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「敬老の日イベント」(匝瑳市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「匝瑳市」「ふれあいパーク八日市場」で9月16日(祝・月)に開催されます「敬老の日イベント」です。

 「匝瑳市」は、平成18年(2006年)1月23日、「八日市場市」と「野栄町」が合併し誕生しました。
 「匝瑳市」は、「千葉県」の「北東部」に位置し、「首都」「東京」からは70km圏、「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)からは「車」で30分の「距離」にあります。
 「匝瑳市」の「市」の「中心部」を「JR総武本線」と「国道126号線」が「東西」に走り、「成田方面」とは「国道296号線」で結ばれています。

 「匝瑳市」の「市」の「総面積」は、101.78平方kmで、「みどり」豊かな恵まれた「大自然」と「歴史」のある「街」です。
 「匝瑳市」の「市」の「北部」は、「谷津田」が入り組んだ「複雑」な「地形」の「台地部」となっており、「里山」の「自然」が多く残されています。
 「匝瑳市」の「南部」は、「平坦地」で「市街地」を除いてほとんどが「田園地帯」となっており、「白砂青松」の続く「九十九里浜」(九十九里海岸)(2012年5月11日のブログ参照)に面しています。

 「匝瑳市」の「市名」の「由来」ですが、旧「八日市場市」と旧「野栄町」が「匝瑳郡」に属していたことからで、「匝瑳市」は、「竹内正浩」氏の「日本の珍地名」(文春新書)で「難読」・「誤読地名番付」の「東の横綱」と紹介されています。
 「匝瑳市」の「市役所本庁」は、旧「八日市場市役所」を使用し、「匝瑳市」の「市区域」のうち、旧「八日市場市」は「植木」(苗木)の「産地」として「有名」であり、「匝瑳市」は「植木の栽培面積」が「日本一」で、「日本有数の植木のまち」(2011年9月30日のブログ参照)として知られています。

 「ふれあいパーク八日市場」(2011年6月18日のブログ参照)は、「匝瑳市」の「農産物」、「名産品」、「花・植木」など「特産品」を取り扱う「直売所」です。
 「ふれあいパーク八日市場」の「目的」は「都市と農村総合交流ターミナル」で、「地場産業の振興」と「地域の活性化」をするために、「匝瑳市」(産業振興課主管)が「設置」・「管理」しています。
 また「ふれあいパーク八日市場」「施設内」に置ける「農特産物コーナー」、「花・植木見本園」、「郷土料理レストラン 里の香」の「運営」などについては、「ふれあいパーク八日市場有限会社」が行っています。
 「ふれあいパーク八日市場」は、「なにかがあるふれあいパーク」を「キャッチフレーズ」に、「毎週末」や「祝祭日」にいろいろな「イベント」を行っています。

 「敬老の日」は、「日本」の「国民の祝日」のひとつで、「日付」は「9月第3月曜日」です。
 「敬老の日」は、「国民の祝日に関する法律」(祝日法、昭和23年7月20日法律第178号)「第2条」によりますと

 「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」

 ことを「趣旨」としています。
 2002年(平成14年)までは「毎年9月15日」を「敬老の日」としていましたが、2001年(平成13年)の「祝日法改正」いわゆる「ハッピーマンデー制度」の「実施」により、2003年(平成15年)からは「9月第3月曜日」となりました。
 (当時、提唱者が存命であったため、提唱者から日付の変更について遺憾の意が表明されました。)
 しかし「初年度」の2003年の「9月第3月曜日」が偶然「9月15日」であったため、「敬老の日」が「9月15日」以外の「日付」になったのは、2004年(平成16年)の「9月20日」が初めてとなっています。
 なお、「敬老の日」を「9月第3月曜日」に移すにあたって、「高齢者団体」から「反発」が相次いだため、2001年(平成13年)に「老人福祉法」「第5条」を改正して「9月15日」を「老人の日」、「同日」より「1週間」を「老人週間」としたそうです。

 「敬老の日」の「始まり」ですが、「兵庫県」「多可郡」「野間谷村」(後に「八千代町」を経て現在の「多可町」「八千代区」)の「門脇政夫」「村長」(のち「兵庫県議会議員」)と「山本明」「助役」が1947年(昭和22年)に提唱した「としよりの日」が始まりだそうです。
 「老人を大切にし、年寄りの知恵を借りて村作りをしよう」と、「農閑期」に当り「気候」も良い「9月中旬」の「15日」を「としよりの日」と定め、従来から「敬老会」を開いていました。
 これが1950年(昭和25年)からは「兵庫県全体」で行われるようになり、後に「全国」に広がりました。
 その後「としより」という「表現」は良くないということで1964年(昭和39年)に「老人の日」と改称され、「翌年」に「野間谷村」からの「政府」への「繰り返し」の「働きかけ」もあり、「国民の祝日」「敬老の日」に制定されました。
 (「こどもの日」「成人の日」があるのに「敬老の日」がないのはおかしいと声を上げ続けたといわれています。)
 このため、「母の日」のように「日本国外」から輸入されたような「記念日」と違い、「日本」以外の「国」にはありません。
 ただし、「五節句」のひとつである「9月9日」の「重陽」と「主旨」が類似しています。
 「敬老の日」は、「聖徳太子が四天王寺に悲田院を建立した日」や「欽明天皇が養老の滝に御幸した日」である等の「俗説」もありますが、どちらも確かではないそうです。
 1958年(昭和33年)には「郵政省」(当時)から、「としよりの日」の「特殊郵便」が発行されています。
 「復帰前」の「沖縄」でも「としよりの日」の「名称」のままでおなじ「9月15日」に「祝日」が制定され、1968年(昭和43年)、「記念切手」が発行されました。
 なお、「提唱」の「町」「八千代町」では「小中学校」が「地域」の「年長者」に向けて「日々」の「感謝」と「敬意」を表して「手紙」を書くという「慣習」を「小学校」に導入し、「夏休み」の「宿題」として「読書感想文」と並んで実施されるという「誇らしい行為」が行事化されていたそうです。

 「敬老の日イベント」は、「ふれあいパーク八日市場」の「イベント」のひとつで、「敬老の日」の「9月16日(祝・月)」の9時から行われるそうです。
 「敬老の日プレゼント」の「内容」ですが、「敬老の日」「当日」2000円以上「お買い上げ」の「レシート持参」の「70歳以上」の方「先着」200名に「ところ天」「2個入り」をプレゼントするそうです。

 「匝瑳市」の「魅力」あふれる「都市と農村総合交流ターミナル」「ふれあいパーク八日市場」で開催される「初秋」の「イベント」「敬老の日イベント」。
 この機会に「匝瑳市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「敬老の日イベント」詳細

 開催日時  9月16日(祝・月) 9時〜

 開催会場 ふれあいパーク八日市場 匝瑳市飯塚299-2

 営業時間 9時〜18時

 問合わせ ふれあいパーク八日市場 0479-70-5080

 備考
 「敬老の日プレゼント」が行われる「ふれあいパーク八日市場」では、「あきたこまち」の「新米」が入荷したそうです。






















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| 地域情報::匝瑳 | 09:46 PM |

 
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