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「第17回総乃寒菊蔵開き2016」(山武市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「山武市」「寒菊銘醸」で5月22日(日)に開催されます「第17回総乃寒菊蔵開き2016」です。

 「清酒」「総乃寒菊」の「蔵元」「寒菊銘醸」(2011年2月22日のブログ参照)は、明治16年(1883年)「創業」の、「歴史」と「伝統」を誇る「酒蔵メーカー」で、「緑」豊かな「海岸平野」「九十九里平野」(2012年7月6日のブログ参照)の「稲作・穀倉地帯」の「中心」、「山武市」「松尾」に創業しました。
 「寒菊銘醸」の「立地」ですが、豊かな「自然」と「温暖」な「気候」に恵まれた「山武市」にあり、「県庁所在地」「千葉市」より30km、「世界の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)より13kmの「地点」に位置しており、「旧・松尾町」(現・山武市)内にある2軒の「地酒造り」の「酒蔵」の1軒です。

 「寒菊銘醸」の「創業」の「地」「九十九里」の「地」は、「酒造り」をするのに適した「環境」であり、「寒菊銘醸」では、「創業」の「年」に、「淡麗」な「銘酒」を造り上げていたそうです。
 「寒菊銘醸」の「地酒造り」ですが、「寒菊銘醸」「構内」(敷地内)にある「柿」の「木」(樹齢300年)の「根本」(地下)より、湧き出る「清水」と、「山武市」「市内産」の良い「酒米」を選んで使用し、「純米吟醸酒」を造っているそうです。
 「寒菊銘醸」の「銘柄」の「由来」ですが、小さいながらも、「香り」高く、長い間「花」を咲かせる「冬菊」にちなみ、「小粒」ながらも「一徹さ」をもち、末永く良い「酒造り」を続けるよう「寒菊」と「命名」されたそうです。

 「寒菊銘醸」では、「数多く」の「地酒」「総乃寒菊」を造りあげていますが、「辛口」の「酒」が多く、「寒菊銘醸」の「代表的」な「地酒」3種ですが、下記の通りとなっています。

 「幻の花 純米原酒」

 アルコール度  17%〜17.9%

 日本酒度 +3

 製法による区分 純米

 原材料  精白「越光60%」

 区分   「特撰」 日本酒

 「純米 九十九里」

 アルコール度  15%〜15.9%

 日本酒度 +3

 製法による区分 純米

 原材料  精白 「越光65%」

 区分   「上撰」 日本酒

 「大吟醸 夢の又夢」

 アルコール度  16%〜16.9%

 日本酒度 +5

 製法による区分 吟醸

 原材料  精白 「山田錦40%」

 区分   「超特撰」

 「寒菊銘醸」の「大吟醸 夢の又夢」ですが、「2010世界食品コンテスト」にて、「モンドセレクション2010」「最高金賞」(スピリッツ&リキュール部門)を受賞しています。
 なお「寒菊銘醸」は、2001年(平成13年)に「国内」の「酒類鑑評会」において「金賞」を受賞しており、「当時」「千葉県内清酒酒造元」では、初めての「試み」で、「最高金賞」を受賞しており、「大吟醸 夢の又夢」は2年連続(2009年、2010年)「最高金賞」を受賞されているそうです。
 また、「寒菊銘醸」ですが、「モンドセレクション」に「純米酒」も出品しており、「モンドセレクション」「金賞」を受賞されています。

 「淡麗」な「純米吟醸酒」「総乃寒菊」を製造されている「寒菊銘醸」では、「近代的」な「新鋭機器」を導入し、「製造過程」で「こうじ」・「仕込み」・「しぼり」など「設備」の整えられた「酒造り」の「行程」を見学することができる「酒造工場見学」ができるそうです。
 「寒菊銘醸」「酒造工場見学」ですが、「酒造り」の「時期」(11月下旬〜3月初旬)に、実際に「寒菊銘醸」「酒造蔵」の中に入り、「米洗」、「蒸米」(釜場)や、「仕込み」の「様子」を「説明」・「案内」してくれるそうです。
 (その他の「時期」では、「寒菊銘醸」「蔵前広場」にて「仕込み」の「説明」をするそうです。)
 「寒菊銘醸」「酒造工場見学」「詳細」は、下記の通りです。

 開催期間 通年 (定休日 年末年始)

