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「笹川の神楽」(東庄町)
 本日ご案内するのは、となりまち「東庄町」「諏訪神社」で3月31日(金)〜4月2日(日)の期間開催されます「笹川の神楽」です。

 「諏訪神社」(諏訪大神社)(諏訪大神)は、「香取郡」「東庄町」「笹川」に鎮座する「神社」で、「諏訪さま」、「諏訪大神(スワタイジン)」と呼ばれ、親しまれています。
 「諏訪神社」(諏訪大神)の「御祭神」ですが、「建御名方命(タケミナカタノミコト)」・「事代主命(コトシロヌシノミコト)」・「大国主命(オオクニヌシノミコト)」をお祀りしています。
 「諏訪神社」(諏訪大神)は、「農耕」・「漁業」・「武道」・「商業」の「神」として広く信仰されています。
 「諏訪神社」(諏訪大神)の「創祀」ですが、大同2年(807年)に「坂上田村麻呂」「将軍」が、「東征」の折に「武運長久」・「海上安全」を祈願し、勧請したと伝えられています。
 「諏訪神社」(諏訪大神)の「境内」には、「スダジイ」が生い茂っていて、「諏訪神社」(諏訪大神)「境内」の「スダジイ」ですが、「千葉県の巨樹・古木200選」に選定されています。

 「諏訪神社」(諏訪大神)「境内」には、「相撲の神様」「野見宿禰命(ノミスクネノミコト)」の「石碑」があることで知られています。
 「野見宿禰命」は、「土師氏」の「祖」として「日本書紀」などに登場する「人物」です。
 「野見宿禰命」ですが、「天穂日命(アメノホヒノミコト)」の14世の「子孫」であると伝えられる「出雲国」の「勇士」で、「垂仁天皇」の「命」により「当麻蹴速(タイマノケハヤ、タギマノケハヤ)」と「角力(カクリョク)」(相撲)をとるために、「出雲国」より召喚され、「蹴速」とお互いに蹴り合った末に、その「腰」を踏み折って勝ち、「蹴速」が持っていた「大和国」「当麻の地」(現・「奈良県」「葛城市」「當麻」)を与えられるとともに、以後「垂仁天皇」に仕えたといわれています。

 「諏訪神社」(諏訪大神)では、4月と7月に2回「例大祭」が行われており、4月の「諏訪神社例大祭」には、「笹川の神楽」が奉納され、7月の「諏訪神社例大祭」では、「奉納相撲」と、「山車」の「曳き廻し」が「盛大」に行われています。
 今回ご案内している「笹川の神楽」ですが、「諏訪神社」(諏訪大神)の「春季例祭」に奉納されている「奉納神楽」で、「諏訪神社」(諏訪大神)「境内」にある「神楽殿」で、「笹川の神楽」が行われます。

 「笹川の神楽」の「由緒」ですが、建久2年(1191年)「千葉成胤」が「源頼朝」の「武運長久」を祈り、「千座神楽」を奏したのが、「はじまり」といわれています。
 現在、「笹川の神楽」は、7つの「区」が「回り番」で担当し、「練習」を重ねた「若者」によって、毎年「4月第1土曜日」に開催されています。

 「笹川の神楽」は、8年以上続く「源氏」ゆかりの「神楽」で、「古今和歌集(コキンワカシュウ)」の「語句」を解説する「古今伝授(コキンデンジュ)」で「有名」な「東常縁(トウツネヨリ)」は、「千葉氏」の「直系」にあたり、その「東常縁」によって、「総社」「信州諏訪大神」の「神楽」と融合させた「形」で、文明7年(1475年)に「今」の「十六座神楽」が誕生したそうです。
 「笹川の神楽」は、上記のように「十六座神楽」で、「土師流」から出たもので、「お能」と呼ばれる「謡」が「特徴」となっています。

 「笹川の神楽」の「演目」ですが、下記の通りとなっています。

 天狗の面 (猿田彦大神)

 小屋根の面

 太玉の命の面

 乙女の面 (おかめ)

 手力の面

 八幡太郎の面

 榊原の面

 宇受女命(ウズメノミコト)の面

 恵比寿の面

 等と、なっており、「神楽演目」の「間」に「巫女舞」が加わります。
 「笹川の神楽」ですが、毎年「4月第1土曜日」を「本神楽」、前日を「宵神楽」といい、「本神楽」の「翌日」に「神能」といって、7つの「区」によって、「回り番」で開催されています。
 「笹川の神楽」では、その年、「当番」となった「地区」の「青年達」が「先輩」の「教え」を受けて、「舞台」に立つそうです。
 ちなみに、今年(2017年)の「笹川の神楽」の「当番区」は、「新田区」となっているそうです。

 今年(2017年)の「笹川の神楽」ですが、「笹川の神楽」「宵神楽」は、3月31日(金)12時00分から21時45分まで行われる「神楽」となっており、「笹川の神楽」「本神楽」は、4月1日(土)12時00分から22時00分まで行われる「神楽」となっており、4月2日(日)は「神納」となっています。
 なお、4月2日(日)「神納」ですが、「能面」を取って舞う「神楽」だそうで、「当番区」の「新田区」か行います。

 「笹川の神楽」「当日」「朝」は、まず「神職」の「家」から「神社」まで「時間」をかけて「お練り(行列)」を行い、この「時間」が長い程、その「年」は「豊作」であるといわれているそうです。
 「お練り(行列)」では、「鉄砲打ち」や「拍子木」が賑やかに「音」を添え、「行列」が、「諏訪神社」(諏訪大神)につくと、「境内」「神楽殿」で「天狗の舞」から始まるそうです。
 これも「時間」が長い程、「豊作」といわれています。

 上記のように「笹川の神楽」の「演目」ですが、「天狗の舞」(猿田彦命)、「三宝荒神」、「天児屋根命」、「天太玉命」、「乙女命」、「手力男命」、「八幡太郎」、「榊原の神」、「宇受女命」、「恵比寿神」、「お供」、「稲荷大神」、「狐」、「種子まき」、「受持神」、「素盞鳴命」の「16座」で、「神楽」「演目」の「間」に「女子」の舞う「神子の舞」が加わるそうです。
 「神子」ですが、4人で、「土」を踏まず「肩車」で往来するそうで、また、「舞」の「演目」によっては「謡」が加わり、「神」の「由来」や「神威」が語られるそうです。

 「由緒」ある「笹川」の「古社」「諏訪神社」(諏訪大神)で開催される800年以上続く「源氏」ゆかりの「十六座神楽」「笹川の神楽」。
 この機会に「東庄町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「笹川の神楽」詳細

 開催期間 3月31日(金)〜4月2日(日)

 開催時間 12時〜22時

 開催会場 諏訪神社 香取郡東庄町笹川い580

 問合わせ 東庄町観光協会 0478-86-6075

 備考
 「笹川の神楽」ですが、「東庄町」「近郷」でも「有名」な「伝統芸能」で、「笹川の神楽」は、昭和40年(1965年)4月27日に「千葉県」の「県指定無形民俗文化財」に指定されています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=3361 |
| 地域情報::香取 | 07:31 PM |
「第26回かしま桜まつり」(鹿嶋市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「鹿嶋市」「鹿島城山公園」で3月31日(金)〜4月10日(月)の期間開催されます「第26回かしま桜まつり」です。

 「鹿嶋市」は、「茨城県」「南東部」に位置する「市」です。
 「鹿嶋市」は、「首都」「東京」から110km「東」に位置し、「鹿嶋市」の「市」の「東側」は「太平洋」「鹿島灘(カシマナダ)」(2012年6月16日のブログ参照)に面していることから「海岸」「海水浴場」「平井海水浴場」(2016年3月22日のブログ参照)、「下津海水浴場(オリツカイスイヨクジョウ)」(2016年3月22日のブログ参照)があります。
 「鹿嶋市」の「西側」は「北浦」(2011年12月6日のブログ参照)、「鰐川(ワニガワ)」に面し、「筑波山」を望むことができます。
 「鹿嶋市」は「JR総武本線」の「分岐線系統」である「JR鹿島線」や「東関東自動車道」(厳密には「潮来IC(いたこインターチェンジ)(潮来市内)」)の「沿線」であり、「交通網」が「茨城県」の「県庁所在地」「水戸市」でも「土浦」からでもなく、「千葉県」の「県庁所在地」「千葉市」から「順」に整備されたことから、「茨城県」の「他」の「地域」よりも、「国道51号線」を通じた「千葉県」「東部」(「香取市」、「成田市」、「千葉市」、「銚子市」等)との「関係」が深い「市」です。

 「鹿嶋市」は、「常陸国一宮」である「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)の「門前町」として栄えてきました。
 現在「鹿嶋市」は「となりまち」「神栖市」とともに「重要港湾」である「鹿島港」を中心とした「鹿島臨海工業地帯」を形成し、「新日鐵住金」の「企業城下町」として「鉄鋼企業」を中心とした「工業都市」として知られています。
 現在の「鹿嶋市」の「人口」ですが、67776人(男35072人、女32704人)で、「世帯数」27794世帯となっています。
 (平成29年(2017年)3月1日現在)
 「鹿嶋市」の「沿革」は、下記の通りです。

 「市制施行以前」

 1871年(明治4年)12月25日 (明治4年11月14日)廃藩置県により新治県に編入。

 1875年(明治8年)5月7日 新治県が分割され、茨城県に編入。

 1953年(昭和28年)5月18日 国道123号線(現在の国道51号線)と、国道124号線が制定。

 1970年(昭和45年)8月20日 鹿島線(鹿島神宮駅〜香取駅間)が開業。

 1985年(昭和60年)3月14日 鹿島臨海鉄道大洗鹿島線が開業。

 1993年(平成5年)3月26日 茨城県立カシマサッカースタジアムが竣工。

 「市制施行以後」

 1995年(平成7年)9月1日 鹿島町が大野村を編入、市制施行し、鹿嶋市誕生。

 2002年(平成14年)   2002FIFAワールドカップをカシマサッカースタジアムにて開催。

 2005年(平成17年)   市制施行10周年。

 2015年(平成27年)   市制施行20周年。

 また「鹿嶋市」は、「Jリーグ」「鹿島アントラーズ」の「ホームタウン」(他に「潮来市」、「神栖市」、「鉾田市」、「行方市」)の中心であり、「関東」でも「有数」の「サッカーの街」としても「有名」です。
 「鹿嶋市」は、1995年(平成7年)9月1日に「鹿島町」が「大野村」を編入し、「市制施行」し、「鹿嶋市」となっています。
 「鹿嶋市」の「名称」ですが、「市制施行」の際、「佐賀県」の「鹿島市」と重複しないように、「島」の「異体字」の「嶋」に変えて「鹿嶋」としたそうです。
 上記のように「鹿島町」が「大野村」を編入し、「市制施行」した「鹿嶋市」ですが、一昨年(2015年)で「市制施行20周年」を迎えており、「鹿嶋市」では、「市制施行20周年」を記念し、各種「記念行事」が催行されました。

 「鹿島城山公園」ですが、「茨城県」「鹿嶋市」「城山」にある「公園」です。
 「鹿島城山公園」は、12世紀末に、「常陸平氏」の「鹿島政幹」氏が、現在の「鹿島城山公園」に、「鹿島城」(常陸国)(「別名」・「吉岡城」)を築いていたそうです。
 「鹿島城」ですが、鎌倉時代から室町時代までの約400年間、「鹿島氏」の「居城」であり、明治維新に至るまで「鹿島氏」の「居城」でしたが、近代になり「鹿島氏」により、「鹿島城」が「鹿嶋市」に寄付され、「鹿島城」「本丸跡」が、「鹿島城山公園」となりました。
 「鹿島城山公園」は、「鹿島城址」の「公園」として整備されており、現在は「鹿嶋市民」の「憩いの場」となっており、「鹿島城山公園」からは、「北浦」や「筑波山」を望むことができます。
 「鹿島城山公園」ですが、「春」には「桜」や「山つつじ」が咲き、「鹿嶋市内」の「桜の名所」として知られており、「鹿島城山公園」では、毎年「かしま桜まつり」(2016年3月25日・2015年3月25日・2014年3月24日・2013年3月27日・2012年3月27日のブログ参照)が開催されています。
 「鹿島城山公園」「内部」や「周辺」には、「鹿島城」の「遺構」が少し残っており、往時を偲ばせており、中世の「常陸平氏城郭」の「モデル」のひとつとなっています。

 「鹿嶋市」では、上記のように「鹿島城山公園」を「会場」にして「かしま桜まつり」が行われており、「かしま桜まつり」ですが、今年(2017年)で「26回目」を迎える「イベント」となっています。
 「かしま桜まつり」では、「鹿嶋地域内」で、最も素晴らしい「桜観賞スポット」「鹿島城山公園」に咲き誇る350本の「ソメイヨシノ」のほか、「しだれ桜」や、「早咲き」で「有名」な「河津桜」、「八重桜」を愛でることができ、美しい「桜の花」を楽しみに「大勢」の「行楽客」、「花見客」、「観光客」の「皆さん」が訪れています。
 また「かしま桜まつり」では、「会場」の「鹿島城山公園」を「夜」も明るく「ライトアップ」し、「夜桜」も楽しみいただけるようにしているそうです。

