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「坂田の梅もぎとり体験」「坂田の梅加工教室」(横芝光町)
 本日二つ目にご紹介するのは、近隣市「横芝光町」「坂田城跡梅林」で6月8日(土)に開催されます「坂田の梅」「梅の加工体験」6月8日(土)・6月15日(土)に「坂田の梅」「梅のもぎ取り体験」です。

 「横芝光町」は、「千葉県」「北東部」の「まち」で、2006年3月27日に「山武郡」「横芝町」と「匝瑳郡」「光町」が合併し、新たに発足した「まち」であり、「発足時」の「人口」は約2万6000人、「町役場」は旧「光町役場」を使用しています。
 合併前の「横芝町」と「光町」は「別」の「郡」(歴史的にはそもそも「上総国」と「下総国」という別の「令制国」)に所属していましたが、現在の「横芝光町」は「山武郡」に属しています。

 「横芝光町」は、「千葉県」の「太平洋側」、「九十九里平野」(2012年7月6日のブログ参照)のほぼ中央に位置しており、「横芝光町」の「北部」は「標高」が高い場所もありますが「起伏」は大きくなく、「中央部」を「九十九里平野」最大の「河川」である「栗山川」(2012年7月10日のブログ参照)が流れています。
 「横芝光町」は、「東京都心」から約70km、「県庁所在地」「千葉市」から約40km、「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)からは約20kmの「距離」にあります。
 「横芝光町」の「形状」は「東西」約5km、「南北」約14kmと「南北」に細長く、「面積」は66.91平方kmで、「北」は「香取郡」「多古町」と「山武郡」「芝山町」、「東」は「匝瑳市」、「西」は「山武市」に接し、「南」は「白砂青松」の続く「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)が広がり、上記のように「太平洋」に面しています。

 「坂田城跡梅林」は、「坂田城跡」にある「梅林」で、「梅林」は「県下最大級」の「梅林」となっており、「凛」とした「純白」の「花」を咲かせる1500本の「巨木」が圧巻な「スポット」です。
 「坂田城跡梅林」は、「観賞用」ではなく、「農家」の方が「梅」の「出荷用」に栽培している点が「特徴」の「梅林」です。

 「坂田城」は、戦国時代に周辺を支配していた「井田氏」が築城したと伝えられる、「県内」でも「屈指」の「大規模」な「中世城郭」でした。
 「中世」の「城郭」は、「石垣」や「水堀」を多用して主に「平地」に築かれた「近世」の「城郭」とは異なり、「土」を切り盛りして造られた「土塁」・「土橋」・「腰曲輪」、そして「空堀」等を組み合わせ、「大地」や「丘陵」を巧みに利用して「築城」されています。
 現在も「坂田城跡」には、「台地」上の「山林中」に「土塁」・「空堀」などが残っており、「遊歩道」を歩きながら、巨大な「土塁」や幅広い「空堀」を見ることができるそうです。

 「坂田城跡梅林」では、毎年「坂田城跡梅林組合」と「横芝光町観光協会」が主催する「イベント」「坂田城跡の梅まつり」(2013年2月17日のブログ参照)が開かれており、「坂田城跡梅林」は、多くの「観光客」「観梅客」で賑わいます。
 今回「坂田城跡梅林」では、「坂田」の「梅」の「魅力」を幅広く周知するため、「坂田の梅」の「梅の加工教室」並びに「坂田の梅」の「梅のもぎ取り体験」を開催するそうです。

 「坂田の梅」の「梅の加工教室」ですが、6月8日(土)10時〜12時に行われます。
 「梅の加工体験」の「会場」ですが、「横芝光町文化会館」で、「体験料」は、1人2000円となっています。
 「梅の加工体験」の「内容」ですが、「カリカリ梅」の「作り方」等と行い、「申込み」は5月31日(金)必着となっており、「往復はがき」に「住所」、「氏名」、「連絡先」を明記し、「横芝光町観光協会」(産業振興課内)、「〒289-1793」「千葉県山武郡横芝光町宮川11902」「TEL0479-84-1215」へ「郵送」して下さいとのことです。

