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「ニューイヤーフェスティバル2015」(鹿嶋市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「鹿嶋市」「卜伝にぎわい広場」で2015年(平成27年)1月1日(祝・木)に開催されます「ニューイヤーフェスティバル2015」です。

 「鹿嶋市」は、「茨城県」「南東部」に位置する「市」です。
 「鹿嶋市」は、「首都」「東京」から110km「東」に位置し、「鹿嶋市」の「市」の「東側」は「太平洋」「鹿島灘(かしまなだ)」(2012年6月16日のブログ参照)に面していることから「海岸」「海水浴場」があります。
 「鹿嶋市」の「西側」は「北浦」(2011年12月6日のブログ参照)、「鰐川」に面し、「筑波山」を望むことができます。
 「鹿嶋市」は「JR総武本線」の「分岐線系統」である「JR鹿島線」や「東関東自動車道」(厳密には「潮来IC(いたこインターチェンジ)(潮来市内)」)の「沿線」であり、「交通網」が「茨城県」の「県庁所在地」「水戸市」でも「土浦」からでもなく、「千葉県」の「県庁所在地」「千葉市」から「順」に整備されたことから、「茨城県」の「他」の「地域」よりも、「国道51号線」を通じた「千葉県」「東部」(「香取市」、「成田市」、「千葉市」、「銚子市」など)との「関係」が深い「市」です。

 「鹿嶋市」は、「常陸国一宮」である「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)の「門前町」として栄えてきました。
 現在「鹿嶋市」は「となりまち」「神栖市」とともに「重要港湾」である「鹿島港」を「中心」とした「鹿島臨海工業地帯」を形成し、「新日鐵住金」の「企業城下町」として「鉄鋼企業」を「中心」とした「工業都市」として知られています。
 現在の「鹿嶋市」の「人口」ですが、66791人(男34348人、女32443人)で、「世帯数」26981世帯となっています。
 (平成26年(2014年)12月1日現在)
 また「鹿嶋市」は、「Jリーグ」「鹿島アントラーズ」の「ホームタウン」(「他」に「潮来市」、「神栖市」、「鉾田市」、「行方市」)の「中心」であり、「関東」でも「有数」の「サッカーの街」としても「有名」です。
 「鹿嶋市」は、1995年(平成7年)9月1日に「鹿島町」が「大野村」を編入し、「市制施行」し、「鹿嶋市」となっています。
 「鹿嶋市」の「名称」ですが、「市制施行」の際、「佐賀県」の「鹿島市」と重複しないように、「島」の「異体字」の「嶋」に変えて「鹿嶋」としたそうです。

 「常陸国一宮」「鹿島神宮」は、「茨城県」「鹿嶋市」にある「神社」で、「全国」に約600社ある「鹿島神社」の「総本社」です。
 「鹿島神宮」は、「千葉県」「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)、「茨城県」「神栖市」の「息栖神社(いきすじんじゃ)」(2010年11月7日のブログ参照)と合わせて「東国三社」(2010年10月23日のブログ参照)と呼ばれ、江戸時代から「東国三社めぐり」として「人気」があったそうで、「初詣」には、「全国」から60万人以上が参拝し、「初詣」の「参拝者数」では「茨城県」2位を誇ります。

 「鹿島神宮」は、「茨城県」「南東部」、「北浦」)と「鹿島灘(かしまなだ)」に挟まれた「鹿島台地」上に鎮座し、「鹿島神宮」は、「伊勢神宮」・「香取神宮」とともに、「明治維新」前に「神宮」の「名称」を使用していた「三社」のうちの「一社」です。
 「鹿島神宮」の「御祭神」「武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)」(建御雷神)で、「鹿島神」という「一般名称」でも知られています。
 「武甕槌大神」ですが、「古事記」では、「伊弉諾尊(いざなぎのみこと)」が「軻遇突智(かぐつち)」の「首」を切り落とした際、「剣」についた「血」が「岩」に飛び散って生まれた「三神」のうちの「一柱」とされています。