 「第26回かしま桜まつり」ですが、3月31日(金)から4月10日(月)までの「期間」、「標高」25mほどの「高台」から「眼下」に「北浦」を望む「鹿嶋市民」の「憩いの場」であり、「鹿嶋市」の「桜の名所」「鹿島城山公園」を「会場」に開催される「イベント」です。
 「第26回かしま桜まつり」では、「期間中」「ライトアップ」が「夜」9時00分(21時00分)まで行われ、「昼間」(日中)の「桜」とは違う「顔」の「桜」が観られる「夜桜見物」ができるようになっています。
 (「第26回かしま桜まつり」「ライトアップ」は「天候」により「中止」になる場合もあるそうです。)
 また「第26回かしま桜まつり」「期間中」には、「鹿島城山公園」「園内」にて、「テント販売」も行われ、「飲食」も楽しめ、「お花見」ができるそうです。
 「第26回かしま桜まつり」「期間中」には、「イベント」が行われ、「イベント内容」ですが、「鹿嶋市民音頭踊りの披露」、「大正琴の演奏」、「第3回桜ウォーク鹿嶋神の道・三社詣り」となっています。

 「鹿嶋市民音頭踊りの披露」ですが、「第26回かしま桜まつり」「期間中」の4月1日(土)に行われる「イベント」です。
 「鹿嶋市民音頭踊りの披露」の「開催時間」ですが、4月1日(土)10時30分からと、11時30分からの1日2回開催され、「参加費」「無料」で行われます。
 「鹿嶋市民音頭踊りの披露」ですが、「雨天」の場合は「中止」となっています。

 「大正琴の演奏」ですが、「第26回かしま桜まつり」「期間中」4月8日(土)に開催される「イベント」です。
 「大正琴の演奏」ですが、4月8日(土)10時00分からと11時00分からの1日2回行われ、「満開」の「鹿島城山公園」の「桜」を観ながら、「大正琴」の「調べ」を堪能できる「イベント」となっており、「大正琴の演奏」ですが、「雨天」の場合は「中止」となるそうです。

 「桜ウォーク鹿嶋神の道」ですが、「第26回かしま桜まつり」「期間中」の4月8日(土)に開催される「ウォーキングイベント」です。
 今年(2017年)で3回目を数える「桜ウォーク鹿嶋神の道」ですが、今年から「桜ウォーク鹿嶋神の道・三社詣り」と題し開催されます。
 「第3回桜ウォーク鹿嶋神の道・三社詣り」ですが、4月8日(土)9時30分から行われ、「受付場所」ですが、「卜伝にぎわい広場」(大町通り)となっており、9時00分から「受付」となっています。
 「第3回桜ウォーク鹿嶋神の道・三社詣り」の「コース」ですが、「歴史」と「伝統」ある「文化財」や、「鹿島三社」(鹿島神宮、坂戸神社、沼尾神社)を巡る「鹿嶋神の道」(約15km)となっているそうです。
 「第3回桜ウォーク鹿嶋神の道・三社詣り」の「参加費」ですが、1000円となっており、「第3回桜ウォーク鹿嶋神の道・三社詣り」を参加される方は「オリジナル弁当」がついており、「粗品」が進呈されるそうです。
 「第3回桜ウォーク鹿嶋神の道・三社詣り」の「申し込み」ですが、「鹿嶋神の道コース」に「参加希望」の方は、4月4日(火)までに「電話」または「ファックス」(「桜ウォーク申し込み」と題し、住所、氏名、年齢、電話番号を記入)で、下記に申し込みとなっています。

 問合わせ 鹿嶋人ギャラリー内「鹿嶋神の道運営委員会事務局」 FAX 0299-77-8878
      鹿嶋市まちづくり推進課 TEL 0299-82-2911
      FAX 0299-82-2915

 「第3回桜ウォーク鹿嶋神の道・三社詣り」ですが、「荒天」の場合は、「中止」となっています。
 「第3回桜ウォーク鹿嶋神の道・三社詣り」に参加される方は、「帽子」、「タオル」、「飲み物」、「着替え」などを用意し、動きやすい「服装」での「参加」を呼びかけています。

 「第26回かしま桜まつり」では、「注意事項」が示されており、下記の通りとなっています。

 会場内では防災及び樹木の保護のため火気厳禁となっております。
 カセットコンロ、炭などを使ったバーベキューや調理行為も禁止となります。

 ごみのお持ち帰りにご協力ください。

 「鹿嶋市民」の「憩いの場」であり「鹿嶋一」の「桜の名所」「鹿島城山公園」で開催される「恒例イベント」「第26回かしま桜まつり」。
 この機会に「鹿嶋市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第26回かしま桜まつり」詳細

 開催期間 3月31日(金)〜4月10日(月)

 開催会場 鹿島城山公園 茨城県鹿嶋市城山

 問合わせ 鹿嶋市観光協会 0299-82-7730

 備考
 「第26回かしま桜まつり」では、「駐車場」が少ないため、「乗り合い」や「徒歩」・「公共交通機関」を利用した「来場」を呼びかけています。
 「第3回桜ウォーク鹿嶋神の道・三社詣り」で巡る「鹿嶋神の道」ですが、平成27年(2015年)9月に「新日本歩く道紀行100選・文化の道」に認定されており、平成29年(2017年)2月に「国土交通大臣表彰」「手づくり郷土賞」(一般部門)を受賞しています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=3360 |
| 地域情報::鹿島 | 12:55 PM |
「第33回水郷潮来桜まつり」(潮来市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「潮来市」「水郷潮来権現山公園」、「水郷潮来あやめ園」で3月26日(日)〜4月9日(日)の期間開催されます「第33回水郷潮来桜まつり」です。

 「潮来市」は、「茨城県」「南東部」に位置する「市」で、「首都」「東京」から80km圏に位置しています。
 「潮来市」は、「西」に「霞ヶ浦(カスミガウラ)」・「常陸利根川」、「東」に「北浦」(2011年12月6日のブログ参照)、「南」に「外浪逆浦(ソトナサカウラ)」(2011年1月30日のブログ参照)と「水辺」に囲まれ、「潮来市内」の中心にも「前川」が流れ、「潮来市」全体が、「水郷地帯」となっています。
 「潮来市」の「南部」は、「田園地帯」が広がり、「米栽培」が盛んに行われ、「市」の「北部」は「台地」が広がり、「ゴルフ場」や「緑地公園」が多く見られます。

 「潮来市」は、上記のように「霞ヶ浦」や「北浦」、「常陸利根川」等に面した「水郷」で「有名」な「都市」で、江戸時代に「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)「水運」の「港町」として栄え、現在は「水郷筑波国定公園」(2012年8月3日のブログ参照)の「一角」となっています。
 「潮来市」は、「前川あやめ園」(現・水郷潮来あやめ園)(2012年5月13日のブログ参照)を中心とした「アヤメ」(2011年5月27日のブログ参照)の「名所」や「川」を巡る「十二橋巡り」(2012年5月26日のブログ参照)といった「水郷特有」の「観光名所」を有し、他の「産業」では、「米栽培」を中心とした「農業」が盛んに営まれています。
 「潮来市」は、2001年(平成13年)4月1日に「行方郡」「潮来町」が「牛堀町」を編入し、「市制施行」をしており、また「潮来市」は、「鹿嶋市」、「神栖市」、「鉾田市」、「行方市」とともに、「Jリーグ」・「鹿島アントラーズ」の「ホームタウン」となっています。

 江戸時代、「荒川」の「氾濫」を納めるための「治水事業」と、「仙台藩」「伊達政宗」の「侵攻」を防ぐため、「徳川家康」の「命」により行われていた「利根川」の「東遷」は、「江戸」に通じていた「利根川」を、現在の「銚子市」へと抜ける「川」へと、「通水路」が変更されたそうです。
 「利根川」の「東遷」によって、「潮来」は「水運」の「要所」として一気に栄えることとなったそうです。
 「水郷」の「商都」として発展した「水郷潮来」では、「荷物」の「積み下ろし」をする「河岸(カシ)」が発達し、その「河岸」を作るために「運河」が発達し、その「運河」を渡るための「橋」がかかり、いまでは「川」を「舟」で巡りながら楽しむ「十二橋めぐり」が「名物」となっているそうです。

 「水郷潮来権現山公園」は、「茨城県」「潮来市」にある「公園」で、「権現山公園」内にある「展望台」からは、「北利根川」沿いに広がる「水郷地帯」や、「霞ヶ浦(カスミガウラ)」、「筑波山」を一望することができます。
 また「水郷潮来権現山公園」では、「天候」が良い場合は、「富士山」を望むことができるため、「関東の富士見百景」に選定されています。
 上記のように「水郷潮来権現山公園」では、「筑波山」と「富士山」が同時に見ることができ、さらに「権現山公園」は「綺麗な夕陽」を観ることができる「絶好」の「ビューポイント」として知られています。

 「水郷潮来権現山公園」は、江戸後期に活躍した「浮世絵師」である「葛飾北斎」が「日本全国」を歩き回って、「富岳三十六景」を描き残した際、「権現山」で「葛飾北斎」が「常州牛堀」を描いた「場所」といわれています。

 「水郷潮来権現山公園」「看板説明文」には、「牛堀町権現山公園」「権現山公園の歴史」とあり、下記のように記されています。

 ここ「権現山公園」は、「牛堀」が「水運の要」としてにぎわった江戸時代も「水運の街並み」を見下ろし、その美しい「風景」に「人々」は魅了されてきました。
 かの「葛飾北斎」もここを訪れ、「富岳三十六景」の中で「常州牛堀」という「絵」は、「権現山」から見たかつての「水運牛堀」を現代に伝えています。
 また、「詩人」「月村」は

 「右は富士、左は筑波、ここは花」

 という「詩」を詠んでおり、「水郷」の「風景」と「四季折々」の「花々」は、古くから「人々」をひきつけたことをうかがい知ることができます。
 現代でも晴天の日には「筑波山」、「富士山」を同時に見渡すことができ、この「権現山公園」の「風景」は、「茨城百景」にも選ばれました。
 (以下略)

 「前川あやめ園」(2012年5月13日のブログ参照)こと「水郷潮来あやめ園」は、「茨城県」「潮来市」にある「公園」で、毎年6月に行われる「水郷潮来あやめまつり大会」(2016年5月28日・2015年3月26日・2014年5月21日・2013年5月14日・2012年5月14日・2011年5月24日のブログ参照)の「メイン会場」の「あやめ園」となっており、1976年(昭和51年)4月に開園しました。
 「水郷潮来あやめ園」「園内」には、「何種類」もの「アヤメ」(花菖蒲)(2011年5月27日のブログ参照)が植えられており、「見頃」を迎えると約500種100万株の「白」、「紫」、「黄」の「色とりどり」の「アヤメ」(花菖蒲)が「一面」に咲き誇ります。
 「水郷潮来あやめ園」の「一大イベント」「水郷潮来あやめまつり大会」「期間中」には、「潮来花嫁さん」で「有名」な「嫁入り舟」(2012年6月1日のブログ参照)や「あやめ踊り」、「ろ漕ぎ舟遊覧」等「水郷」ならではの「イベント」が開催されます。
 また「水郷潮来あやめ園」には、「潮来笠記念碑」や「潮来花嫁さん記念碑」が設置されており、そこでは「歌手」の「橋幸夫」さんの「潮来笠」や、「花村菊江」さんの「潮来花嫁さん」の「曲」を聴くことができます。

 「水郷潮来権現山公園桜まつり」(2016年3月21日・2015年3月26日・2014年3月29日・2012年3月26日のブログ参照)ですが、「霞ヶ浦」を一望できる「茨城百景」にも選ばれている「眺望」の良いことで知られる「水郷潮来権現山公園」で開催されている「恒例」の「桜まつり」です。
 「水郷潮来権現山公園桜まつり」の「会場」「権現山公園」は、「ソメイヨシノ」や「八重桜」等250本もの「桜」が咲き誇り、「潮来市」で「一番」の「花見スポット」となっており、例年「水郷潮来権現山公園桜まつり」の「開催時期」になると、「春」を満喫するため、「水郷潮来権現山公園」には、たくさんの「花見客」、「観光客」の「皆さん」が訪れ、賑わうそうです。
 「水郷潮来権現山公園」は、かくれた「花見スポット」として「県外」からも「大勢」の「花見客」が訪れ、「満開」の「桜」は、「松」や「つつじ」等との「コントラスト」を醸し出すそうです。
 また、「水郷潮来権現山公園桜まつり」「開花時期」の「日曜日」には、「イベント」や、「茶会」等が行われ、「桜の木の下」で、「花」も「笑顔」もほころぶそうです。

 この度(タビ)、「潮来市」では、「水郷潮来権現山公園」を「会場」に「恒例」の「水郷潮来権現山公園桜まつり」を開催するそうです。
 今年(2017年)で「33回」を数える「水郷潮来権現山公園桜まつり」ですが、本年より「水郷潮来桜まつり」と「名称」を改め、開催されるそうです。
 「第33回水郷潮来桜まつり」ですが、3月26日(日)から4月9日(日)までの「期間」「権現山公園」を「会場」に開催され、「第33回水郷潮来桜まつり」「期間中」の4月1日(土)、4月2日(日)に「イベント」が開催されます。
 「第33回水郷潮来桜まつり」「イベント」ですが、今回から2会場で開催され、「会場」ですが、「水郷潮来権現山公園」、「水郷潮来あやめ園」となっています。
 「水郷潮来権現山公園」で行われる「第33回水郷潮来桜まつり」「イベント」ですが、4月1日(土)10時00分から15時00分まで開催され、「イベント内容」ですが、「大道芸パフォーマンス」、「手焼きせんべい体験」等、「甘酒」・お茶の「おふるまい」となっています。
 「大道芸パフォーマンス」ですが、10時00分から15時00分まで開催され、「バイオリニスト」、「ジャグラー」、「お笑いものまね芸人」、「DJ」、「いきいきITAKOスポーツクラブ」の「皆さん」による「パフォーマンス」が行われます。
 「大道芸パフォーマンス」の「パフォーマンス」、「出演者」は、下記の通りです。

