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「第120回水郷おみがわ花火大会〜明治時代から受け継ぐ伝統と誇り〜」(香取市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」「小見川大橋」「下流」「利根川河畔」で8月1日(月)に開催されます「第120回水郷おみがわ花火大会〜明治時代から受け継ぐ伝統と誇り〜」です。

 「香取市」は、2006年(平成18年)3月27日に「佐原市」・「山田町」・「香取郡」「小見川町」・「栗源町(クリモトマチ)」の1市3町が合併(新設合併)、誕生した「市」です。
 「香取市」「小見川地区」は、「香取市」「東部」に位置する「水辺」と「自然」に恵まれた「地域」で「中心部」は「低地」、「西部」と「東部」に「丘陵」が見られ、「小見川地区」は、「水の郷百選」に選ばれており、「水と緑の文化」をはぐくむ「まち」として知られ、「利根川」の「舟運」で栄えた「老舗」が今も残り、「先祖」から続く「家業」を引き継いで「商売」を続けている「店舗」もあり、風情のある「佇まい」は、今も「小見川地区」「市街」のところどころに残っています。

 「水郷の小江戸」「佐原」の「東」、「銚子」へ向かう途中に位置する「小見川」は、江戸時代から「利根川舟運」の「中継港」、「街道の要衝」、「宿場町」、さらに「小見川藩の陣屋町」として発展、現在の「国道356号線」である「佐原銚子街道」と「地方道28号線」である「旭街道」が合流することから、江戸初期に「小見川宿」として発展、「周辺舟運」を「背景」に「小見川」は「町場化」、「銚子」から「江戸」間を結ぶ「内川廻り」の「中継港」しての機能に加え、「周辺農村」及び「干潟地方」から「八日市場方面」に渡る「広域米」や「諸産物」を集め、「江戸方面」へ積み出す「利根川水運」の「集散地」として発展しました。
 江戸期の「小見川」は、「本町」・「新町」を初め、8町に分かれる規模であり、「醸造業」も盛んで発達しており、「小見川」の「醸造業」ですが、「醤油」5軒、「酒蔵」4軒、「濁酒」5軒の「記録」があり、現在も「小見川」には、1軒の「酒蔵」と、1軒の「醤油醸造業」が存続しています。

 「水郷おみがわ花火大会」(2015年7月31日・2014年7月31日・2013年7月31日・2012年7月29日・2011年7月28日・6月15日・2010年7月28日のブログ参照)は、毎年8月1日に「香取市」「小見川」で開催されている「歴史ある花火大会」で例年多くの「観賞客」が訪れる「人気の花火大会」です。
 「花火」は、江戸時代に「我が国」に伝えられたものですが、「小見川地域」では、明治時代半ば頃から、「町村の祝賀」等の「記念行事」や発展を記念する際等に「恒例行事」として、度々打ち上げられるようになりました。
 はじめての「水郷おみがわ花火大会」は、1908年(明治41年)8月に、「旧・小見川町」の「商店経営者」が「中心」となって「篤志寄付」を行い、「香取郡」「小見川町」が「水運の商都」として、ますます発展することを祈念して開催されたそうです。
 現在「水郷おみがわ花火大会」は、「利根川の川開き」の「日」に合わせて、毎年8月1日に開催しています。
 「水郷おみがわ花火大会」は、「水の郷おみがわ」の「季節感」あふれる「夏の風物詩」てして「大勢の人」を魅了し、「香取市に住む人」や、「香取市出身者」にとって「郷土・香取市の活力の象徴」として、後世に伝えていく「大切な行事」です。

 「水郷おみがわ花火大会」ですが、明治時代からの「小見川地区」の「夏の風物詩」であり、毎年10万人を超える「人」が「花火観賞」に訪れ、「会場」付近では「屋台」(夜店)等が多数出店し、「お祭りムード」を盛り上げます。
 「水郷おみがわ花火大会」の「打ち上げ数」は約8000発、その中でも「利根川の川面」を利用した「水中花火」が「花火大会」の「見どころ」のひとつとなっています。
 なお「香取市域」「旧・佐原市」でも、以前は「花火大会」(水郷佐原花火大会)が開かれ、「佐原市民」に親しまれていましたが、「市町村合併」に伴い、2006年(平成18年)(第54回)を最後に、「水郷おみがわ花火大会」に統合されています。

