん+)
■OTHER■


携帯からもご覧いただけます

 

「漁師たちの絵画展2016」(銚子市)
 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「銚子ポートタワー」2F「展示ホール」で11月19日(土)〜11月27日(日)の期間開催されます「漁師たちの絵画展2016」です。

 「銚子ポートタワー」(2011年11月30日・2010年9月30日のブログ参照)は、「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)「河口」近くにあり、「銚子漁港」(2012年1月24日のブログ参照)を見下ろす「高台」にある「ビュースポット」、「観光スポット」です。
 「銚子ポートタワー」ですが、「高さ」57.7m、「ハーフミラー」で覆われた「建造物」で、「総反射ガラス張り」の「おしゃれ」な「タワー」となっています。
 「銚子ポートタワー」「展望室」からは、「太平洋」の「大海原」をはじめ、遠く「鹿島灘(カシマナダ)」(2012年6月16日のブログ参照)や、「日本一」の「銚子漁港」、「利根川」「河口」も一望でき、「眺望」は素晴らしく「利根川」に沈む「夕景」も楽しめる「観賞スポット」となっています。

 「銚子ポートタワー」は、「千葉県」により、「水産物卸売センター」「ウオッセ21」(2011年4月26日・2010年8月25日のブログ参照)と並ぶ「観光部門施設」として建設され、1991年(平成3年)に竣工しました。
 なお「銚子ポートタワー」は、「千葉県」の「ふるさと千葉5ヶ年計画」の「一環」として建てられたものなのだそうです。
 「銚子ポートタワー」の「設計者」ですが、「(株)横川建築設計事務所」で、「構造様式」は「鉄骨造りハーフミラーガラス」「ツインタワー」となっており、「(一社)銚子市観光協会」が「指定管理」・「運営」しています。

 「銚子ポートタワー」の「概要」ですが、1Fに「インフォメーション」、「昇降ロビー」・「イベントコーナー」・「売店」があります。
 また「銚子ポートタワー」1Fには、「銚子」の「観光」を「ガイド」してくれる「検索システム」も用意されています。
 「銚子ポートタワー」2Fには、「展望ロビー」が設けられており、「展示会」・「イベント」・「催事」・「会議室」などに使われています。
 「銚子ポートタワー」3Fは、「展望ロビー」(高さ・43.05m)、「銚子ポートタワー」4Fが「展望ホール」(高さ・46.95m)となっており、三方を「海」と「川」で囲まれた「銚子の風景」を見渡すことができます。

 「銚子ポートタワー」「隣地」には、「新鮮」な「魚介類」や「国内外」から取り寄せられた「豊富」な「海の幸」を販売している「水産物卸売センター」「ウオッセ21」や「シーフードレストランうおっせ」があります。
 「水産物卸売センター」「ウオッセ21」では、「週末」や「年末」、「新鮮な魚」を買いに来る「買い物客」や「観光客」、「ツアー客」の「皆さん」で賑わいをみせます。
 なお「銚子ポートタワー」から「水産物卸売センター」「ウオッセ21」には、1Fで「連絡用歩道橋」で結ばれて(繋(ツナ)がって)います。

 「水産物卸売センターウォッセ21」は、「銚子市」「川口町」に平成3年(1991年)6月23日にオープンした「銚子市」の「第3セクター」「銚子水産観光株式会社」が9億2千万円をかけて建設した「海産物の販売」や「銚子の特産品」を「紹介」・「販売」をしている「観光商業施設」です。
 「水産物卸売センターウオッセ21」では、オープン当初、15軒の「海産物業者」が出店していたそうで、現在、「水産物卸売センターウオッセ21」には、14店舗の「店」と、「水産物卸売センターウオッセ21」2Fに「シーフードレストランうおっせ」が営業しています。
 「水産物卸売センターウオッセ21」ですが、「Aブロック商店街」と「Bブロック商店街」からなり、それぞれの「店ごと」に「逸品」が揃っています。

 「水産物卸売センターウオッセ21」「Aブロック商店街」の「店舗」は、下記の通りです。

 活きな魚や 網元久保甚

 水産加工品 つじの

 無形文化財 銚子ちぢみ (2012年1月11日のブログ参照)

 食事どころ 魚座屋

 海産物全般 ヤマワカ

 練り物・磯揚げ 嘉平屋 (2010年9月4日のブログ参照)

