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2015,01,07, Wednesday
「大般若会」(成田市)
author :
犬吠埼観光ホテル
本日ご案内するのは、近隣市「成田市」「成田山新勝寺」で1月8日(木)に開催されます「大般若会」です。
「成田山新勝寺」(2010年11月14日・15日・16日のブログ参照)は、「成田市」にある「真言宗智山派」の「寺」であり、「真言宗智山派」の「大本山」のひとつです。
「成田山新勝寺」は、1000年以上の「歴史」をもつ「全国有数」の「霊場」で、「成田」を「代表」する「観光地」でもあり、「正月3が日」には約300万人、「年間」約1000万人以上の「参拝客」が訪れています。
「成田山新勝寺」の「御本尊」は「不動明王」で、「成田山新勝寺」は上記のように「関東地方」「有数」の「参詣人」を集める「著名寺院」で、「家内安全」、「交通安全」などを祈る「護摩祈祷」のために訪れる方が多い「不動明王信仰」の「寺院」のひとつであり、「成田のお不動さま」の「愛称」で親しまれています。
「成田山新勝寺」の「御本尊」である「不動明王」ですが、「真言宗」の「開祖」「弘法大師」「空海」が自ら「一刀三礼」(ひと彫りごとに三度礼拝する)の「祈り」をこめて「敬刻開眼」された「御尊像」なのだそうです。
「成田山新勝寺」では、この「霊験」あらたかな「御本尊」「不動明王」の「御加護」で、千年以上もの間、「御護摩」の「火」を絶やすことなく、「皆様」の「祈り」が「一体」となり「清浄」な「願い」となって現れるそうです。
「成田山新勝寺」は、「開山1080年」を間近に控えた現在も「成田山のお不動さま」として数多くの「人びと」の「信仰」を集めています。
「成田山」の「開山の祖」「寛朝大僧正(かんちょうだいそうじょう)」は、延喜16年(918年)に生まれ、天慶3年(940年)「平将門の乱」を鎮めるため「朱雀天皇」の「勅命」により「関東」に下り、「この地」に「成田山新勝寺」が開山されました。
「寛朝大僧正」は、「皇室」との「血縁」もある大変に「格」の高い「僧侶」で、後に「真言宗」初めての「大僧正」に任じられ、「成田山」の他にも「京都」に「遍照寺」を開山しているそうです。
「成田山新勝寺」は、上記のように平安時代中期に起きた「平将門の乱」の際、939年(天慶2年)「朱雀天皇」の「密勅」により「寛朝大僧正」を「東国」に遣わしたことに「起源」を持ちます。
「寛朝大僧正」は、「京」の「高雄山」(神護寺)「護摩堂」の「空海」作の「不動明王像」を奉じて「東国」へ下り、翌940年(天慶3年)、「海路」にて「上総国」「尾垂浜」に上陸、「平将門」を調伏するため、「下総国」「公津ヶ原」で「不動護摩」の「儀式」を行ったそうです。
「成田山新勝寺」では、この天慶3年を「開山の年」としています。
「平将門の乱」「平定後」の永禄年間(1566年)(永禄9年)に「成田村一七軒党代表」の「名主」が「不動明王像」を背負って「遷座」され「伽藍」を建立された「場所」が、現在の「成田市」「並木町」にある「不動塚」周辺と伝えられており、「成田山発祥の地」といわれています。
「成田山新勝寺」の「寺名」ですが、「また新たに勝つ」という「語句」に因(ちな)み「新勝寺」と名づけられ、「東国鎮護」の「寺院」となったそうです。
「成田山新勝寺」では、平成20年(2008年)に「開基1070年祭記念大開帳」が行われ、これにあわせて、平成19年(2007年)には「総欅造り」の「総門」が「落慶」され、「新勝寺」の「表玄関」として「荘厳」な「たたずまい」を見せています。
この「総門」は、開かれた「庶民のお寺」「成田山」と「門前町」とをつなぐ「担い手」として、「大開帳」を記念し創建されたもので、「総門」前にある「門前広場」は「参拝客」の「憩いの場」となっています。
