本日ご紹介するのは、近隣市「潮来市」「道の駅いたこ」で5月25日(水)〜29日(日)の期間開催されます「道の駅いたこ」「北海道物産展」です。
「潮来市」は、「茨城県」「南東部」に位置する「市」で、「首都」「東京」から80km圏に位置しています。
「潮来市」は、「西」に「霞ヶ浦(カスミガウラ)」・「常陸利根川」、「東」に「北浦」(2011年12月6日のブログ参照)、「南」に「外浪逆浦(ソトナサカウラ)」(2011年1月30日のブログ参照)と「水辺」に囲まれ、「潮来市内」の中心にも「前川」が流れ、「潮来市」全体が、「水郷地帯」となっています。
「潮来市」の「南部」は、「田園地帯」が広がり、「米栽培」が盛んに行われ、「市」の「北部」は「台地」が広がり、「ゴルフ場」や「緑地公園」が多く見られます。
「潮来市」は、上記のように「霞ヶ浦」や「北浦」、「常陸利根川」などに面した「水郷」で有名な「都市」で、江戸時代に「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)「水運」の「港町」として栄え、現在は「水郷筑波国定公園」(2012年8月3日のブログ参照)の「一角」となっています。
「潮来市」は、「前川あやめ園」(現・水郷潮来あやめ園)(2012年5月13日のブログ参照)を中心とした「アヤメ」(2011年5月27日のブログ参照)の「名所」や「川」を巡る「十二橋巡り」(2012年5月26日のブログ参照)といった「水郷特有」の「観光名所」を有し、他の「産業」では、「米栽培」を中心とした「農業」が盛んに営まれています。
「潮来市」は、2001年(平成13年)4月1日に「行方郡」「潮来町」が「牛堀町」を編入し、「市制施行」をしており、また「潮来市」は、「鹿嶋市」、「神栖市」、「鉾田市」、「行方市」とともに、「Jリーグ」・「鹿島アントラーズ」の「ホームタウン」となっています。
「道の駅いたこ」(2013年6月16日のブログ参照)は、「茨城県」「潮来市」の「一般県道101号線潮来佐原線」上にある「人気」の「道の駅」です。
「道の駅いたこ」は、「東関東自動車道」「潮来IC(イタコインターチェンジ)」「下車」1分、「太平洋」沿いを走る「国道51号線」「沿線」の「観光スポット」への「出発拠点」となっています。
「道の駅いたこ」は、2001年(平成13年)8月21日に「登録」された「道の駅」で、2002年(平成14年)4月25日に開駅しました。
「道の駅いたこ」は、「茨城県下」「売上高」「上位」の「道の駅」で、「潮来市」の新たな「情報発信拠点」として「イベント」など様々な「企画」を実行しています。
「道の駅いたこ」では、「オリジナル」の「イメージキャラクター」「風くん」・「みなもちゃん」・「いたこいぬ」・「いたこねこ」(2013年5月19日のブログ参照)で、「イメージキャラクター」たちは、「施設」をアピールし、「オリジナル商品」の「どら焼き」や「ジェラート」などを、製造・直売しています。
また「道の駅いたこ」を運営する「第三セクター」の「株式会社いたこ」は、「いたこ市内無料送迎バス」「あやめ号」(運行は委託)を運営しており、「地元住民」のみならず「道の駅いたこ」の「アクセス」として「観光客」にも広く利用されています。
「道の駅いたこ」の「施設概要」ですが、「敷地面積」約2ha(ヘクタール)、「建設面積」1740平方m、「駐車場台数」は「普通車」266台、「大型車」17台、「身障者用」3台、「営業日」は「年中無休」、「営業時間」ですが、9時00分から19時00分までとなっています。
「道の駅いたこ」の「各施設」の「概要」ですが、「多目的広場」、「うるおい館」、「情報棟」、「トイレ」となっています。
「多目的広場」は、500平方mある「施設」で、「施設内容」ですが、「新鮮市場」「伊太郎」、「ひかりの広場」となっています。
「新鮮市場」「伊太郎」ですが、126平方mある「施設」で、「朝採り新鮮野菜」、「手作り加工品」、「魚肉加工品」類の「販売」をしています。
「ひかりの広場」ですが、539平方mある「施設」で、「高さ」13mの「ピラミッド型屋根」が「シンボル」となっており、「集客」・「販促イベント」が「地域交流」の「拠点」となっています。