 「水産物卸売センター」「ウオッセ21」「Bブロック商店街」の「店舗」は、下記の通りです。

 旬味処 たかね

 キッチンライフ 銚子東洋

 味処 まほろば

 濡れせん・銚子地酒 海風 (2011年12月11日のブログ参照)

 高級干物 一政

 ふるさとの味 しだや

 さかな工房 かねまた水産

 干物工房 あてんぼう

 となっています。

 「水産物卸売センターウオッセ21」の「Aブロック商店街」、「Bブロック商店街」で買った「商品」は「宅急便」で送ることができるので、「クーラーバック」がなくても安心なのだそうです。
 また「水産物卸売センターウオッセ21」2Fには、「シーフードレストランうおっせ」があり、「ウオッセ21」の「中庭」には、「中庭休憩所」、「自動販売機コーナー」があります。

 「銚子漁港」は、「銚子市」(2010年9月20日のブログ参照)にある「特定第3種漁港」で、「年間水揚げ量」では「全国有数」の「漁港」です。
 「銚子漁港」ですが、「全国屈指」の「水揚げ量」を誇る「漁港」で、「全国有数」の「漁港」を持つ、「水産」、「加工」、「流通」の「総合漁業基地」として知られています。
 「銚子市」の「漁業」ですが、「鰯(イワシ)」(2012年5月17日のブログ参照)、「秋刀魚(サンマ)」(2012年9月1日のブログ参照)、「鰹(カツオ)」等の「ヘルシー」で「栄養価」の高い「魚」や、「鮪(マグロ)」(2012年11月8日のブログ参照)、「平目(ヒラメ)」、「金目鯛(キンメダイ)」(2011年2月14日・2010年11月17日のブログ参照)等の「高級魚」も水揚げされ、「資源」豊かな「漁場」を活かした「水産業」が盛んに営まれています。

 「銚子漁港」は、「銚子市」にある「特定第3種漁港」で、「年間水揚げ量」では、「全国有数」の「漁港」です。
 「銚子漁港」ですが、「全国屈指」の「水揚げ量」を誇る「漁港」で、「全国有数」の「漁場」を持つ、「水産」、「加工」、「流通」の「総合漁業基地」として知られています。
 なお「銚子漁港」ですが、平成27年(2015年)1年間の「水揚げ量」が、21万926t(トン)余りとなり、平成26年(2014年)よりおよそ5万t、「率」にして20%減ってしまいましたが、他の「港」を上回り、5年連続で「日本一」(全国1位)(2016年1月1日のブログ参照)となっています。

 「銚子漁港」の「管理者」は「千葉県」で、「漁港番号」は「1930010」、「漁業協同組合」は「銚子市漁業協同組合」で、「銚子市漁業協同組合」ですが、平成8年(1996年)9月に「銚子地区」の6単協(銚子市、銚子市黒生、銚子市外川、銚子市西、銚子市川口、千葉県小型機船底)が、合併されて設立された「組合」です。
 「銚子市漁業協同組合」「組合員数」ですが、287名の「内」、「正組合員」177名、「准組合員」110名で、「組合員」は、6つの「魚種別部会」(旋網部会、鰹鮪部会、底曳部会、小型底曳部会、一本釣部会、各種部会)に所属しています。

 「銚子」は、古来「零細漁業」と、「農耕」とによって、「生計」を営む「一漁村」でありましたが、「紀州方面」の人々が来応するようになってから開発されたといわれています。
 「銚子漁港」「第1魚市場」は、昭和7年(1932年)に完成、璽来「千葉県下」、「地元漁船」はもとより、「北」は「北海道」から、「南」は「沖縄」にいたる「沖合漁船」の「一大根拠地」として、60有余年の「歴史」を経て、「飛躍的発展」をとげています。
 「銚子沖」は、「寒暖流」の交錯する「好漁場」を有するため、「イワシ」、「サバ」(2012年12月8日のブログ参照)、「サンマ」、「カツオ」、「マグロ類」、「アジ」、「ヒラメ」、「金目鯛」等「魚種」も豊富で、これら「魚介類」を取り扱う「銚子漁港」「魚市場」の「卸売市場」も、「銚子漁港整備」に呼応し、「第1」・「第2」・「第3卸売市場」と、「受入施設」の「整備拡充」が図られ、「全国有数」の「漁業根拠地」として、益々の発展が期待されています。