 「武甕槌大神」ですが、「古事記」では、「伊弉諾尊(いざなぎのみこと)」が「軻遇突智(かぐつち)」の「首」を切り落とした際、「剣」についた「血」が「岩」に飛び散って生まれた「三神」のうちの「一柱」とされています。
 「武甕槌大神」は、「香取神宮」の「御祭神」「経津主大神(ふつぬしのおおかみ)」とともに、「天孫降臨(てんそんこうりん)」に先立ち「国譲り」の「交渉」をしたといわれている「神様」で、「武甕槌大神」は、「武の神」として古くから「皇室」や「藤原氏」の「崇敬」を受け、さらに鎌倉時代以降は「武家政権」の「信仰」も得て、「社殿」・「楼門」・「宝物類」の「奉納」や「所領寄進」が繰り返されてきたそうです。
 「鹿島神宮」「楼門」は、寛永11年(1634年)、「徳川頼房」公が奉納した「楼門」で「日本三大楼門」のひとつとして知られています。
 「鹿島神宮」「楼門」は、「鹿島神宮」「境内」「鹿島神宮の森」の「縁」の中にひときわ「朱色」が鮮やかな「楼門」で、「鹿島神宮」「楼門」の「扁額」は「東郷平八郎」「元帥」の「直筆」によるものだそうです。

 「鹿島神宮」の「創建」ですが、2674年前の「初代」・「神武天皇」「御即位」の「年」にあたり、「神武天皇」は、「東征」の「途上」における「大神」の「布津御霊劔(ふつのみたまのつるぎ)」による「守護」に感謝され、「鹿島の地」に「大神」を勅祭されたそうです。
 これに先立つ神代の昔、「武甕槌大神」は「天照大御神(あまてらすおおみかみ)」の「名」を受け、「葦原中国」といわれた「我が国」の「国譲り」から「国造り」まで、その「建国」に大いにその「御神威」を発揮されました。
 「鹿島神宮」は、その「御威徳」から「武の神」として崇められ、日出づる「東方」に坐します「鹿島立ち」の「御神徳」によって、「事始め」、「起業」、「開運」、「旅行交通安全の神」、「常陸帯」(2012年1月13日・2011年10月16日のブログ参照)の「故事」によって「安産」、「縁結び」の「神」を仰がれています。

 「鹿島神宮」「文化財」ですが、「布津御霊劔(ふつのみたまのつるぎ)」と称される「長大」な「直刀」が「国宝」に指定されているほか、「鹿島神宮」「境内」は「国」の「史跡」に指定され、「本殿」・「本殿」・「楼門」など「社殿」7棟が、「国」の「重要文化財」に指定されており、そのほか「鹿島神宮」は、「鹿」を「神使」とすることでも知られています。
 上記のように「鹿島神宮」は、古くから「朝廷」から「蝦夷(えぞ)」に対する「平定神」として、また「藤原氏」から「氏神」として崇敬され、その「神威」は中世の「武家の世」に移って以後も続き、「歴代」の「武家政権」からは「武神」として崇敬され、現代も「鹿島神宮」は「武道」で篤く信仰されています。

 「鹿島神宮」では80以上もの「年中行事」の中では「祭頭祭」(2013年3月6日・2012年3月2日・2011年3月6日のブログ参照)、「神幸祭」(2012年8月26日のブログ参照)、また12年に一度「午年」ごとに行われる「式年大祭御船祭」(2014年8月31日のブログ参照)が特に「有名」で、今年(2014年)の9月1日(月)には、「3日間」に渡って「御船祭」が催行されています。
 (「式年大祭御船祭」「前日」8月31日(日)午後には、「御座船清祓式」(2014年8月29日のブログ参照)が執り行われました。)

