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「第7回鹿島神宮奉納日本古武道交流演武大会」(鹿嶋市)
 本日ご案内するのは、近隣市「鹿嶋市」「鹿島神宮」「社殿」前「特設演武場」で10月2日(日)に開催されます「第7回鹿島神宮奉納日本古武道交流演武大会」です。

 「常陸国一宮」「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)は、「茨城県」「鹿嶋市」に鎮座する「神社」で、「全国」に約600社ある「鹿島神社」の「総本社」です。
 「鹿島神宮」は、「千葉県」「香取市」に鎮座する「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)、「茨城県」「神栖市」に鎮座する「息栖神社(イキスジンジャ)」(2010年11月7日のブログ参照)と合わせて「東国三社」(2010年10月23日のブログ参照)と呼ばれ、江戸時代から「東国三社めぐり」として「人気」があったそうで、「初詣」には、「全国」から60万人以上が参拝し、「初詣」の「参拝者数」では「茨城県」2位を誇ります。

 「鹿島神宮」は、「茨城県」「南東部」、「北浦」(2011年12月6日のブログ参照)と「鹿島灘(カシマナダ)」(2012年6月16日のブログ参照)に挟まれた「鹿島台地」上に鎮座し、「鹿島神宮」は、「伊勢神宮」・「香取神宮」とともに、明治維新前に「神宮」の「名称」を使用していた「三社」のうちの「一社」です。
 「鹿島神宮」の「御祭神」「武甕槌大神(タケミカヅチノオオカミ)」(建御雷神)で、「鹿島神」という「一般名称」でも知られており、「古事記」では、「伊弉諾尊(イザナギノミコト)」が「軻遇突智(カグツチ)」の「首」を切り落とした際、「剣」についた「血」が「岩」に飛び散って生まれた「三神」のうちの「一柱」とされています。
 「武甕槌大神」は、「香取神宮」の「御祭神」「経津主大神(フツヌシノオオカミ)」とともに、「天孫降臨」に先立ち「国譲り」の「交渉」をしたといわれている「神様」で、「武甕槌大神」は、「武の神」として古くから「皇室」や「藤原氏」の「崇敬」を受け、さらに鎌倉時代以降は「武家政権」の「信仰」も得て、「社殿」・「楼門」・「宝物類」の「奉納」や「所領寄進」が繰り返されてきました。

 「鹿島神宮」「楼門」は、寛永11年(1634年)、「水戸徳川初代藩主」「徳川頼房」公が奉納した「楼門」で「日本三大楼門」のひとつとして知られています。
 「鹿嶋社楼門再興次第記」によれば、「三代将軍」「徳川家光」公の「病気平癒」を「徳川頼房」公が「大宮司」(神宮の最高責任者)「則広」氏に依頼し、「徳川家光」公が快方に向かった為に奉納されたとあり、「浅草」の「水戸藩下屋敷」で130余人の「大工」が切組み、「船筏」で運んで組み立てたそうです。
 「鹿島神宮」「楼門」ですが、昭和15年(1940年)の「大修理」の際、「丹塗り」とし、昭和40年代に「檜皮葺」の「屋根」を「銅板葺」としたそうです。
 また「鹿島神宮」「楼門」は、「鹿島神宮」「境内」「鹿島神宮の森」の「縁」の中にひときわ「朱色」が鮮やかな「楼門」で、「鹿島神宮」「楼門」の「扁額」は「東郷平八郎」「元帥」の「直筆」によるものだそうです。

 「鹿島神宮」「本殿」は、「三間社流造」、「向拝一間」で「檜皮葺」、「漆塗り」で「柱頭」・「組物」等に「極彩色」が施されています。
 風格ある「鹿島神宮」「本殿」は、「江戸幕府」「2代将軍」「徳川秀忠」公より奉納されたもので、「国」の「重要文化財」に指定されています。
 「鹿島神宮」「本殿」ですが、元和5年(1619年)の「造営」までは、現在の「奥宮」の「社殿」を使用されていました。
 「鹿島神宮」「本殿」の背後には「杉の巨木」の「御神木」が立っており、「御神木」ですが、「樹高」43m・「根回り」12mで、「樹齢」約1000年といわれ、さらに後方、「玉垣」を介した位置には「鏡石(カガミイシ)」と呼ばれる「直径」80cmほどの「石」があり、「神宮創祀の地」とも伝えられています。