 「第120回水郷おみがわ花火大会〜明治時代から受け継ぐ伝統と誇り〜」は、「利根川の川面」を利用した「豪快な花火」が打ち上げられ、「自然の恩恵」を受けた「水と緑のまち」「水郷おみがわ」ならではの「大空間」に炸裂する「特大水中スターマイン」は「迫力満点」で、また「全国の煙火店、工場」の「花火師」が「自慢の花火」を持ち寄り、「花火の美しさ」を競い合う「第34回全国尺玉コンクール」も「第120回水郷おみがわ花火大会〜明治時代から受け継ぐ伝統と誇り〜」の「見どころ」のひとつとなっています。

 「全国尺玉コンクール」ですが、「全国」の「花火名人」による「音」と「光」の「カーニバル」で、今年(2016年)で「34回目」を数え、「尺玉」1発の「華麗さ」を競い合い、「全国」から選(エ)りすぐりの「花火作り名人」が丹精込めて作り上げた「自慢の花火」を「目の前」で観賞できます。
 「第120回水郷おみがわ花火大会〜明治時代から受け継ぐ伝統と誇り〜」は、「幾多の花火師たち」が「精魂」を込め、「命」を懸けて伝えてきた「伝統技術」、そして「世界一精巧」で「華麗」な「日本の花火技術」を観賞できる「花火大会」となっています。
 なお「第120回水郷おみがわ花火大会〜明治時代から受け継ぐ伝統と誇り〜」「会場」周辺は、「夜間」で「足元」が見えづらくなっている「箇所」がありますので、「懐中電灯」などの「照明器具」をお持ち下さいと呼びかけています。

 「第120回水郷おみがわ花火大会〜明治時代から受け継ぐ伝統と誇り〜」「駐車場」ですが、「会場」から「利根川」「上流側」に1400台の「大型駐車場」のほか、「会場」周辺に約4000台の「駐車場」を用意しています。
 (詳しくは「香取市」「HP」参照)
 「第120回水郷おみがわ花火大会〜明治時代から受け継ぐ伝統と誇り〜」「会場」周辺は、大変混み合うことが予想され、「渋滞」を避けるため、「遊覧船・シャトルバス」の「利用」を呼びかけています。
 「遊覧船」は、「小見川支所」「駐車場」近くの「船着き場」から「会場」周辺まで運航されます。
 「遊覧船」の「運航時間」は、15時00分から22時00分まで、「料金」ですが、「往復」は「中学生以上」1000円、「小学生」500円、「片道」は「中学生以上」700円、「小学生」300円となっています。
 「シャトルバス」は、「ソニー跡地駐車場」から「会場」周辺まで運行されます。
 「シャトルバス」の「運行時間」は、15時00分から21時30分まで、「料金」は「無料」となっています。
 (移動時間は、道路状況により変動する場合あり)
 また「第120回水郷おみがわ花火大会〜明治時代から受け継ぐ伝統と誇り〜」では、「観覧席」が用意されており、「眼前」に打ち上げられる「数千発」の「花火」を楽しむことができます。
 「観覧席」の「料金」は、16000円(6人用)、「売りきれ次第」で「販売終了」となっています。
 (申込み・香取市商工会・0478-82-3307)

 「小見川大橋」「利根川河畔」で開催される100回を超える「歴史」ある「関東屈指」の「花火大会」「第120回水郷おみがわ花火大会〜明治時代から受け継ぐ伝統と誇り〜」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第120回水郷おみがわ花火大会〜明治時代から受け継ぐ伝統と誇り〜」詳細

 開催日時 8月1日(月) 19時〜21時

 開催会場 小見川大橋下流 利根川河畔

 問合わせ 香取市商工観光課 0478-82-1117

 備考
 「水郷おみがわ花火大会」ですが、「関東」でも「有数の歴史」を持つ「花火大会」で、2008年(平成20年)で100周年を迎えたそうですが、「公式回数」としては「旧・神里地区」での「花火大会」(1951年以前)の「分」を加えているため、2008年の「大会」は第112回としているそうです。
 「第120回水郷おみがわ花火大会〜明治時代から受け継ぐ伝統と誇り〜」ですが、「雨天」の場合、翌日(8月2日)に順延されるそうです。

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| 地域情報::香取 | 09:16 PM |

 
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