 「外川漁港(トカワギョコウ)」(2013年1月4日のブログ参照)は、「銚子市」「外川町」にある「第2種漁港」で、「銚子市」の「南部」に位置し、「外川漁港」「背後」には「台地」があり、「外川漁港」周辺の「集落」ですが、「斜面」と、「低地」にあります。
 「外川漁港」は、「水郷筑波国定公園」(2012年8月3日のブログ参照)の「区域内」にあり、「東側」は「犬吠埼」(2012年4月16日のブログ参照)、「南側」は「屏風ヶ浦(ビョウブガウラ)」(2016年3月2日・2012年5月20日のブログ参照)から「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)に続いています。

 「外川漁港」の「沿革」ですが、1658年(万治元年)「紀州」「有田郡」「広村」出身の「崎山治郎右衛門」氏によって「本浦」築港。
 その後「外川漁港」は、1661年(寛文元年)に「新浦」の「竣工」、1952年(昭和27年)2月29日に「第2種漁港」に指定されています。
 ちなみに「外川漁港」で水揚げされる主な「魚種」ですが、「金目鯛(キンメダイ)」、「アカムツ」、「クロムツ」等となっています。

 この度(タビ)「銚子ポートタワー」では、「銚子」・「外川」の「絵」が好きな「漁師さんたち」を中心に結成された「いわし会」の「会員」の「皆さん」が描いた「絵画」を展示する「絵画展」「漁師たちの絵画展2016」を開催するそうです。
 「漁師たちの絵画展2016」ですが、「銚子ポートタワー」2F「展示ホール」を「会場」に開催され、「開催期間」ですが、11月19日(土)から11月27日(日)までの「期間」となっており、「開催時間」ですが、10時00分から17時00分まで、「入場料」は、2F「展示ホール」は「入場無料」となっています。
 「漁師たちの絵画展2016」の「内容」ですが、「地元」「銚子の風景」や、「静物画」等が「繊細」な「タッチ」で描かれており、「会場」では「自分」の描いた「作品」を誇らしげに話す「姿」に、

 「えっ!この強面(コワモテ)の漁師さんが描いたの?」

 と驚きを隠せないそうです。
 「漁師たちの絵画展2016」には、「漁の合間」に描いた「油彩画」等、30点あまりを展示するそうです。

 「銚子」の「ランドマーク」「銚子ポートタワー」2F「展示ホール」で開催される「銚子の海」と、「まち」をこよなく愛する「いわし会」の「皆さん」の「絵画展」「漁師たちの絵画展2016」。
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「漁師たちの絵画展2016」詳細

 開催期間 11月19日(土)〜11月27日(日)

 開催時間 10時〜17時

 開催会場 銚子ポートタワー2F展示ホール 銚子市川口町2-6385-267

 問合わせ 銚子ポートタワー 0479-24-9500

 備考
 「銚子ポートタワー」2F「展示ホール」で開催される「漁師たちの絵画展2016」ですが、「期間中」の11月22日(火)は「午後」が「休場」となるそうですので、ご注意下さい。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=3294 |
| 地域情報::銚子 | 06:00 PM |
「148周年灯台記念日・犬吠埼灯台点灯142周年」「犬吠埼灯台特別公開」(銚子市)
 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「犬吠埼灯台」で11月13日(日)に開催されます「148周年灯台記念日・犬吠埼灯台点灯142周年」「犬吠埼灯台特別公開」です。

 「銚子市」(2010年9月20日のブログ参照)は、1933年(昭和8年)2月11日、「銚子町」、「本銚子町」、「西銚子町」、「豊浦村」の3町1村が合併し、「全国」で116番目、「千葉県」では「県庁所在地」「千葉市」に次いで2番目の「市」として誕生しました。
 その後、「銚子市」は、1937年(昭和12年)に「高神村」、「海上村」、1954年(昭和29年)に「船木村」、「椎柴村」、1955年(昭和30年)に「豊里村」、1956年(昭和31年)に「豊岡村」と順次合併、発展してきました。
 現在の「銚子市」の「人口」ですが、64497人となっており、「世帯数」は27556世帯となっています。
 (2016年(平成28年)11月1日現在)