 大道芸パフォーマンス

 バイオリニスト 西垣恵弾

 ジャグラー つねむね

 お笑いものまね芸人 NOモーション

 DJ DJ.moco

 いきいきITAKOスポーツクラブ 潮娘よさこい連

 「手焼きせんべい体験」等ですが、「潮来市商工会青年部」の「皆さん」による「イベント」で、「次世代せんべい」の「試食」ありとなっています。
 「甘酒・お茶おふるまい」ですが、「潮来市商工会女性部」の「皆さん」による「イベント」で、「無料」で「甘酒」、「お茶」がふるまわれるそうで、「甘酒・お茶おふるまい」ですが、無くなり次第終了となるそうです。

 「水郷潮来あやめ園」で行われる「第33回水郷潮来桜まつり」「イベント」ですが、4月2日(日)10時00分から15時00分まで開催され(一部は4月1日(土)・2日(日)両日開催)、「第33回水郷潮来桜まつり」「イベント内容」ですが、「花見ろ舟運航」、「甘酒おふるまい」等となっています。
 「花見ろ舟運航」ですが、4月1日(土)・2日(日)に開催される「イベント」で、11時00分から15時00分まで行われ、「無料」で運航されるそうです。
 「甘酒おふるまい」ですが、4月2日(日)10時00分から15時00分まで行われ、「甘酒」を「無料」でふるまわれるそうで、無くなり次第終了となるそうです。
 また「水郷潮来あやめ園」で行われる「第33回水郷潮来桜まつり」「イベント」には、「模擬店」・「カラオケ」・「踊り」も開催されるそうです。
 (主催・潮来公民館 0299-62-3522)

 「第33回水郷潮来桜まつり」では、「期間中」の3月26日(日)から4月9日(日)までの「日没後」から、22時00分まで「水郷潮来権現山公園」を「ライトアップ」するそうです。
 また「第33回水郷潮来桜まつり」では、たくさんの方に気持ち良く「お花見」を楽しんでいただくため、「ゴミの持ち帰り」の「ご協力」を呼びかけています。

 「潮来」の「桜の名所」「水郷潮来権現山公園」で開催される「恒例」の「桜イベント」「第33回水郷潮来桜まつり」。
 この機会に「潮来市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第33回水郷潮来桜まつり」詳細

 開催期間 3月26日(日)〜4月9日(日)

 開催会場 水郷潮来権現山公園 茨城県潮来市牛堀174-1
      水郷潮来あやめ園 潮来市あやめ1-5

 問合わせ 水郷潮来観光協会 0299-63-3154

 備考
 「第33回水郷潮来桜まつり」の「イベント」ですが、「雨天」の場合は中止となるそうです。

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| 地域情報::鹿島 | 10:09 PM |
「九十九里桜フェスティバル」(九十九里町)
 本日ご紹介するのは、近隣市「九十九里町」「宮島池親水公園」「駐車場」で4月2日(日)に開催されます「九十九里桜フェスティバル」です。

 「九十九里町」は、「山武郡」に属する「まち」であり、「旧・山辺郡」に属していた「まち」で、名前の通り「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)に面しており、「いわし」(2012年5月17日のブログ参照)の「名産地」として知られています。
 「九十九里町」は、「千葉県」の「南東部」の「太平洋岸」に位置し、「九十九里浜」で有名で、隣接する「自治体」は、「東金市」、「山武市」、「大網白里市」となっています。

 「九十九里町」の「産業」ですが、「漁業」、「水産加工業」、「観光業」、「ガス事業」となっています。
 「九十九里町」の「漁業」は、主に「イワシまき網漁業」、「小型船」による「ハマグリ漁」、「観光遊漁船」(釣り船)の3種となっており、「九十九里町」の「漁業」は「片貝漁港」を中心に営まれています。
 「片貝漁港」は、「山武郡」にある「第4種漁港」で、「九十九里平野」(2012年7月6日のブログ参照)の「中央部」を流れる「作田川」「河口」に位置し、「海岸」近くを走る「千葉県道30号線」「飯岡一宮線」沿いに「市街地」が形成されている「九十九里町」にあります。
 「片貝漁港」は、「避難港」でもあるため、「利用漁船」が「安全円滑」に出入港できる「航路」の「確保」が「課題」となっており、また「円滑」な「輸送機能」を確保するため「幹線道路」との「スムーズ」な「アクセス」を図る「道路」も「課題」となっていす。

 「九十九里町」の「水産加工業」は、主に「カタクチイワシ」を「原料」とした「水産加工業」が行われています。
 「九十九里町」「水産加工業」の「生産品目」は、「みりん干し」、「目刺し」、「丸干し」、「煮干」、「ごま漬け」、「野菜漬け」となっています。
 なお「九十九里町」の「地元」で採れる「岩ガキ」(2012年5月28日のブログ参照)は、「大ぶり」で「味」が「クリーミー」だそうです。

 「九十九里町」の「観光業」は、「海水浴」、「サーフィン」、「海釣り」等があります。
 1970年代頃まで「九十九里」における「観光」といえば、「夏季」の「海水浴」が中心で、「浜沿い」には「季節民宿」が営まれていました。
 しかし、「自動車」の「普及」と「交通網」の「整備」により、「九十九里」は「首都圏」からの「日帰り圏」となってしまい、現在ではほとんど見られなくなったそうです。
 「九十九里町」の「サーフィン」は、「四季」を通じて「質」の良い「波」を求めて、たくさんの「サーフィン」がやってくる「人気サーフスポット」となっています。
 「九十九里町」の「ガス事業」は、「九十九里平野」の中にあるため、「天然ガス」が噴出しており、「九十九里町」の「町内」の「ガス供給」は「まち」が行っています。

 「片貝中央海岸」は、「九十九里町」の4つの「海水浴場」(片貝、不動堂、真亀、作田)のひとつで、「子ども」から「お年寄り」まで安心して遊べるよう、「自然環境」が整備されています。
 「片貝中央海岸」では、4月下旬には、「本州一」早い「海開き」が開かれています。
 「片貝中央海岸」は、「九十九里町」で「元日」に行われる「元旦祈願祭」(2013年12月27日のブログ参照)の「会場」としても知られている「海水浴場」です。

 「九十九里町」では、「九十九里町」「小関」に、「九十九里」の「魅力発信基地」「海の駅九十九里(SEASIDE PLAZA)」(2015年4月20日のブログ参照)が、2015年(平成27年)4月24日(金)10時00分からオープンしました。
 「海の駅九十九里」ですが、「九十九里町」の「地元産」の「新鮮」な「魚介類」や「野菜」などを直売する「施設」(海の駅)で、「フードコート」も備えているそうで、「海の駅九十九里」は、「九十九里町」が「施設」を造り、「九十九里町商工会」が運営するそうです。
 「海の駅九十九里」の「車」での「アクセス」ですが、「東金九十九里有料道路」「九十九里IC(インターチェンジ)」「下車」、「県道30号線」を「銚子方面」に向かって9分(5.7km)となっています。
 「海の駅九十九里」ですが、「直売コーナー」、「食体験コーナー」、「いわし資料館」があり、「直売コーナー」では、「地元」の「魚介類」や「農産物」等の「特産品」の「販売」、「食体験コーナー」では、「地元」の「食材」を使った「お食事」、「いわし資料館」では、「いわし」の「文化」が学べるそうです。
 「海の駅九十九里」では、「特産」の「イワシ」をPRしようと、3000匹が回遊する「大水槽」も設置、2004年(平成16年)の「天然ガス爆発事故」の「影響」で休館していた「いわし博物館」の「展示資料」を活用した「いわし資料館」では、「イワシ漁」で栄えた「九十九里町」の「歴史」や「文化」も紹介する「展示」も復活するそうです。
 「海の駅九十九里」は、「太平洋」に面した「片貝漁港」に隣接する約6360平方mの「敷地」にでき、「海の駅九十九里」は「鉄骨2階建て」で、「延床面積」は約1060平方m、1階には「地元」の「農林水産物」など72店が出品する「直売所」の他、約3千匹の「マイワシ」が泳ぐ「巨大水槽」などを備えた「いわし資料館」を開設(併設)、2階には「海」を見ながら「地元食材」(海鮮丼等)を味わえる「フードコート」があり、「デッキ」から「海」と「港」(片貝漁港)が一望できるそうです。
 なお「海の駅九十九里」の「建設費」ですが、3億4200万円となっており,「駐車場」ですが、「臨時」も含め約100台分となっています。
 「海の駅九十九里」の「営業時間」ですが、9時00分から18時00分までとなっており、「年中無休」で営業されるそうです。
 「海の駅九十九里」の「施設概要」は、下記の通りです。

 名称 海の駅九十九里

 住所 山武郡九十九里町小関2347-93

 営業時間 9時00分〜18時00分

 問合わせ 0475-76-1734

 構造階数 鉄骨造・2階建

 敷地面積 6359平方m

 延床面積 1057平方m

 「宮島池親水公園」ですが、「山武郡」「九十九里町」「田中荒生」にある「公園」です。
 「宮島池」ですが、「九十九里町」の「北」に広がる「田園地帯」に「農業用水池」として、昭和8年(1933年)に築造された「池」です。
 「農業」の「基盤整備」後、「農業用水」「機能」を保持しつつ、「宮島池」は、「水質」の「保全」を図りつつ、「地域住民」の「憩いの場」として「自然景観」を、そのままに「親水ゾーン」として「活用」しようと、平成5年(1993年)に「公園緑地」として整備、リニューアルされ、「親水公園」として訪れる「人たち」が「緑」と、「水」にふれあえる「場所」となっています。

 「宮島池」は、7つの「魅力」(ゾーン)を併せ持ち、それぞれが「四季」の「彩り」を映しており、「春」は「桜」、「初夏」は「ツツジ」、「菖蒲」(2011年5月27日のブログ参照)など「季節の花」が咲き、「カルガモ」や「コガモ」、「ツバメ」、「シギ」、「シラサギ」、「カワセミ」等が飛来し、「遊歩道」からは様々な「季節」の「風景」が楽しめます。
 「宮島池親水公園」「宮島池」は、7つの「魅力」(ゾーン)に表現され、7つの「魅力」(ゾーン)ですが、「ふれあいゾーン」、「シンボルゾーン」、「修景池ゾーン」、「自然観察ゾーン」、「池釣ゾーン」、「修景ゾーン」、「親水ゾーン」となっています。
 「宮島池親水公園」「宮島池」の7つの「魅力」(ゾーン)は、下記の通りです。

 ふれあいゾーン

 春は桜、初夏はツツジというように、訪れる人たちが緑と水にふれあえる場所。
 多目的広場や遊歩道が整備され、池の全景を見ることができます。

 シンボルゾーン

 町の鳥に指定されているチドリ、花の月見草、オニヤンマ等をあしらったシンボルモニュメントを設置してあり、九十九里の力強さを感じられます。
 町の木の黒松あるいは藤等も植栽され、木々を楽しむこともできます。

 修景池ゾーン

 池の水面に映る四季の彩りを鑑賞できる水上テラスを設置し、様々な自然観察ができます。
 あずまやを設置しており、ゆっくりとした時間を過ごすことができます。

 自然観察ゾーン

 禁漁区である宮島池には、カモ、オシドリ等が訪れ、自由に舞う野鳥を観察でき、自然を感じられます。
 他にも様々な野鳥が訪れるため、バードウォッチングを楽しむこともできます。

 池釣ゾーン

 宮島池は昔から釣り池としても親しまれてきました。
 宮島池には、コイやヘラブナが生息しており、釣りの楽しめる桟橋や島が設けられ、釣りをすることができます。

 修景ゾーン

 池からの水を放出する水路が修景され、その周囲に遊歩道が設けられています。
 遊歩道では自然を観察しながら歩くことができます。

 親水ゾーン

 水と親しめる親水空間。
 チャプチャプ広場やせせらぎ水路が設けられ、近くにはベンチもあり、一休みすることができます。

 この度(タビ)「九十九里町」では、「宮島池親水公園」「駐車場」を「会場」に、「九十九里桜フェスティバル」を開催するそうです。
 「九十九里桜フェスティバル」ですが、4月2日(日)10時00分から開催され、「大漁節保存会」による「舞踏」・「ジャズ音楽」等の「演奏」も行われるそうです。
 また「九十九里桜フェスティバル」「当日」は、美味しい「お蕎麦」の「販売」等も行われるそうです。
 「九十九里桜フェスティバル」「イベント内容」・「スケジュール」は、下記の通りです。

 イベント内容・スケジュール

 10時00分〜     開会式

 10時30分〜11時00分 九十九里大漁節保存会の舞踏

 11時00分〜12時00分 ジャズ音楽団体による演奏

 12時00分〜13時00分 ダイヤモンドクラブによるカラオケの披露

 11時30分〜売切まで 昼食会場にてそばの販売 ※150食限定(1食200円)

 また、「九十九里桜フェスティバル」では、「開催日」「当日」のみ、「ポピー」の「無料」「花摘み」を開催するそうです。

 「宮島池親水公園」「駐車場」で開催される「九十九里桜フェスティバル」。
 この機会に「九十九里町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「九十九里桜フェスティバル」詳細

 開催日時 4月2日(日) 10時〜

 開催会場 宮島池親水公園駐車場 山武郡九十九里町田中荒生414

 問合わせ 九十九里町観光協会 0475-76-9449(月曜日以外)