「成田山新勝寺」ですが、「総門」をくぐって、「境内」に入ると大きな赤い「提灯」のある「仁王門」があり、「境内」には、数多くの「建造物」が立ち並んでいます。
「仁王門」から「東海道五十三次」にならった53段の「石段」を上がると、「成田山」の「シンボル」である「大本堂」が現れ、「成田山新勝寺」「大本堂」では、「世界平和」と「人々の幸せ」を願って「開山」以来「毎日」欠かさずに「御護摩祈祷」が厳修されています。
「成田山新勝寺」の「伽藍」ですが、「JR」および「京成電鉄」の「成田駅」から「成田山新勝寺」への「参道」が伸び、「参道」を10分ほど歩き、「急」な「石段」を上った先の「台地上」に「境内」が広がっています。
「石段」の「途中」に「仁王門」、「石段」を上った先に「正面」に「大本堂」、その手前「右手」に「三重塔」、「鐘楼」、「一切経堂」などが建っています。
この他、「大本堂」の「左手」に「釈迦堂」、「大本堂」の「背後」の「一段」高くなった「地」には「額堂」、「光明堂」、「開山堂」、「平和の大塔」(2012年5月7日のブログ参照)などが建っており、「成田山新勝寺」「境内」の「東側」は「広大」な「成田山公園」(2011年11月8日・2010年11月12日のブログ参照)があります。
「成田山新勝寺」にある「釈迦堂」、「光明堂」、「表参道」にある「薬師堂」(2013年5月22日のブログ参照)ですが、「歴代」の「成田山」の「大本堂」です。
これほどの「数」の「御堂」が現存している「寺院」は大変珍しく、それぞれの「建物」には「建立時」の「建築様式」を「今」に伝えており、江戸中期から末期の「建物」である「仁王門」、「三重塔」、「釈迦堂」、「額堂」、「光明堂」の「5棟」が「国」の「重要文化財」に指定されています。
「大般若経」ですが、「お釈迦様」が説かれた「お経」で、「仏教」の「中心思想」である「一切皆空」の「理(ことわり)」が述べられています。
「大般若会」とは「大般若経」「六百巻」を「転読(てんどく)」することによって、「般若経」の「空(くう)」の「教え」を「体得」し、すべての「苦厄(くやく)」を消しさって、「内外」の「怨敵(おんてき)」を「退散(たいさん)」させ、「五穀豊穣」や「国家安寧(こっかあんねい)」を祈念し、「人々」を「幸福」な「生活」にみちびいてゆくことを「目的」とした「大法要」となっています。
この「大般若会」には、「本堂」「中央」「須弥壇」上に「十六善神様」の「掛軸」をお祀りするそうです。
「十六善神様」の「掛軸」の「まん中」の「仏さま」は「お釈迦様」で、「お釈迦様」の「右手前」に、「獅子」にまたがっておられる「仏さま」は「文殊菩薩」、「三人寄れば文殊の智恵」といわれるように「智恵」を「代表」する「仏さま」で、「左」の「方」に、「文殊菩薩」と向き合って「象」に乗っている「仏さま」は「普賢菩薩」だそうです。
「文殊菩薩」が「仏さま」の「智恵」を「代表」するのに対して、「普賢菩薩」は「仏さま」の「慈悲」の「象徴」で、「仏さま」の「徳」は「悲智円満」といい、「慈悲」と「智恵」とを「円満」に備えておられるそうで、その「仏さま」の「徳」を「二人」の「菩薩さま」がそれぞれ「代表」しておられます。
次に、「お釈迦様」の「左右」に「八人」づつ、「剣」や「槍」や「斧」などを持った恐ろしい「顔」をした「方々」が描かれており、これは「十六善神」といい、「大般若経」を「守護」し、「仏法」を信じる「皆」を護ってくださる「方々」の「姿」なのだそうです。
このほか、やさしい「顔」の「法桶菩薩」、「泣き顔」をした「常啼菩薩」、ともに「大般若経」に深い「因縁」のある「菩薩さま」なのだそうです。
「大般若会」ですが、上記の「大般若経」の「転読」で「五穀豊穣」を願う、「仏教」の「思想」に基づいた「仏陀」の「説法」を記録した「大般若経」「六百巻」を、「転読」という「方法」で流し読み、「世界平和」や「五穀豊穣」を祈祷する「行事」となっています。
