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「天保水滸伝浪曲・講談会」(東庄町)
 本日ご紹介するのは、となりまち「東庄町」「東庄町公民館」で8月17日(土)に開催されます「天保水滸伝浪曲会」です。

 「東庄町」は、「千葉県」「北東部」、「首都」「東京」から約80km圏、「成田」から約30km圏の「位置」にあり、「東」は「銚子市」(2010年9月20日のブログ参照)、「西」は「香取市」と接し、「北」は「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)を隔てて「茨城県」「神栖市」と接しています。
 「東庄町」の「面積」は、46.16平方kmで、「地形」は、「東西」に約9km、「南北」に約10.5kmの「台形状」をなしています。

 「東庄町」の「気候」は「表日本温暖気候」に属しており、「平均気温」は15.5度で、「冬」の「間」は「東京」より2〜3度暖かく、「夏」は「逆」に涼しい「町」です。
 「東庄町」「北西」には「八溝山地」の「末端」にある「筑波山」を臨み、「東庄町」を含む「一帯」は「水郷筑波国定公園」()の「区域」に属しています。
 「東庄町」の「中央」は「北総台地」(下総台地)()の「一角」をなし、「標高」の「最高地点」は「小南城山地先」で56.5m、また「北部」・「南部」に傾斜し「低地」を形成し、「最低地点」は「笹川港」付近で1.6mとなっています。
 「東庄町」の「低地」は「水田」に利用され、「台地」は「斜面」が「森林」に、「上部」の「平地」は「畑作」に利用されています。
 「東庄町」の「集落」は、「笹川地区」が「国道356号線」沿いに「街区」を形成しているほか、それぞれの「地区」では「集落形態」で分布しています。

 「東庄町」は、昭和30年(1955年)7月20日、「笹川町」、「神代村」、「橘村」、「東城村」の「1町3村」が合併し、誕生しました。
 「東庄町」の「町名」は、昔この地域が「東氏(とうし)」の「荘園」であったことが「由来」です。
 その後「東庄町」は、昭和31年(1956年)4月に「大字桜井」が「干潟町」(現在の「旭市」)に編入し、現在に至っています。
 「東庄町」の「町」の「基幹産業」は「稲作」と「畑作」などの「農業」です。
 「東庄町」周辺地域では昭和40年代から昭和60年代にかけての「高度経済成長期」に、「鹿島臨海工業地帯」への「企業進出」と「鹿島港開港」、「新東京国際空港」(現在の「成田国際空港」)の「開港」、「東関東自動車道」の「延伸」などの「開発」が進み、「成田市」や「茨城県」「神栖市」などの「事業所」に「東庄町」から多くの「人」が就業しています。

 「東庄町公民館」は、昭和59年(1984年)4月に「社会教育施設」として開館しました。
 「東庄町公民館」「建物延べ面積」は3173平方mで、350人収容の「ホール」や「会議室」・「和室」・「調理実習室」などを備えています。

 「東庄町公民館」および「公民館」内に「併設」の「東庄町図書館」は、「老朽化」に伴う「改修工事」を実施し、平成22年(2010年)12月1日にリニューアルオープンしました。
 「東庄町公民館」の「特色」ですが、「社会教育活動」の「拠点」として、「生涯学習の場」、「町民の憩いの場」、「仲間づくりの場」として、「町民」の誰もがいつでも気軽に利用できる「施設」です。
 なお、「東庄町公民館」で開催される「各種」「学習講座」、「文化講演会」、「文化祭」、「公民館まつり」(2013年3月5日・2012年1月26日のブログ参照)などは、「教育課生涯学習係」が担当しています。

 「天保水滸伝」は、「宝井琴凌(きんりょう)」、「5代伊東陵潮(りょうちょう)」作の「講談」です。
 1844年(天保15年)8月に実際に起こった「飯岡助五郎(いいおかのすけごろう)」一家と「笹川繁蔵(ささがわのしげぞう)」一家との「大利根(おおとね)の決闘」の「決闘」と、1849年(嘉永2年)4月の「勢力富五郎(せいりきのとみごろう)」の「自殺」を中心とする、「下総(しもうさ)」の「侠客(きょうかく)」の「争い」を「講談化」したものです。
 「天保水滸伝」は、1856年(安政3年)、別個に取材した「琴凌」と「陵潮」がそれぞれ「材料」を提供しあってひとつに仕上げ、「琴凌」が命名したそうです。
 「浪曲」や「講談」で「有名」な「天保水滸伝」は、「土地」を潤す「利根川」と共に、昔から語り伝えられてきた「東庄」が「舞台」の「笹川繁蔵」と「飯岡助五郎」、「二人」の「侠客」の「勢力争い」の「物語」です。

 「天保水滸伝浪曲・講談会」は、上記のように「東庄町」を「舞台」に、「笹川繁蔵」と「飯岡助五郎」の「2人」の「侠客」の「勢力争い」を描いた「物語」「天保水滸伝」の「浪曲・講談会」です。
 「天保水滸伝浪曲・講談会」ですが、8月17日(土)に「東庄町公民館」「大ホール」を「会場」にして開催され、「全席自由」の300席で、「入場料」は「税込み」2000円だそうです。
 「天保水滸伝」の「浪曲・講談会」は、「東庄町」の「町」の「地域活性化事業」として2010年から行われ、今年(2013年)で「4回目」の「催し」で、今回の「演目」は「笹川の花会」(神田愛山)、「鹿島の棒祭」(玉川奈々福)、「繁蔵売り出す」(玉川大福)と、「NHK教育テレビ」の「幼児番組」などで「おなじみ」の「人気浪曲師」「国本武春」さんが「農民の一揆」を「主題」にした「古典」「佐倉義民伝」の「甚兵衛渡し」を演じるそうです。