 備考
 「九十九里桜フェスティバル」が開催される「九十九里町」では、「九十九里町観光協会」「主催」による「第1回九十九里桜フォトコンテストin宮島池親水公園」を募集するそうです。
 「第1回九十九里桜フォトコンテストin宮島池親水公園」では、「九十九里町」の「春」を彩る「宮島池親水公園」の「桜」の「魅力」を発見し、「九十九里町」「内外」に広くアピールする「フォトコンテスト」となっています。
 「第1回九十九里桜フォトコンテストin宮島池親水公園」「詳細」は、下記の通りです。

 「第1回九十九里桜フォトコンテストin宮島池親水公園」詳細

 応募受付期間 3月10日(金)〜4月10日(金)17時まで

 賞品

 観光協会会長賞 水産加工品の詰め合わせセット 1名様
 観光協会副会長賞 九十九里産いちごの詰め合わせ 1名様
 観光協会役員賞 海の駅九十九里お買物券(500円) 3名様

 応募規定

 1 応募作品は、本人が撮影した未発表のものに限る。

 2 応募点数は3点以内とする。

 3 撮影方法等は自由だが、画像処理・加工・合成等は禁止とする。

 4 応募作品はプリントした際に、四つ切(254×305mm)又はA4(210×297mm)のサイズでも画像に問題ないデータで応募すること。

 5 著作権など応募作品における被写体等の権利者から承諾を得た上で応募すること

 6 応募作品の版権は、主催者に帰属する。印刷物・雑誌・電子メディア・観光ポスター等の観光PRに無償で使用する場合もある。

 7 個人情報については、入賞発表を町観光協会ホームページで発表する際に、氏名・都道府県・市町村名を公表する場合がある。

 8 応募料は無料だが、応募に伴う撮影等の諸経費は応募者の負担とする。

 審査・発表

 九十九里町観光協会で審査を行い、結果は町観光協会ホームページで発表します。
 なお、最優秀賞者には、直接通知をいたします。
 各賞に受賞した作品に関しましては、期間限定で「海の駅九十九里」「サンライズ九十九里」で掲載する予定です。

 応募先・問合わせ先

 九十九里町観光協会(九十九里町産業振興課商工観光係内)
 住所 〒283-0104 山武郡九十九里町片貝4099
 電話 0475-70-3177

 ※応募は原則として上記観光協会へ持参下さい。

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| 地域情報::九十九里 | 10:24 AM |
「NEW LIFE & FRESHERS FAIR」(酒々井町)
 本日ご紹介するのは、近隣市「酒々井町」「酒々井プレミアム・アウトレット」で3月31日(金)〜4月9日(日)の期間開催されます「NEW LIFE & FRESHERS FAIR」です。

 「酒々井プレミアム・アウトレット」(英文名称・SHISUI PREMIUM OUTLETS)(2013年4月19日のブログ参照)は、「印旛郡」「酒々井町」にある「アウトレットモール」で、「三菱地所グループ」の「三菱地所・サイモン」が運営されている「施設」で、「プレミアム・アウトレット」としては「日本」で9番目、「首都圏」では「茨城県」「稲敷郡」「阿見町」にある「あみプレミアム・アウトレット」に次ぐ3番目の「アウトレットモール」です。

 「第1期」の「酒々井プレミアム・アウトレット」「店舗概要」ですが、「敷地面積」197200平方m、「商業施設面積」21700平方m、「営業時間」は10時から20時(季節・店舗により異なる)、「駐車場台数」は3500台、「第1期」(開業時)の「店舗数」は、121店舗で、「アウトレット」「日本初出店」は8店舗でした。
 「酒々井プレミアム・アウトレット」は、「都心」から「アクセス便利」で、「成田国際空港」(2015年4月7日・2012年12月10日のブログ参照)からも近い「施設」で、「アメリカン・アールデコ」を取り入れた「町並み」を再現した「施設内」で、「ショッピング」、「飲食」を楽しめます。

 「酒々井プレミアム・アウトレット」は、「アウトレット」とほぼ同時期に「共用開始」(2013年4月10日)している「東関東自動車道」・「酒々井インターチェンジ」(2013年4月12日のブログ参照)から約1.0kmの「酒々井町再開発地区」に開業され、「成田国際空港」から「車」で約10分程度と「空港」に近い「立地」を活かし、「訪日観光客」(インバウンド)を「ターゲット」にした「サービス展開」も行っています。
 「酒々井プレミアム・アウトレット」を運営する「チェルシージャパン」は、「関西国際空港」(通称・カンクウ)近くにも「りんくうプレミアム・アウトレット」を展開しており、「東西」の「国際空港」「近隣」に出店しており、「外国人観光客」がよく利用するとされる所謂(イワユル)「ゴールデンルート」上の新たな「施設」となっており、「富士・箱根」に近い「御殿場プレミアム・アウトレット」と同様の「旗艦店(キカンテン)」と位置づけられ、「海外」からの「ツアーコース」にもなっています。

 「酒々井プレミアム・アウトレット」は、「第2期増床区画」が完成、4月16日(木)に「プレオープン」(2015年4月12日のブログ参照)、4月17日(金)に「パワーアップオープン」し、「第2期増床」により、新たに62店舗を増設、増設後は「計」183店舗となり、「店舗面積」は現在の約1.5倍に拡張されました。
 「酒々井プレミアム・アウトレット」「第2期」「概要」は、下記の通りです。

 店舗面積 約33900平方m
 ・第2期 拡張店舗面積 約12200平方m

 ・第1期 既存店舗面積 約21700平方m

 敷地面積 約33900平方m

 ・第2期拡張敷地面積 約223700平方m

 ・第1期既存敷地面積 約197200平方m

 駐車場  約4200台 ※拡張前 約3500台

 「酒々井プレミアム・アウトレット」「第2期増床区画」「入居テナント」(ブランド)は、下記の通りです。

 「FASHION」

 31 Sons de Mode トランデアン ソン ドゥ モード

 American Eagle Outfitters アメリカンイーグルアウトフィッターズ 関東初

 Anatelier アナトリエ

 Aquagirl アクアガール

 Beams ビームス

 D'urban ダーバン

 Dunhill ダンヒル

 Franklin & Marshall フランクリンアンドマーシャル 日本初

 Guess ゲス 関東初

 Human Woman ヒューマンウーマン

 ITS International イッツ インターナショナル 日本初

 Jil Sander Navy ジル・サンダー ネイビー

 Jill Stuart ジルスチュアート

 Lacoste ラコステ

 Lauteamont ロートレアモン

 Levi's リーバイス

 Miki House ミキハウス

 Moussy マウジー

 Nano・Universe ナノ・ユニバース

 New Yorker ニューヨーカー

 Nudie Jeans co ヌーディージーンズ 日本初

 Replay リプレイ

 Shel'tter シェルター

 Sly スライ

 Traditional Weatherwear トラディショナル ウェザーウェア 日本初

 Untitled アンタイトル

 Vivhenne Tam ウ゛ィウ゛ィアン タム 関東初

 「FASHION GOODS」

 Birkenstock ビルケンシュトック

 Cole Haan コール ハーン

 Danner ダナー

 Ecco エコー

 Flight 001 フライトワン 日本初

 Folli Follie フォリフォリ

 Geox ジェオックス

 G-Shock Gショック

 Hartmann ハートマン 日本初

 International Eyewear Gallery インターナショナル・アイウェア・ギャラリー 日本初

 Kid Blue キッドブルー

 Pool Side プールサイド

 「SPORTS&OUTDOOR」

 Adabat アダバット

 Bridgestone Golf Plaza ブリジストン ゴルフ プラザ

 Chums チャムス 日本初

 Helly Hansen ヘリーハンセン

 Keen キーン

 NIKE ナイキ

 Oakley オークリー

 The North Face ザ・ノース・フェイス

 「INTERIOR&GOODS」

 212 Kitchen Store トゥーワントゥーキッチンストア 日本初

 Actus アクタス 関東初

 Ralph Lauren Home ラルフ ローレン ホーム

 Tempur テンピュール

 T-fal ティファール

 The Body Shop ザ・ボディショップ

 「FOOD」

 Enoteca & Cases エノテカ&ケーシーズ

 Kuzefuku Shoten 久世福商店

 「RESTAURANT&CAFE」

 Cafe & Dining Hannari だし処はんなり

 Cafe Kaldino カフェカルディーノ

 Hanao Cafe ハナ オカフェ

 John's Grill ジョンズグリル

 「OTHER」

 Seven-Eleven セブンイレブン

 「RENWEAL OPEN」

 Polo Ralph Lauren ポロラルフローレン

 (既存区画から増設区画へ移転)

 「PREMIUM EVENT SPACE」

 Cobra Puma Golf コブラプーマゴルフ

 「酒々井プレミアム・アウトレット」では、3月31日(金)から4月9日(日)までの「期間」「NEW LIFE & FRESHERS FAIR」が開催されます。
 「NEW LIFE & FRESHERS FAIR」ですが、「酒々井プレミアム・アウトレット」で行われる「フェア」で、「スーツ」、「バック」、「靴」等「ビジネスシーン」で活躍する「デザイン」を中心に「春」の「新生活」・「新社会人」を応援する「セール」となっています。
 (店舗によりサービスが異なりますので、詳しくは「酒々井プレミアム・アウトレット」「HP」・「Facebook」をご参照下さい。)
 また「NEW LIFE & FRESHERS FAIR」では、「おしゃれ服」や、「キッズ服」も勢揃いし、「ビジネスシーン」にぴったりな「セール」となっており、「お気に入り」の「オフィス服」がそろう「フェア」となっているそうです。
 「NEW LIFE & FRESHERS FAIR」「参加店舗」は、下記の通りです。

 「ファッション」

 American Eagle Outfitters アメリカンイーグル アウトフィッターズ

 As Know As アズ ノゥ アズ

 Barnyardstorm バンヤードストーム

 Beams ビームス

 Blue Cross ブルークロス

 Desigual デシグアル

 Dog Dept ドッグデプト

 Double Standard Clothing ダブルスタンダードクロージング

 Franklin & Marshall フランクリンアンドマーシャル

 Fukusuke フクスケ

 Hanes ヘインズ

 Hipshop ヒップショップ

 Human Woman ヒューマンウーマン

 Indivi インディウ゛ィ

 Ined イネド

 Interplanet インタープラネット

 ISETAN 伊勢丹

 J.Ferry ジェイフェリー

 Jill Stuart ジルスチュアート

 Jun ジュン

 Kid Blue キッドブルー

 Laura Ashley ローラ アシュレイ

 Le.Coeur blanc ルクールブラン

 Levi's リーバイス

 Majestic Legon マジェスティックレゴン

 Men's Bigi メンズビギ
Mercibeaucoup, メルシーボークー、

 Mezzo Piano メゾピアノ

 Miki House ミキハウス

 Mitsumine ミツミネ

 Moussy マウジー

 Ne-net ネ・ネット

 New Yorker ニューヨーカー

 Nice Claup ナイスクラップ

 Nicole ニコル

 Nudie Jeans co. ヌーディージーンズ

 Pom Ponette ポンポネット

 Rope ロペ

 Shel'tter シェルター

 Sly スライ

 Takeo Kikuchi タケオキクチ

 Traditional Weatherwear トラディショナル ウェザーウェア

 United Arrows ユナイテッドアローズ

 Untitled アンタイトル

 Victorinox ビクトリノックス

 Zucca ズッカ

 「靴&鞄」

 Ace エース

 Alfredobannister アルフレッド・バニスター

 Crocs クロックス

 Danner ダナー

 Ecco エコー

 Flight 001 フライトワン

 Geox ジェオックス

 Hartmann ハートマン

 Hawkins ホーキンス

 Michael Kors マイケル・コース

 Pool Side プールサイド

 Regal リーガル

 Samantha Thavasa サマンサタバサ

 Samsonite サムソナイト

 「生活雑貨」

 Actus アクタス

 Iittala イッタラ

 Le Creuset ル・クルーゼ

 Ralph Lauren Home ラルフ ローレン ホーム

 Sanrio サンリオ

 Showa Nishikawa 昭和西川

 Staub ストウブ

 Tempur テンピュール

 The Body Shop ザ・ボディショップ

 Wedgwood ウェッジウッド

 Zwilling J.A.Henckels ツウ゛ィリングジェイ.エイ.ヘンケルス

 212 Kichen Store 212キッチンストア

 「アクセサリー&時計」

 Ete エテ

 Folli Follie フォリフォリ

 Seiko セイコー

 Vendome Aoyama ウ゛ァンドーム青山

 Verite ベリテ

 「スポーツ&アウトドア」

 Billabong ビラボン

 Bridgestone Golf Plaza ブリジストン ゴルフ プラザ

 Chums チャムス

 Cobra Puma Golf コブラ プーマ ゴルフ

 Keen キーン

 Marmot マーモット

 New Balance ニューバランス

 New Era ニューエラ

 「グルメ&フード」

 Crazy Crepes クレージークレープス

 Delifrance デリフランス

 Enoteca & Cases エノテカ&ケーシーズ

 Freshness Burger フレッシュネスバーガー

 Kuzefuku Shoten 久世福商店

 Narita Dream Farm Cows Stand 成田ゆめ牧場 Cows Stand

 Narita Yume Bokujo 成田ゆめ牧場

 「北総」の「人気」の「ショッピングリゾート」「酒々井プレミアム・アウトレット」で開催される「春」の「新生活」・「新社会人」を応援する「セール」、「フェア」「NEW LIFE & FRESHERS FAIR」。
 この機会に「酒々井町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「NEW LIFE & FRESHERS FAIR」詳細

 開催期間 3月31日(金)〜4月9日(日)

 営業時間 10時〜20時(物販店舗・フードコート)