「成田山新勝寺」では、1月8日(木)11時00分から「成田山新勝寺」「光明堂」「横」の「清瀧権現堂」にて「天下泰平」・「万民豊楽」・「五穀豊穣」・「息災延命祈願」の「大般若会」が権修されます。
「大般若会」ですが、「大唐西域記」で知られる「玄奘三蔵」が「翻訳」した「経典」「大般若経」「六百巻」を「職衆僧侶」が「転読」し、「天下泰平」・「万民豊楽」・「五穀豊穣」・「息災延命」を祈願するものだそうです。
「大般若会」では、「経典」を「転読」する「風」にあたると、1年間「無病息災」の「御利益」をいただけるということから、多くの「参詣客」が「参列」されるそうです。
また、「大般若会」「法会後」には、「参詣客」の「皆さん」に「大般若特別札」を受けるそうです。
「成田」の「名刹」「成田山新勝寺」で開催される「大般若経」を「転読」し「天下泰平」・「万民豊楽」・「五穀豊穣」・「息災延命」を「祈願」する「行事」「大般若会」。
この機会に「成田市」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「大般若会」詳細
開催日時 1月8日(木) 11時〜
開催会場 成田山新勝寺 成田市成田1
問合わせ 成田山新勝寺 0476-22-2111
備考
「大般若会」が催行される「成田山新勝寺」では、同日に「初薬師」も催行されます。
「初薬師」とは、その「年」「最初」の「薬師如来」の「縁日」で、毎年「正月8日」の1月8日に催行されています。
| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2404 |
|
地域情報::成田
| 06:51 PM |
2015,01,07, Wednesday
「常世田薬師(とこよだやくし)」「御本尊御開帳」(銚子市)
author :
犬吠埼観光ホテル
本日ご案内するのは、地元「銚子市」「常世田山常灯寺」で1月8日(木)に開催されます「常世田薬師(とこよだやくし)」「御本尊御開帳」です。
「常世田山常灯寺」(2011年1月11日のブログ参照)ですが、「銚子市」「常世田町」にある「真言宗智山派」の「寺院」で、「山号」は「常世田山」です。
「常世田山常灯寺」の「御本尊」は「薬師如来」、「常世田山常灯寺」は「地名」である「常世田町」と「御本尊」の「名称」「薬師如来」の「名称」から「常世田薬師(とこよだやくし)」と呼ばれています。
「常世田薬師」こと「常世田山常灯寺」の「創建年代」等は「不詳」だそうですが、「伝承」によりますと、「行基」によって開創された「寺院」であると伝えられています。
「常世田山常灯寺」は、「目」の「病気」に「御利益」があるとされ「人々」に篤く信仰され、「常世田薬師」と呼ばれ、広く親しまれていました。
また「常世田山常灯寺」は、江戸時代から明治時代にかけ、「東総の三薬師」のひとつとして「興隆」を極めていたそうです。
ちなみに「東総の三薬師」とは、「銚子市」の「常世田山常灯寺」、「旭市」の「尾背川薬師寺」、「匝瑳市」の「泉養院」(現在、廃寺)だったそうです。
「常世田山常灯寺」「本堂」ですが、「正面」9m、「側面」10.8mの「寄棟(よせむね)造り」で、「茅葺屋根」の「仏堂」でした。
「常世田山常灯寺」「本堂」「内部」ですが、「内陣」に「宮殿(くうでん)」を安置した「須弥壇(しゅみだん)」を設けており、「宮殿」は、1.8m四方の「大規模」なもので、「禅宗出組(ぜんしゅうでぐみ)」と「板蟇股(いたかえるまた)」を付し、「正面」と「背面」に「扉」を設けており、「本堂」と同時期のものと考えられているそうです。
「宮殿」の「軸部」の「様式」は、「自然石」の「礎石」上に「丸柱」を建て、「柱」上に「台輪(だいわ)」を置き、「組物」は「唐様二手先(からようふたてさき)」で、「中備(なかぞなえ)」に「蓑束(みのづか)」を用いています。
