ご予約・お問合せ 0479-23-5111(代) 受付時間)9:30〜20:00 チェックイン)15:30 チェックアウト)10:00
犬吠埼観光ホテルホームページ
波打ちぎわの天然温泉露天風呂
トップページ
■CALENDAR■
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
<<前月 2024年11月 次月>>
■NEW ENTRIES■
■CATEGORIES■
■ARCHIVES■
■POWERED BY■
BLOGNPLUS(ぶろぐん+)
■OTHER■


携帯からもご覧いただけます

 

「発酵の里こうざき」「酒蔵まつり2014〜発酵食文化を満喫しよう!〜」(神崎町)
 本日ご紹介するのは、近隣市「神崎町」「鍋店神崎酒造蔵」、「寺田本家」および「周辺街道」で3月16日(日)に開催されます「発酵の里こうざき」「酒蔵まつり2014〜発酵食文化を満喫しよう!〜」です。

 「神崎町」は、「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)「右側」、「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)の「北端中央部」に位置しています。
 「神崎町」の「南部」は「下総台地」(北総台地)のなだらかな「丘陵地帯」で、「山林」が広がる中、「畑作」を中心とした「農村部」が点在しています。
 「神崎町」「北部」の「利根川」沿いには肥沃(ひよく)な「沖積低地」が広がり、「早場米」の「産地」として古くから「コメ作り」が盛んな「地域」です。

 「神崎町」は、「東」に「香取市」、「西」・「南」に「成田市」、「北」は「神崎大橋」がかかる「利根川」をはさみ、「茨城県」「稲敷市」と隣接しています。
 「神崎町」は、「利根川」を望む「国道356号線」に接続する、「圏央道」「神崎インターチェンジ」の「開通」が4月12日に「開通」が予定されており、「千葉県」の「北」の「玄関口」として、「道の駅構想」等「インター周辺開発」により今後の「発展」が期待されています。

 「神崎町」は、上記のように「良質」の「早場米」と「豊富」な「地下水」により、古くから「醤油」や「味噌」、「清酒」等の「醸造業」が盛んで、現在の「河岸通り」は、「利根川舟運」の「河港」として発達した時代には江戸方面への「地場産品」の「出荷」で大変繁盛したそうです。
 現在「神崎町」では、「醸造元」2軒が操業しており、「河岸通り」を中心にして「毎年3月」に実施される「酒蔵まつり」では、「新酒」の「試飲」や「販売」、「各種ステージ発表」や200軒を越える「出店」により、3万人を超える方々の「来場」があり大変盛況な「イベント」になっています。

 「鍋店株式会社」(2011年3月10日のブログ参照)(以下「鍋店(株)」と表記)は、「神崎町」にある1689年(元禄2年)創業の「老舗酒蔵」で、310年以上の「伝統」と永年に亘(わた)り培(つち)われた「技術力」を基(もと)に、「メインブランド」である「仁勇」・「不動」を製造されています。
 「鍋店(株)」では、「酒・人・心」を「モットー」に全て「社員」による「手造り」で「酒造り」に精進されています。

 「鍋店(株)」の「創業」ですが、上記のように元禄2年に「佐倉藩」より現在の「製造免許」にあたる「酒造株」(1050株)を戴き、「成田山門前」にて「醸造」を開始したそうです。
 その後、「鍋店(株)」は明治32年(1899年)に「神崎町」に「出蔵」を設けました。
 「鍋店(株)」のある「神崎町」は、清らかな「地下水」に恵まれ、また近くを流れる「利根川」の「水運」を利用して「江戸」の「街」まで、多くの「酒樽」を運びやすかったこともあり、江戸時代には、「関東灘」と呼ばれ、当時から「酒造り」の盛んな「まち」であったとのことです。
 ちなみに「鍋店」の「由来」ですが、当時「老舗」のことを「お店(おたな)」と呼んでいたそうで、「鍋座」の「鍋」と「おたな」の「店」が結びついて「鍋店(なべたな)」と呼ぶようになったと言い伝えられているようです。

 「寺田本家株式会社」(2011年4月10日のブログ参照)(以下「(株)寺田本家」と表記)も、「神崎町」にある「老舗酒蔵」で、「自然」との「調和」を目指して、「自然酒」「五人娘」、「香取」を醸造している「蔵元」です。