 「銚子市」は、三方を「水」に囲まれ、「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)「河口」から「君ヶ浜」(2011年6月1日のブログ参照)、「犬吠埼」(2012年4月16日のブログ参照)、「屏風ヶ浦(ビョウブガウラ)」(2016年3月2日・2012年5月20日のブログ参照)に至る「海岸線」は、「砂浜」あり、「断崖絶壁(ダンガイゼッペキ)」ありと、「変化」に富んだ「雄大」な「景観美」を織り成しています。
 「銚子市」は、「利根川」沿いの「低地」と「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)からなり、「表層」は「関東ローム層」に覆われています。
 「銚子市一」「標高」が高い「愛宕山」(「標高」73.6m)は、「北総台地」(下総台地)「最高峰」の「高さ」を誇り、「愛宕山」の「頂上」付近には、「地球の丸く見える丘展望館」(2010年8月30日のブログ参照)という「人気観光スポット」があり、「北」は「鹿島灘(カシマナダ)」(2012年6月16日のブログ参照)から「筑波山」を望み、「東」と「南」は「一望千里」に「太平洋」の「大海原」を、「西」は「屏風ヶ浦」から「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)まで見渡せ、文字通りの「絶景スポット」となっています。
 「銚子市」の「観光スポット」・「見どころ」ですが、上記のように「犬吠埼灯台」(2011年1月1日のブログ参照)、「地球の丸く見える丘展望館」、「銚子ポートタワー」(2010年9月3日のブログ参照)、「銚子漁港」、「銚子電鉄」(2012年2月11日のブログ参照)、「銚子マリーナ」(2012年10月4日・2010年10月18日のブログ参照)、「水産物卸売センターウオッセ21」(2011年4月26日・2010年8月25日のブログ参照)、「犬吠埼温泉郷」、「外川の町並み」(2010年12月13日のブログ参照)等となっています。

 「銚子市」は、江戸時代に「利根川水運」が開発され、「醤油醸造業」と「漁業」で発展、「農業」は「露地野菜」を中心に発展した「観光都市」で、「銚子市」の「産業」ですが、「気候風土」を活かした「農業」、「資源」豊かな「漁場」に恵まれた「漁業」、「気候風土」を活かした「醤油醸造業」となっています。
 「銚子市」の「農業」ですが、「灯台印」で「おなじみ」の「キャベツ」(2011年2月19日のブログ参照)、「大根」をはじめ、「メロン」(2013年6月18日・2012年6月17日・2011年6月15日のブログ参照)、「苺(イチゴ)」(2011年1月18日のブログ参照)など美味しい「野菜・果物」が栽培されています。
 「銚子市」の「漁業」ですが、「鰯(イワシ)」(2012年5月17日のブログ参照)、「秋刀魚(サンマ)」(2012年9月1日のブログ参照)、「鰹(カツオ)」などの「ヘルシー」で「栄養価」の高い「魚」や、「鮪(マグロ)」(2012年11月8日のブログ参照)、「平目(ヒラメ)」、「金目鯛(キンメダイ)」(2011年2月14日・2010年11月17日のブログ参照)などの「高級魚」も水揚げされ、「資源」豊かな「漁場」を活かした「水産業」が盛んに営まれています。
 「銚子市」の「醤油醸造業」ですが、「ヤマサ醤油」(2010年12月6日のブログ参照)、「ヒゲタ醤油」(2010年12月20日のブログ参照)、「タカラ醤油」、「小倉醤油」(2010年12月8日のブログ参照)など、大小様々な「醤油蔵」があり、それぞれ「特色」のある「商品」を生産しています。

 「犬吠埼」は、「関東平野」の「最東端」、「太平洋」に突出した「岬」で、「銚子市」の「利根川」の「河口」近くに位置し、「岬」には「世界灯台100選」にも選ばれています「犬吠埼灯台」(2011年1月1日のブログ参照)が屹立しています。
 また「犬吠埼」付近一帯は、「水郷筑波国定公園」(2012年8月3日のブログ参照)に位置する「景勝地」で、その「風光明媚(フウコウメイビ)」な「海岸線」は、かつて数々の「文人」・「墨客」が訪れ、魅了されており、「犬吠埼」には「高浜虚子」、「国木田独歩」(2011年6月1日のブログ参照)、「佐藤春夫」などの「歌碑」、「詩碑」が立っています。