「内外陣」の「境」は、「舞良戸(まいらど)」と「格子戸(こうしど)」を用いて仕切り、「天井」は「格天井(ごうてんじょう)」、「建立」は、「棟札」によりますと、1673年(寛文13年)で、「県内」の江戸時代前期の「密教系仏堂」の「代表例」といわれているそうです。
現在「常世田山常灯寺」ですが、「保存整備事業」のために「解体修理」(2011年2月15日のブログ参照)を行っており、2013年、2014年に「修復」を行い、本年(2015年)3月末に修復される予定となっています。
「行基」ですが、「日本」の奈良時代の「僧」で、天智天皇7年(668年)に生まれました。
(667年4月に生まれたという説もあります。)
「僧侶」と「国家機関」と「朝廷」が定め「仏教」の「一般民衆」への「布教」を禁じた時代に、「禁」を破り「畿内」を「中心」に「民衆」や「豪族層」を問わず、広く「仏法」の「教え」を説き、「人々」より篤く崇敬されました。
また「行基」は、「道場」・「寺」を多く建てたのみならず、「溜池15窪」、「溝」と「堀9筋」、「架橋6所」を、「困窮者」のための「布施屋」9ヶ所等の「設立」など「社会事業」を「各地」で行ったそうです。
「朝廷」からは、度々(たびたび)弾圧されましたが、「奈良の大仏」(「東大寺」ほか)「建立」の「実質上」の「責任者」として招聘されたそうです。
この「功績」により「行基」は、「東大寺」の「四聖」の「ひとり」に数えられています。
「常世田薬師」こと「常世田山常灯寺」の「本堂」は付随して「宮殿」、「棟札」とともに、昭和54年(1979年)3月2日に「千葉県」の「有形文化財」(建造物)に指定されています。
「常世田山常灯寺」ですが、「千葉県内」では、江戸時代前期の「密教系仏堂」の「代表例」といわれているそうです。
「常世田山常灯寺」には、「寺宝」でもある「木造薬師如来坐像」があります。
「木造薬師如来坐像」ですが、「像高」140.9cm、「坐幅」約100cmあり、「ヒノキ寄木造り」で「坐像」「全面」に「漆箔(しっぱく)」を施(ほどこ)してあり、「金色(こんじき)」に輝いています。
「常世田山常灯寺」「木造薬師如来坐像」は、「仏像」のふくよかな「顔」が「流麗(りゅうれい)」な「衣文(えもん)」など随所に平安後期の「特徴」(定朝様式)を残している鎌倉時代初期の「代表的」な「仏像」(作例)なのだそうです。
「常世田山常灯寺」「木造薬師如来坐像」の「台座」は仁治年間に修理されました「八角形」の「裳懸座(もかげざ)」で「金色燦然(こんじきさんぜん)」としています。
「常世田山常灯寺」「木造薬師如来坐像」の「光背(こうはい)」の「高さ」232cm、「光背」の「頂部」に「胎蔵界大日如来」と「脇侍(きょうじ)」「二尊」を導き、「左右」に6躯ずつ「合計」12体の「飛天」の「数」ですが、「薬師如来」の「十二請願(せいがん)」に合わせたものであろうと「推測」されており、「常世田山常灯寺」「木造薬師如来坐像」「像胎内」に「多数」の「墨書銘(ぼくしょめい)」があり、これにより1243年(明治4年)、「仏師」「豪慶」によって修理したと伝えられています。
「常世田山常灯寺」「木造薬師如来坐像」ですが、1955年(昭和30年)1月に「千葉県」の「県指定文化財」となり、1959年(昭和34年)6月27日に「国」の「重要文化財」(彫刻)に指定されています。
「常世田薬師」の「名」で親しまれている「常世田山常灯寺」「本堂」は、上記のように「千葉県指定文化財」で、また「御本尊」「木造薬師如来坐像」は、「国」の「重要文化財」です。
しかし、「常世田山常灯寺」は、多くの「他の寺院」のように「檀家」を持たず、「歴史」ある「伽藍」は、「地元の町内会」が結成した「常世田薬師奉賛会(とこよだやくしほうさんかい)」によって守られてきました。
