本日二つ目にご紹介するのは、近隣市「匝瑳市」「松山庭園美術館」で2月1日(土)〜4月13日(日)の期間開催されます「出井保勝とコノキ・ミクオ二人展」「ガンダ・アートと幾何学的抽象絵画の対話」です。
「松山庭園美術館」(2011年2月25日のブログ参照)は、「此木三紅大(コノキミクオ)」氏の「アトリエ」を公開した「私設美術館」です。
「松山庭園美術館」の「展示品」ですが、「数々」の「名画コレクション」と「茶道具」を中心に展示されています。
「松山庭園美術館」「庭園」内には、「地域」の「文化交流」の「拠点」として「企画展示室」、「長屋門」、「見晴らし亭」、「茶室」などが点在し、「四季折々」の「自然」を愛でながら「野外彫刻」も楽しめます。
「松山庭園美術館」「収蔵作品」ですが、「ヨーロッバ絵画」、「国内著名作家作品」、「茶道具」、「琴コレクション」とうとなっています。
「松山庭園美術館」「庭園」の「裏」には、「大桑」(「高さ」11m、「根回り」3.1m)が聳(そび)え、「樹木」(「黒松」、「枝垂れ萩」、「紅葉」の「林」)や「草木」(「さつき」、「椿(つばき)」、「桜(さくら)」、「百日紅(さるすべり)」、「桔梗(ききょう)」)などがあり、「四季」を通して楽しめる「庭園」を有しています。
「出井保勝とコノキ・ミクオ二人展」「ガンダ・アートと幾何学的抽象絵画の対話」は、「松山庭園美術館」で行われる「企画展」で上記のように2月1日(土)から4月13日(日)の期間開催されています。
「出井保勝」氏は、1932年(昭和7年)「静岡県」「浜松市」の生まれで、「千葉県」「印旛村」に「アトリエ」を構えて20年になるそうです。
「出井保勝」氏は、「金沢美術工芸大学」で「油絵」を学び、「フリーデザイナー」、「アートディレクター」を経て、「美術雑誌」、「建築雑誌」等の「出版社」を経営。
60歳を前に、「全て」の「職」を退き、現在まで「画業」に専念。
一時期は「トライアングル・シリーズ」という「三角形」の「幾何学模様」に「色彩」を織りなす「作品」に取り組み、「無限」の「創造世界」に没頭したそうです。
「難解」と思われがちの「抽象絵画」ながらも、「出井保勝」氏の「作品」は、「明快」で楽しく、「心地」よい「世界」を創り出しています。
一方、「コノキ・ミクオ」氏は、1937年(昭和12年)「東京都」の生まれで、「少年時代」から「画家」を志し、「苦学」して「武蔵野美術大学」を卒業後、「ローマ・アカデミア美術大学」に留学。
「洋画家」でありながら、「ガンダ彫刻」に目覚め、「仕事」の「半分」は「立体作品」に取り組んでいるそうです。
最近は、「海外」でも注目される「ガンダ彫刻」。
「ガンダ」とは、「千葉県」「銚子近辺」で使われる「言葉」で、古くなったり、「用」をなさなくなった物、「道具」などの「鉄屑」のこと。
「コノキミクオ」氏によって「ガンダ」はよみがえり、生きた「鉄」の「アート」が「心」に語りかけてくる、そのような「思い」がするそうです。
この「二人」の「コラボレーション」は、まさに「互い」の「作品」を引き立て合い、融合して面白くなっているそうです。
「出井保勝とコノキ・ミクオ二人展」「ガンダ・アートと幾何学的抽象絵画の対話」では、「油彩画」、「アクリル画」など「200号」の「大作」や、生き生きとした「ガンダ達」など合わせて約100点を展示。
「出井保勝とコノキ・ミクオ二人展」「ガンダ・アートと幾何学的抽象絵画の対話」では、「生命讃歌」の「ワクワク感」を多くの「方々」が味わえる「企画展」になっているそうです。
「庭園」が素晴らしい「松山庭園美術館」で開催される「企画展」「出井保勝とコノキ・ミクオ二人展」「ガンダ・アートと幾何学的抽象絵画の対話」。
この機会に「匝瑳市」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「出井保勝とコノキ・ミクオ二人展」「ガンダ・アートと幾何学的抽象絵画の対話」詳細
開催期間 2月1日(土)〜4月13日(日)
開催会場 松山庭園美術館 匝瑳市松山630
開館日 金・土・日・祝祭日のみ開館
入館料 一般 800円 小中生 400円
開館時間 10時〜17時
問合わせ 松山庭園美術館 0479-79-0091
備考
「松山庭園美術館」では「出井保勝とコノキ・ミクオ二人展」「ガンダ・アートと幾何学的抽象絵画の対話」の「開催期間中」、「同時開催」で「茶道具名品展」も開催しています。
| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2015 |
|
地域情報::匝瑳 | 05:18 PM |