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「中秋の名月に舞と語りの会」(銚子市)
 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「地球の丸く見える丘展望館」で9月15日(木)に開催されます「中秋の名月に舞と語りの会」です。

 「地球の丸く見える丘展望館」(2010年8月30日のブログ参照)は、「下総台地」(北総台地)(2012年7月10日のブログ参照)の「高所」(73.6m)である「愛宕山」の「頂上」に位置する「展望観光スポット」です。
 「地球の丸く見える丘展望館」からの「眺望」ですが、「北」は「鹿島灘(カシマナダ)」(2012年6月16日のブログ参照)から「筑波山」を望み、「東」と「南」は一望千里に「太平洋」の「大海原」を、「西」は「屏風ヶ浦(ビョウブガウラ)」(2016年3月2日・2012年5月20日のブログ参照)から「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)まで見渡せます。
 「地球の丸く見える丘展望館」では、「標高」約90mの「展望スペース」から360度の「大パノラマ」が広がり、緩やかに「弧」を描いた「水平線」によって、「その名」の通り、「地球の丸さ」を実感できる「展望施設」となっています。

 「地球の丸く見える丘展望館」には、「地球の丸さ」を実感できる「展望スペース」(屋上)を筆頭に、「銚子」の「特産品」「地酒」・「醤油」をはじめ、「豊富」な「お土産」・「名産品」が揃った「お土産コーナー」(売店)(1F)、「季節ごと」に行われる「各種企画展」が「定期的」に催される「イベントホール」(企画展示室)(2F)、「常設展示」として2012年に認定されました「銚子ジオパーク」(2012年12月9日・9月25日のブログ参照)「関連資料」の「展示」をしている「銚子ジオパーク展示場」(2F)、「銚子海洋研究所」の「イルカウォッチング」(2010年12月19日のブログ参照)で撮影された「写真」の「展示」(2F)、「イルカウォッチング」もしくは「銚子のPR」「映像」を映す「映像鑑賞コーナー」(2F)、「銚子沖」(名洗沖)で「実験稼働中」の「洋上風力発電」の「解説」(2Fエントランス)、「展望スペース」に
向かう途中にある「眺望」のよい「休憩スポット」「喫茶コーナー」「カフェ330」(CAFE330)・「展望ラウンジ」(3F)があります。
 「地球の丸く見える丘展望館」の「イベントホール」ですが、「季節ごと」に、「写真展」や「絵画展」など「各種企画展」が行われており、多くの「観光客」、「地元客」の「皆さん」が訪れています。

 「中秋の名月」ですが、「旧暦」8月5日の「夜」を照らす「満月」のことで、「日本」には「この月」(中秋の名月)を観賞する「風習」があります。
 「中秋の名月」は、「芋名月」ともいわれ、「暦」の「関係」で「この日」は必ず「仏滅」になるそうです。
 また、毎月12ないしは13回の「満月」があるのに、なぜか「特別扱い」されるのが「中秋の名月」だそうです。
 「中秋の名月」は、古来から「観月」の「好時節」(絶好期)とされ、「月下」に「酒宴」を張り・「詩歌」を詠じ・「すすき」を飾り、「月見団子」・「里芋」・「枝豆」・「栗」等を盛って、「神酒」を備え、「月」を眺めて楽しんだといわれています。

