本日ご紹介するのは、近隣市「匝瑳市」「匝瑳市役所」「南側駐車場」で11月10日(日)に開催されます「第8回そうさ農業まつり」です。
「匝瑳市」は、平成18年(2006年)1月23日、「八日市場市」と「野栄町」が合併し誕生しました。
「匝瑳市」は、「千葉県」の「北東部」に位置し、「首都」「東京」からは70km圏、「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)からは「車」で30分の「距離」に位置しています。
「匝瑳市」の「市」の「中心部」を「JR総武本線」と「国道126号線」が「東西」に走り、「成田方面」とは「国道296号線」で結ばれています。
「匝瑳市」の「市名」の「由来」ですが、旧「八日市場市」と旧「野栄町」が「匝瑳郡」に属していたことからで、「八日市場市・野栄町合併協議会」におきまして、15歳以上の「住民」を「対象」に「両市町」の「名称」を除いて行った「アンケート調査」で「匝瑳市」が「1位」であったことと、また上記のように「両市町」の旧「郡名」でもあり「住民」が共有して「一体感」の持てる「名称」であったことから決定したそうです。
「匝瑳市」の「面積」は101.78平方kmで、「匝瑳市」の「市役所本庁」は旧「八日市場市役所」を使用し、「匝瑳市」の「市区域」のうち、旧「八日市場市」は「植木」(苗木)の「産地」として「有名」で、「匝瑳市」は「植木」の「栽培面積」が「日本一」となっており、「日本有数の植木のまち」(2011年9月30日のブログ参照)として知られています。
「匝瑳市」の「北部」は「谷津田」が入り組んだ「複雑」な「地形」の「台地部」となっており、一方「匝瑳市」の「南部」は「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)に面する「平坦」な「地形」となっています。
「匝瑳市」の「気候」は「海洋性」の「温暖」な「気候」で、「年間平均気温」は15度、「東京」周辺と比べると、「夏」涼しく「冬」暖かい、とても過ごしやすい「土地柄」で、「冬」でもほとんど「降雪」は見られません。
「匝瑳市」の「気候」は、1年を通して良好なため、上記のように「温暖」な「気候」を生かした「農業」は「市」の主(おも)だった「産業」で、「県内屈指」の「米どころ」「水稲」をはじめ、1年を通し出荷され、「高品質」を維持している「トマト」、「栽培」の「歴史」が長い「いちご」などの「施設栽培」の「野菜」や「果物」、「ねぎ」などの「露地野菜」も盛んに生産されています。
また「匝瑳市」は、「千葉県」唯一の「赤ピーマン」(2011年6月27日のブログ参照)の「産地」として知られており、「露地物」の「茄子(ナス)」や、「周囲」約30cm・「長さ」1mの「日本一」の「大きさ」を誇る「特大ごぼう」「大浦ごぼう」(2011年1月10日のブログ参照)、「肉質」の良い「黒毛和牛」と「発育」の良い「乳用牛」をかけ合わせ誕生し、柔らかい「肉質」は「ステーキ」や「すき焼き」にぴったりな「ブランド牛」「若潮牛(わかしおぎゅう)」などが作られています。
「匝瑳市役所」は、1954年(昭和29年)3月31日に「八日市場町」が「匝瑳郡」「平和村」・「椿海町」・「匝瑳村」・「豊栄村」・「須賀村」・「共興村」・「吉田村」・「飯高村」・「豊和村」と合併し、「八日市場町」となり、同年7月1日に「市制施行」し「八日市場市」となり、上記のように2006年1月23日に「匝瑳市」が誕生するまで、「八日市場市役所」として使用されていた「公共施設」です。
現在「匝瑳市」では、旧「八日市場市役所」を「本庁舎」、「野栄町役場」を「総合支所」として使用しています。
「匝瑳市役所」周辺には、「八日市場ドーム」(2012年10月31日のブログ参照)、「匝瑳市シルバー人材センター」、「JAちばみどり野菜出荷所」、「ふるさと市場」、「JAちばみどり八日市場支店」等があります。
「そうさ農業まつり」(・2012年11月8日・2011年11月11日のブログ参照)は、平成18年(2006年)から開催された「イベント」で、「見て」、「ふれて」、「味わって」、「楽しめる」「農業者」と「市民」の「交流祭典」として始まりました。
「第1回そうさ農業まつり」は、前年(平成17年)まで開催されていた「ようかいちば農業まつり」と「野栄町産業まつり」が「合併」に伴って統合されたもので、「農産物」や「加工品」などの「展示」・「販売」や「各種企画」を通じて「匝瑳市」の「農業」の「活性化」、「普及拡大」を図る「市内最大級」の「催し物」で、「生産者」・「製造者」と「消費者」の「交流」、「地産地消」の「推進」も「目的」としていたそうです。