 「犬吠埼」「沿岸」には「遊歩道」が設けられており、「犬吠埼」「北側」は古くから「関東舞子」と呼ばれ親しまれており、1996年(平成8年)7月10日に「日本の渚百選」にも選ばれている「君ヶ浜」があり、「国土地理院」では「君ヶ浜」(「東経」140度52分21秒)を「関東」および「千葉県」の「最東端」としています。
 「犬吠埼」は、「富士山」のような「高地」や「離島」を除けば、「日本国内」で最も早い「初日の出」を拝むことができる「スポット」です。
 「君ヶ浜」ですが、「犬吠埼灯台」から「北」の「斜面」を下った「北側一帯」に広がっている「犬吠埼」に隣接した約1km程の「海岸線」で、「海鹿島(アシカジマ)」から「犬吠埼」まで弧(コ)を描いて連なる「砂浜海岸」です。
 「君ヶ浜」は、「白砂青松」と「豪快」な「太平洋」が「眺望」できる「銚子」きっての「景勝地」であり、上記のように「別名」「関東舞子」の「愛称」で古くから「文人墨客」に愛されている「景勝地」であり、「若者」や「家族連れ」の「皆さん」の「憩いの場」となっています。

 「君ヶ浜」の「由来」ですが、「昔」は「梅雨(ツユ)」の「頃」になると「霧(キリ)」が周辺(辺り)にたちこめ、「霧」が深くなる事が多いことから「霧ヶ浜(キリガハマ)」と呼ばれていたそうで、いつの頃からか「霧ヶ浜」が「君ヶ浜」と言われるようになったそうです。

 「君ヶ浜」の「堤防の上」は以前「個人所有」の「土地」であった為、「夏」になると「地主」によっては「駐車料金」を徴収したり、「海の家」が立ち並んでいましたが、現在は「土地」を「銚子市」が買収し「君ヶ浜しおさい公園」として整備されています。
 「君ヶ浜しおさい公園」内には、「温水シャワールーム」(有料)を備えた「休憩所」をはじめ、「遊歩道」や「芝生広場」が整備されています。

 「君ヶ浜」の「特徴」のひとつは、「南北」約1.5ha(ヘクタール)、「幅」約100mの「松林」になっており、低く長く広がる様は「壮観」の「風景」です。
 「君ヶ浜」周辺では「海」からの「風」が強い為、「松林」も低くしっかりと根付いており、「君ヶ浜」の「松林」は、「黒松」が「主木」で、「大葉夜叉倍子(オオバヤシャブシ)」、「山黄櫨(ヤマハゼ)」、「姫榊(ヒサカキ)」、「八手(ヤツデ)」、「紫式部(ムラサキシキブ)」などの「木」が自生しています。
 また「海」と「反対側」の「県道」「脇」に広がる「松林」の中には、「散策路」が設けてあり、ちょっとした「森林浴」を楽しむことが出来るようになっています。

 「犬吠埼灯台」は、「銚子市」の「はずれ」「犬吠埼」の「突端」に立つ「灯台」です。
 上記のように「犬吠埼灯台」周辺は「水郷筑波国定公園」の一部となっており、「太平洋」を望む「景勝地」となっています。
 「犬吠埼灯台」は、現在も稼働している「船舶」の「航行目標」「航路標識」で、その「外観」や「塔光」によって「位置」を示す「光波標識」の中の「夜標」として活躍しており、「犬吠」は、もとより「銚子市」の「象徴」として認識されています。

 「犬吠埼灯台」は、「日本」を代表する「灯台」のひとつで「歴史的文化的価値」が高く、「Aランク」の「保存灯台」ともなっており、「犬吠埼灯台」は、上記のように「世界灯台100選」、「日本の灯台50選」にも選ばれています。
 また「犬吠埼灯台」は、2010年(平成22年)5月20日に「国」の「登録有形文化財」にも登録され、また「犬吠埼灯台」は「最大」の「第1等レンズ」を使用した「第1等灯台」であり、「第1等灯台」ですが、「日本」に6つしかないそうです。
 (「文化財登録原簿」へは4月28日に登録され、5月20日に「官報告示」)

