本日ご紹介するのは、となりまち「旭市」「海上コミュニティ運動公園」で11月13日(日)に開催されます「旭市産業まつり2016」です。
「旭市」は、「千葉県」の「北東部」に位置し、「県庁所在地」「千葉市」から50km圏、また「東京都心」から80km圏に位置している「市」で、「人口」は約7万人の「自治体」です。
現在の「旭市」の「人口」は、67281人(男・33070人、女・34211人、世帯数・25781世帯)です。
「旭市」の「南部」は美しい「弓状」の「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)に面し、「旭市」の「北部」には「干潟八万石」といわれる「房総半島」「屈指」の「穀倉地帯」と、なだらかな「丘陵地帯」である「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)が広がっています。
「旭市」ですが、「旭市」、「香取郡」「干潟町」、「海上郡」「海上町」、「海上郡」「飯岡町」が、2005年(平成17年)7月1日に対等合併し、新「旭市」として「スタート」しています。
「旭市」の「中央部」を「東西」に、「JR総武本線」と「国道126号線」が通り、「周辺」は「市街地」として発展しています。
「旭市」の「大きさ」ですが、「東西」に約17.7km、「南北」に約13.5km、「面積」は129.91平方km、「標高」は、「海抜」68.4m(飯岡「刑部岬(ギョウブミサキ)」(2012年5月26日のブログ参照)付近)以下、「旭市内」の全域に及ぶ「平野部」は「海抜」3〜10mと「平坦」です。
「旭市」「南部」「太平洋」に面する「海岸」「九十九里浜」は、「遠浅」の「砂浜」で、「夏」の「海水浴場」だけではなく、1年を通し、「海釣り」や、「サーフイン」(サーフスポット)で賑わっています。
なお「旭市」の「九十九里浜」は、「日本の白砂青松100選」、「日本の渚百選」に選定されています。
「旭市」は通年として「温暖」な「気候」(平均気温は15℃)で、冬暖かく、夏涼しい「環境」を活かし、「農業」が盛んに営まれており、「干潟八万石」の肥沃(ヒヨク)な「水田」で採れる「水稲」はもとより、「施設園芸」による「キュウリ」・「トマト」などの「野菜づくり」、「カーネーション」、「ガーベラ」などの「花卉栽培」などが行われています。
「旭市」の「基幹産業」のひとつ「農業」ですが、「旧・海上町」では、「大豆」や「マッシュルーム」、「花卉栽培」など盛んに営まれており、「生産者」の「新規事業」への「取り組み意欲」も旺盛で、「まち」として「都市と農村の交流」を「目的」にした「食料と農業に関する基本協定調印式」なども行われ、「旧・干潟町」は、「椿海」(2011年4月17日のブログ参照)を干拓した「干潟八万石」を「中心」に「県内有数」の「穀倉地帯」となっており、「米」や「蔬菜(ソサイ)」、「ミニトマト」、「ヤマトイモ」、「落花生」などを産し、「養鶏」、「養豚」などの「畜産加工品」も盛んに営まれています。
特に「旧・干潟町」の「萬歳地区」は、「干潟八万石」が育んだ、「安心」・「安全」な「ブランド米」「萬歳米」の「産地」として知られており、「萬歳」の「由来」ですが、「千歳」、「萬歳」いつまでも栄えるように、との「願い」を込めて名付けられています。
「旧・飯岡町」では、「メロン」の「飯岡貴味(イイオカタカミ)メロン」、「いちご」の「女峰」、「さちのか」、「とちおとめ」、「トマト」の「桃太郎」等が盛んに営まれており、「旧・旭市」では、「いちご」(2011年12月14日・2010年12月10日のブログ参照)、「キュウリ」、「トマト」、「梨」、「花卉栽培」が盛んに営まれており、「関東有数」の「畜産加工品」の「中心地」として知られています。
「旧・飯岡町」、「旧・旭市」の「いちご」は、「ハチミツをかけたような甘さ」と表現され、「夜冷育苗」や「山上げ育苗」などの「促成栽培」によって11月から「市場」に出回り、「収穫」の「ピーク」をずらしながら、「初夏」まで常に高い「品質」を保っており、現在でも「旭市内」で「いちご狩り」が楽しめ、「直売所」もあります。