 「鹿島神宮」「奥宮」ですが、1605年(慶長10年)に「鹿島神宮」「本殿」として奉納された「建物」で、「鹿島神宮」では場所を移して「奥宮」としたそうです。
 「鹿島神宮」「奥宮」周辺ですが、神秘的な「雰囲気」を醸し出しており、「鹿島神宮」「奥宮」には、「鹿島神宮」「御祭神」「武甕槌大神」の「荒魂」が祀られています。
 「鹿島神宮」「奥宮」「社殿」は、元々「江戸幕府」を開いた「徳川家康」公が、上述の「鹿島神宮」「本殿」として奉納したものを、元和5年に「徳川秀忠」公の「社殿」奉納に際し、「現在地」へ引移して「奥宮」「社殿」になったそうで、「鹿島神宮」「本殿」と比べると、「重厚さ」が感じられる「建物」となっています。

 「鹿島神宮」の「境内地」ですが、「東京ドーム」15個分(約70ha(ヘクタール))に及ぶ「大きさ」で、「鹿島神宮」の鎮座する「地」は「三笠山(ミカサヤマ)」と称され、この「境内」は「日本」の「歴史上」、重要な「遺跡」であるとして、「国の史跡」に指定されています。
 (摂社坂戸神社境内、摂社沼尾神社境内、鹿島郡家跡も包括)
 「鹿島神宮」「境内」(70ha)のうち約40haは、鬱蒼(ウッソウ)とした「樹叢」で、「鹿島神宮樹叢」の「大きさ」は、「東京ドーム」約15個分の「広さ」を持ち、「鹿島神宮樹叢」として「茨城県指定天然記念物」に指定されています。
 「鹿島神宮樹叢」には約800種の「植物」が生育し、「鹿島神宮」の長い「歴史」を象徴するように「巨木」が多く、「茨城県内」では随一の「常緑照葉樹林」になっており、木漏れ日の中を散策するなど、「森林浴」にも最適な「スポット」となっています。
 その他「鹿島神宮」「境内」には、透き通る「湧水」で「禊(ミソギ)」も行われる「御手洗池」や、「鹿園」など、多くの「見どころ」があります。

 「鹿島神宮」の「創建」ですが、2674年前の「初代」・「神武天皇」「御即位」の「年」にあたり、「神武天皇」は、「東征」の「途上」における「大神」の「布津御霊劔(フツノミタマノツルギ)」による「守護」に感謝され、「鹿島の地」に「大神」を勅祭されたそうです。
 これに先立つ神代の昔、「武甕槌大神」は「天照大御神(アマテラスオオミカミ)」の「名」を受け、「葦原中国」といわれた「我が国」の「国譲り」から「国造り」まで、その「建国」に大いにその「御神威」を発揮されました。
 「鹿島神宮」は、その「御威徳」から「武の神」として崇められ、日出づる「東方」に坐します「鹿島立ち」の「御神徳」によって、「事始め」、「起業」、「開運」、「旅行交通安全の神」、「常陸帯」(2012年1月13日・2011年10月16日のブログ参照)の「故事」によって「安産」、「縁結び」の「神」を仰がれています。

 「鹿島神宮」「文化財」ですが、「布津御霊劔(フツノミタマノツルギ)」と称される「長大」な「直刀」が「国宝」に指定されているほか、「鹿島神宮」「境内」は「国」の「史跡」に指定され、「本殿」・「本殿」・「楼門」など「社殿」7棟が、「国」の「重要文化財」に指定されており、そのほか「鹿島神宮」は、「鹿」を「神使」とすることでも知られています。
 「鹿島神宮」は、古くから「朝廷」から「蝦夷(エゾ)」に対する「平定神」として、また「藤原氏」から「氏神」として崇敬され、その「神威」は中世の「武家の世」に移って以後も続き、「歴代」の「武家政権」からは「武神」として崇敬され、現代も「鹿島神宮」は「武道」で篤く信仰されています。