 見学時間 約20分

 見学料金 無料

 受入人数 1名〜150名(20名以上の団体の場合、見学前日まで電話かFAXにて申込)

 「九十九里」の「蔵元」「寒菊銘醸」では、「総乃寒菊」や、「大吟醸 夢の又夢」をはじめとする、多くの「辛口」「純米吟醸酒」の「製造」の他、「地ビール」「九十九里オーシャンビール」(2011年2月24日のブログ参照)を「製造販売」しており、「地ビール」「九十九里オーシャンビール」も多くの「ファン」に愛されているそうです。
 「地ビール」「九十九里オーシャンビール」ですが、「独自」の「地域性」をアピールしていこうという「一念」から、「製造」に着手され、「地ビール」「九十九里オーシャンビール」は、「原料配合」と「酵母」の「選定」にこだわり、「日本人」の「嗜好(シコウ)」にあった、より「清涼感」の「味わい」に仕上げているそうです。

 「九十九里オーシャンビール」の「理念」ですが、

 「大量生産によって画一化されたビールの味とはひと味違うビールを」

 だそうで、「寒菊銘醸」の「地ビールづくり」の「原点」となっています。
 「寒菊銘醸」の「地ビールづくり」の「沿革」ですが、「ドイツ」・「フランス」・「イギリス」と渡り、「研究」の末、平成9年(1997年)7月5日、「九十九里オーシャンビール」の「一号仕込み」が始まり、「ザーツホップ」に「バイツェンシュテファン研究所」の「酵母」と、あちこち歩き回った末に選択したそうです。
 「九十九里オーシャンビール」の「アルコール分」ですが、5%〜7%、「麦芽」・「ホップ」・「水」(清酒仕込水使用)だけを「原料」とした、「ドイツ」の「ビール純粋令」に「忠実」に製造、現在「4種類」の「地ビール」を製造しています。

 「寒菊銘醸」が製造している「九十九里オーシャンビール」の「4タイプ」ですが、「ペールエール」、「バイツェン」、「ピルスナー」、「スタウト」となっています。
 「ペールエール」ですが、軽く爽やかな「味」と「苦み」、「ホップ」の「香り」が程良くきいている「地ビール」となっています。
 「バイツェン」ですが、「小麦麦芽」を50%使用した「苦み」の少ない爽やかな「地ビール」となっています。
 「ピルスナー」ですが、「下面発酵タイプ」の「代表的ビール」で、淡い「黄金色」で、すっきりした「喉越し」の「地ビール」となっています。
 「スタウト」ですが、「濃褐色」の「黒ビール」となっており、「クリーミー」な「泡」と、ほのかな「甘み」が「特徴」となっています。

 「九十九里オーシャンビール」ですが、「酵母」が生きている「生ビール」となっており、「製造後」4ヶ月は「フレッシュ」な「喉越し」を、10ヶ月頃までは「熟成」した深い「味わい」が楽しめるそうです。
 また「九十九里オーシャンビール」では、「新鮮」な「味わい」を楽しむために、「酵母」が残っており、「酵母」が「沈殿」している場合があるそうですが、「品質」に「影響」はないそうです。
 「九十九里オーシャンビール」を製造している「地ビール工場」では、「ガラス越し」に「製造工程」や、「商品」の「説明」を行う「工場見学」できるそうです。
 なお「寒菊銘醸」では、「カントリービアハウス」を営業しており、「出来立て」の「ビール」や、「清酒」を「賞味」できるそうです。
 「カントリービアハウス」では、「週末」や「祝・祭日」の「午後」に、「バンド演奏」、「落語」、「歌」や「ダンス」が楽しめる「寒菊ライブ」が行われているそうです。

 「山武市」の「地酒」「蔵元」「寒菊銘醸」では、「年」に「一度」「総乃寒菊蔵開き」を開催しています。
 「総乃寒菊蔵開き」ですが、今年(2016年)で17回目を迎える「催し」で、「限定酒」販売、「親子3世代」で楽しめる「コンセプト」に、「お子様」から「大人」まで「老若男女」問わず「参加」できる「ゲーム大会」等、「イベント」盛り沢山で開催されています。

 この度(タビ)「寒菊銘醸」では、5月22日(日)に「寒菊銘醸」「駐車場」内を「会場」にし、「年」に「一度」の「お祭り」「第17回総乃寒菊蔵開き2015」を開催するそうです。
 「第17回総乃寒菊蔵開き」ですが、「入場無料」の「催し」で、10時00分から15時00分までとなっています。
 「第17回総乃寒菊蔵開き2016」の「内容」は、下記の通りです。

