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「おつかれさまデハ1001イベント〜昭和の名車ありがとう〜」(銚子市)
 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「銚子電鉄」、「仲ノ町倉庫」、「OTS犬吠埼温泉犬吠駅前広場」で2月27日(土)・28日(日)に開催されます「おつかれさまデハ1001イベント〜昭和の名車ありがとう〜」です。

 「銚子電気鉄道株式会社」(2012年2月11日のブログ参照)は、「銚子市」(2010年9月20日のブログ参照)に「鉄道路線」を有する「鉄道会社」で、「銚子電鉄」あるいは、「銚電」と「略称」されています。
 「銚子電鉄」は、「全長」6.4kmの「銚子駅」(2011年5月7日のブログ参照)から「外川駅(トカワエキ)」(2011年7月7日のブログ参照)までの「10駅」を約20分で結ぶ「地元客」、「観光客」の「皆さん」に「人気」のある「ローカル鉄道」です。
 「銚子電気鉄道株式会社」の「路線」の「延長」(距離)ですが、「芝山鉄道」(千葉県・2.2km)、「紀州鉄道」(和歌山県・2.7km)、「岡山電気軌道」(岡山県・4.7km)、「水間鉄道」(大阪府・5.5km)、「流鉄」(千葉県・5.7km)に次いで、「全国」で「6番目」に短い「鉄道」なのだそうです。
 ちなみに「銚子電鉄」の「起点」は、上述のように「銚子駅」で、「終点」は「外川駅」、「駅数」10駅(起終点駅含む)、「複線区間」なしの「全線単線」で、「最高速度」40km/hの「鉄道」です。

 「銚子電気鉄道株式会社」ですが、1913年(大正2年)に、現在の「銚子電気鉄道」にあたる「銚子」から「犬吠」間の「鉄道路線」を開業したものの、「利用不振」から1917年(大正6年)に「路線」を廃止して解散した「銚子遊覧鉄道」の「関係者」が、再び「路線」を復活させるために「銚子電鉄」を設立したそうです。
 その後、「銚子電鉄」は、1922年(大正12年)7月5日に「銚子」から「外川」間を開業、1948年(昭和23年)8月20日に「銚子電気鉄道」に「社名変更」しており、「銚子電鉄」は、2012年(平成24年)に「開業」90周年を迎えています。

 当ブログでは、「銚子電気鉄道株式会社」「各駅」の「見どころ」や、「おすすめスポット」を、「銚子電鉄」「各駅見処紹介」と題し、「東日本旅客鉄道」(JR東日本)・「銚子電気鉄道」(銚子電鉄)の「共同使用駅」「銚子駅」(JR東日本・管理)から、「仲ノ町駅(ナカノチョウエキ)」(2011年5月11日のブログ参照)、「観音駅」(2011年5月14日のブログ参照)、「本銚子駅(モトチョウシエキ)」(2011年5月16日のブログ参照)、「笠上黒生駅(カサガミクロハエエキ)」(2011年5月20日のブログ参照)、「西海鹿島駅(ニシアシカジマエキ)」(2011年5月26日のブログ参照)、「海鹿島駅(アシカジマエキ)」(2011年5月28日のブログ参照)、「君ヶ浜駅(キミガハマエキ)」(2011年5月31日のブログ参照)
、「犬吠駅(イヌボウエキ)」(2011年6月21日のブログ参照)、「外川駅」の「順」に、「銚子電気鉄道株式会社」の「各10駅」を紹介し、「銚子電鉄」「各駅」の「特徴」、「歴史」、「周辺見処紹介」をアップしています。

 「銚子電気鉄道株式会社」は、昨年(2015年)「駅名」の「ネーミングライツ」(命名権)の「販売」を行う「事業」「駅名愛称ネーミングライツ事業」を実施し、「県内外」から「遊技業者」や、「土木工事会社」、「IT企業」など「6社」が応募し、2015年(平成27年)12月から「7駅」に「愛称」が付けられました。
 昨年12月時点の「駅名愛称ネーミングライツ事業」で決まった「駅」の「愛称」は、下記の通りです。

