本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「銚子ポートタワー」で9月17日(土)〜25日(日)の期間開催されます「第14回オリンパスズイコークラブ千葉支部写真展」です。
「銚子市」(2010年9月20日のブログ参照)は、1933年(昭和8年)2月11日、「銚子町」、「本銚子町」、「西銚子町」、「豊浦村」の3町1村が合併し、「全国」で116番目、「千葉県」では「県庁所在地」「千葉市」に次いで2番目の「市」として誕生しました。
その後、「銚子市」は、1937年(昭和12年)に「高神村」、「海上村」、1954年(昭和29年)に「船木村」、「椎柴村」、1955年(昭和30年)に「豊里村」、1956年(昭和31年)に「豊岡村」と順次合併、発展してきました。
現在の「銚子市」の「人口」ですが、64804人となっており、「世帯数」は27595世帯となっています。
(2016年(平成28年)4月1日現在)
「銚子市」は、「関東地方」の「東部」、「千葉県」の「北東部」にある「市」で、「全国屈指」の「漁港のまち」で、「市」の「北部」には「坂東太郎」「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)が流れ、「銚子市」で「太平洋」に注いでいます。
「銚子市」は、「東京」から100km圏内、「関東平野」の「最東端」に位置し、「北」は「利根川」、「東」と「南」は「太平洋」に面しています。
「銚子市」は、江戸時代に「利根川水運」が開発され、「醤油醸造業」と「漁業」で発展、「農業」は「露地野菜」を中心に発展した「観光都市」です。
「銚子市」は、「利根川」沿いの「低地」と「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)からなり、「表層」は「関東ローム層」に覆われています。
「銚子市」には、「北総台地」(下総台地)「最高峰」の「愛宕山」(「標高」73.6m)があり、「水田」は「台地山間」の「谷津田」と「利根川」沿いに広がっており、「畑地帯」は「台地」の「平坦部」に位置し、比較的「農業」(2011年6月15日・2月19日のブログ参照)に適しています。
「銚子ポートタワー」(2011年11月30日・2010年9月30日のブログ参照)は、「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)「河口」近くにあり、「銚子漁港」(2012年1月24日のブログ参照)を見下ろす「高台」にある「ビュースポット」、「観光スポット」です。
「銚子ポートタワー」ですが、「高さ」57.7m、「ハーフミラー」で覆われた「建造物」で、「総反射ガラス張り」の「おしゃれ」な「タワー」となっています。
「銚子ポートタワー」「展望室」からは、「太平洋」の「大海原」をはじめ、遠く「鹿島灘(カシマナダ)」(2012年6月16日のブログ参照)や、「日本一」の「銚子漁港」、「利根川」「河口」も一望でき、「眺望」は素晴らしく「利根川」に沈む「夕景」も楽しめる「観賞スポット」となっています。
「銚子ポートタワー」は、「千葉県」により、「水産物卸売センター」「ウオッセ21」(2011年4月26日・2010年8月25日のブログ参照)と並ぶ「観光部門施設」として建設され、1991年(平成3年)に竣工しました。
なお「銚子ポートタワー」は、「千葉県」の「ふるさと千葉5ヶ年計画」の「一環」として建てられたものなのだそうです。
「銚子ポートタワー」の「設計者」ですが、「(株)横川建築設計事務所」で、「構造様式」は「鉄骨造りハーフミラーガラス」「ツインタワー」となっており、「(一社)銚子市観光協会」が「指定管理」・「運営」しています。
「銚子ポートタワー」の「概要」ですが、1Fに「インフォメーション」、「昇降ロビー」・「イベントコーナー」・「売店」があります。
また「銚子ポートタワー」1Fには、「銚子」の「観光」を「ガイド」してくれる「検索システム」も用意されています。
「銚子ポートタワー」2Fには、「展望ロビー」が設けられており、「展示会」・「イベント」・「催事」・「会議室」などに使われています。
「銚子ポートタワー」3Fは、「展望ロビー」(高さ・43.05m)、「銚子ポートタワー」4Fが「展望ホール」(高さ・46.95m)となっており、三方を「海」と「川」で囲まれた「銚子の風景」を見渡すことができます。
「銚子ポートタワー」「隣地」には、「新鮮」な「魚介類」や「国内外」から取り寄せられた「豊富」な「海の幸」を販売している「水産物卸売センター」「ウオッセ21」や「シーフードレストランうおっせ」があります。
「水産物卸売センター」「ウオッセ21」では、「週末」や「年末」など、「新鮮」な「魚」を買いに来る「買い物客」や「観光客」、「ツアー客」の「皆さん」で賑わいをみせます。
なお「銚子ポートタワー」から「水産物卸売センター」「ウオッセ21」には、1Fで「連絡用歩道橋」で結ばれて(繋(ツナ)がって)います。
「銚子市」や、となりまち「茨城県」「神栖市」を「中心」に活動している「写真クラブ」「オリンパスズイコークラブ千葉支部」(坂尾正純支部長)。
「第11回オリンパスズイコークラブ千葉支部写真展」ですが、「年」4回、「オリンパス」から派遣される「プロカメラマン」「指導」のもとで撮影された、「地元」「銚子」の「風景」や「風俗」、「祭り」の「写真」の中より、「自ら」厳選した「作品」約50点を「銚子ポートタワー」「2階展示ホール」にて展示しています。