 「一本のお酒を通して皆様に自然の恵みと心の豊かなを発見していただくお手伝いができたら」

 という「願い」を持ち「(株)寺田本家」は「酒造り」を行っているそうです。

 「(株)寺田本家」は、江戸時代の延宝年間(1673年〜1681年)に「近江国」(現在の「滋賀県」)から移住して、現在の地「神崎」で「酒造業」を営むようになったそうです。
 「神崎町」を選んだ理由ですが、「神崎町」の「仕込水」の「良さ」や「利根川」の「水運」、「神崎町」が「米どころ」であったという「立地条件」に着目したそうです。

 「(株)寺田本家」は、以来300年以上の「歴史」のある「老舗蔵元」ですが、その「歴史」は決して「追い風」ばかりではなかったそうで、長い「歴史」の中には、「酒造制度」や「流通」の「変革」、「恐慌」、「震災」、「戦争」、そして「火落菌」による「腐造」にみまわれたこともあったそうです。
 「戦後」は「高度成長期」を経て「食生活」も「変化」し、「日本酒離れ」が進み「市場」が停滞している中、「(株)寺田本家」では「独創的」な「経営哲学」により「本来」の「酒造り」を実践をしてきたそうです。
 「蔵元の願い」でもある「自然の原点に戻って酒造りをしたい」という「想い」をもとに、「(株)寺田本家」では現在も「無農薬」、「無添加」、そして昔ながらの「生もと造り」で「独自」の「お酒」を醸し出しています。

 「発酵の里こうざき酒蔵まつり」(2013年3月12日・2012年3月12日・2011年3月9日のブログ参照)は、300年以上の「伝統」を持つ「2軒」の「酒蔵」「鍋店(株)」と「(株)寺田本家」を中心に行われている「まつり」で、「両蔵」の「沿道」を「歩行者天国」にし、「神崎町」の「街全体」を「会場」にして毎年3月に開催されています。
 「発酵の里こうざき酒蔵まつり」では、「老舗蔵元」の「酒造見学」や、「銘酒」の「無料試飲」のほか、「当日限定酒」も販売され、「祭囃子」等「音楽」の「演奏」や「踊り」、「路上」での「マーチングパレード」等が行われています。

 また「発酵の里こうざき酒蔵まつり」では、「酒蔵」内や「沿道」に100を超える「地域物産」や「発酵食品」を販売する「露店」が並び、「神崎町」の「既存商店」も参加し「まつり」を盛り上げ、「利根川」「河川敷」にある「船着場」では、「サッパ舟」や「プレジャーボート」の「体験乗船」なども行われました。
 「発酵の里こうざき酒蔵まつり」ですが、2011年は「東日本大震災」の「影響」により「神崎町」でも「大規模」な「液状化」が発生し、残念ながら中止となりましたが、一昨年(2012年)より、「神崎から日本を元気に!」を「キャッチフレーズ」に掲げ盛会に実施されてきました。

 「発酵の里こうざき」「酒蔵まつり2014〜発酵食文化を満喫しよう〜」は、「鍋店神崎酒造蔵」・「寺田本家」、その「周辺道路」を「会場」にして開催され、300年以上の「伝統」を持つ2軒の「蔵元」の「まつり」である「鍋店(株)」の「第16回仁勇蔵祭り」と「(株)寺田本家」の「第8回お蔵フェスタ」を「メイン」とした「盛大」な「イベント」として開催されます。

 「鍋店(株)」が主催する「イベント」「第16回仁勇蔵祭り」の「内容」ですが、「蔵祭り限定酒販売」、「酒売店」、「無料試飲コーナー」、「味グルメ」、「お買い物コーナー」、「ちびっ子集まれゲームコーナー」、「甘酒無料サービス」、「成田飛翔会」、「不動BAR」、「酒粕・米麹販売」、「鍋店直営店」、「蔵内見学」、「特設ステージ」となっています。

 「(株)寺田本家」が主催する「イベント」「第8回お蔵フェスタ」の「内容」ですが、「発酵クイズラリー」、「世界の発酵食品展」、「青空ソーラーライブ」、「みんなでつくろうワクワクアート」、「楽器づくりワークショップ」、「和太鼓ワークショップ」、「染物ワークショップ」、「名物!発酵浴足湯」、「ラフターズヨガ」、「子どものあそびば」、「発酵BAR」、「フェイスペインティング」、「発酵クッキング」、「仕込蔵お蔵見学ツアー」、「美化蔵発酵コスメ」、「マイグルト・こうじ・酒粕販売所」、「お酒の販売所」、「無料試飲コーナー」、「どぶろく一杯100円」、「青空トークステージ」となっています。