 仲ノ町駅 カクタ パールショップともえ

 観音駅 藤工務所 藤工務所

 笠上黒生駅 メソケアプラス 髪毛黒生

 西海鹿島駅 根本商店 三ツ星お米マイスター根本商店

 海鹿島駅 藤工務所 藤工務所 文芸の里

 君ヶ浜駅 MIST solution ミストソリューション

 犬吠駅 沖縄ツーリスト One Two Smile OTS 犬吠埼温泉

 「銚子電気鉄道株式会社」「駅名愛称ネーミングライツ事業」の「契約」は1年更新となっており、「初年度」は830万円の「増収」となったそうです。
 ちなみに「銚子電気鉄道株式会社」「駅名愛称ネーミングライツ事業」の「命名権」ですが、「銚子駅」を除く、「仲ノ町駅」から「外川駅」までの「9駅」を80万円〜200万円で「募集」しており、「本銚子駅」と、「外川駅」の「2駅」は、引き続き「スポンサー」を探しており(2015年12月時点)、「命名権販売」(ネーミングライツ)の「収入」は「安全」な「運行確保」のための「車両維持費」などに充てられるそうです。
 また「銚子電気鉄道株式会社」では、新しい「駅名看板」を設置し、「銚子電鉄」「車内」での「新・駅名」の「車内放送」を開始しているそうです。
 なお今年(2016年)に入り「銚子市」に「しょうゆ製造工場」がある「ヒゲタ醤油」(東京都・中央区)(2011年9月10日・2010年12月20日のブログ参照)が、「銚子電気鉄道株式会社」が販売する「駅名愛称ネーミングライツ事業」「命名権」(ネーミングライツ)を購入し、「本銚子駅」の「愛称」を「ヒゲタ400年玄蕃(ゲンバ)の里」と命名したそうです。

 「OTS犬吠埼温泉犬吠駅」は、「銚子電気鉄道株式会社」の「犬吠駅」の「愛称」で、「One Two Smile OTS 犬吠埼温泉」ですが、「銚子電鉄」が募集した「ネーミングライツ」で「One Two Smile OTS 沖縄ツーリスト」が命名されました。
 「OTS犬吠埼温泉犬吠駅」の「命名権販売額」ですが、「年」200万円で契約しており、「命名権販売」ですが、「銚子電気鉄道株式会社」の「経営改善策」の「一環」で、「銚子電気鉄道株式会社」は、「協賛企業」6社との「契約」で「初年度」の「収入」は830万円となるそうです。
 (2015年12月4日現在)

 「デハ1001号」・「デハ1002号」は、「日立電鉄」に譲渡される予定だった「営団地下鉄2000形」のうち、「同社」の「計画見直し」で「譲渡」が中止された「2000形」、「2040号」の「車体」に「同形」「2033」、「2039」の「運転台」を組み合わせて「両運転台化」し、1993年(平成5年)に引退後、「営団1500形電車」(2代)と、「営団地下鉄3000系」の「機器」・「パンタグラフ」・「富士急行モハ5700形」(元・小田急2200形)の「台車」の「取り付け」を行ったものだそうで、「デハ800形」同様、「前面貫通扉」は固定されています。
 なお「パンタグラフ」ですが、「増設運転台」側の「外川寄り」にあります。
 上記のように入線に際しては、「2039号」の「運転台」を流用して両運転台化され、「モーター」(電動機)と「パンタグラフ」には「営団地下鉄日比谷線用3000形」から、「空気圧縮機」と「電動発動機」、「扇風機」は「営団地下鉄1500N形」から、「台車」は「富士急行5725」の「FS316」を利用したものであり、「営団地下鉄2000形」のものではありませんが、初期の「高性能車」の「集大成的存在」として貴重なものを流用していたそうです。

 今回引退する「車両」「デハ1001号」ですが、本来は「9両」が「茨城県」の「日立電鉄」(現・廃止)に入線し、「3000形」の「増備車」になる予定でしたが、実際には「7両」となったため、「日立電鉄側」の「都合」により「キャンセル」となり、「余剰」の「2両」(デハ1001、1002)が「銚子電鉄」にやってきました。
 「デハ1001号」は、2007年(平成19年)4月26日から、「ハドソン」の「支援」を受け「ゲーム」「桃太郎電鉄」「シリーズ20周年記念」の「ラッピング車両」となりました。
 当所3年間の予定でありましたが、2010年(平成22年)4月8日に「継続実施」が発表され、2012年(平成23年)5月16日まで続きました。
 そして「整備」とともに「塗り替え」が行われ、今度は「山吹色」の「銀座線カラー」に塗装変更され、2012年(平成24年)8月11日の「イベント」で初公開されました。
 この「銀座線塗装」は「一般向け」に募った「アンケート」で最も多かった「意見」として採用されたもので、また「方向幕」には「イベント用」として「渋谷」「上野」「浅草」が「コマ」に入っているそうです。