「旧・旭市」「農産物」の中でも特に「キュウリ」は、「国指定産地」であり、「県内1位」の「出荷量」を誇り、代表する「野菜」のひとつで、「越冬キュウリ」や「春キュウリ」は特に「有名」で、「路地物」が出回らない11月〜6月の「時期」にみずみずしい「キュウリ」を供給しており、「トマト」も「国指定産地」となっており、「生産額」でも「国内トップクラス」を誇り、「旭市独自」の「ブランド」である「味彩トマト(アジサイトマト)」は、ほどよい「甘味」と爽やかな「酸味」が評判で、7月頃から9月下旬まで収穫されています。
「旭市」は、「特産」の「貴味メロン」、「梨」、「いちご」の「観光農園」、「畜産業」もあり、「農産物」から「畜産物」・「水産物」までなんでもそろう「食料のまち」で、「旭市」は「千葉県内屈指」の「食料供給基地」となっています。
「海上コミュニティ運動公園」は、「旭市」の「公共施設」で、「海上産業まつり」(2015年11月22日・2014年11月18日・2013年11月18日・2012年11月20日・2011年11月19日・2010年11月21日のブログ参照)の「開催」の際の「会場」として知られています。
「海上コミュニティ運動公園」の「施設内容」は、「野球場」、「多目的広場」、「ウォーキングコース」、「児童公園」、「健康遊具」等となっています。
「旭市」では、毎年「実りの秋の祭典」として「市内」3地区(昨年は2地区)で「産業まつり」を開催しており、3地区(旭地区、干潟地区、海上地区)の「会場」では、「農業産出額」「千葉県1位」を誇る「旭市」の「農産物」や、「各種特産品」の「販売」・「PR」等が行われ、盛り沢山の「イベント」も行われます。
「実りの秋の祭典」「旭市」の「産業まつり」は、2013年(平成25年)より「旭地区」で行われていた「いきいき旭・産業まつり」(2012年11月6日・2011年10月27日2010年10月28日のブログ参照)と、「干潟地区」で行われていた「ふるさとまつり・ひかた」(2012年11月2日・2011年11月4日・2010年11月6日のブログ参照)を「合同」で開催するようになり、「名称」も新たに「いきいき旭・産業まつりふるさとまつり・ひかた」(2015年11月3日・2014年11月4日・2013年11月6日のブログ参照)として開催、もう1地区の「海上地区」では、従来通り「海上産業まつり〜ふるさと・ふれあいフェスティバル〜」の「2大イベント」となり、開催されていました。
今年(2016年)から「旭市」では、2地区(旭地区、海上地区)で行われていた「産業まつり」を「合同」で開催するようになり、「名称」も「旭市産業まつり2016」と装いも新たに開催するそうです。
「旭市産業まつり2016」ですが、「海上コミュニティ運動公園」を「会場」に11月13日(日)に開催されます。
「旭市産業まつり2016」の主な「イベント内容」ですが、「農水産物」や、「各種特産品」等の「販売」・「PR」、「ステージイベント」(椎名佐知子歌謡ショー・桂竹千代寄席等)、「餅投げ」、「姉妹都市コーナー」(長野県茅野市)、「無料いも掘り体験」、「消防救急」・「交通安全コーナー」となっています。
「旭市産業まつり2016」「配置」、「出店団体」は、下記の通りです。
配置A
JAちばみどり海上採種組合・海上女性部
海上養豚組合
海上酪農組合
JAちばみどり海上芋苗組合
JAちばみどり青年部海上支部
JAちばみどり海上中央支店
配置B
旭市花卉生産者協議会(FGA)
ひかた蓮根組合
海上マッシュルーム組合
海上野菜組合
海上ライオンズクラブ
なんでも手芸
千葉県行政書士会 東総支部
NPO法人 ふくろう
海上小売酒販組合
配置C
(株)井筒屋洋品店
旭市商工会女性部
旭市商工会青年部
(株)こば屋本店
イオンリテール(株) イオン旭店
ブラッキーズ
海上建築組合
和ダイニング3+3
インドレストランTAJ
(有)多田ホーム
パルシステム千葉
配置D
海上商業組合(ひまわりスタンプ会)
食彩厨房 やまよ
大納屋
安藤製菓
飯岡菓子組合
モスバーガー旭店
プロジェクトMO2
(株)松央ミート
(有)旭又兵衛
ロイヤルインドレストラン
中国料理 ロンロン
カントリーハウス海辺里
配置E
あらく
らあぶ(株)
小久保畳店
お菓子のたいよう 海上店
