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「サメの歯ストラップ作り無料体験」(銚子市)
 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「地球の丸く見える丘展望館」で7月17日(日)に開催されます「サメの歯ストラップ作り無料体験」です。

 「地球の丸く見える丘展望館」(2010年8月30日のブログ参照)は、「下総台地」(北総台地)(2012年7月10日のブログ参照)の「高所」(73.6m)である「愛宕山」の「頂上」に位置する「展望観光スポット」です。
 「地球の丸く見える丘展望館」からの「眺望」ですが、「北」は「鹿島灘(カシマナダ)」(2012年6月16日のブログ参照)から「筑波山」を望み、「東」と「南」は「一望千里」に「太平洋」の「大海原」を、「西」は「屏風ヶ浦(ビョウブガウラ)」(2016年3月2日・2012年5月20日のブログ参照)から「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)まで見渡せます。
 「地球の丸く見える丘展望館」では、「標高」約90mの「展望スペース」から360度の「大パノラマ」が広がり、緩やかに「弧」を描いた「水平線」によって、「その名」の通り、「地球の丸さ」を実感できる「展望施設」となっています。

 「地球の丸く見える丘展望館」には、上記のように「地球の丸さ」を実感できる「展望スペース」(屋上)を筆頭に、「銚子」の「特産品」「地酒」・「醤油」をはじめ、「豊富」な「お土産」・「名産品」が揃った「お土産コーナー」(売店)(1F)、「季節ごと」に行われる「各種企画展」が「定期的」に催される「イベントホール」(企画展示室)(2F)、「常設展示」として2012年に認定されました「銚子ジオパーク」(2012年12月9日・9月25日のブログ参照)「関連資料」の「展示」をしている「銚子ジオパーク展示場」(2F)、「銚子海洋研究所」の「イルカウォッチング」(2010年12月19日のブログ参照)で撮影された「写真」の「展示」(2F)、「イルカウォッチング」もしくは「銚子のPR」「映像」を映す「映像鑑賞コーナー」(2F)、「銚子沖」(名洗沖)で「実験稼働中」の「洋上風力発電」の「解説」(2Fエントランス)、「展望
スペース」に向かう途中にある「眺望」のよい「休憩スポット」「喫茶コーナー」・「展望ラウンジ」(3F)があります。
 「地球の丸く見える丘展望館」の「イベントホール」ですが、上記のように「季節ごと」に、「写真展」や「絵画展」など「各種企画展」が行われており、多くの「観光客」、「地元客」の「皆さん」が訪れています。

 「サメ」(鮫)ですが、「軟骨魚綱板鰓亜綱(ナンコツギョコウバンサイアコウ)」(ナンコツギョコウ・Chondrichthyes、バンサイアコウ・Elasmobranchii)に属する「魚類」のうち、「鰓裂」が「体」の「側面」に開くものの「総称」で、「鰓裂」が「下面」に開く「エイ」とは区別されるそうです。
 「サメ」は、「世界中」に約500種が存在、「世界中」の「海洋」に広く分布し、一部の「種」は「汽水域」、「淡水域」にも進出し、また、「深海性」の「サメ」も知られています。
 「サメ」は、「体」の「大きさ」が「種」によって異なり、「最大」の「ジンベイザメ」(「体長」およそ14m)から「最小」の「ツラナガコビトザメ」(「体長」22cm)まで様々でありますが、「平均的」には1〜3mのものが多いそうです。
 「サメ」を意味する「言葉」として、他に「ワニ」(鰐)や、「フカ」(鱶)が使われることもあります。

 「サメ」は「獰猛(ドウモウ)」で「危険」な「生物」という「イメージ」が定着していますが、「人」に「危害」を加えるおそれのある「種」は20〜30程度とされ、「サメ類全体」の1割ほどだそうです。
 中でも「ホホジロザメ」や、「イタチザメ」などに代表されるような「鋭い歯」と、「力強いあご」を持つ「種」は特に危険で、「沖合」で「船」が沈没することによって襲われる「ケース」もあります。
 まれに「海水浴場」など「人」のいる「沿岸域」に危険な「サメ」が現れると、「安全」のため「遊泳禁止区域」が設けられたり、「サメよけネット」が張られるなどの「対策」が講じられています。
 一部の「サメ」は「絶滅」の「危機」に瀕(ヒン)していますが、「鯨」に比べ「保護」はあまり進んでいないそうです。