 「鹿島神宮」では80以上もの「年中行事」の中では「祭頭祭」(2016年3月8日・2015年3月8日・2014年3月5日・2013年3月6日・2012年3月2日・2011年3月6日のブログ参照)、「神幸祭」(2012年8月26日のブログ参照)、また12年に一度「午年」ごとに行われる「式年大祭御船祭」(2014年8月31日のブログ参照)が特に「有名」で、2014年9月1日(月)には、「3日間」に渡って「御船祭」が催行されています。
 (「式年大祭御船祭」「前日」8月31日(日)午後には、「御座船清祓式」(2014年8月29日のブログ参照)が執り行われました。)

 「鹿島神宮奉納日本古武道交流演武大会」ですが、「鹿島神宮」を「会場」に開催される「古武道」の「イベント」で、今年(2016年)で「7回目」を数える「演武大会」です。
 「鹿島神宮奉納日本古武道交流演武大会」は、「日本古武道協会」の「加盟団体」を対象に「互い」の「親睦」と、「技術向上」を「目的」とし、「日本独自」の「伝統文化」の「保存」と、「継承」に寄与するという「趣旨」のもと立ち上げられ、平成22年(2010年)から「鹿島神宮」で実施されています。
 「第7回鹿島神宮奉納日本古武道交流演武大会」は、「日本古武道協会」により、「武の神」である「鹿島神宮」「御祭神」「武甕槌大神」を祀る「鹿島神宮」の「本殿」前に設置された「特設演武場」の上で、「全国」から集まった「古武道」の「流派」が、それぞれの伝承してきた、その「心」と、「技」を奉納し、「全国」で「有数」の「古武道」の「全国大会」として行われます。
 「第7回鹿島神宮奉納日本古武道交流演武大会」には、「日本」の「古武道」36流派が「鹿島神宮」に集まるそうです。

 「第7回鹿島神宮奉納日本古武道交流演武大会」の「参加流派」、「スケジュール」は、下記の通りです。

 10時00分 鹿島新當流剣術

 10時08分 兵法タイ捨流

 10時16分 心月無想柳流柔術

 10時24分 沖縄剛柔流武術

 10時32分 當田流剣術

 10時40分 宝蔵院流高田派槍術

 10時48分 荒木流拳法

 10時56分 関口流抜刀術

 11時04分 直心影流薙刀術

 11時12分 気楽流柔術

 11時20分 卜傳流剣術

 11時28分 澁川流柔術

 11時36分 伯耆流居合術(ホウキリュウイアイジュツ)

 11時44分 尾張貫流槍術

 11時52分 鐘捲流抜刀術

 12時00分 大東流合気柔術 琢磨会

 12時08分 心形刀流剣術

 12時16分 琉球王家秘伝本部御殿手

 12時24分 鞍馬流剣術

 12時32分 柳生心眼流體術(ヤギュウシンガンリュウタイジュツ)

 12時40分 柳生新陰流兵法剣術

 12時48分 大東流合気柔術

 12時56分 田宮流居合術

 13時04分 荒木流軍用小具足

 13時12分 無比無敵流杖術

 13時20分 立身流兵法

 13時28分 神道夢想流杖術

 13時36分 長谷川流和術

 13時44分 北辰一刀流剣術

 13時52分 為我流派勝新流柔術

 14時00分 天然理心流剣術

 14時08分 天道流薙刀術

 14時16分 天神真楊流柔術

 14時24分 神道無念流剣術

 14時32分 無雙直傳英信流居合術(ムソウジキデンエイシンリュウイアイジュツ)

 14時40分 天真正伝香取神道流剣術(テンシンショウデンカトリシントウリュウケンジュツ)

 ※演武時間は都合により変更が生じる場合があります。

 「武の神」「武甕槌大神」を祀る「常陸国一宮」「鹿島神宮」「社殿」前「特設演武場」で開催される「第7回鹿島神宮奉納日本古武道交流演武大会」。
 この機会に「鹿嶋市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第7回鹿島神宮奉納日本古武道交流演武大会」詳細

 開催日時 10月2日(日) 9時45分〜

 開催会場 鹿島神宮社殿前特設演武場 茨城県鹿嶋市宮中2306-1

 問合わせ 公益財団法人 日本武道館振興部振興課 03-3216-5117(月〜金 10時〜17時・祝日を除く)