 開催会場 酒々井プレミアム・アウトレット 印旛郡酒々井町飯積2-4-1

 問合わせ 酒々井プレミアム・アウトレット 043-481-6160

 備考
 「NEW LIFE & FRESHERS FAIR」を開催する「酒々井プレミアム・アウトレット」では、3月10日(金)から5月14日(日)まで「PREMIUM EASTER」を行っています。
 「PREMIUM EASTER」では、「酒々井プレミアム・アウトレット」「園内」に「カラフル」な「イースターエッグ」や、「イースターバニー装飾」が登場し、「ショッピング」とあわせてお楽しみいただけるそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=3383 |
| 地域情報::成田 | 10:25 AM |
「JGSTグランドハンドリング教室」(芝山町)
 本日ご紹介するのは、近隣市「芝山町」「航空科学博物館」で3月26日(日)に開催されます「JGSTグランドハンドリング教室」です。

 「航空科学博物館」(2011年6月7日のブログ参照)は、「航空」に関する「科学知識」について、その「啓発」を図り、もって「航空思想」の「普及」及び「航空科学技術」の「振興」に寄与し、あわせて「日本」の「航空」の「発展」に資することを「目的」に、「総合的」な「航空思想普及施設」として「成田国際空港」(2015年4月7日・2012年12月10日のブログ参照)側に平成元年(1990年)に、「山武郡」「芝山町」「岩山」に開館しました。

 「航空科学博物館」ですが、「中央棟」、「西棟」、「東棟」、「展望塔」、「屋外」からなり、「地上2階一部5階」の「建物」が構成されています。
 「航空科学博物館」「1階」「中央棟」には、「アンリ・ファルマン複葉機」の「実物大復元模型」(イラスト有り)と、「ピストン・エンジンコーナー」、「ミュージアムショップ」「バイプレーン」があり、「航空科学博物館」「1階」「西棟」には、「ボーイング747大型模型」(操縦体験可能・要「整理券」)と「ボーイング747」の「客室」・「コックピット」・「タイヤ」、「DC-8前脚」、「旅客機の胴体比較」(DC-8とYS-11)、「DC8シミュレーター」(パイロット訓練用シミュレーターを改修したもの)があります。
 「航空科学博物館」「ミュージアムショップ」「バイプレーン」には、「航空機」の「スケールモデル」など「航空関係」の「品物」をたくさん取り揃えています。
 「航空科学博物館」「バイプレーン」では、たくさんの「要望」に応え、あの「カレンダー」が戻ってきたそうです。
 「カレンダー」ですが、「世界各地」から様々な「航空会社」が乗り入れする「成田国際空港」の「色とりどり」の「航空機」のみならず、「四季折々」の「風景」も、美しい「航空科学博物館」周辺の「情景」の「カレンダー」に仕上がっており、「航空科学博物館」「ミュージアムショップ」「バイプレーン」にて販売しています。

 「航空科学博物館」「2階」「中央棟」には、「下田画伯」の「イラスト」による「飛行機のあゆみ」と、「日本の名機」と「歴史的」な「ソリッドモデル」、「西棟」には、「小型機」・「ヘリコプター」の「コックピット」(「操縦席」に座れます)と「戦前」・「現在」の「パイロット」の「制服比較」、「東棟」には、「NAAコーナー」と、「エコエアポートコーナー」、「成田国際空港」を「インターネット」や「ビデオ」、「模型」等で紹介する「コーナー」があります。

 「航空科学博物館」「2階」「東棟」にある「成田国際空港」を紹介する「NAAコーナー」ですが、2014年(平成26年)3月25日に「リニューアルオープン」しています。
 「航空科学博物館」「NAAコーナー」ですが、「成田空港ジオラマ」、「音の体験ルーム」、「情報コーナー」、「エコエアポートコーナー」からなり、「様々」な「方向」から「成田国際空港」について学べる「施設」となっており、白く「スタイリッシュ」な「デザイン」に一新された「成田空港ジオラマ」と、「楽しく、分かりやすく」を「コンセプト」に「内容」を一新した「音の体験ルーム」がリニューアルされています。

 「航空科学博物館」「3階」は、「展望台」(屋上)となっており、「成田国際空港」を「離着陸」する「ジャンボ」を「間近」に眺め、「迫力」ある「航空機」の「エンジン音」を体験できるようになっています。
 「航空科学博物館」「4階」は、「展望レストラン」「バルーン」となっており、「展望レストラン」「バルーン」では、「成田国際空港」の素晴らしい「眺め」を見ながら「食事」ができます。
 「航空科学博物館」「5階」では、「ガイドの説明」(土・日・祝日中心)を「参考」に「離着陸」する「ジャンボ」を見ることができるそうです。
 「航空科学博物館」「屋外」には、「航空機」と「多目的広場」があり、「小型機」や「ヘリコプター」の「実物」を展示、「YS11試作1号機」(イラスト有り)や「セスナ195」「朝風」(イラスト有り)等があり、「有料搭乗航空機」として「プロペラ」が回る「飛行機」や「ヘリコプター」に搭乗できる「有料体験装置」があるそうです。

 「航空科学博物館」では、「航空」に関する「科学知識」に関する「講習会」、「講演会」、「見学会」、「航空教室」、「セミナー」等を開催しており、「四季折々」様々な「催し」、「イベント」を行っています。
 また「航空科学博物館」では、「展示即売会」(「航空スケッチ大会」、「紙飛行機工作教室」、「航空機の部品」・「航空グッズ」の「販売」を行う「航空ジャンク市」等)などを催行しています。

 「グランドハンドリング」(Ground handling)とは、「航空輸送」における「空港地上支援業務」です。
 「グランドハンドリング」ですが、「航空輸送」において、「航空機」は「就航」する「空港」において「到着」および「出発」に伴う「地上作業」の「サービス」を受けなければなりませんが、この「地上サービス」を「総称」して「グランドハンドリング」と呼んでいます。
 「運航便」は、「空港」に到着し、出発するまでの「時間」を可能な限り「短時間」としたいことから、「空港」での「作業時間」(ステイタイム)を短くすることで、「航空会社」は「航空機」の「稼働」を高め、「収益向上」を図りたいためです。
 「グランドハンドリング」を運営する「企業」は、そのような「航空会社」の「要求」に応えるため、「安全」かつ「迅速」な「空港サービス」を提供しなければなりません。

 「グランドハンドリング」の主な「作業」ですが、下記の通りとなっています。

 ランプサービス

 ・マーシャリング(航空機を駐機場に誘導する)
 ・搭乗橋、PBBの操作/ドアの操作
 ・機体のプッシュバック(機体を車によってバックさせる)
 ・機体のトーイング(機体を牽引車によって移動させる)
 ・手荷物と貨物の投降載
 ・手荷物と貨物の搬送
 ・機内の清掃
 ・ケータリング(機内食や飲み物などの搭載)
 ・手荷物の仕分け
 ・汚水処理や水の供給
 ・航空機への燃料給油
 ・降雪のある空港での機体除雪(凍結防止剤の噴霧)

 貨物サービス

 ・貨物や郵便の受託と引渡し
 ・貨物と郵便の仕分け
 ・ULD(コンテナなど)への貨物の組み付けや、ULDからの解体

 機体整備

 ・機体外部の洗浄
 ・機体整備補助
 ・センダー業務(無線を使用しクルーとの交信)

 車両・施設整備

 ・GSE車両のメンテナンス

 航空業務

 ・運航管理
 ・ロードコントロール(機体重量管理)
 ・ラジオ業務
 ・フライトコーディネート

 旅客業務

 ・カウンター業務
 ・手荷物業務
 ・内際チェックイン
 ・ゲート業務
 ・到着業務
 ・ラウンジ業務

 「グランドハンドリング」とは、「地上作業」のことをいい、その「スタッフ」を「グランドスタッフ」といいます。

 「空港」での「作業時間」(ステイタイム)は、「航空機メーカー」(BoeingやAIRBUS)が提示している「データ」をもとに、「航空会社」が「標準的」な「時間」を設定することが「一般的」です。
 「グランドハンドリング」では、「航空会社」が求める「ステイタイム内」にて「すべて」の「空港作業」を完了し、「定時性」(時刻表どおりの運航時刻/ダイヤ)を確保しなければならないそうです。
 「航空会社」にもよりますが、「国内空港」において運用されている「一般的」な「ステイタイム」ですが、下記の通りとなっています。

 主な機種の一般的なステイタイム

 航空機の機種  国内線   国際線

 Boeing747-400 45分-60分 90分-120分
 Boeing767-300 35分-45分 70分-100分

 「国内線」と「国際線」の「ステイタイム」が異なる「要因」ですが、「燃料給油」となっており、「国際線」は「長距離」を飛行するため、「国内線」と比較し、多くの「燃料」を「航空機」に搭載するためで、そのほか、「ケータリング」や「機内」の「清掃」についても、「国際線」の「作業時間」は「国内線」と比較し、長い「傾向」にあります。

 「国内」での「主要」な「グランドハンドリング企業」ですが、「航空会社」の「出資」による「グループ企業」であり、「エアライン」は「グランドハンドリング」を「自社」では行わない「ケース」が多いそうです。
 「日本航空」(JAL)や「全日本空輸」(ANA)といった「国内大手」の「航空会社」は、「空港」ごとに「グランドハンドリング専門」の「グループ会社」を設立しており、「地方空港」では「民間」の「地元企業」へ「業務」を委託している「ケース」が多いようです。

 「全日本空輸」には「総代理店制度」があり、「地方」では「航空券」の「予約」や「販売」等「カウンター業務」も含めて「業務委託」をしています。
 「旧・日本エアシステム」(JAS)にも同じような「制度」がありましたが、「日本航空」との「合併」により、現在はなくなっています。
 また、「国内」の「グランドハンドリング企業」の中には、「航空会社」「同士」や「大手商社」が出資して設立した「会社」も存在するそうです。

 「羽田」や「成田」、「関西」、「中部」等「国内」の「主要空港」では、「国内エアライン」の他「海外エアライン」が運航されています。
 「海外エアライン」は、「国内エアライン」へ「グランドハンドリング」を「依頼」(契約)し、その「グループ企業」が「作業」を行う「形態」が「一般的」です。
 「海外エアライン」が、「国内」の「グランドハンドリング企業」と直接契約し、「運航」する「ケース」もあり、「後述」での「独立系企業」が、その「形態」にて運営されています。
 また、「企業」によって行う「業務」が分担され、「機内清掃」のみや「機用品」の「取り扱い」のみを行う「会社」、「貨物」等の「搭載」のみを行う「会社」等、「事業内容」が異なる「複数社」が「1便」に対して「グランドハンドリング」を行う場合があります。

 「JGSTグランドハンドリング教室」ですが、「航空科学博物館」で開催される「春分の日」3月26日(日)に行われる「体験教室」です。
 「JGSTグランドハンドリング教室」ですが、10時00分から16時00分まで行われる「体験教室」で、「JGSグランドハンドリング教室」の「内容」ですが、「航空機」の「運用」において欠くことのできない様々な「地上業務」を行っている「株式会社JALグランドサービス」の「スタッフ」の「お話」を聞いたり、「マーシャリング」等の「体験」ができる「イベント」となっています。
 ちなみに「JGST」ですが、「JALグランドサービス東京」の「略称」です。

 「日本最大規模」を誇る「航空専門科学博物館」「航空科学博物館」で開催される「体験教室」「JGSTグランドハンドリング教室」。
 この機会に「芝山町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「JGSTグランドハンドリング教室」詳細

 開催日時 3月26日(日) 10時〜16時

 開催会場 航空科学博物館 山武郡芝山町岩山111-3

 開館時間 10時〜17時(入館締め切り16時半)

 休館日  月曜日(祝日の場合翌日)

 入館料  大人500円 中高生300円 4歳以上〜小学生200円

 問合わせ 航空科学博物館 0479-78-0557

 備考

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=3357 |
| 地域情報::成田 | 10:45 AM |
「第15回オリンパス・ズイコークラブ千葉支部写真展」(銚子市)
 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「銚子ポートタワー」2F「展示ホール」で3月18日(土)〜26日(日)の期間開催されます「第15回オリンパス・ズイコークラブ千葉支部写真展」です。

 「銚子市」(2010年9月20日のブログ参照)は、1933年(昭和8年)2月11日、「銚子町」、「本銚子町」、「西銚子町」、「豊浦村」の3町1村が合併し、「全国」で116番目、「千葉県」では「県庁所在地」「千葉市」に次いで2番目の「市」として誕生しました。
 その後、「銚子市」は、1937年(昭和12年)に「高神村」、「海上村」、1954年(昭和29年)に「船木村」、「椎柴村」、1955年(昭和30年)に「豊里村」、1956年(昭和31年)に「豊岡村」と順次合併、発展してきました。
 現在の「銚子市」の「人口」ですが、64143人となっており、「世帯数」は27513世帯となっています。
 (2017年(平成29年)3月1日現在)

 「銚子市」は、「関東地方」の「東部」、「千葉県」の「北東部」にある「市」で、「全国屈指」の「漁港のまち」で、「市」の「北部」には「坂東太郎」「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)が流れ、「銚子市」で「太平洋」に注いでいます。
 「銚子市」は、「東京」から100km圏内、「関東平野」の「最東端」に位置し、「北」は「利根川」、「東」と「南」は「太平洋」に面しています。
 「銚子市」は、江戸時代に「利根川水運」が開発され、「醤油醸造業」と「漁業」で発展、「農業」は「露地野菜」を中心に発展した「観光都市」です。
 「銚子市」は、「利根川」沿いの「低地」と「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)からなり、「表層」は「関東ローム層」に覆われています。
 「銚子市」には、「北総台地」(下総台地)「最高峰」の「愛宕山」(「標高」73.6m)があり、「水田」は「台地山間」の「谷津田」と「利根川」沿いに広がっており、「畑地帯」は「台地」の「平坦部」に位置し、比較的「農業」(2011年6月15日・2月19日のブログ参照)に適しています。