1673年(寛文13年)に建立された「常世田山常灯寺」は、これまで一度も大きな「改修」が行われず、年々「老朽化」していく「本堂」の「姿」に、わずか30年ほどの「町内会」からなる「奉賛会」の「皆さん」も永年「心」を痛めていたそうです。
ところが、平成20年(2008年)にある「個人の方」から、
「常世田山常灯寺解体修理に使ってください。」
と「多額」の「寄付」をいただき、思いがけず、「解体修理」を「開始」できることとなったそうです。
しかし「解体修理」のための「多額の寄付」をいただいたものの、「解体修理」と「将来」にわたっての「建物」の「維持管理」にかかる「費用」に賄うには十分とはいえず、限られた「費用」の中での「将来」にわたる「維持」・「管理」の「点」から、「幾星霜」を経た「歴史」あるかつての「茅葺屋根」の「趣」を残しつつも、「維持管理」により適した「銅板」を使用することとなったそうです。
「銚子市」では、「常世田山常灯寺」の「本堂」を、平成22年(2010年)から平成27年(2015年)までの「6か年」で「解体修理事業」を実施する「計画」を立て、「解体修理工事」を開始しています。
「常世田山常灯寺」「本堂」の「修理完了予定」ですが、2014年(平成26年)の「3月末」でしたが、平成27年度末に「事業」が「終了」する「予定」となりました。
現在「解体修理」が始まって、3年が経過し、平成24年(2012年)3月には、「建物」の「すべて」の「部材」が「解体」され、「礎石」のみを残す「状態」でした。
これまでの「解体作業」の「過程」でも、「創建時」から「現在」に至るまでの「建物」の「歴史」を物語る「数多く」の「資料」が発見されたそうです。
そして平成25年度からは、「部材」をつくろいながら、「組み立て」が始まり、上記のように平成27年度末に「事業」が「終了」する「予定」となっています。
「常世田薬師」「御本尊御開帳」ですが、「初薬師」にあたる毎年1月8日、7時00分から12時00分まで「常世田山常灯寺」「収蔵庫」を開けて、「常世田山常灯寺」「御本尊」である「寺宝」「木造薬師如来坐像」を御開帳する「行事」で、「国」の「重要文化財」(彫刻)に指定されている「木造薬師如来坐像」を「年」に「一度」開催されるそうです。
「常世田薬師」「御本尊御開帳」では、「当日」「常世田山常灯寺」にて「子供たち」の健(すこ)やかな「成長」を祈願する「魔除け」の「御朱印」を「おでこ」に押してもらうことが出来るそうです。
また「常世田薬師」「御本尊御開帳」に合わせて行われる「行事」ですが、上記のように「お札」の「授与」、「常世田町内会」による「甘酒」の「ご接待」が行われるそうです。
「歴史」ある「常世田山常灯寺」で開催される1月8日午前中のみ公開される「行事」「常世田薬師」「御本尊御開帳」。
この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「常世田薬師」「御本尊御開帳」詳細
開催日時 1月8日(木) 7時〜12時
開催会場 常世田山常灯寺 銚子市常世田町53-1
問合わせ 銚子市教育委員会生涯学習課文化班 0479-24-8739 (平日 8時30分〜17時00分)
備考
「常世田薬師」「御本尊御開帳」では、「参拝者」のうち「希望者」には「御朱印」を押してもらえるそうです。
また「常世田薬師」「御本尊御開帳」の「御朱印」ですが、「体」に押してもらうと「無病息災」の「ご利益」があると言われているそうです。
| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2363 |
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地域情報::銚子
| 12:52 AM |
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