 「中秋の名月」は、「八月十五夜」の「夜の月」のことで、「仲秋の名月」という「表現」もありますが、これだと「旧暦8月の月」を指し、「十五夜」の「月」に限定されなくなります。
 「仲秋」とは、「秋」を「初秋」(旧暦7月)、「仲秋」(同8月)、「晩秋」(同9月)の3つに区分した場合、「旧暦8月全体」を指し、対して「仲秋」とは「秋の中日」=「旧暦8月15日」のみを指します。
 加えて、「中秋」の「夜」に「雲」等で「月」が隠れて見えないことを「無月(ムゲツ)」、「中秋」の「晩」に「雨」が降ることを「雨月(ウゲツ)」と呼び、「月」が見えないながらもなんとなくほの明るい「風情」を賞するものとされ、「望(ボウ)」は「満月」を指すそうです。
 また、「俳諧」では8月14日〜15日、16日〜17日の「夜」をそれぞれ「松宵(マツヨイ)」、「十六夜(イザヨイ)」と称して「名月」の「前後」の「月」で愛でるそうです。
 上記のように「旧暦」8月15日は、「日本」の「六曜」で必ず「仏滅」になることから、俗に「仏滅名月」とも呼ばれるそうです。
 「中秋の名月」ですが、「英語圏」では「同時期」の「満月」を表す「表現」として「Harvest Moon」や、「Hunter's moon」があるそうです。

 「中秋の名月」は、「日本」の場合、「中国」から「仲秋」の「十五夜」に「月見」の「祭事」が伝わると、平安時代頃から「貴族」等の「観月の宴」や、「舟遊び」(直接月を見るのではなく船などに乗り、水面に揺れる月を楽しむ)で「歌」を詠み、「宴」を催したそうです。
 また、「平安貴族」らは「月」を直接見ることをせず、「杯」や、「池」にそれを映して楽しんだといいます。

 現代では、「月」が見える「場所」等に、「薄(ススキ)」を飾って「月見団子」・「里芋」・「枝豆」・「栗」等を盛り、「御酒」を供えて「月」(お月見料理)を眺めるそうです。
 この時期収穫されたばかりの「里芋」を供えることから、「十五夜」の「月」を特に「芋名月(イモメイゲツ)」と呼ぶ「地方」もあり、一方、「沖縄」では「ふちゃぎ」(吹上餅)を作って供えているそうです。
 また「仏教寺院」では、「豊作」を祈る「満月法会」を催すところもあるそうです。

 この他にも戦前から昭和中期にかけて(ところによって今日でも)、「子供達」が「近隣」の「各家」に供えてある「月見団子」や、「栗」・「柿」・「枝豆」・「芋」・「菓子類」をその「家人」に見つからないように盗って回り、その年の「収穫」で「皆」で祈る(祝う)「お月見泥棒」という「風習」もあったそうです。
 (家人は子供たちの行いを見つけても見ない素振りをしたそうです)

 この度(タビ)「地球の丸く見える丘展望館」では、毎年「恒例」となっている「中秋の名月」の「イベント」を開催するそうです。
 今年(2016年)の「中秋の名月」の「イベント」ですが、「能楽師」であり、「銚子ふるさと大使」(2011年8月28日のブログ参照)でもある「安田登」さんと、「浪曲師」「玉川奈々福」さん「出演」で、「中秋の名月に舞と語りの会」として開催するそうです。
 「中秋の名月に舞と語りの会」の「会費」ですが、1500円(入館料込み)となっており、9月1日(木)より発売され、「限定」100枚で、無くなり次第終了となっているそうです。
 「中秋の名月に舞と語りの会」の「演目」は、下記の通りです。

 1 中秋の名月にまつわる小品

 2 竹久夢二による銚子を舞台にした小品

 3 レイ・ブラッドベリ原作「霧笛」より

 「銚子」の「人気観光スポット」「地球の丸く見える丘展望館」で開催される「中秋の名月イベント」「中秋の名月に舞と語りの会」。
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「中秋の名月に舞と語りの会」詳細

 開催日時 9月15日(木) 9時〜20時半

 開催会場 地球の丸く見える丘展望館 3階CAFE330 銚子市天王台1421-1

 会費   1500円

 問合わせ 地球の丸く見える丘展望館 0479-25-0930
      (一社)銚子市観光協会 事務局 0479-22-1544

 備考
 「中秋の名月に舞と語りの会」ですが、「雨天決行」の「催し」で、「晴天時」、「地球の丸く見える丘展望館」では、「中秋の名月鑑賞会」も行われるそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=3248 |
| 地域情報::銚子 | 10:48 AM |

 
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