 「豪快」な「犬吠埼」の「突端」に、そそり立つ「犬吠埼灯台」は、「英国人」「リチャード・ヘンリー・ブラントン」の「設計」により完成した「西洋型第一等灯台」で、「日本」で24番目に点灯されました。
 「犬吠埼灯台」は、「高さ」31.57mで、「国産煉瓦」を19万3000枚使用するなど、「日本の近代化遺産」としても大変「貴重」であり、平成10年(1988年)に「世界の歴史的灯台100選」・「日本の灯台50選」に選ばれたほか、平成22年(2010年)4月には「国」の「登録有形文化財」に登録されています。
 「犬吠埼灯台」の「敷地内」には、2002年(平成14年)3月20日に開館した「犬吠埼灯台資料展示館」もあり、この「灯台」の「歴史」、「機能」・「役割」などを学べ、「初代犬吠埼灯台レンズ」(フレネル式第1等8面閃光レンズ)をはじめ、貴重な「資料」が多数展示されています。
 「銚子市(犬吠埼)のシンボル」「犬吠埼灯台」の「管轄」は、「日本の海」を守り続ける「海上保安庁」「第三管区保安本部」が「管轄」しています。

 「犬吠埼灯台」の「概要」(データ)は、下記の通りです。

 「犬吠埼灯台」概要(データ)

 位置   北緯35度42分28秒
      東経140度52分07秒

 所在地  銚子市犬吠埼9576

 塗色構造 白色 塔形 煉瓦造り

 レンズ   1等フレネル式

 塔質   単閃白光 毎15秒に1閃光

 実効光度 110万カンデラ

 光達距離 19.5海里(約36km)

 明弧   169度から65度まで

 高さ   地上から頭頂まで31.30m
      平均海面から灯火まで51.80m

 初点灯  1874年(明治7年)11月15日

 管轄   海上保安庁 銚子海上保安庁

 明治7年(1874年)11月15日に「初点灯」した「銚子市(犬吠埼)のシンボル」「犬吠埼灯台」は、昨年(2014年)140周年を迎えました。
 140年もの間、「犬吠埼灯台」は、「震災」・「戦災」など「幾多」の「試練」にもめげず、「海の安全」を守り、「陸」では「銚子随一」の「観光名所」として、また「銚子市民」の「心の支え」となってきました。
 「銚子市」では、「犬吠埼灯台」140年の「歴史」を振り返り、「未来」を展望し、「感謝の意」を込めて「記念事業」が行われました。

 「銚子市」では、11月13日(日)の「148周年灯台記念日」・「犬吠埼灯台点灯142周年」にちなみ、11月13日(日)9時30分から15時00分まで「国登録有形文化財」「登録」の「犬吠埼灯台」を特別公開するそうです。
 「148周年灯台記念日・犬吠埼灯台点灯142周年」「犬吠埼灯台特別公開」では、「犬吠埼灯台」の中を「自由」に「見学」ができ、「拝観料」が「無料」となるそうです。
 また「148周年灯台記念日・犬吠埼灯台点灯142周年」「犬吠埼灯台特別公開」では、下記の「イベント」が開催されるそうです。

 犬吠埼灯台・霧笛舎・資料館の施設見学

 海上保安庁マスコットキャラクター「うーみん」登場

 海上保安官ミニ制服試着体験

 海上保安官の業務紹介

 職員募集等の資料配布

 「銚子市(犬吠埼)のシンボル」「犬吠埼灯台」で開催される「記念イベント」「148周年灯台記念日・犬吠埼灯台点灯142周年」「犬吠埼灯台特別公開」。
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「148周年灯台記念日・犬吠埼灯台点灯142周年」「犬吠埼灯台特別公開」詳細

 開催日時 11月13日(日) 9時半〜15時

 開催会場 犬吠埼灯台 銚子市犬吠埼9576

 問合わせ 銚子海上保安部管理課 0479-21-0118

 備考
 「148周年灯台記念日・犬吠埼灯台点灯142周年」「犬吠埼灯台特別公開」ですが、「気象状況」や、「海難」等により「中止」になる場合もあるそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=3196 |
| 地域情報::銚子 | 10:54 AM |

 
PAGE TOP ↑

(C) Copyright Inubozaki Kanko Hotel. All rights reserved.