「うるおい館」ですが、690平方mの「施設」で、「総合案内」、「いたこショップ」(アンテナショップ)、「キャラクター・コーナー」、「虹工房」、「潮来こめ自慢」「おふくろ亭」、「ハーブ&フラワーショップ」となっています。
「総合案内」ですが、「地域」や「観光案内」のほか「ギャラリー」としても利用されています。
「いたこショップ」(アンテナショップ)ですが、「潮来市」のみならず「茨城県内」の「物産販売」、「催事スペース」には、「ホット」な「商品」をそろえています。
「キャラクター・コーナー」ですが、上記の「道の駅いたこ」の「オリジナルキャラクター商品」の「開発」および「販売」を行っています。
「虹工房」ですが、455平方mの「施設」で、新鮮な「アイスクリーム」や「ヨーグルト」、「地元産」の「お米」を「原料」とした「おにぎり」、「お菓子」、「米関連商品」などの「開発」および「販売」を行っています。
「潮来こめ自慢」「おふくろ亭」ですが、236平方mの「施設」で、「潮来」の「特産品」、「農産品」を活かした「料理」を提供する「おふくろ食堂」となっています。
「ハーブ&フラワーショップ」ですが、165平方mの「施設」で、「ハーブ」を中心に「関連グッズ」や「地域」の「花木」の「販売」、「ガーデニング」の「指導」などを行っています。
「情報棟」ですが、97平方mの「施設」で、「大型ディスプレイ」や「情報機器」を利用して、「潮来市」だけではなく「茨城県内」の様々な「観光・物産情報」や「高速道路渋滞情報」、「道路情報」などを提供しています。
「北海道」は、「日本」の「北部」に位置する「島」であり、「北海道」および附随する「島」を管轄する「地方公共団体」「道」です。
「島」としての「北海道」は、「日本列島」を構成する主要4島のひとつで、「地方公共団体」としての「北海道」ですが、47都道府県中、唯一の「道」で、「道庁所在地」は「札幌市」です。
「北海道」「本島」ですが、「面積」77984.41平方km、「最高標高」2291m、上述のように「本州」、「四国」、「九州」とともに「日本列島」を構成する主要4島のひとつであり、この中では、唯一、「島名」と「地方公共団体名」が同じで、「道」のみで管轄する「島」です。
「北海道」は、「日本」の「島」の中では「本州」に次ぐ第2位、「世界」の「島」の中では「アイルランド島」に次ぐ第21位の「大きさ」です。
「北海道」は、江戸時代までは一般的に、「千島」や「樺太」を含めて「蝦夷ヶ島」、「本島」単独では「蝦夷地」、「北州」、「十州島」などと呼ばれていましたが、1869年(明治2年)、古代「日本」の「律令制」における「広域行政区画」「五畿七道」の7つの「道」に倣(ナラ)って、「北海道」(令制)と命名されました。
なお、「地質学」や「考古学」などでは「北海道島」という「名称」も使用されています。
「北海道」「本島」とその附随する「島々」(利尻島、礼文島、奥尻島、天売島、焼尻島、渡島大島、渡島小島等)から成る「地方公共団体」が「北海道」であり、上述のように47都道府県で唯一の「道」です。
この「北海道」1道から成る「地方」を「北海道地方」といい、「人口」5475783人で「都道府県」「順位」第8位、「面積」83456.75平方kmで「都道府県」第1位で、これは「日本」の「総面積」の約2割(22.9%)に当たり、「北海道」は「台湾島」の実に2倍の「面積」を「1地方公共団体」で運営しており、細かな「行政サービス」ができず数々の「弊害」が生じているそうです。
また、「国土交通省」による「日本」の「14地域区分」のひとつである「北海道」1道から成ります。
なお、「択捉島」・「国後島」・「色丹島」・「歯舞群島」については「北海道」の「領域」に含まれているものの、事実上はその「管轄下」に置かれていないそうです。
すなわち、1945年(昭和20年)8月28日から9月5日にかけて「ソビエト連邦」が占領し、現在もその「後継国家」である「ロシア連邦」の「実行支配下」にあり、現在「日本」の「施政権」が及んでいないと「日本政府」は主張しています。
「北海道」には179の「市町村」(35市129町15村)、74の「郡」があります。
(この他、北方領土に5郡6村があります。)
「北海道」では、「森町」を「モリマチ」と読む以外は、「町」は全て「チョウ」、「村」は全て「ムラ」と読むそうです。