 「発酵の里こうざき」「酒蔵まつり2014〜発酵食文化を満喫しよう!〜」の「開催内容」ですが、「年に一度、当日だけ販売される限定酒」、「各蔵元の見学」、「美味しいお酒の無料試飲」(一部有料)、「ひしほ・しょうゆ・味噌・発酵パンなど地元発酵食品の販売」、「地元農家の新鮮野菜や、人気の美味しい食べ物の販売。」、「歩行者天国」にて「さまざまな露店と唄や踊りの披露」と「体験コーナー」など楽しい「イベント」が盛りだくさんで開催されます。
 「発酵の里こうざき」「酒蔵まつり2014〜発酵食文化を満喫しよう!〜」には約200店の「露店」が「沿道」に並び、「地域物産」や「発酵食品」といったバラエティ豊かな「品々」が販売されます。
 また「発酵の里こうざき」「酒蔵まつり2014〜発酵食文化を満喫しよう!〜」「当日」には「神崎町観光大使」「門戸竜二」さんや「神崎町」の「ゆるキャラ」「なんじゃもん」(2013年3月18日のブログ参照)も登場し、「舞台」での「演奏」や「踊り」、「路上パフォーマー」など「内容」も盛りだくさんで行われるそうです。

 「発酵の里こうざき」「酒蔵まつり2014〜発酵食文化を満喫しよう!〜」では「周辺街道」沿いには「ミニステージ」が設けられ、「祭囃子」と「踊りの競演」、「バンド演奏」など「ステージイベント」も行われます。
 「ステージイベント」は「第1ステージ」、「第2ステージ」と2ステージで行われ、下記の「スケジュール」で行われます。

 第1ステージ

 9時30分〜 オープニング

 9時55分〜 フォークグループTFV

 10時20分〜 にしやん

 10時45分〜 カトレンジャーZ(2012年11月19日のブログ参照)

 11時10分〜 門戸竜二(神崎町観光大使)

 11時35分〜 はなこりあ(よさこいアリラン)

 12時00分〜 サクマミサコフラグループ

 12時25分〜 プロ演歌歌手ステージ

 13時00分〜 芸座連・藤華連

 13時35分〜 オミザイル(2011年8月17日のブログ参照)

 14時00分〜 ぽん・ぽことその仲間(オカリナ)

 14時25分〜 マイライフレコード成田みつる&フォークグループTFV
       飛び込みカラオケコーナー

 第2ステージ

 10時30分〜 はなこりあ(よさこいアリラン)

 11時00分〜 地元特産品無料大抽選会
       (10時15分〜抽選券配布)

 11時35分〜 オミザイル
 12時00分〜 大道芸人(ジャグリングオキ)

 12時25分〜 バナナの叩き売り

 12時50分〜 ぽん・ぽことその仲間(オカリナ)

 13時15分〜 にしやん

 14時00分〜 サクマミサコフラグループ

 14時25分〜 地元特産品無料大抽選会
       (13時45分〜抽選券配布)

 「歴史」ある「蔵元」「鍋店神崎酒造蔵」、「寺田本家」の2つの「お祭り」を中心とし、「両蔵」「周辺街道」で開催される「発酵食文化」を満喫できる「大人気イベント」「発酵の里こうざき」「酒蔵まつり2014〜発酵食文化を満喫しよう!〜」。
 この機会に「神崎町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「発酵の里こうざき」「酒蔵まつり2014〜発酵食文化を満喫しよう!〜」詳細

 開催日時 3月16日(日) 9時〜15時半

 開催会場 鍋店神崎酒造蔵・寺田本家および周辺街道 香取郡神崎町神崎本宿地先

 問合わせ 神崎町まちづくり課 0478-72-2114

 備考
 「発酵の里こうざき」「酒蔵まつり2014〜発酵食文化を満喫しよう!〜」当日「周辺道路」は大変な「混雑」が予想されますので、「公共交通機関」を利用下さいと呼びかけています。
 また「発酵の里こうざき」「酒蔵まつり2014〜発酵食文化を満喫しよう!〜」開催に際し「神崎町」では、「JR下総神崎駅」から「酒蔵まつり会場」まで「無料シャトルバス」が運行されます。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2026 |
| 地域情報::香取 | 10:39 AM |

 
PAGE TOP ↑

(C) Copyright Inubozaki Kanko Hotel. All rights reserved.