 「梅のもぎ取り体験」は、6月8日(土)・6月15日(土)の「2日間」開催され、「両日」共に13時〜16時に行われるそうです。
 「梅のもぎ取り体験」の「会場」ですが、「坂田城跡梅林」内で、「体験料」は「1かご」1000円となっています。
 「梅のもぎ取り体験」の「申込み」ですが、5月31日(金)までに「横芝光町観光協会」(産業振興課内)、「〒289-1793」「千葉県山武郡横芝光町宮川11902」、「TEL0479-84-1215」に申込み下さいとのことです。

 「横芝光町文化会館」で行われる「梅の加工体験」と「県下最大級」の「梅林」「坂田城跡梅林」で行われる「催し」「坂田の梅もぎとり体験」。
 この機会に「横芝光町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「坂田の梅」「梅の加工体験」「梅のもぎとり体験」詳細

 開催日時 6月8日(土) 10時〜12時
(梅の加工体験)
      6月8日(土)・15日(土) 13時〜16時 (梅のもぎ取り体験)

 開催会場 横芝光町文化会館(梅の加工体験)
      坂田城跡梅林(梅のもぎ取り体験) 山武郡横芝光町坂田地先

 問合わせ 横芝光町観光協会 0479-84-1215

 備考
 「坂田城跡梅林」で行われる「坂田の梅」「梅のもぎとり体験」ですが、「雨天」の場合「中止」になるそうです。
 また「梅のもぎ取り体験」の「開催時間」は13時〜16時ですが、「最終受付」は15時となっています。
 「坂田の梅」「梅の加工体験」の「申込み」ですが、「定員」30名になり次第締め切りとなるそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1684 |
| 地域情報::匝瑳 | 06:35 PM |
「第45回水郷佐原あやめ祭り」(香取市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」「水郷佐原水生植物園」で6月1日(土)〜30日(日)の期間開催されます「第45回水郷佐原あやめ祭り」です。

 「水郷佐原水生植物園」(2012年4月26日・5月24日のブログ参照)は、「香取市」にある「市営」の「植物園」で、「水郷地帯」に立地する「観光施設」です。
 「水郷佐原水生植物園」は、1969年(昭和44年)に開園した「施設」で、「水郷筑波国定公園」(2012年8月3日のブログ参照)内に位置する約6ha(ヘクタール)ある「水生植物園」です。
 「水郷佐原水生植物園」の「園内」には、「あやめ」、「花菖蒲」(2011年5月27日のブログ参照)、「藤」、「はす」等を中心に「水辺の植物」が植えられています。

 「水郷佐原水生植物園」には、「島」や「橋」、「水面」を配置し、上記のように「東洋一」を誇る「あやめ」、「花菖蒲」をはじめ、「はす」、「藤」、「ポプラ」などが植えられ、「水郷地帯」の「面影」を表現しています。
 「水郷佐原水生植物園」の「花菖蒲」(アヤメ科)は、「江戸」・「肥後」・「伊勢」系などの400品種150万本が植えられており、その「規模」は「日本有数」だそうで、5月下旬から6月にかけて開催されている「水郷佐原あやめ祭り」(2011年5月29日・6月2日・2012年5月24日のブログ参照)期間中には多くの「来訪者」が集まり、また「はす」は、「中国」・「南京市」から贈られた「千弁連」など300種以上が植えられており、「はす」の「開花時期」には「日本一」の「はす祭り」(2011年7月6日・2012年7月4日のブログ参照のブログ参照)が行われています。
 「水郷佐原水生植物園」では、このほか、100mの「藤のトンネル」(藤棚)は「幸せの道」として注目を集めており、「藤」が見頃を迎える5月初旬には「観藤会」(2011年4月28日・2012年4月26日・2013年4月25日のブログ参照)も行われています。
 「世界中」の「水生植物」が集められている「水郷佐原水生植物園」には、「園内」に「アスレチック」などを備えた「親水公園」となっており、「家族」揃って楽しめるそうです。