「北海道」の「経済」ですが、平成20年度(2008年〜2009年)の「道内総生産」は18兆3595億円で、これは「世界40位」前後の「国」に相当する「経済規模」を有しています。
「北海道内総生産」の「産業別構成比」ですが、「第一次産業」が3.8%、「第二次産業」が15.5%、「第三次産業」が84%(平成19年度)で、「全国平均」と比べて「第一次」、「第三次産業」の「比率」が高く、「第二次産業」、特に「製造業」の「比率」が小さいそうです。
「北海道」は、「食糧基地」を自称するほど「農業」が栄えており、「全国」の約12%に当たる1兆579億円の「農業産出」があったそうです。
(2003年・平成15年)
「北海道」は、「麦」や「芋」等の「畑作」も「全国平均」と比べて「比率」が高く、「テンサイ」や「ジャガイモ」、「小麦」等、「生産量」が「日本一」の「品目」が多いそうです。
中でも「道内農業産出額」の約37%を占めるのは「乳用牛」であり、「生乳生産量」は「全国」の約40%を占めるそうで、また「日高振興局」を中心に「サラブレット」等の「軽種馬」の「生産」も盛んです。
「農家」1戸当たりの「耕地面積」は16.9ha(ヘクタール)(2002年・平成14年)で、「他都府県」の13倍にも達し、これは単に「土地」が広いこともありますが、「北海道」の「各地方」の「気候条件」に対応した「農業」が発達し開拓当初から大規模化したこと、「農村部」で「兼業」の機会が少ないために「専業農家」が多く、離農する者が多かったことから「周辺農家」が「離農地」を吸収合併し規模を拡大してきたことも「要因」とされます。
「北海道」の「水産業」は、明治時代までは「日本海沿岸」で「ニシン漁」で栄え、その後「カムチャッカ半島沖」、「ベーリング海沖」での「北洋漁業」が飛躍的に伸び、「太平洋沿岸」で発達し、また同時に発展した「水産加工業」は「北海道」の「工業」の基盤ともなっています。
「サケ」と「ホタテガイ」が「道内生産額」のそれぞれ23%、19%を占め、「サケ」は「全国生産量」(属人)の7割、「スケトウダラ」、「コンブ」は8割以上、「ホッケ」は97%を占めています。
「北海道物産展」ですが、5月25日(水)から5月29日(日)までの「期間」「道の駅いたこ」「ひかりの広場」を「会場」に開催される「イベント」です。
「北海道物産展」では、「道の駅いたこ」を「会場」に、「北海道」の美味しいものが揃うそうです。
「北海道物産展」の「出店者」、「物産」は、下記の通りです。
竹田食飯
北海道たこわさび
朝獲れ イカ塩辛
辛子明太子
太公望
串もの
いかめし
テイネ
干珍味
冷凍ホタテ
大澤水産
根ほっけ
熊吉
さっぽろ生らーめん
諏訪企画
コロッケ
海花
ねばり一番(昆布)
木野商事
日高昆布ちりめんふりかけ
イビ
海鮮塩焼きそば
北の食田拓
わらび餅
シーウィーダ
海藻
北辰
ポエトリーゼリーミックス
ポエトリーレアチーズ
「茨城県下」「売上上位」の「人気」の「道の駅」「道の駅いたこ」で開催される「企画イベント」「北海道物産展」。
この機会に「潮来市」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「道の駅いたこ」「北海道物産展」詳細
開催期間 5月25日(水)〜29日(日)
開催時間 9時〜16時
開催会場 道の駅いたこ ひかりの広場 茨城県潮来市前川1326番地1
問合わせ 道の駅いたこ 0299-67-1161
備考
この度(タビ)「潮来市」・「行方市」・「鹿嶋市」が連携し、半年程度の「期間」を設け、「広域連携路線バス」の「実証実験」が開始され、「広域連携路線バス」ですが、途中「道の駅いたこ」にも立ち寄る「ルート」となっているそうです。
「広域連携路線バス」の「運行区間」、「運賃」、「運行管理」は、下記の通りです。
「潮来・行方・鹿嶋路線バス」
運行区間 潮来駅〜水郷潮来バスターミナル〜道の駅いたこ〜ファーマーズビレッジ〜鹿島大野駅
運賃 乗車距離に応じて200円〜800円
運行管理 関鉄グリーンバス
| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2977 |
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地域情報::鹿島 | 01:37 AM |