本日ご案内するのは、近隣市「成田市」「弘恵会田町駐車場」で8月23日(金)・24日(土)に開催されます「成田山みたま祭盆踊り大会」です。
「成田市」は、「面積」約214平方km、「人口」は131240人(男性 66088人、女性 65152人、世帯数 57365世帯)(平成25年7月現在)、「千葉県」の「北部中央」に位置する「中核都市」です。
「成田市」の「北」はとうとうと流れる「坂東太郎」・「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)をへだてて「茨城県」と接し、「西」は「県立自然公園」に指定されている「印旛沼」(2011年2月23日のブログ参照)、「東」は「香取市」と接しています。
「成田市」の「市」の「西側」には「根木名川」、「東側」には「大須賀川」が流れ、それらを取り囲むように「広大」な「水田地帯」や「肥沃(ひよく)」な「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)の「畑地帯」が広がっています。
「成田市」「北部」から「東部」にかけての「丘陵地帯」には「工業団地」や「ゴルフ場」が点在し、「南」には「日本の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)・「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)があります。
また「成田市」の「市」の「中心部」である「成田地区」は1000年以上の「歴史」がある「成田山新勝寺」(2010年11月14日・15日・16日のブログ参照)の「門前町」として栄え、毎年多くの「参拝客」で賑わいます。
「成田市内」にはほかにも数多くの「寺社」が点在しており、豊かな「水」と「緑」に囲まれた「伝統的」な「姿」と「国際的」な「姿」が融和した「都市」です。
「成田山新勝寺」は、「成田市」にある「真言宗智山派」の「寺」であり、「真言宗智山派」の「大本山」のひとつ、「成田のお不動様」として親しまれている「関東三大不動」のひとつである「日本屈指」の「名刹」です。
「成田山新勝寺」は、「寛朝大僧正」が天慶3年(940年)に開山した「真言宗智山派」の「大本山」で、「御本尊」の「不動明王」は、平安時代、「嵯峨天皇」の「勅願」により「弘法大師」が「一刀三礼」、「敬慮」な「祈り」を込めて彫り開眼し、「朝夕」に「天下泰平」・「五穀豊穣」・「万民豊楽」の「護摩法」を修せられた「霊験」あらたかな「ご尊像」だそうです。
「成田山新勝寺」は、「朱雀天皇」の天慶2年(939年)、「平将門の乱」「平定」の為、「寛朝大僧正」によって「当地」に遷座、「成田山」が開山されました。
「成田山新勝寺」の「寺名」は一般には「成田不動」あるいは単に「成田山」と呼ばれることが多いそうです。
「成田山新勝寺」では、「年間」に約1000万人の「参詣者」が訪れ、「年中行事」も数多く企画されています。
なお「成田山新勝寺」は、2008年(平成20年)4月に「開基1070年」迎えています。
(正確には、2008年は「開基1068年」にあたりますが、「成田山新勝寺」では「開基1000年祭」を1938年(昭和13年)に祝ったため、2008年を「開基1070年」としています)
「成田山新勝寺」では毎年「千葉県警」は「正月」の「初詣客数」を発表しており、その「数」は2006年(平成18年)では「275万人」、2007年(平成19年)は約「290万人」となっており、「明治神宮」に次ぐ「全国2位」となっており、「千葉県内1位」となっています。
「成田山新勝寺」「駐車場」ですが、「成田山新勝寺」周辺に「民間」・「市営」合わせて20箇所あり、「正月」は40箇所となるそうです。
「成田山みたま祭盆踊り大会」(2012年8月18日・2011年8月21日のブログ参照)は、昭和8年8月、「成田山新勝寺」の「新更会」の「主催」により、「第1回盆踊り大会」が開催されたのが「始まり」という古い「歴史」のある「盆踊り大会」です。
その後、昭和12年頃より「戦没者」の「御霊」の「供養」をするため、「社団法人成田市観光協会」の「前身」である「参光協会」と「成田山交道会」が「成田山みたま祭盆踊り大会」として開催し、今に続いているそうです。
「成田山みたま祭盆踊り大会」では、「成田市民軽音楽団」の「軽快」な「演奏」、「成田不動太鼓」の力強い「太鼓」の「音色」に合わせて、「会場」に集まった「踊り手達」が、「やぐら」を「二重三重」の「輪」で囲みます。
「成田山みたま祭盆踊り大会」「踊り手」は、「地元女人講」を中心とした「近在」の「ご婦人達」をはじめとした「大勢」の「皆様」で、「浴衣姿」も美しく、「可憐」な「踊りの輪」が広がっていくそうです。
「成田山みたま祭盆踊り大会」では、「各交通会社」に勤務する「スタッフ」や、その「ご家族」をはじめ、「ご友人」の「皆様方」にも参加いただいており、本年(2013年)は8月23日(金)に「JAL」(日本航空株式会社)の「皆様」、8月24日(土)には「ANA」(全日本空輸株式会社)の「皆様」に参加していただくそうです。
「成田山みたま祭盆踊り大会」では、「ハツラツ」とした「若さ」に溢れる「笑顔」の「輪」が「幾重」にもあふれ、「皆様」とても楽しく踊っており、「滞在中」の多くの「外国人」の「皆様」も「参加」になっており、「各国」の「文化交流」の「場」としても楽しめる「盆踊り大会」は、「国際都市」「成田」ならではの「光景」が広がるそうです。
「成田山みたま祭盆踊り大会」には、「子供」に「大人気」の「成田市観光キャラクター」の「うなりくん」(2013年1月3日・2011年1月15日のブログ参照)も登場し、「会場」を盛り上げ、「休憩時間」には、「お子様達」に「お菓子」が配られるそうです。
また「成田山みたま祭盆踊り大会」では、「会場」に集まっている「皆様」に「うちわ」を配布し、20時過ぎには「成田」の「夜空」に「打ち上げ花火」も打ち上げられるそうです。
「成田山新勝寺」まで「徒歩2分」の位置にある「駐車場」「弘恵会田町駐車場」で開催される古い「歴史」のある「お祭り」「成田山みたま祭盆踊り大会」。
この機会に「成田市」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「成田山みたま祭盆踊り大会」詳細
開催日時 8月23日(金)・24日(土) 19時〜21時半
開催会場 弘恵会田町駐車場 成田市田町331-1
問合わせ 社団法人成田市観光協会 0476-22-2102
備考
「成田山みたま祭盆踊り大会」は、8月23日(金)・24日(土)の「両日」「雨天」の「場合」は8月25日(日)に順延されるそうです。
「成田山みたま祭盆踊り大会」では、8月23日(金)は、19時から「戦没者慰霊」と「新盆精霊」、「先祖供養」の「法要」が「成田山新勝寺」の「僧侶」により執り行われ、そのあと「盆踊り」が開始されるそうです。
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地域情報::成田 | 04:01 PM |