 「銚子ポートタワー」(2011年11月30日・2010年9月30日のブログ参照)は、「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)「河口」近くにあり、「銚子漁港」(2012年1月24日のブログ参照)を見下ろす「高台」にある「ビュースポット」、「観光スポット」です。
 「銚子ポートタワー」ですが、「高さ」57.7m、「ハーフミラー」で覆われた「建造物」で、「総反射ガラス張り」の「おしゃれ」な「タワー」となっています。
 「銚子ポートタワー」「展望室」からは、「太平洋」の「大海原」をはじめ、遠く「鹿島灘(カシマナダ)」(2012年6月16日のブログ参照)や、「日本一」の「銚子漁港」、「利根川」「河口」も一望でき、「眺望」は素晴らしく「利根川」に沈む「夕景」も楽しめる「観賞スポット」となっています。

 「銚子ポートタワー」は、「千葉県」により、「水産物卸売センター」「ウオッセ21」(2011年4月26日・2010年8月25日のブログ参照)と並ぶ「観光部門施設」として建設され、1991年(平成3年)に竣工しました。
 なお「銚子ポートタワー」は、「千葉県」の「ふるさと千葉5ヶ年計画」の「一環」として建てられたものなのだそうです。
 「銚子ポートタワー」の「設計者」ですが、「(株)横川建築設計事務所」で、「構造様式」は「鉄骨造りハーフミラーガラス」「ツインタワー」となっており、「(一社)銚子市観光協会」が「指定管理」・「運営」しています。

 「銚子ポートタワー」の「概要」ですが、1Fに「インフォメーション」、「昇降ロビー」・「イベントコーナー」・「売店」があります。
 また「銚子ポートタワー」1Fには、「銚子」の「観光」を「ガイド」してくれる「検索システム」も用意されています。
 「銚子ポートタワー」2Fには、「展望ロビー」が設けられており、「展示会」・「イベント」・「催事」・「会議室」などに使われています。
 「銚子ポートタワー」3Fは、「展望ロビー」(高さ・43.05m)、「銚子ポートタワー」4Fが「展望ホール」(高さ・46.95m)となっており、三方を「海」と「川」で囲まれた「銚子の風景」を見渡すことができます。

 「銚子ポートタワー」「隣地」には、「新鮮」な「魚介類」や「国内外」から取り寄せられた「豊富」な「海の幸」を販売している「水産物卸売センター」「ウオッセ21」や「シーフードレストランうおっせ」があります。
 「水産物卸売センター」「ウオッセ21」では、「週末」や「年末」等、「新鮮」な「魚」を買いに来る「買い物客」や「観光客」、「ツアー客」の「皆さん」で賑わいをみせます。
 なお「銚子ポートタワー」から「水産物卸売センター」「ウオッセ21」には、1Fで「連絡用歩道橋」で結ばれて(繋(ツナ)がって)います。

 「銚子市」や、となりまち「茨城県」「神栖市」を中心に活動している「写真クラブ」「オリンパスズイコークラブ千葉支部」(坂尾正純支部長)。
 「第15回オリンパスズイコークラブ千葉支部写真展」ですが、「年」4回、「オリンパス」から派遣される「プロカメラマン」「指導」のもとで撮影された、「地元」「銚子」の「風景」や「風俗」、「祭り」の「写真」の中より、「自ら」厳選した「作品」約50点を「銚子ポートタワー」2F「展示ホール」にて展示しています。
 「第15回オリンパスズイコークラブ千葉支部写真展」では、「テーマ性」を持った「組み写真」や「光」を「巧み」に利用した「写真」等「バラエティ」に富んだ「作品」を楽しめるそうです。

 「地域」の「写真愛好家」の「皆さん」が集い、「プロカメラマン」の「直接指導」を受けてグングン腕を上げている「オリンパス・ズイコークラブ千葉支部」の「皆さん」は、3月18日(土)から「川口町」の「銚子ポートタワー」で「第15回オリンパス・ズイコークラブ千葉支部写真展」を開催するそうです。
 「第15回オリンパス・ズイコークラブ千葉支部写真展」ですが、3月18日(土)から3月26日(日)までの「期間」開催され、「入場料」「無料」で行われます。
 「第15回オリンパス・ズイコークラブ千葉支部写真展」では、「オリンパス・ズイコークラブ千葉支部」の「皆さん」は、「写真家」の「三澤史明」「先生」の「指導」を受けながら「クラブ員」「個々」の「個性」を生かした「作品作り」を行っているのが「特徴」で、「各自」が「テーマ」を定めて1年間撮り溜めた「写真」の中から「三澤」「講師」とともに「出展作」3点ずつを選び展示しているそうです。
 「第15回オリンパス・ズイコークラブ千葉支部写真展」「講師プロフィール」は、下記の通りです。

 「講師プロフィール」

 三澤史明(ミツザワシメイ)氏

 ズイコークラブ千葉支部専任講師。
 1980年(昭和55年)12月6日、新潟県新潟市生まれ。
 大学を卒業し飲食店に就職するも、写真の魅力に引き込まれ写真界へ。
 日本写真芸術専門学校夜間部卒業後、2007年(平成19年)、「竹内敏信事務所」へ入社。
 2009年(平成21年)、「第5回名取洋之助写真奨励賞」受賞。
 2010年(平成22年)、独立。
 「三澤史明」氏の「写真展」と「ライフワーク」は、下記の通りです。

 「写真展」

 2006年(平成18年) 「鳥っこちゃん」(ギャラリーLE DECO)

 2010年(平成22年) 「第5回名取洋之助写真奨励賞受賞作品展」(富士フィルムフォトサロン東京)

 2011年(平成23年) 「幸福論」(快晴堂フォトサロンギャラリー)

 「ライフワーク」

 日本国内の「失いたくない光景」をテーマに置き、都市風景、スナップ、ドキュメンタリーと幅広く撮影。
 出身地新潟の小さな離島、栗島の生活と風景や本州の東端、千葉県銚子市のノスタルジーなスナップ写真にも力を入れている。

 「第15回オリンパス・ズイコークラブ千葉支部写真展」開催に際し、「オリンパス・ズイコークラブ千葉支部」「支部概要」は、下記の通りです。

 「専任講師」

 三澤史明 先生

 「年間活動状況」

 例会4回、写真展1回、撮影散歩4回
 ※例会/写真展会場は銚子市内

 「支部長」

 坂尾正純

 ズイコークラブ千葉支部は、1982年(昭和57年)に銚子市を中心に活動するメンバーによって結成され、現在は20名ほどの会員で活動しています。
 当初は故・中村由信先生、次いで児島昭雄先生のご指導を受け、モノクロスナップ等を中心に写真を楽しんで来ました。
 しかし、時代がデジタル化するにつれ、インクジェットによるカラー作品が多数を占めるようになり、風景やスナップ、デジタルモノクロオ等バラエティに富んだ作品が多くなっています。
 そして2010年(平成22年)4月〜2015年(平成27年)3月は清水哲朗先生、2015年(平成27年)4月より三澤史明先生を専任講師としてお迎えし、会員一同、ますます撮影に力が入っているところです。

 「活動状況」

 本部講師派遣の例会4回。
 例会では1人10点以内のプリント作品を持ちより、講師から個人指導を受けられます。
 そして、その中から優れたものを1点選び、例会の最後に1点ずつ選ばれた全作品の中から推薦〜入選まで再度選び、年度賞を決めています。
 また、会員が集まって情報を出しあい、支部行事として銚子近辺の祭りやイベント、風景やネイチャーの撮影ポイントへ出かけて撮影散歩を行っています。
 撮影散歩で写真を撮り、例会でレベルアップ。
 そして写真展や各種コンテストに発表し、多くの成果を上げています。
 各行事の後には毎回懇親会を開催し会員相互の親睦を深めています。
 初心者にもベテランにも参加しやすい内容になっています。
 見学も出来ますから、ぜひ連絡をお願いいたします。

 文中まま表記

 この度(タビ)、「銚子ポートタワー」では、「第15回オリンパス・ズイコークラブ千葉支部写真展」を開催するそうです。
 「第15回オリンパス・ズイコークラブ千葉支部写真展」ですが、3月18日(土)から3月26日(日)の「期間」開催される「恒例」の「写真展」で、「銚子ポートタワー」2F「展示ホール」を「会場」に行われます。
 「第15回オリンパス・ズイコークラブ千葉支部写真展」では、「会員」が「オリンパス」より派遣された「プロ写真家」の「指導」のもと、「銚子」や、「旅先」で撮影した「作品」の中から選(ヨ)りすぐった「作品」を展示していいます。
 「第15回オリンパス・ズイコークラブ千葉支部写真展」ですが、「撮影者」の「人柄」を感じさせるほのぼのとした「作品」や、思わず「ため息」をついてしまう美しい「風景写真」ありと「バラエティ」に富んだ「作品」が出展されるそうです。

 「人気展望スポット」「銚子ポートタワー」2F「展示ホール」で開催される「恒例」の「写真展」「第15回オリンパス・ズイコークラブ千葉支部写真展」。
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第15回オリンパス・ズイコークラブ千葉支部写真展」詳細

 開催期間 3月18日(土)〜3月26日(日)

 開催時間 10時〜17時

 開館時間 8時半〜17時半

 開催会場 銚子ポートタワー2F展示ホール 銚子市川口町2-6385-267

 入館料  大人350円 小・中学生200円 65歳以上300円

 問合わせ 銚子ポートタワー  0479-24-9500

 備考
 「第15回オリンパス・ズイコークラブ千葉支部写真展」ですが、「最終日」は15時00分までとなっています。



| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=3356 |
| 地域情報::銚子 | 10:19 AM |
「おかげさまで7周年!!大感謝祭」(香取市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」「道の駅・川の駅水の郷さわら」で3月25日(土)・26日(日)に開催されます「おかげさまで7周年!!大感謝祭」です。

 「道の駅・川の駅水の郷さわら」(2013年3月19日・2012年3月29日のブログ参照)は、「千葉県」の「北東部」、「水郷筑波国定公園」(2012年8月3日のブログ参照)に指定された「雄大」な「景観」を楽しむことができる「香取市」「佐原」の「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)の「川辺」にある「道の駅」「川の駅」です。
 「香取市」「佐原」ですが、「利根川水運」の「物資集散」の「地」として栄えた「水郷」の「商都」であり、「利根川」の「支流」「小野川」(2012年9月7日のブログ参照)沿いに発達した「小江戸」と呼ばれる「古い町並み」が残り、現在「佐原の町並み」は「往時」をしのばせる「風情」ある「人気観光スポット」となっており、「道の駅・川の駅水の郷さわら」から、「香取市」「佐原地区」内の「まちなか」に向かうと「佐原の町並み」があります。

 豊かな「水」と「緑」に囲まれた「水郷佐原」の「風土」は、「佐原小唄」でも

 「佐原よいとこ水の郷(サト)」

 と唄われており、「道の駅・川の駅水の郷さわら」の「名称」の「由来」となっています。
 「道の駅・川の駅水の郷さわら」には、隣接した「観光船乗り場」や「プレジャーボート」等の「係留桟橋」、「大型駐車場」、「レンタサイクル」、「レンタルボート」もあり、「利根川」周辺の「観光拠点」として利用されています。

 「道の駅・川の駅水の郷さわら」は、「道の駅」と「川の駅」の「機能」を有する「施設」で、多くの「利用客」で賑わう「人気観光スポット」です。
 「道の駅・川の駅水の郷さわら」では、「地場産」の「素材」を、ふんだんに使った「加工品」や「名産品」を多数取り揃えている「特産品直売所」を有し、「道の駅・川の駅水の郷さわら」「特産品直売所」では、「香取市」の「生産者」が心をこめて生産した「安心」・「安全」・「新鮮」な「野菜」を「畑」から直送しており、「安心」・「安全」・「新鮮」な「野菜」を求めに、「連日」多くの「買い物客」で賑わっています。
 また「道の駅・川の駅水の郷さわら」では、「地場産品」を用いた美味しい「お料理」を提供している「フードコード」があり、「フードコード」「店舗」ですが、「和食」を提供している「あやめ」、「イタリアン・洋食」を提供している「温々(ヌクヌク)」、「うどん・そば処」の「さわら麺処」、「ラーメンショップ」の「らーめん桃太郎」の4店舗が入っています。

 「道の駅・川の駅水の郷さわら」の「事業区域面積」ですが、約16.9ha(ヘクタール)となっており、「川の駅水の郷さわら」と「道の駅水の郷さわら」「概要」は、下記の通りです。

 「川の駅水の郷さわら」

 所在地  〒287-0003 香取市佐原イ4051番地-3

 問合わせ TEL 0478-52-1138 FAX 0478-52-1122

 営業時間 (防災教育展示)

 9時30分〜16時30分

 営業時間 (佐原河岸、水辺交流センター)

 9時00分〜17時00分

 休館日  月曜日(祝日のときは翌日)、年末年始、施設点検日 (防災教育展示、佐原河岸、水辺交流センター)

 延床面積

 車両倉庫 約360平方m

 河川利用情報発信施設(防災教育展示等) 約1490平方m

 水辺交流センター 約830平方m

 「道の駅水の郷さわら」詳細

 所在地  〒287-0003 道の駅水の郷さわら 香取市佐原イ3981番地-2

 問合わせ TEL 0478-50-1183 FAX 0478-50-1185

 営業時間

 特産品直売所・フードコード

 9時00分〜19時00分 (4月〜9月)