 備考
 「第7回鹿島神宮奉納日本古武道交流演武大会」では、前日の10月1日(土)に「鹿島神宮」「武徳殿」にて「技能交流会」が実施されるそうです。
 「技能交流会」では、異なる「流派」の「門人たち」が「互い」の「技術」を披露するそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=3147 |
| 地域情報::鹿島 | 08:14 PM |
「第12回銚子マリーナトライアスロン大会CHOSHI MARINA TRIATHLON2016」(銚子市)
 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「銚子マリーナ特設会場」、「銚子ドーバーライン」で10月2日(日)に開催されます「第12回銚子マリーナトライアスロン大会CHOSHI MARINA TRIATHLON2016」です。

 「銚子市」(2010年9月20日のブログ参照)は、「東京」から100km圏内、「関東地方」の「東部」、「千葉県」の「北東部」にある「市」で、「全国屈指」の「漁港のまち」で、「市」の「北部」には「坂東太郎」「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)が流れ、「銚子市」で「太平洋」に注いでいます。
 「銚子市」は、江戸時代に「利根川水運」が開発され、「醤油醸造業」(2010年12月20日・2010年12月8日・2010年12月6日のブログ参照)と、「漁業」(2012年1月24日のブログ参照)で発展、「農業」(2011年6月15日・2011年2月19日のブログ参照)は「露地野菜」を中心に発展した「観光都市」です。
 「銚子市」は、「利根川」沿いの「低地」と、「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)からなり、「表層」は「関東ローム層」に覆われています。
 「銚子市」には、「北総台地」(下総台地)「最高峰」の「愛宕山」(標高73.6m)があり、「水田」は「台地山間」の「谷津田」と、「利根川」沿いに広がっており、「畑地帯」は「台地」の「平坦部」で盛んに営まれており、比較的「農業」に適しています。
 上記のように「銚子市一」「標高」が高い「愛宕山」ですが、「北総台地」(下総台地)「最高峰」の「高さ」を誇り、「愛宕山」の「頂上」付近には、「地球の丸く見える丘展望館」(2010年8月30日のブログ参照)という「人気観光スポット」があり、「北」は「鹿島灘(カシマナダ)」(2012年6月16日のブログ参照)から「筑波山」を望み、「東」と、「南」は「一望千里」に「太平洋」の「大海原」を、「西」は「屏風ヶ浦(ビョウブガウラ)」(2016年3月2日・2012年5月20日のブログ参照)から「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)まで見渡せ、文字通り「地球の丸く見える絶景スポット」となっています。
 「銚子市」の「観光スポット」、「見どころ」は、下記の通りです。

 犬吠埼灯台(2011年1月1日のブログ参照)

 地球の丸く見える丘展望館

 銚子ポートタワー(2011年11月30日・2010年9月30日のブログ参照)

 銚子漁港

 銚子電鉄(2012年2月11日のブログ参照)

 銚子マリーナ(2012年10月4日・2010年10月18日のブログ参照)

 水産物卸売センターウオッセ21(2011年4月26日・2010年8月25日のブログ参照)

 犬吠埼温泉郷

 外川の町並み(2010年12月13日のブログ参照)

 「銚子マリーナ」ですが、「銚子市」「潮見町(シオミチョウ)」にある「国指定」「海洋性リクリエーション施設拠点港湾」「名洗港」内にある「外洋マリンリゾート施設」で、1999年(平成11年)4月に開業、「収容隻数」1000隻整備されています。
 「銚子マリーナ」周辺には「銚子マリーナ海水浴場」(2014年7月20日・2013年7月21日・2012年7月19日・2011年7月16日のブログ参照)、「銚子マリーナ海浜緑地公園」(2014年7月6日のブログ参照)など、新しい「リクリエーション施設」が整備されています。
 「銚子マリーナ海水浴場」は、これまでに数多くの「マリンスポーツ」の「大会会場」となっており、「銚子ビーチバレー大会」(現在行われていません)や、「水上バイク全国大会」、「ライフセイバー大会」、「銚子マリーナトライアスロン大会」(2015年9月30日・2014年10月1日・2013年10月2日・2012年10月4日・2011年9月29日のブログ参照)等が開かれています。