 「水郷佐原あやめ祭り」ですが、今年(2013年)で「第45回」を迎える「水郷佐原水生植物園」で開催される「歴史」ある「イベント」です。
 色とりどりの「あやめ」「花菖蒲」で彩られた「水郷佐原水生植物園」では、「嫁入り船」(2012年6月1日のブログ参照)や「日本三大囃子」のひとつである「佐原囃子(さわらばやし)」(2012年2月23日のブログ参照)の「演奏」などといった「郷土芸能」の「披露」などといった「水郷佐原水生植物園」ならではの様々な「イベント」が行われ、期間中には多くの「来訪者」「観光客」で賑わいます。

 「水辺から漂う 甘い初夏の薫り 聞こえる 癒しの水音」
 という「キャッチコピー」で行われる「第45回水郷佐原あやめ祭り」。
 150万本の「花菖蒲」の中でゆったりとできる「水郷佐原水生植物園」で行われる「第45回水郷佐原あやめ祭り」では、期間中に様々な「イベント」が行われます。
 「第45回水郷佐原あやめ祭りイベント」ですが、「オープニング」、「嫁入り舟」、「佐原囃子の演奏と手踊り」、「おらんだ楽隊の演奏」、「野点(のだて)」、「園内舟めぐり」、「第8回水郷佐原・あやめフェスティバル」、「佐原の観光と祭り写真コンクール」となっています。

 「オープニング」ですが、6月1日(土)の「第45回水郷佐原あやめ祭り」の「オープニング」に行われる「イベント」で、「入園者」「先着」100名に「花菖蒲」がプレゼントするそうです。

 「嫁入り舟」ですが、6月1日(土)14時から、6月8日(土)12時から、6月9日(日)・15日(日)・23日(日)10時30分から行われる「水郷佐原あやめ祭り」「恒例」の「イベント」です。
 「水郷佐原水生植物園」のある「北佐原」・「新島地区」は、十六の「島」が集まった「集落」で「通称」「十六島」と「地元」の「間」で今でも呼ばれています。
 この「地区」は、「名前」の通り「島」で形成されており、「島」と「島」の「間」には「川」(水路)が流れていました。
 そのため、「人々」の「交通手段」として「笹の葉」に似た「舟」「さっぱ舟」が使われ、「農作業」・「買い物」・「隣家」や「親戚」の「家」に行くのも「お嫁さん」に来て貰うのにも「舟」が「必需品」でした。
 今では、この「川」(水路)が埋め立てられ「道路」となり「昔」の「面影」が「島」の「一部」にしか残っていないそうですが、現在の「観光」となっている「十二橋めぐり」(2011年5月8日のブログ参照)もそのひとつです。
 「水郷佐原水生植物園」の「嫁入り舟」は、「北佐原」・「新島地区」で行われていた「結婚式」を、実際に再現した「催し物」で、「水郷佐原水生植物園」「園内」で「結婚式」を行う「方」は、「一般募集」を行い「応募」された「方」です。

 「佐原囃子の演奏と手踊り」ですが、6月2日(日)・8日(土)・16日(日)・22日(土)の10時30分・13時からの「1日2回」行われる「イベント」です。
 「佐原囃子」は「千葉県無形文化財」で、7月に「香取市」「佐原」で行われます「八坂神社」の「祇園祭」、10月の「諏訪神社」の「秋祭り」に曳き廻される「山車(だし)」の上で演奏されている「お囃子」です。
 「佐原囃子」は今より400年以上前の「天正年間」に「神楽囃子」に発し、その後「江戸文化」との「交流」の中、「能」や「歌舞伎」の「囃子」の「影響」を受け現在の「形態」となったと云われています。
 「水郷佐原水生植物園」では、この「伝統」ある「佐原囃子」を「園内水路」で、「舟」にて「入園者」の「皆」に披露されるそうです。
 その際、「佐原囃子」に合わせて「手踊り」も披露されるそうです。