 9時00分〜18時00分 (10月〜3月)

 (年中無休、施設点検日等を除く)

 駐車場

 普通車146台、大型車22台、身障者用4台、大型自動二輪車21台 (24時間・年中無休)

 トイレ

 男13、女12、多機能1 (24時間・年中無休)

 休憩・情報コーナー (24時間・年中無休)

 延床面積 約1110平方m

 「道の駅・川の駅水の郷さわら」の「施設整備」の「目的」は、下記の通りです。

 本施設は、佐原広域交流拠点PFI事業として、国土交通省と香取市が協働で行っている事業であり、平成18年度からPFI事業を進めるための検討委員会や有識者等委員会を開催し、平成20年(2008年)7月10日に特定目的会社(SPC)PFI佐原リバー(株)が事業者となりました。
 当該事業は、直轄河川事業でのPFI手法を採用した全国初の試みであり、国土交通省が施工する高規格堤防(スーパー堤防)上に設置される、地域交流施設(道の駅)と平常時は河川利用者等への情報発信として防災教育等に利用すると共に、災害時には水防活動の拠点となる施設(川の駅)が一体となって整備されるものです。
 利根川下流部における防災拠点としての利用の他、利根川の自然環境を活かしたカヌー等の水辺の利用拠点や利根川における舟運による交通と道路による交通との利便性を活かした交通の交流拠点ともなるものです。
 香取市は、江戸時代より利根川水運の物流拠点として栄え、古い町並みが残されており、重要伝統的建造物群保存地区に選定されているなど、これら地域文化を活かした、川からのまちづくりを推進し、都市再生を目指す拠点施設整備を行っています。

 ちなみにPFI事業とは、下記の通りとなっています。

 PFIとは、国や地方公共団体が各々単独で行っていた公共施設等の建設、維持管理、運営等を民間の資金、経営能力及び技術的能力を活用することにより、国や地方公共団体が直接実施するよりも効率的かつ効果的に公共サービスを提供できる新しい事業手法であり、PFI法にもとづき実施します。
 我が国のPFIに対する方針としては、公的債務の深刻化に鑑み、1999年(平成11年)7月に「民間資金等の活用による公共施設等の整備等の促進に関する法律(通称PFI法)」を策定しています。
 PFI事業に携わる事業者は、本事業の遂行のみを目的とする特別目的会社(SPC)を設立し、事業を実施します。

 「道の駅・川の駅水の郷さわら」は、「災害時」の「災害対策施設」の「機能」を有していますが、平常時は「防災教育」や「水辺」の「利用拠点」として「有効活用」されています。
 「道の駅・川の駅水の郷さわら」の「防災施設」(主要諸室)は、下記の通りです。

 災害対策支援室 (平常時) 施設事務所、多目的研修室

 待機室、河川情報室 (平常時)防災教育展示室

 災害対策資材倉庫

 自家発電気室 (平常時)防災教育展示室

 水防従事者案内所 (平常時)総合案内所

 情報収集室 (平常時)多目的研究室

 屋外水防従事者便所 (平常時)施設利用者用便所

 水防倉庫

 水防従事者控え室 (平常時)飲食施設

 「おかげさまで7周年!!大感謝祭」ですが、「人気観光スポット」「道の駅・川の駅水の郷さわら」が今年(2017年)で「7周年」を迎えるにあたり開催される「記念イベント」です。
 「おかげさまで7周年!!大感謝祭」では、「道の駅」の「催し物」と、「川の駅」の「催し物」が行われ、盛り沢山の「イベント内容」で開催されます。

 「おかげさまで7周年!!大感謝祭」の「道の駅」の「催し物」ですが、「ガラポン大抽選会」、「特設会場」での盛り沢山の「販売」、「企画」、「ゲーム」、「くじ」となっています。

 「ガラポン大抽選会」ですが、「レシート」1000円につき1回「大当たり」の「チャンス」がある「抽選イベント」です。
 「ガラポン大抽選会」の「景品」は、下記の通りです。

 1等 コシヒカリ

 2等 落花生

 3等 かきもち

 4等 道の駅クッキー

 5等 詰め放題(当日のお楽しみ!)

 6等 ペットボトルドリンク

 7等 ポケットティッシュ

 「特設会場」の「販売」、「企画」、「ゲーム」、「くじ」ですが、「米のすくい取り」、「地元米の試食」、「きのこの試食販売」、「ビンゴゲーム」、「輪投げ」、「三角くじ」、「ゴム鉄砲」、「水の郷キャラクターによる果樹のPR」、「ポップコーン販売」(大200円、小100円)、「サツマイモスティック」(100円/杯)、「ひもくじ」、「創業祭感謝花くじ」等が行われます。

 「フードコード」では、下記の「サービス」・「割引」が行われます。

 「あやめ」
 カレーライス 100円引き!

 「さわら麺処」
 えび天・キス天 半額!

 「らーめん桃太郎」
 お食事ご注文のお客様 ゆでたまごor生たまごサービス!

 「温々(ヌクヌク)」
 マルゲリータピザLサイズ100円引き ソフトクリームいちご50円引き

 「おかげさまで7周年!!大感謝祭」の「川の駅」の「催し物」ですが、「モーターボート体験乗船」、「カヌー体験乗船」、「ポニー引き馬乗馬体験」(26日(日)のみ)、「水の郷さわらスタンプラリー」、「絵本の読み聞かせ」、「太極拳ショー」、「照明車・ポンプ車展示」/「利根川パネル展示」、「利根川舟運を学ぼう」、「子供広場」、「移動交番」となっています。

 「モーターボート体験乗船」は、「迫力満点」の「モーターボート」に乗れる「体験」で、「料金」ですが、「大人」500円、「小人」(小学生)300円となっており、「幼児」は「無料」だそうです。
 「モーターボート体験乗船」の「乗船時刻」は、10時00分〜15時00分の間で、「乗船人数」に達し次第「随時」「出港」となっています。

 「カヌー体験乗船」は、「利根川」で「春」の「自然」を満喫できる「体験乗船」で、「対象年齢」ですが、満11歳から(保護者同伴)となっています。
 「カヌー体験乗船」「体験時刻」ですが、10時00分から12時00分までと、13時00分から15時00分までの1日2回となっており、「カヌー体験乗船」「料金」は「お一人さま」500円、20分毎に行われ、「定員」があるそうです。

 「ポニー引き馬乗馬体験」は、「人気者」の「ポニーちゃん」に乗って「お散歩」する「体験」で、「乗馬料」「無料」となっています。
 「ポニー引き馬乗馬体験」は、上記のように3月26日(日)のみ開催されるそうで、「ポニー引き馬乗馬体験」「乗馬体験時刻」ですが、「午前」10時00分〜12時00分、「午後」13時30分〜15時30分となっています。

 「水の郷さわらスタンプラリー」は、全部集めて「プレゼント」がもらえる「スタンプラリー」で、「絵本の読み聞かせ」は、3月25日(土)10時00分から11時30分まで行われ、「語り手」「語るべぇ栗源」による「絵本の読み聞かせ」で、「太極拳ショー」では、「体験指導」が行われるそうです。

 「照明車・ポンプ車展示」/「利根川パネル展示」は、「国土交通省」「提供」で行われ、「利根川舟運を学ぼう」は、「川の駅水の郷さわら」2F「災害対策室」で行われるそうです。
 なお「子供広場」では、「缶バッジ作り」等が行われ、「移動交番」は、「道の駅・川の駅水の郷さわら」「大型駐車場」内に設置され、「緊急時」は不参加となります。

 「人気観光スポット」「道の駅・川の駅水の郷さわら」で開催される「盛り沢山」の「イベント」や「体験コーナー」が設けられる「記念祭」「おかげさまで7周年!!大感謝祭」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「道の駅・川の駅水の郷さわら」「おかげさまで7周年!!大感謝祭」詳細

 開催日時 3月25日(土)・26日(日) 9時〜

 「川の駅水の郷さわら」詳細

 所在地  〒287-0003 香取市佐原イ4051番地-3

 問合わせ TEL 0478-52-1138 FAX 0478-52-1122

 営業時間 (防災教育展示)

 9時30分〜16時30分

 営業時間 (佐原河岸、水辺交流センター)

 9時00分〜17時00分

 休館日  月曜日(祝日のときは翌日)、年末年始、施設点検日 (防災教育展示、佐原河岸、水辺交流センター)

 「道の駅水の郷さわら」詳細

 所在地  〒287-0003 道の駅水の郷さわら 香取市佐原イ3981番地-2

 問合わせ TEL 0478-50-1183 FAX 0478-50-1185

 営業時間

 特産品直売所・フードコード

 9時00分〜19時00分 (4月〜9月)
 9時00分〜18時00分 (10月〜3月)
 (年中無休、施設点検日等を除く)

 備考
 「おかげさまで7周年!!大感謝祭」「ガラポン大抽選会」の「レシート」ですが、「当日」の「レシート」のみ「有効」、「ガラポン大抽選会」は、無くなり次第終了となっています。

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| 地域情報::香取 | 10:35 AM |
「熊野神社神楽」(旭市)
 本日ご案内するのは、となりまち「旭市」「熊野神社」で3月20日(祝・月)に開催されます「熊野神社神楽」です。

 「熊野神社」は、「旭市」「清和」「乙」(「下総国」「香取郡」)に鎮座する「神社」で、「熊野神社」の「旧社格」ですが、「郷社」です。
 「熊野神社」の「御祭神」ですが、「速玉之男命(ハヤタマノオノミコト)」・「伊邪那美命(イザナミノミコト)」・「事解之男命(コトサカノオノミコト)」を祀っています。

 「熊野神社」の「由緒」ですが、「海上町」(現・「旭市」)の「熊野大神三川浦御幸図」によりますと、大同元年(806年)「紀州」に坐す「熊野大神」の「御神託」により「海上郡三川浦」に「神霊」を勧請したのが、「熊野神社」の「創祀」とされ、天暦9年(955年)にも「御神託」があり、「松沢荘」に遷座したといわれています。
 「熊野神社」は、古来より、「松沢荘」の「総鎮守」として「豊年大漁開運安産」の「大神」として、「霊験」著しく「氏子」はもとより、「朝廷」、「部門」の「崇敬」篤く、「千葉常胤」は、「神殿」の「造営」を「源頼朝」に請い、「頼朝」は、建久元年(1190年)「松沢荘」内の6ヶ村の「地」を寄進して「神領」とし、「正一位熊野大権現」の「神階」を授けられました。
 なお、「東京国立博物館」「所蔵」の福徳2年(1491年)の「鰐口銘」に「松沢大権現」とみえます。
 その後、「熊野神社」は、天正19年(1591年)には「徳川家康」より、「朱印地」5石を寄進され、「東総」「屈指」の「社」であったそうです。
 「熊野神社」は、明治6年(1873年)「郷社」に列し、昭和53年(1978年)「千葉県神社庁」より「模範神社」に指定されています。
 「規範神社」ですが、「総代」、「氏子」、「地域住民」が「協恭一心敬神」の「誠」を捧げて「神威」の「発揚」に努め「社殿」が「清明」で且つ「端正」であり「鎮守」の「杜」の「護持育成」に努め「祭祀」を「厳修」し「神社」の「真資顕現」に努めていくことが「条件」であり、「他」の「神社」の「規範」となる「神社」が「対象」となっており、「三年ごと」に指定されるそうです。

 「熊野神社」は、「通称」「権現様」と呼ばれ、「地域」の「人々」に親しまれています。
 「熊野神社」は、広い「敷地」(1777坪)を持つ「神社」で、「熊野神社」「境内」には、「本殿」(銅板葺流造)、「幣殿」(銅板葺流造)、「拝殿」(銅板葺千鳥破風造)、「社務所」(瓦葺寄棟造)、「神輿庫」(銅板葺)、「神饌所・神楽殿」が立ち並びます。
 「熊野神社」は、上記のように、大同元年(806年)に「東国開発」の「守護神」として「紀の国」(和歌山県)に鎮座される「熊野」の「大神」の「御分霊」が「三川浦熊野堆」(現・「旭市」「三川」)に祀られ、その後150年後、「三川村」の「長」「我留前」氏(小林家の先祖)へ「神のお告げ」があり、現在の「鎮座地」「旭市」「清和」「乙」に勧請されたそうです。

 「熊野神社」の「行事」ですが、「正月」の「お目覚祭り」、「鎮火祭」、「神楽」を始め、数ある「神事」の中、「熊野神社」が、この「地」に鎮座した、天暦9年(955年)が「卯年」であり、「卯年」を記念して、催行される、12年目毎の「三川浦」への「大神幸」は「有名」です。
 また、「熊野神社神楽」については、「太々神楽」の「形式」を良く残し、かつ「地方色」豊かなものと知られており、従来は毎年3月21日、22日の2日間にわたり、「熊野神社」の「大御饌祭」、「太々講社祭」とともに行われていましたが、現在は「春分の日」(3月20日から3月21日頃のいずれか1日)に行われています。

 「熊野神社神楽」は、「熊野神社」の「神楽殿」で演じられる「神楽」で、かつては「社家」によって演じられてきましたが、明治以降は「氏子」によって行われるようになったそうです。
 現在「熊野神社神楽」ですが、「保存会」を結成して、その「伝承」につとめているそうです。