(有)ヨシダルーフ
橋本商店
あなたの街の電気屋さんが見守り隊
バディカイロプラクティック
広屋洋品店
日華科学(株)
(株)宮内グリーンシステム
配置F
旭市保険推進員協議会
千葉県生涯大学校 東総学園 あさひ学友会
旭水産加工業協同組合
千葉土建 旭分会
居酒屋 あぶり
きれいな旭をつくる会
旭市おもちゃの病院開設準備会
旭市社会福祉協議会
大原遊学仕法伝承会 女性部
安芸
配置G
(株)海上中央自動車教習所
海匝地域畜産振興協議会 干潟肉用牛生産肥育組合
旭市交通安全対策推進委員会 旭市防犯組合連合会
防衛省自衛隊
税連協・銚税協
海匝農業事務所
配置H
(農)千葉スワイン
配置I
旭市農業委員会
海匝農業共済組合
うなかみ風力発電・市民風力発電
あさひ住環境整備協同組合
配置J
かあちゃん市組合
旭市消費生活センター
公益社団法人旭市シルバー人材センター
旭昇塾
配置K
千葉県自動車整備振興会
有限会社椎名洋ラン園
東洋自動車教習所
株式会社 加瀬造園
配置L
旭市学校給食センター
たまや
アグリレディース海匝
旭市まちおこし産品推進協議会
ラッキーカット
和田農園
配置M
旭地区更生保護女性会
一善カイロプラクティック院
旭市歯科医師会
地方独立行政法人 総合病院国保旭中央病院
日本調剤 健康相談会
配置N
千葉県食肉公社 業者組合
その他
うなかみ発動機保存会
長野県茅野市(姉妹都市) 道の駅 季楽里あさひ(2015年10月14日のブログ参照) 旭市消防本部
「旭市産業まつり2016」「特設野外ステージ」「イベントスケジュール」は、下記の通りです。
〜 9時55分 お囃子演奏 広原暁会
10時00分〜 開会式
10時20分〜 干潟中よさこいソーラン 干潟中学校生徒
10時35分〜 チアダンス Shelliesチアダンス
11時00分〜 ストリートダンス 越川ダンススクール
11時25分〜 スコップ三味線演奏 すこっぺらーず
12時00分〜 PRタイム(JA・商工会)
12時10分〜 桂竹千代寄席 桂竹千代
12時45分〜 椎名佐千子歌謡ショー 椎名佐千子(2013年6月27日のブログ参照)
13時50分〜 閉会式・もち投げ
「旭市産業まつり2016」「ステージ外」の「イベント」ですが、「無料いも掘り体験」が開催され、「受付」は「出店区画」「配置」Aの6「JAちばみどり海上中央支店」で行うそうです。
また「旭市産業まつり2016」「当日」「会場」周辺は混雑することが予想されますので、「旭市」では、「無料シャトルバス」が運行されます。
「無料シャトルバス」は、「旭中央病院」(約350台)、「旧・海上中跡地」(約500台)に設けられる「駐車場」と、「会場」「海上コミュニティ運動公園」を結び「シャトルバス」で、「旧・海上中跡地」からは「片道」約5分、「旭中央病院」からは「片道」約12分で「会場」まで移動できるそうです。
「無料シャトルバス」は、9時00分「始発」で、以降は約15分〜20分間隔で運行され、「最終便」は15時00分頃「海上コミュニティ運動公園」発となるそうです。
「海上コミュニティ運動公園」で開設される「農業産出額」「千葉県1位」の「旭」の「実りの秋の祭典」「旭市産業まつり2016」。
この機会に「旭市」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「旭市産業まつり2016」詳細
開催日時 11月13日(日) 10時〜14時
開催会場 海上コミュニティ運動公園 旭市高生7(旭市役所海上支所北側)
問合わせ 旭市産業まつり実行委員会事務局(農水産課振興班) 0479-68-1175
備考
「旭市産業まつり2016」「消防救急」・「交通安全コーナー」ですが、「海上中学校」「北側駐車場」で開催され、「内容」は、下記の通りです。
はしご車体験搭乗
初期消火体験
救急講習など
パトカー、白バイの展示
エアバック体験
| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=3193 |
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地域情報::旭 | 09:01 PM |