 「銚子マリーナ海浜緑地公園」ですが、「国指定名勝及び天然記念物」「屏風ヶ浦」を「東端」から見渡せる「公園」です。
 「銚子マリーナ海浜緑地公園」へは、「県道286号愛宕山公園線」・「銚子ドーバーライン」を「東」へ走り、途中の「名洗インター」で降り、「県道254号銚子公園線」との「丁字路」に出て右折、100mほどで「信号」のない「丁字路」を右折し(いずれも「銚子マリーナ」への「案内表示」あり)、右折後、さらに「奥」へ進み「道なり」に左へ90度曲がった右側に「公園」があります。
 「銚子マリーナ海浜緑地公園」の「駐車場」ですが、「無料」で、「近隣」には「千葉科学大学」があり、「敷地内」からは、「東洋のドーバー」、近年「日本のナ・パリ・コースト」と呼ばれる「屏風ヶ浦」の「断崖絶壁」の「壮大な風景」を望み、「旭市」の「刑部岬(ギョウブミサキ)」(2012年5月26日のブログ参照)までの「パノラマ」を見渡すことができ、「銚子ジオパーク」(2012年9月25日のブログ参照)「屏風ヶ浦ジオサイト」にも指定されています。
 ちなみに「ナ・パリ・コースト」(Na Pali Coast)とは、「カウアイ島」の「北西部」に約21kmにわたって続く「海岸線」で、垂直に切り立った「断崖」が複雑に入り組む「姿」が美しい「カウアイ」の「代表的」な「景勝地」です。

 「銚子ドーバーライン」は、「銚子市」を「起点」・「終点」とする「一般県道」で、「名称」は「千葉県道286号愛宕山公園線」、「銚子ドーバーライン」は「愛称名」です。
 「銚子ドーバーライン」の「起点」は、「銚子市」「天王台」(愛宕山公園)、「終点」は、「銚子市」「三崎町2丁目」(三崎町二丁目交差点、国道126号線交点)となっています。
 「銚子ドーバーライン」は、1972年(昭和47年)12月に、「銚子有料道路」として開通しました。
 「銚子有料道路」ですが、2003年(平成15年)5月に「償還完了」し、「無料化」され、「千葉県道286号愛宕山公園線」となりました。
 その後、「千葉県道286号愛宕山公園線」は、「愛称」を「公募」し、2008年(平成20年)11月28日、「銚子ドーバーライン」と「命名」(決定)されました。
 「銚子ドーバーライン」の「由来」ですが、「東洋のドーバー」といわれる「風光明媚」な「屏風ヶ浦」の上を走っている「道路」であることから名付けられたそうです。

 「銚子マリーナトライアスロン大会」ですが、「銚子マリーナ特設会場」と、その周辺で開催されている「トライアスロン大会」で、今年(2016年)で、「11回目」を迎える「大会」です。
 「銚子マリーナトライアスロン大会」では、「風光明媚」な「銚子マリーナ」・「銚子ドーバーライン」を「舞台」に、「大会」に「エントリー」された「アスリート」の「皆さん」が、日頃鍛えた「肉体」で、「ハード」な「トライアスロン競技」に挑んでいる「姿」を見ることができます。

 「第12回銚子マリーナトライアスロン大会CHOSHI MARINA TRIATHLON2016」ですが、10月2日(日)に「銚子マリーナ特設会場」を「会場」に開催され、「レース」ですが、「オリンピック」、「リレー」、「ジュニアアクラスロン」となっています。
 「第12回銚子マリーナトライアスロン大会CHOSHI MARINA TRIATHLON2016」の「参加資格」・「定員」ですが、「オリンピック・リレー」は「高校生」以上の「健康」な「男女」で、「51.5kmレース」を「完走可能」な「2016年度JTU登録者」570人となっており、「リレー」は「高校生」以上の「健康」な「男女」で、「千葉・茨城県」「在住者」を「チーム」に1名以上有する「チーム」30組、「ジュニアアクラスロン」は「小学3年生」から「中学3年生」の「健康」な「男女」で「千葉・茨城県」「在住者」30人となっており、「未成年者」については「保護者」の「承諾書」が必要、また、「銚子大会」は「中級者向け」の「コース」のため、「トライアスロン初心者」の「出場」はご遠慮いただいているそうです。
 「第12回銚子マリーナトライアスロン大会CHOSHI MARINA TRIATHLON2016」「参加料」ですが、「オリンピック」「男性」17000円、「女性」15000円、「高校生」9000円、「リレー」21000円、「ジュニアアクラスロン」4000円(スポーツ傷害保険料を含む)となっています。