 「銚子電鉄」では、「新型車輛」「3000形」の「導入」に伴い、「デハ1001」が引退することとなることから「デハ1001」の「引退」を記念して「各種イベント」を開催するそうです。
 「おつかれさまデハ1001イベント〜昭和の名車ありがとう〜」「デハ1001・デハ1002最後の共演」と題し開催される「イベント」ですが、2月27日(土)・28日(日)に開催され、「内容」(各種イベント)ですが、「デハ1001おつかれさま運転」、「デハ1001とデハ1002最後の共演」、「記念乗車券・グッズの販売」、「昭和の遊びコーナー」(無料)、「沖縄体感ブース」(無料)、「なりきり制服体験」(無料)、「切符切り体験」(無料)となっています。
 「各種イベント」「詳細」は、下記の通りです。

 「デハ1001おつかれさま運転」は、2月28日(日)に引退する「デハ1001」の「おつかれさま運転」で、「運行ダイヤ」は、「銚子駅」発「外川」行9時49分→以降 「銚子」〜「外川」間運行→「銚子駅」着15時08分「運転終了」となっており、2月28日(日)「銚子駅」15時08分着後、「運転士」への「花束贈呈」が行われるそうです。
 引退する「デハ1001」「前面」に「ヘッドマーク」が装着され、2月27日(土)と、28日(日)では、「デザイン」が異なるそうです。
 詳しい「運行ダイヤ」は、「銚子電鉄」「HP」を参照下さい。

 「デハ1001とデハ1002最後の共演」ですが、2月27日(土)・28日(日)15時30分から16時30分まで行われ、「入場券」150円が必要となる「イベント」です。
 「内容」ですが、「銚子電鉄」「仲ノ町車庫」で「デハ1001」と、「デハ1002」を並べるそうです。

 「記念乗車券・グッズの販売」ですが、2月27日(土)・28日(日)10時00分から15時00分まで「OTS犬吠埼温泉犬吠駅前広場」を「会場」に行われます。
 「記念乗車券・グッズの販売」の「詳細」は、「銚子電鉄」「HP」を参照下さい。
 なお「記念乗車券・グッズの販売」は、「数量限定」のため、なくなり次第「販売終了」となりますので、ご注意下さい。

 「昭和の遊びコーナー」(無料)ですが、2月27日(土)・28日(日)10時00分から15時00分まで、「OTS犬吠埼温泉犬吠駅前広場」を「会場」に開催されます。
 「内容」ですが、「ベーゴマ」、「めんこ」、「けん玉」、「ゴム跳び」他となっています。

 「沖縄体感ブース」(無料)ですが、2月27日(土)・28日(日)10時00分から15時00分まで、「OTS犬吠埼温泉犬吠駅前広場」を「会場」に開催されます。
 「内容」ですが、「ゆびハブ」、「カンカラ三線」、「シーサーペーパークラフト」他となっています。

 「なりきり制服体験」(無料)ですが、2月27日(土)・28日(日)10時00分から15時00分まで、「OTS犬吠埼温泉犬吠駅前広場」を「会場」に開催されます。
 「内容」ですが、「銚子電鉄」の「駅員」の「制服」を着て、「駅員」になりきることができます。

 「切符切り体験」(無料)ですが、2月27日(土)・28日(日)10時00分から15時00分まで、「OTS犬吠埼温泉犬吠駅前広場」を「会場」に開催されます。
 「内容」ですが、「なつかし」の「切符切り体験」ができます。

 「銚子電鉄」、「仲ノ町倉庫」、「OTS犬吠埼温泉犬吠駅前広場」で開催される「デハ1001おつかれさま運転イベント」「おつかれさまデハ1001イベント〜昭和の名車ありがとう〜」。
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「おつかれさまデハ1001イベント〜昭和の名車ありがとう〜」詳細

 開催日時 2月27日(土)・28日(日) 10時〜16時半

 開催会場 銚子電鉄 運行路線各所
      仲ノ町倉庫 銚子市仲ノ町
      OTS犬吠埼温泉犬吠駅前広場 銚子市

 問合わせ 銚子電気鉄道 0479-22-0316

 備考
 今回引退する「デハ1001」と同様に、「元・営団地下鉄」より譲り受けた「車輛」「デハ1002」(2015年1月8日・2014年12月23日のブログ参照)ですが、1994年(平成6年)の「入線」以来、「銚子電鉄」の「路線」を、約20年間走り続けてきましたが、2015年(平成27年)1月10日(土)の「運行」を最後に、その「歴史」に「幕」を閉じています。

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| 地域情報::銚子 | 09:32 PM |

 
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