 「サメ」の「起源」ですが、約4億年前の古生代デウ゛ォン紀に遡(サカノボ)るそうで、最初の「サメ」ですが、「浅い海」で進化したといわれています。
 「サメ」は「淡水」との「親和性」が高く、今も「淡水湖」などでとれることがあるそうです。
 古生代後期の石炭紀になると、様々な「グループ」が現れましたが、古生代に現れた「サメ」の多くは、石炭紀からベルム紀にかけて絶滅し、現代の「サメ」の「原型」は中生代に現れたといわれています。
 「サメ」は出現したときにはすでに現在とほぼ同じような「姿」をしており、以来あまり大きく変化しておらず、「生きた化石」と呼ばれることもありますが「否定説」もあります。
 「エイ類」は、ジュラ紀に「サメ」の一部から派生し進化したと考えています。
 そのため、「カスザメ」のように「エイ類」とほとんど「区別」がつかないような「種」も存在します。
 「現代型」の「サメ」の多くは白亜紀に「原型」ができ上がり、新生代に「現代型」の「サメ」が「世界中」の「海」に放散して「種類」を増やし、特に「メジロザメ類」が繁栄したと考えられており、「サメ」は多様な「環境」に適応したために、その「生態」は非常に多岐にわたるそうです。

 従来の「定説」では、「魚類」はもともと「軟骨」であり、それが「硬骨」に進化していき、「サメ」や、「エイ」などの「軟骨魚」は進化しないまま現在に至るとされます。
 しかし、「顎を持つ生き物」全ての「祖先」に当たる「生き物」は、「硬骨」に近い「骨」を持っており、「サメ」や、「エイ」は「深海」での「補色」に特化するために、「定説」とは逆に「硬骨」から「軟骨」に進化したとする「学説」もあり、その「説」を補強する「化石」なども発見されています。

 「サメ」の「語源」は「諸説」ありますが、その「体」のわりに「目」が小さいことから、

 小さい目 → 小目 → サメ

 とされる「説」が良く知られているそうです。
 また、同様の「理由」で、

 狭い目(狭い眼) → 狭目(狭眼) → サメ

 という「説」もあるそうです。

 「大型」で「肉食性」で、大きな「口(クチ)」の「サメの歯」は、尖(トガ)っていて「獲物」を食いちぎるのに適しています。
 「人間」の「歯」は、「前歯」、「犬歯」、「奥歯」の「3種類」の「歯」がありますが、「サメの歯」は「先端」が尖った「歯」ばかりです。
 「サメの歯」の「形」や「数」ですが、「サメ」の「種類」によって異なりますが、6から20列の「歯」が並び、なかには3000本の「歯」を持つ「サメ」の「種類」もいるそうです。
 「サメ」は、たくさんの「歯列」がありますが、「餌」を捕るときは「前」から2列までの「歯」を使うそうで、その「後ろ」に並んでいる「歯」は、「予備」の「歯」になるそうです。
 「サメの歯」は、「獲物」に喰らいついたり、「前列」の「歯」が割れたり、すり減ったりとすると「自然」に抜け落ちていき、代わりに「後ろ」の「歯」が移動して「前」へと出ていくそうです。

 「サメの歯」ですが、「人間」の「歯」と違い、抜けては生えてを「何度」も繰り返しているそうです。
 約2〜3日ごとに「歯」を交換して「常」に鋭い「状態」を保っている「サメ」は、「一生」に2万本以上の「歯」を使うと考えられています。
 「サメの歯」が抜けやすい「原因」のひとつですが、「人間」の「歯」と違い、「歯」を支えている「歯槽骨(シソウコツ)」や「歯根膜(シコンマク)」がないことで、「サメの歯」ですが、「サメ」の「進化」の「過程」で、「皮膚」(ウロコ)の「一部」が発達してできたからと考えられています。
 ちなみに、「歯槽骨」、「歯根膜」ですが、「歯槽骨」は、「歯」を支える「骨」のことで、「歯」の「構造」でいうと「歯根」の「周囲」に存在するもの、「歯根膜」は、「コラーゲン繊維」でできている「歯」を「歯槽骨」(顎の骨)に固定させている「組織」です。

 「サメの歯ストラップ作り無料体験」ですが、「地球の丸く見える丘展望館」「2階展示ホール」で7月17日(日)10時00分から開催される「製作体験」です。
 「サメの歯ストラップ作り無料体験」ですが、「無料」で参加できる「製作体験」となっており、「入館料」のみ「別途」必要となっています。

 「銚子」の「人気展望スポット」「地球の丸く見える丘展望館」で開催される「製作体験」「サメの歯ストラップ作り無料体験」。
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「サメの歯ストラップ作り無料体験」詳細

 開催日時 7月17日(日) 10時〜

 開催会場 地球の丸く見える丘展望館 2階展示ホール 銚子市天王台1421-1

 開館時間 9時〜18時半(4月〜9月)
      9時〜17時半(10月〜3月)
 ※最終入館は、閉館の30分前となります。

 入館料  大人380円 小・中学生200円 65歳以上330円

 問合わせ 地球の丸く見える丘展望館 0479-25-0930

 備考
 「サメの歯ストラップ作り無料体験」ですが、「限定」100名様で「材料」が無くなり次第「終了」となるそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=3140 |
| 地域情報::銚子 | 10:55 AM |

 
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