 「卜伝にぎわい広場」は、2013年(平成25年)6月9日に「鹿島神宮」前「大町通り」に完成した「各種イベント」に活用できる「広場」です。
 「卜伝にぎわい広場」の「卜伝」とは、「鹿嶋市」「生誕」の戦国時代の「剣豪」・「剣聖」「塚原卜伝(つかはらぼくでん)」(2011年11月29日のブログ参照)にちなんで名付けられているようです。
 「卜伝にぎわい広場」は、上記のように「鹿島神宮大町通り」で「各種イベント」に活用できる「広場」で、「各団体」が「無料」で使用できるそうです。
 「卜伝にぎわい広場」が完成した2013年6月9日には、「竣工式」が執り行われたそうで、「竣工式」には「内田俊郎」「鹿嶋市長」など「関係者」の「皆さん」が出席され、「鹿嶋ふるさとガイド」の「表彰」も行われたそうです。
 また「卜伝にぎわい広場」「竣工式」の後には、「アトラクション」として、「鹿島灘太鼓」、「虹キッズ」の「合唱」、「鹿嶋ご当地アイドルユニット」「かしま未来りーな(かしまみこりーな)」(2012年12月3日のブログ参照)の「コンサート」、「記念祝い餅」「配布」が行われ、多くの「来場者」の「皆さん」で賑わったそうです。

 「ニューイヤーフェスティバル2015」ですが、「鹿嶋市」で開催されている「ニューイヤーイベント」で、「鹿島神宮」「参道」の「途中」にある「卜伝にぎわい広場」を「会場」にして行われる「新年」を祝う「イベント」です。
 「ニューイヤーフェスティバル2015」ですが、1月1日(祝・木)の11時00分から行われる「午前の部」と、13時00分から行われる「午後の部」の「2部構成」で開催されるそうです。
 「ニューイヤーフェスティバル2015」では、「鹿嶋市長」による「新年」の「挨拶」から始まり、「鹿嶋ご当地アイドルユニット」「かしま未来りーな」の「コンサート」や「お笑いステージ」、「お年玉抽選会」など、「イベント」を多数「企画」されており、「卜伝にぎわい広場」に設けられた「特設ステージ」にて「和太鼓」の「演奏」が披露され、「お正月」の「雰囲気」をより一層引き立ててくれるそうです。

 「ニューイヤーフェスティバル2015」の「総合司会」ですが、「タレント」の「マコト」さんが務め、「鹿嶋ご当地アイドル」「かしま未来りーな」、「芸人」の「くれないぐみ」さん、、「和太鼓」の「音阿弥」の「皆さん」が、「ニューイヤーフェスティバル2015」に出演されるそうです。
 「ニューイヤーフェスティバル2015」の「スケジュール」ですが、下記の通りとなっています。

 午前の部

 11時00分〜 鹿嶋市長ご挨拶

 11時10分〜 鹿嶋ご当地アイドル「かしま未来りーな」・ミニライブ

 11時30分〜 くれないぐみ・お笑いライブ

 11時50分〜 音阿弥・和太鼓ライブ

 12時20分〜 お年玉抽選会

 午後の部

 13時00分〜 鹿嶋市長ご挨拶

 13時10分〜 鹿嶋ご当地アイドルユニット「かしま未来りーな」・ミニライブ

 13時30分〜 くれないぐみ・お笑いライブ

 13時50分〜 音阿弥・和太鼓ライブ

 14時20分〜 お年玉抽選会

 「鹿島神宮」「参道」の途中にある「イベント広場」「卜伝にぎわい広場」で開催される「お正月イベント」「ニューイヤーフェスティバル2015」。
 この機会に「鹿嶋市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「ニューイヤーフェスティバル2015」詳細

 開催日時 1月1日(祝・木) 11時〜(午前の部) 13時〜(午後の部)

 開催会場 卜伝にぎわい広場 茨城県鹿嶋市宮中

 問合わせ 鹿嶋市商工観光課 0299-82-2911

 備考
 「鹿島神宮」では、「鹿島神宮」「境内」が「Googleストリートビュー」に掲載されたそうです。
 「Googleストリートビュー」ですが、「撮影」した「ルート」に沿って「実際」に「その場」にいるかのように「周囲」360°を見渡すことができる「Googleマップ」「付随」の「機能」で、「鹿島神宮」では、「大鳥居」や「楼門」、「本殿」はもちろんのこと、「要石」や「御手洗池」まで網羅されているそうで、「荘厳」な「鹿島神宮」の「境内」を余すところなく見ることができるそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2379 |
| 地域情報::鹿島 | 06:21 PM |
「地球の丸く見える丘展望館」「元日イベント」(銚子市)
 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「地球の丸く見える丘展望館」で1月1日(祝・水)に開催されます「地球の丸く見える丘展望館」「元日イベント」です。