「第11回オリンパスズイコークラブ千葉支部写真展」では、「テーマ性」を持った「組み写真」や「光」を「巧み」に利用した「写真」など「バラエティ」に富んだ「作品」を楽しめるそうです。
「地域」の「写真愛好家」の「皆さん」が集い、「プロカメラマン」の「直接指導」を受けてグングン腕を上げている「オリンパス・ズイコークラブ千葉支部」の「皆さん」は、9月17日(土)から「川口町」の「銚子ポートタワー」で「第14回オリンパス・ズイコークラブ千葉支部写真展」を開催するそうです。
「第14回オリンパス・ズイコークラブ千葉支部写真展」ですが、9月17日(土)から9月25日(日)までの「期間」開催され、「入場料」「無料」で行われます。
「第14回オリンパス・ズイコークラブ千葉支部写真展」では、「オリンパス・ズイコークラブ千葉支部」の「皆さん」は、「写真家」の「三澤史明」「先生」の「指導」を受けながら「クラブ員」「個々」の「個性」を生かした「作品作り」を行っているのが「特徴」で、「各自」が「テーマ」を定めて1年間撮り溜めた「写真」の中から「三澤」「講師」とともに「出展作」3点ずつを選び展示しているそうです。
「第14回オリンパス・ズイコークラブ千葉支部写真展」「講師プロフィール」は、下記の通りです。
「講師プロフィール」
三澤史明(ミツザワシメイ)氏
ズイコークラブ千葉支部専任講師。
1980年(昭和55年)12月6日、新潟県新潟市生まれ。
大学を卒業し飲食店に就職するも、写真の魅力に引き込まれ写真界へ。
日本写真芸術専門学校夜間部卒業後、2007年(平成19年)、「竹内敏信事務所」へ入社。
2009年(平成21年)、「第5回名取洋之助写真奨励賞」受賞。
2010年(平成22年)、独立。
「三澤史明」氏の「写真展」と「ライフワーク」は、下記の通りです。
「写真展」
2006年(平成18年) 「鳥っこちゃん」(ギャラリーLE DECO)
2010年(平成22年) 「第5回名取洋之助写真奨励賞受賞作品展」(富士フィルムフォトサロン東京)
2011年(平成23年) 「幸福論」(快晴堂フォトサロンギャラリー)
「ライフワーク」
日本国内の「失いたくない光景」をテーマに置き、都市風景、スナップ、ドキュメンタリーと幅広く撮影。
出身地新潟の小さな離島、栗島の生活と風景や本州の東端、千葉県銚子市のノスタルジーなスナップ写真にも力を入れている。
「第14回オリンパス・ズイコークラブ千葉支部写真展」開催に際し、「オリンパス・ズイコークラブ千葉支部」の「皆さん」より、下記の「ごあいさつ」を残されています。
ごあいさつ
当クラブはオリンパスカメラのユーザークラブとして1982年(昭和57年)に結成され、オリンパス(株)ズイコークラブからプロ写真家・三澤史明先生を招き、個別指導で写真を学んでいます。
その発表の場として年2回クラブ展を開催し、今回は会員23名、68点の作品を展示いたします。
ごゆっくり鑑賞いただき、ぜひご意見・ご指導たまわりたくご案内申し上げます。
会員一同
文中まま表記
上述のように「第14回オリンパス・ズイコークラブ千葉支部写真展」ですが、「会員」23名、68点の作品を展示するそうです。
「第14回オリンパス・ズイコークラブ千葉支部写真展」「出展者」・「作品」は、下記の通りです。
「第14回オリンパス・ズイコークラブ千葉支部写真展」「出展者」・「作品」詳細
宮内進 氏 「水揚げの港」(3枚組)
山中亘 氏 「路地」(3枚組)
富山憲夫 氏 「絆」「乱舞」「夢」
佐久間徹雄 氏 「泥んこ祭り」(3枚組)
奥田君雄 氏 「菖蒲咲くころ」(3枚組)
坂尾正純 氏 「青春時代」(3枚組)
山中草平 氏 「モロッカン」(3枚組)
石井欣子 氏 「舞姿」
久永勝三 氏 「藍色に誘われて」(3枚組)
武部静枝 氏 「浴衣で京都」「昼さがり」「お昼ですよ」
宮内勝廣 氏 「祇園茶屋にて」(3枚組)
田村俊雄 氏 「流鏑馬」(3枚)
小倉浩子 氏 「勇壮華麗」(3枚)
信田宗一 氏 「祈り」(3枚組)
高木啓仁 氏 「火渡り修行」(3枚組)
宮内謙一 氏 「青鷺」(3枚組)
雨田秀樹 氏 「離陸」「水鏡」「綱渡り」
宮内弘文 氏 「あさつゆ」「神懸り」「妬ける!」
宮内勝利 氏 「山の外灯」「古い橋脚」「煙った山里」
網中登代子 氏 「五月晴れ」(3枚組)
山根良太 氏 「静寂」「帰港」「黄金の渚」
久永邦枝 氏 「待ち合わせ」(3枚組)
青柳和仁 氏 「皐月」(3枚組)
「人気展望スポット」「銚子ポートタワー」で開催される「写真展」「第11回オリンパスズイコークラブ千葉支部写真展」。
この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「第11回オリンパスズイコークラブ千葉支部写真展」詳細
開催期間 9月17日(土)〜9月25日(日)
開催時間 10時〜17時
開館時間 8時半〜17時半
開催会場 銚子ポートタワー2階展示ホール 銚子市川口町2-6385-267
入館料 大人350円 小・中学生200円 65歳以上300円
問合わせ 銚子ポートタワー 0479-24-9500
備考
「第11回オリンパスズイコークラブ千葉支部写真展」ですが、「最終日」は15時00分までとなっています。
| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=3128 |
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地域情報::銚子 | 12:42 PM |