 「第12回銚子マリーナトライアスロン大会CHOSHI MARINA TRIATHLON2016」の「コース」、「制限時間」は、下記の通りです。

 オリンピック・リレーのコース

 スイム

 1周750mの三角形のコースを2周回/ウエーブ制/ビーチからのスタート/潮流に注意・カキ殻に注意

 バイク

 銚子ドーバーラインを4周回/アップダウンが連続するタフなコース/強い強風のためDHバー使用自粛

 ラン

 銚子マリーナ周辺道路及び屏風ヶ浦遊歩道の平坦な特設コースを4周回

 ジュニアアクラスロンのコース

 スイム

 1周約200mの三角形のコースを1周回/ビーチからのスタート

 ラン

 銚子マリーナ周辺道路及び屏風ヶ浦遊歩道の平坦な特設コース約2.5kmを1周回

 制限時間・オリンピック・リレー

 スイム

 スタートから50分後
 (制限時間をオーバーした場合は次の種目に入ることはできません)

 バイク

 スタートから2時間40分後
 (制限時間をオーバーした場合は次の種目に入ることはできません)

 ラン

 スタートから3時間30分後
 (制限時間をオーバーした場合は競技を中断していただきます)

 制限時間・ジュニアアクラスロン

 スタートから20分後

 「第12回銚子マリーナトライアスロン大会CHOSHI MARINA TRIATHLON2016」の「記録」ですが、「記録証」なし、「リザルト」は「大会ホームページ」に掲示(上位入賞者のみ大会本部前に速報掲示)、「ローカルルール」ですが、「ウエットスーツ着用義務」、「サイクルコンピュータ装置義務」ほか(詳細は大会HP参照)となっており、「給水」は3ヵ所(スイムアップ1ヵ所/ランコース1ヵ所/フィニッシュ1ヵ所)となっています。
 「第12回銚子マリーナトライアスロン大会CHOSHI MARINA TRIATHLON2016」の「選手サービス」は、下記の通りです。

 手荷物預かり所

 自動車以外での参加者のみ事前予約制(先着10人)

 更衣室

 あり(特設テント)

 「第12回銚子マリーナトライアスロン大会CHOSHI MARINA TRIATHLON2016」の「表彰」は、下記の通りです。

 オリンピック

 男女総合各5位まで
 年代別男女各3位(男女総合入賞者を除く)
 銚子市在住者男女各1位
 最年長完走者1人

 リレー

 総合6位まで

 ジュニアアクラスロン

 学年別男女各1位

 (「第12回銚子マリーナトライアスロン大会CHOSHI MARINA TRIATHLON2016」の「競技時刻」(スケジュール)は、下記「詳細」参照。)

 「国指定名勝及び天然記念物」「屏風ヶ浦」を望む「銚子マリーナ特設会場」、「銚子ドーバーライン」で開催される「恒例」の「アイアンマンレース」「第12回銚子マリーナトライアスロン大会CHOSHI MARINA TRIATHLON2016」。
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第12回銚子マリーナトライアスロン大会CHOSHI MARINA TRIATHLON2016」詳細

 開催日時 10月2日(日) 7時(受付)〜 9時25分(ジュニアアクラスロン)〜

 開催会場 銚子マリーナ特設会場、銚子ドーバーライン 銚子市潮見町15

 競技時刻(スケジュール)

 受付

 7時00分〜8時30分 銚子マリーナ特設会場にて

 スタート

 9時25分 ジュニアアクラスロン

 9時30分 オリンピック・リレー 3分間隔で3ウエーブ

 フィニッシュ

 13時06分 競技終了

 表彰式

 10時30分 ジュニアアクラスロン

 13時45分 オリンピック・リレー

 問合わせ 大会事務局(エムスポエントリー事務局) 042-370-7431

 備考
 「第12回銚子マリーナトライアスロン大会CHOSHI MARINA TRIATHLON2016」の「開催日」10月2日(日)には「交通規制」が行われ、「銚子ドーバーライン」(旧・銚子有料道路)が9時00分から13時30分まで「全面通行止め」となっていますので、ご注意下さい。
 「第12回銚子マリーナトライアスロン大会CHOSHI MARINA TRIATHLON2016」ですが、「Facebook」にて「情報発信」をされていますので、参照下さい。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=3146 |
| 地域情報::銚子 | 08:10 AM |

 
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