 「地球の丸く見える丘展望館」(2010年8月30日のブログ参照)は、「下総台地」(北総台地)の「高所」(73.6m)である「愛宕山」の「頂上」に位置する「展望観光スポット」です。
 「地球の丸く見える丘展望館」からの「眺望」ですが、「北」は「鹿島灘(かしまなだ)」(2012年6月16日のブログ参照)から「筑波山」を望み、「東」と「南」は「一望千里」に「太平洋」の「大海原」を、「西」は「屏風ヶ浦」から「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)まで見渡せます。
 「地球の丸く見える丘展望館」では、「標高」約90mの「展望スペース」から360度の「大パノラマ」が広がり、緩やかに「弧」を描いた「水平線」によって、「その名」の通り、「地球の丸さ」を実感できる「展望施設」となっています。

 「地球の丸く見える丘展望館」には、上記のように「地球の丸さ」を実感できる「展望スペース」(屋上)を筆頭に、「銚子」の「特産品」「地酒」・「醤油」をはじめ、「豊富」な「お土産」・「名産品」が揃った「お土産コーナー」(売店)(1F)、「季節ごと」に行われる「各種企画展」が「定期的」に催される「イベントホール」(企画展示室)(2F)、「常設展示」として2012年に認定されました「銚子ジオパーク」(2012年12月9日・9月25日のブログ参照)「関連資料」の「展示」をしている「銚子ジオパーク展示場」(2F)、「銚子海洋研究所」の「イルカウォッチング」(2010年12月19日のブログ参照)で撮影された「写真」の「展示」(2F)、「イルカウォッチング」もしくは「銚子のPR」「映像」を映す「映像鑑賞コーナー」(2F)、「銚子沖」(名洗沖)で「実験稼働中」の「洋上風力発電」の「解説」(2Fエントランス)、「展望
スペース」に向かう途中にある「眺望」のよい「休憩スポット」「喫茶コーナー」・「展望ラウンジ」(3F)があります。
 「地球の丸く見える丘展望館」の「イベントホール」ですが、上記のように「季節ごと」に、「写真展」や「絵画展」など「各種企画展」が行われており、多くの「観光客」、「地元客」の「皆さん」が訪れています。

 「地球の丸く見える丘展望館」では、「お正月」の1月1日(祝・木)に「早朝」に「早朝開館」を行い、朝5時30分から「営業」を開始し、その後「元日イベント」を催行するそうです。
 「地球の丸く見える丘展望館」「元日イベント」ですが、「新春太鼓初打ち」(「銚子はね太鼓」披露)、「記念品プレゼント」となっています。
 「新春太鼓初打ち」ですが、「新春」「元日」を祝う「恒例イベント」で、「銚子はね太鼓保存会」の「皆さん」による「銚子はね太鼓」の「はね太鼓」、「囃子」の「演奏」が6時15分から1回上演されるそうです。
 また「記念品プレゼント」ですが、「地球の丸く見える丘展望館」「入館者」の「皆さん」「先着」300名に今年(2015年)である「未(ひつじ)」の「土鈴(どれい)」をプレゼントするそうです。

 「地球の丸さ」が実感できる「人気観光スポット」「地球の丸く見える丘展望館」で開催される「年始」の「恒例イベント」「地球の丸く見える丘展望館」「元日イベント」。
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「地球の丸く見える丘展望館」「元日イベント」詳細

 開催日時 1月1日(祝・水) 6時15分

 開催会場 地球の丸く見える丘展望館 銚子市天王台1421-1

 入館料  大人350円 小・中学生200円 65歳以上300円

 営業時間 9時〜17時(10月〜3月)(晴天時は日没まで)
 (4月〜9月は、9時〜18時半)

 問合わせ 地球の丸く見える丘展望館 0479-25-0930

 備考
 「地球の丸く見える丘展望館」ですが、1月2日(金)以降は「通常営業」となるそうです。



| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2355 |
| 地域情報::銚子 | 10:40 AM |

 
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