 「おらんだ楽隊の演奏」ですが、6月1日(土)・15日(土)の9時からと12時からの「1日2回」行われる「イベント」です。
 「おらんだ楽隊」も「佐原囃子」と同様に「千葉県無形文化財」に指定されており、「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)の「神幸祭」(2011年4月13日・2012年4月13日・2013年4月9日のブログ参照)で演奏される「お囃子」で、「水郷佐原水生植物園」のある「扇島地区」に伝承されているそうです。
 「午年(うまどし)」に行われる「式年神幸祭」の折、「香取神宮」の「神様」が「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)の「神様」と「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)の上で対面するそうですが、この「香取神宮」の「神様」の「御座船」を牽引する「引き船隊」の「お囃子」が「おらんだ楽隊」と呼ばれ、伝承されています。
 「水郷佐原水生植物園」では、「伝統」ある「おらんだ楽隊」を「園内水路」の「舟」及び「園内通路」にて「入園者」に披露されるそうです。

 「野点」ですが、6月2日(日)〜23日(日)の「土・日」10時から15時に行われる「イベント」です。
 なお、「野点」は「一服」300円となっています。

 「園内舟めぐり」ですが、期間中「毎日」8時30分〜18時に行われる「イベント」です。
 「園内舟めぐり」では、「園内」の「水路」を「小舟」に乗って巡ることもでき、「水面」から見る「花菖蒲」のあでやかな「姿」は、「数段」の「美しさ」を誇るそうです。
 (所要時間約10分)
 なお「園内舟めぐり」は、「中学生」以上500円で乗船できます。

 「第8回水郷佐原・あやめフェスティバル」ですが、6月9日(日)「まゆショッピングセンター特設会場」で行われる「イベント」で「ミスあやめコンテスト」(2013年5月15日のブログ参照)等が開催される「イベント」となっています。

 「佐原の観光と祭り写真コンクール」ですが、「作品募集中」の「イベント」で、10時31日(木)締切となっています。
 「佐原の観光と祭り写真コンクール」ですが、「観光の部」、「祭りの部」の「部門」があります。
 「観光の部」ですが、「四季」を通した「自然景観」・「水郷風景」(水郷佐原水生植物園・加藤洲十二橋など)・「史跡」や「文財」・「歴史的」な「町並み」・「イベント」等で「観光宣伝」に「効果」のあるものだそうです。
 「祭りの部」ですが、「佐原の大祭夏祭り」(7月12日〜14日)及び「佐原の大祭秋祭り」(10月11日〜13日)期間中のものに限った「観光写真」で「祭り」の「宣伝」の「効果」のあるものだそうです。

 「水郷筑波国定公園」の「表玄関」として「水」と「緑」を生かした「観光レクリエーション施設」「水郷佐原水生植物園」で開催される「人気」の「季節のイベント」「第45回水郷佐原あやめ祭り」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第45回水郷佐原あやめ祭り」詳細

 開催期間 6月1日(土)〜6月30日(日)

 開催会場 水郷佐原水生植物園 香取市扇島1837-2

 開館時間 8時〜18時半

 入園料  大人700円 小学校350円

 問合わせ 水郷佐原水生植物園 0478-56-0411

 備考
 「第45回水郷佐原あやめ祭りイベント」の「野点」ですが、「雨天時」は「中止」となり、「園内舟めぐり」も「荒天時」は「中止」となりますので、ご注意下さい。
 「第45回水郷佐原あやめ祭り」の「会場」「水郷佐原水生植物園」では、「あやめ」「花菖蒲」の「開花情報」を「HP」で確認できます。

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| 地域情報::香取 | 10:58 AM |

 
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