 Sake Bar

 新企画、今年も新たなチャレンジしました。
 今年の力作を、グラスで利き酒して下さい。
 内容は、蔵祭り当日まで未公開です。
 秘蔵酒も出しますよー。

 日本酒試飲コーナー

 地元のお酒「松尾自慢」、しぼりたてのお酒を無加水無調整で杜氏さんに無理を言って今年も用意した「蔵祭り限定酒」。
 地元のお酒契約栽培米大吟醸・吟醸松尾自慢試飲会では、山武市松尾町の農家様と契約栽培した酒造好適米(山田錦・五百万石)を原料米(精米歩合50%)とし、千葉県の名工「高橋杜氏」が腕をふるったお酒を試飲できるそうです。
 酒蔵祭りのみのお酒を試飲販売します。
 「2016蔵祭り限定酒」ですが、純米大吟醸・特別純米酒を生詰、このイベントの為に準備しました。
 「2016蔵祭り限定酒」は、下記の通りです。

 純米大吟醸山田錦50 2000円
 純米大吟醸翠町50 1850円
 純米大吟醸五百万石50 1700円
 特別純米無濾過直級 1500円
 特別純米酒無濾過うすにごり 1400円

 九十九里オーシャンビール
飲み比べ

 地ビール(九十九里オーシャンビール)を生樽でお楽しみ頂けます。
 こしひかりライスエール
 ペールエール
 バイツェン
 スタウト
 ピルスナー
 インディアペールエール
 6タイプよりお選び頂けます。
 今流行のビール職人の醸造したクラフトビールをお楽しみ頂けます。
 「九十九里オーシャンビール」「こしひかりライスエール」ですが、「千葉県産こしひかり」を「副原料」とした「エール麦酒」で、「こみ口」をすっきりとさせ「アルコール分」4.5%と若干低くすることで「モルト」(麦芽)の「風味」を残しつつ、「米」を使用したことでスッキリとした飲み易い「本格派ビール」を楽しめるそうです。

 屋内ミュージックステージ

 屋内ステージでは、恒例のJAZZ FESTIVALを開催。
 見て、聞いて、飲んでお楽しみ頂けます。
 出演バンドについては当時の発表となります。
 屋内外にて、地ビール、お食事をご用意しております。

 屋外メインステージ

 大人気の酒粕詰め放題(1回300円)
 ラムネ・コーラ早飲み競争(参加無料)
 ぐるぐる回転棒(参加無料)
 など大人からお子様までお楽しみ頂けるゲーム大会を開催します。
 (参加無料のゲームには、景品が付きます)

 日本酒仕込蔵見学

 今年も無事日本酒の仕込が終わりました。
 仕込み蔵を開放して、仕込蔵見学をして頂けます。
 普段ご覧頂けない部分まで開放し、スタッフによる説明をお聞きください。

 フリーマーケット

 毎回大好評のフリーマーケットを開催します。
 今年も掘り出し物を見つけられるかも…
 出店多数予定しております。

 豪華景品が当たる大抽選会

 毎年恒例の豪華景品が当たる大抽選会を行います。
 ご来場頂けましたら受付にてご記帳の上、抽選券をお受け取り下さい。
 本お祭りの最後の催し物として開催します。

 「山武」の「地の利」を活かし、昔ながらの「拘(コダワ)り」と、「最新鋭」の「設備」で製造している「九十九里」の「蔵元」「寒菊銘醸」で開催される「恒例」の「催し」「第17回総乃寒菊蔵開き2016」。
 この機会に「山武市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第17回総乃寒菊蔵開き2016」詳細

 開催日時 5月22日(日) 10時〜15時

 開催会場 寒菊銘醸 駐車場内 山武市松尾町武野里11

 入場料  無料

 問合わせ 寒菊銘醸 0479-86-3050

 備考
 「第17回総乃寒菊蔵開き2016」は、5時間のみの開催となっており、当日「お酒」をご試飲の「お客様」は「自動車」、「自転車」等でのご来場をお控えくださいとのことです。
 また、「未成年者」「飲酒」を防止するため、「身分証明書」の「提示」を求める場合もあるそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2975 |
| 地域情報::九十九里 | 10:07 AM |

 
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