 「熊野神社神楽」は、「当日」「熊野神社」「神楽殿」で、「猿田彦」による「露払い」に始まり、「素盛男命」による「七五三切り」で終わる「13演目」の「舞」を奏でるそうです。
 「熊野神社神楽」の「演目」は、下記の通りです。

 猿田彦

 児屋根・太玉

 乙女

 手力男命

 天宇受賣命

 榊葉

 恵比寿

 稲荷

 保食神

 種蒔

 素盛男命(七五三切り)

 までの「十三座」の他に、「お稚児の舞」(「弊束」、「扇子」)もあり、最後に「熊野神社」「拝殿」にて「ひょうじょうがえし」
(素面)が舞われます。
 「熊野神社神楽」の「恵比寿」や、「稲荷」の「舞」では、「鯛」や、「餅」などが、たくさん投げられるそうです。

 「熊野神社神楽」ですが、「東総地区」では、最も古い「伝統」があるといわれ、上記のように、従来は毎年3月21日、22日(各日、午前11時30分ごろから午後5時(17時)ごろ)の2日間にわたり、「熊野神社」の「大御饌祭」、「太々講社祭」とともに行われていましたが、現在では「春分の日」に奉納されており、「神楽」の「起源」は、定かではありませんが、江戸時代以降からの「伝統行事」であったといわれています。
 また「熊野神社神楽」では、「熊野神社」「神楽殿」の「前面」、「庭上」に「斎場」を設け、「玉垣」で囲み、正面に「大榊」と、「四隅」に「4神」(「玄武」・「青龍」・「朱雀」・「白虎」)の「置物」を飾るそうです。

 「清和」「乙」に鎮座する「熊野神社」で開催される「東総地区」「最古」の「伝統行事」「奉納神楽」「熊野神社神楽」。
 この機会に「旭市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「熊野神社神楽」詳細

 開催日時 3月20日(祝・月) 12時〜16時

 開催会場 熊野神社 旭市清和乙715

 問合わせ 旭市生涯学習課 0479-55-5728

 備考
 「熊野神社神楽」ですが、昭和55年(1980年)に、「千葉県」の「県指定無形民俗文化財」に指定されています。
 「熊野神社」「境内」には、「縁結び」の「女男石」、また「熊野神社」「入口」には、「大杉」があり、「熊野神社」「縁結び」の「女男石」ですが、「石」に「お酒」をかけて、しみ込んだら「願い」が叶うと伝えられており、また「熊野神社」「大杉」ですが、「幹周り」3m、「樹高」30mもあるそうです。
 「熊野神社」「縁結び」の「女男石」ですが、「旭市」の「市指定文化財」に、「熊野神社」「大杉」ですが、「旭市」の「市指定天然記念物」に指定されています。

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| 地域情報::旭 | 10:19 AM |
「第5回さわら雛舟」「第5回さわら雛舟春まつり」(香取市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」「佐原の町並み」、「小野川」、「小野川沿い両岸」(共栄橋〜与倉屋)で3月18日(土)に開催されます「第5回さわら雛舟」、「第5回さわら雛舟春まつり」です。

 「佐原の町並み」は、「香取市」「佐原」の「市街地」にある「歴史的」な「建造物」が残る「風情」のある「町並み」です。
 「佐原」は、江戸時代に「利根川東遷事業」により「舟運」が盛んになると、「小野川」(2012年9月7日のブログ参照)には、「物資」を「陸」に上げるための「だし」と呼ばれる「河岸施設」が多くが作られました。
 明治以降もしばらくは「繁栄」は続き、「自動車交通」が発達し始める昭和30年(1955年)頃までにかけて、「成田」から「鹿島」にかけての「広範囲」な「商圏」を持つ「まち」となっていました。
 上記のように「利根川水運」で栄えた「商家町」の「歴史的景観」を今に残す「佐原の町並み」が、「佐原」の「市街地」を「南北」に流れる「小野川」沿い、「佐原の市街地」を「東西」に走る「香取街道」、及び「下新町通り」等に見ることができます。
 「佐原の町並み」ですが、「佐原」が最も栄えていた江戸時代末期から昭和時代前期に建てられた「木造町家建築」、「蔵造り」の「店舗建築」、「洋風建築」等から構成されています。
 「佐原の人々」は、「江戸の文化」を取り入れ、更にそれを「独自の文化」に昇華していて、「江戸優り(エドマサリ)」といわれるほど栄えていたそうで、「当時」の「面影」・「歴史景観」を今に残し、またそれを活かした「まちづくり」に取り組んでいることが認められ、「佐原の町並み」は、平成8年(1996年)12月、「関東」で初めて「重要伝統的建造物群保存地区」(重伝建)に選定されています。
 「佐原の重伝建」は昔からの「家業」を引き継いで今も「営業」を続けている「商家」が多いことから、「生きている町並み」としても評価されています。

 「重要伝統的建造物群保存地区」には、「佐原の偉人」「伊能忠敬」(2011年3月5日のブログ参照)が過ごし、寛政5年(1793年)建築された「伊能忠敬旧宅」(国指定史跡)(2012年2月24日のブログ参照)の他、「千葉県」の「県指定有形文化財」も8軒(13棟)が「小野川」沿いや「香取街道」沿いに軒(ノキ)を連ねています。
 「重要伝統的建造物群保存地区」「千葉県指定有形文化財」ですが、大正3年(1914年)建築の「三菱館」(2012年1月27日のブログ参照)、「土蔵」が明治元年(1868年)「店舗」が明治28年(1895年)建築の「福新呉服店」(2012年4月29日のブログ参照)、「店舗」が安政2年(1855年)「土蔵」が明治25年(1892年)以降に建築の「中村屋商店」(2012年5月21日のブログ参照)、明治13年(1880年)建築の「正文堂書店」(2013年6月22日のブログ参照)、「店舗」が天保3年(1832年)「土蔵」が明治元年(1868年)建築の「いかだ焼き本舗正上」(2011年12月28日のブログ参照)、「店舗」が明治25年(1892年)「土蔵」が明治23年(1890年)建築の「小堀屋本店」(2012年8月31日の
ブログ参照)、明治25年(1892年)建築の「中村屋乾物店」、「店舗」が明治33年(1900年)「土蔵」が寛政10年(1798年)に建築の「旧油惣商店」が指定されています。

 「樋橋(トヨハシ)」(2012年2月13日のブログ参照)は、「香取市」「佐原」に架かる「橋」で、「通称」「ジャージャー橋」とも呼ばれています。
 「樋橋」ですが、もともと江戸時代に「小野川」「上流」でせき止めた「農業用水」を「佐原」の「関戸方面」(現・佐原駅方面)の「田」に送るために「小野川」に架けられた、大きな「樋(トヨ)」だったそうで、その「樋」を「人」が渡るようになり、昭和時代に「コンクリート橋」に、1992年(平成4年)に現在の「橋」になり、「橋」を造る際に、かつての「ジャージャー橋」の「イメージ」を再現するため、「水」が落ちるように造られたそうです。
 なお「樋橋」ですが、1996年(平成8年)に、「環境省」の「日本の音風景100選」に選定されています。

 「小野川」は、「香取市」を流れる「一級河川」で「利根川水系」「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)の「支流」です。
 「利根川」の「支流」である「小野川」は、江戸期より「水運の集散地」として「佐原のまち」を発展させました。
 「小野川」は「農業用水」としても古くから利用され、「香取市」「牧野地先」に「堰」を造り、「樋橋」をかいして「市内」「関戸方面」や「本宿耕地方面」に「水」を引いていましたが、1951年(昭和26年)に「国鉄」(当時)「佐原駅」「北側」に「小野川」から「掘り込み式」の「佐原港」が完成しましたが、「船」の「需要」がなくなっていたため、1970年(昭和45年)に埋め立てられています。
 2004年(平成16年)には、「佐原」の「市街地」の「洪水」を解消するため「香取市」「牧野地先」から「本宿耕地地先」「利根川」まで流す「小野川放水路」が完成しています。

 「与倉屋大土蔵」(2016年3月6日のブログ参照)は、「香取市」「佐原」にある「土蔵」で、明治22年「建造」の「日本最大級」の「大土蔵」です。
 「与倉屋」ですが、江戸末期より「醤油」の「醸造業」を戦前まで営み栄えた「佐原の商家」で、現在は「倉庫業」を営んでいるそうです。
 「与倉屋大土蔵」ですが、「店」の「向かい」の「蔵」で、戦後まで「年貢米」の「貯蔵庫」として使われており、より広く「作業場」を確保するため、「柱」を「最小限」に減らす「小屋組み」という「手法」となっています。
 「何層」にも張り巡らされた美しい「梁」と、500畳分の「空間」の「広さ」はまさに圧巻で、現在では、「蔵」の持つ「独特」な「雰囲気」を活かして「イベント」や、「コンサート」などに利用されています。
 「与倉屋大土蔵」は、普段「蔵内」を見ることはできないそうで、「道路」沿いから「外観」を見ることができるそうです。
 また「与倉屋大土蔵」「倉庫」の中には「佐原の大祭」で以前使用されていた「山車」が保管されているそうです。

 「さわら雛めぐり」(2016年1月28日・2015年2月6日・2014年2月6日・2013年2月16日・2012年2月2日・2011年2月10日のブログ参照)ですが、今年(2017年)で「12回目」の開催となる「催し」で、「佐原の町並み」、「佐原の商家」等を「会場」にして行われている「佐原まちぐるみ博物館」(2011年12月26日のブログ参照)の「季節」毎に開催している「イベント」のひとつで、「佐原まちぐるみ博物館」は、「佐原」の「商家」の「おかみさんたち」により結成された「佐原おかみさん会」(2011年2月5日のブログ参照)が運営されています。
 「第12回さわら雛めぐり〜お雛さまの舟遊び〜」(2017年2月3日のブログ参照)ですが、2月4日(土)から3月26日(日)までの「期間」開催され、「佐原」の古い「商家」に伝わる、どこか「憂い」を帯びた「お雛様」を「店先」・「店内」に飾り、「情緒」ある「佐原の町並み」をめぐりながら、それぞれ違った「お雛様」に会いに、「まちあるき」(まちめぐり)する「北総の小江戸」「佐原のまち」ならではの「新春恒例」の「催し」です。

 「さわら雛舟」は、2013年(平成25年)から行われている「催し」で「佐原まちぐるみ博物館」を運営している「佐原おかみさん会」と「観光推進協議会」が共催し、開催されている「イベント」です。
 「さわら雛舟」は、「佐原」の「早春イベント」「さわら雛めぐり」の「メインイベント」として開催され、「舟」を「雛壇(ヒナダン)」に見立てて「行列」をつくり、「荘厳」な「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)の「雅楽」が奏でられる中、仮装した「お雛様」が「舟」に乗り、「小野川」を下る「水上飾り雛流し」(水上雛まつりパレード)という「内容」で行われています。

 今年(2017年)で5回目を迎える「さわら雛舟」ですが、3月18日(土)に開催され、「雛舟」は1日3回運航されます。
 「第5回さわら雛舟」の「会場」(コース)ですが、「小野川」で、「伊能忠敬旧宅」前より運航され、「平安装束」を着た「お雛さま」、「お内裏さま」、「五人囃子」、「官女」、「稚児」が「舟」に乗り、「香取神宮」の「雅楽」が奏される中、「小野川」を「舟」で進みます。
 なお「第5回さわら雛舟」の「運航時間」は、11時00分〜、13時30分〜、15時00分〜となっています。

 「小江戸さわら春祭り」も、2013年(平成25年)から行われている「イベント」で、「さわら雛めぐり」「期間中」の「土」(土・日の2日間の場合もあり)「さわら雛舟」と同日開催されています。
 今年(2017年)で5回目を迎える「小江戸さわら春祭り」ですが、「小野川」「両岸」(共栄橋〜与倉屋)を「会場」にして行われている「イベント」で、3月18日(土)に開催されます。
 「小江戸さわら春まつり」ですが、今年(2017年)から「さわら雛舟春まつり」と題し開催され、「香取市内」をはじめ、「水郷地域」・「北総地域」の「ご当地グルメ食材」や、「農産物」・「特産品」の「販売」を通じ、豊かな「自然」に育まれた「良質」な「食」の「魅力」を広くPRすることを「目的」として開催されるそうです。
 「第5回さわら雛舟春まつり」の「内容」ですが、上記のように「北総地域」の「物産市」の開催となっており、「佐原」、「香取」の「北総の幸」が振る舞われます。

 「風情」ある「北総の小江戸」「佐原の町並み」、「小野川」、「町並み観光駐車場」(伊能忠敬記念館裏)で開催される「豪華絢爛(ゴウカケンラン)」な「平安雛装束」が「川面」に映える「水郷佐原」ならではの「催し」「第5回さわら雛舟」、「伝統芸能」の披露される「イベント」「第5回さわら雛舟春まつり」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第5回さわら雛舟」詳細

 開催日時 3月18日(土) 11時〜

 開催会場 佐原の町並み 香取市佐原イ
      小野川

 「第5回さわら雛舟春まつり」詳細

 開催日時 3月18日(日) 10時〜16時

 開催会場 小野川沿い両岸(共栄橋〜与倉屋) 香取市佐原

 問合わせ 水郷佐原観光協会 0478-52-6675

 備考
 「第5回さわら雛舟」、「第5回さわら雛舟春まつり」の開催される「会場」周辺では、「交通規制」が行われるそうです。
 「交通規制区間」ですが、「本宿側」は、「佐原小学校」「田宿町」「側」「角地」から「共栄橋」、「新宿側」は、「白鳥石材(株)」「角地」から「共栄橋」の「区間」となっています。
 (自転車を押しての「通行」は「可」)

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| 地域情報::香取 | 10:18 AM |

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