「匝瑳市」周辺地域で行われる「産業まつり」は、その「地域」の「農業」・「水産業」・「工業」・「商業」などをアピールする「イベント」ですが、「匝瑳市」では、他の「地区」とは異なり「農業」を「主体」として開催されるのが、「そうさ農業まつり」です。
「そうさ農業まつり」「会場」には、「動物とのふれあい牧場」もあり、「見て、触れて、味わって、体験できる」「イベント」となっています。
「第8回そうさ農業まつり」は、「見て、触れて、味わって体験できる!」「農業者」と「市民」の「交流祭典」で、11月10日(日)に「匝瑳市役所」「本庁」「南側駐車場」を「メイン会場」として開催されます。
「第8回そうさ農業まつり」は、上記のように「匝瑳市」の「農産物」、「農業活動」がまるごとわかる「イベント」です。
「第8回そうさ農業まつり」「会場」には「新鮮」でおいしい「匝瑳市産」の「野菜」をはじめ、「加工品」、「植木」の「苗木」、「花き類」など「出店団体」自慢の「商品」を取りそろえおり、また「数」に限りはありますが、「匝瑳市産」の「食材」を「その場」で味わっていただけるよう、「おにぎり」、「牛肉サイコロステーキ」などの「試食」があり、また「植木の苗木」や「牛乳」などが「無料配布」などが行われ、「イベント」が盛り沢山となっています。
「第8回そうさ農業まつり」の「見どころ」ですが、「丸太切り競争」、「いも掘り体験」、「ピアダンス」、「のさか太鼓」、「ソーサマンショー」(2012年3月16日のブログ参照)、「炭出し体験」、「植木のオークション」、「ラッキーくじ付き紅白もち投げ」等となっています。
「丸太切り競争」は、毎年「恒例」の「林業組合」の「催し物」で、早く「丸太」を切り終わった「チーム」には「豪華」な「賞品」を用意しており、「参加賞」もあるそうです。
「いも掘り体験」は、「飯塚農地開発畑地かんがい営農対策推進会議」による行われ、実施する「催し物」で、「内容」は広々した「飯塚地区」の「畑」で「いも掘り体験」をするというもので、「会場」から「畑」まで「バス」で送迎するそうです。
(参加費無料・参加人数に限りあり)
「ピアダンス」は、「ピアダンス教室」の「皆さん」が、「素敵」な「ダンス」を披露してくれるそうです。
「のさか太鼓」は、平成4年(1992年)に「地域コミュニティー活動」の「一環」として発足した「お囃子団体」で、「地域」に伝わる「伝統文化」の「お囃子」を中心とした、「和太鼓」や「笛」などの「和楽器」による「迫力」の「舞台」が楽しめるそうです。
「ソーサマンショー」ですが、今回も「ハラハラドキドキ」の「新作ソーサマンショー」が行われ、どんな「怪人」が登場するのか当日の「お楽しみ」なのだそうです。
「炭出し体験」は、この日のために作った「炭」を「炭焼き窯」から取り出し、「参加者」には取り出した「炭」の「プレゼント」があるそうです。
「植木のオークション」は、「八日市場植木組合」、「匝瑳市植木組合」による「催し物」で、「売り手」と「買い手」の「軽妙」な「やり取り」が見どころとなっています。
「ラッキーくじ付き紅白もち投げ」は、「そうさ農業まつり」当日、「もち米」7俵分の「紅白もち」を用意し、「抽選」で「市内共通商品券」5000円分を20名様にプレゼント、またその他にも「当たりくじ」が入っている「紅白もち」をひろった方に「各団体」が用意した「賞品」がプレゼントされる「そうさ農業まつり」の「最後」を飾る「一大企画」だそうです。
(タイムスケジュールは下記「詳細」参照)
「匝瑳市役所」「南側駐車場」で開催される「秋」の「恒例イベント」「第8回そうさ農業まつり」。
この機会に「匝瑳市」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「第8回そうさ農業まつり」詳細
開催日時 11月10日(日) 9時半〜14時
開催会場 匝瑳市役所南側駐車場 匝瑳市八日市場ハ793番地2
タイムスケジュール
9時30分 開会式
9時50分 販売及び無料配布開始
10時10分 丸太切り競争
10時30分 いも掘り体験バス出発
10時50分 のさか太鼓
11時30分 ピアダンス
11時50分 ソーサマンショー
12時00分 炭出し体験バス出発
12時20分 植木のオークション
13時10分 ラッキーくじ付き紅白もち投げ
13時45分 ラッキーくじ抽選・景品配布
14時00分 閉会
問合わせ 匝瑳市産業振興課農政班(事務局) 0479-73-0089
備考
「第8回そうさ農業まつり」は、「雨天決行」・「荒天中止」の「イベント」です。
「第8回そうさ農業まつり」は、「主催」「第8回そうさ農業まつり実行委員会」、「後援」「匝瑳市」、「ちばみどり農業協同組合」で行われる「イベント」です。
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地域情報::匝瑳 | 12:22 PM |