 「東庄町民」の「憩いの場」「東庄町公民館」で開催される「地域活性化事業」「天保水滸伝浪曲・講談会」。
 この機会に「東庄町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「天保水滸伝浪曲・講談会」詳細

 開催日時 8月17日(土) 13時半(開場) 14時(開演)

 開催会場 東庄町公民館 香取郡東庄町笹川い4713-11

 問合わせ 大利根にぎわい座事務局(東庄町商工会内) 0478-86-3600

 備考
 「天保水滸伝浪曲・講談会」には、「千葉テレビ放送」で放映されました「天保水滸伝NEO(ネオ)」で「笹川繁蔵」役を演じた「声優」さんも登場するそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1789 |
| 地域情報::香取 | 03:17 PM |
「第21回灯籠流し(とうろうながし)〜祈りの夕べ〜」(銚子市)
 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「河岸公園」「利根川河畔」で8月16日(金)に開催されます「第21回灯籠流し(とうろうながし)〜祈りの夕べ〜」です。

 「銚子市」(2010年9月20日のブログ参照)は、昭和8年(1933年)2月11日、「銚子町」、「西銚子町」、「豊浦村」の「3町1村」が合併し、「全国」で「116番目」、「千葉県」では「千葉市」に次いで「2番目」の「市」として誕生しました。
 その後「銚子市」は、昭和12年(1937年)に「高神村」、「海上村」、昭和29年(1954年)に「船木村」、「椎柴村」、昭和30年(1955年)に「豊里村」、昭和31年(1956年)に「豊岡村」と「順次」「合併」し、発展してきました。

 「銚子市」は、三方を「水」に囲まれ、「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)「河口」から「君ヶ浜(きみがはま)」(2011年6月11日のブログ参照)、「犬吠埼(いぬぼうさき)」(2012年4月16日のブログ参照)、「屏風ヶ浦(びょうぶがうら)」(2012年5月20日のブログ参照)に至る「海岸線」は、「砂浜」あり、「岬」あり、「断崖絶壁(だんがいぜっぺき)」ありと、「変化」に富んだ「雄大」な「景観美」を織り成しています。
 また「銚子市」は、「全国屈指」(日本一)の「水揚げ量」を誇る「銚子漁港」(2012年1月24日のブログ参照)、「歴史」と「伝統」が実感できる「醤油工場」(2011年9月10日・5月15日・2010年12月20日・12月6日のブログ参照)、さらには、これらの「産業基盤」から算出される「豊富」で「新鮮」な「食材」や「特産品」を備えるなど、多くの「地域資源」に恵まれた「魅力」あふれる「まち」です。
 「銚子市」の「面積」は83.91平方km、「沖」に流れる「暖流」・「寒流」の「影響」を受け、「夏」は涼しく「冬」は暖かい「気候」となっています。

 「河岸公園」は、「街区公園」として「地元住民」の「コミュニケーション創出の場」だけでなく、「新銚子大橋」の「ビューポイント」としての「観光拠点」や、「銚子駅」(2011年5月7日のブログ参照)から「利根川」を経て「銚子漁港」・「中心市街地」への「観光動線」の「連結拠点」となる「憩いの場」として整備された「公園」です。

 「河岸公園」の「総事業費」は、約1億3690万円(基本・実施設計業務委託料等を含む)で、「銚子市・都市再生整備計画事業」(旧「まちづくり交付金事業」)で行われ、この「事業」に対する「補助」は、「国」の「社会資本整備総合交付金」から約5185万円、「千葉県」の「観光地魅力アップ緊急整備事業費補助金」約751万円となっています。
 「河岸公園」の「河岸」には、「ボードウォーク」、「転落防止柵」、「ベンチ」が整備され、「日本最大」の「流域面積」を誇る「利根川」を望み、「茨城県」「神栖市」と「千葉県」「銚子市」を結ぶ「新銚子大橋」を望む「絶好」の「観賞スポット」となっています。
 ちなみに「新銚子大橋」は、「斜張橋」(トラス橋および桁橋)に架けかえられ、「延長」1450mは「川面」に架けられた「橋」では「日本一」の「長さ」となっています。

 「河岸公園」「ボードウォーク」に利用されている「グリーンハート材」は他の「木材」に比べて、「時間」を経過しても「トゲ」の出る「心配」がなく、「子どもたち」が「裸足」で駆け回ったり「人の肌」に触れても安心なもので、「耐久性」や「多様性」に加え「安全性」にも優れた「建材」のひとつなのだそうです。
 (「長野県」「茅野」(海抜1100m)で730日以上乾燥)

 「灯籠流し」は、「精霊流し(しょうりょうながし)」とも呼ばれ、「死者の魂」を弔(とむら)って「灯籠」(灯篭)や「お盆」の「お供え物」を「海」や「川」に流す「日本の行事」です。
 「灯籠流し」は一般的に、「お盆の行事」「送り火」の「一種」としていますが、「お盆時期」についての「解釈」が「地方」によって異なることや、「特別の追悼行事」としての場合もあり、「日本全国」で行われているわけではないようです。

 「銚子市」では、「明るい社会づくり銚子推進協議会」(嶋田賢会長)主催による「灯籠流し〜祈りの夕べ〜」が行われています。
 「先人」の「遺徳」を偲び「感謝」する「灯籠流し」は平成5年(1993年)から始まった「催し」で、今年(2013年)で「第21回」を迎えます。
 「灯籠流し」は、「銚子の夏の風物詩」としてすっかりと定着した「催し」で、毎年1千人の「市民」が「送り盆」につめかけ、「利根川」「岸壁」には「新盆」を迎えた「家族」が「灯籠」に「手」を合わせる「姿」が見られます。

 「第21回灯籠流し」「奉献の儀(ほうけんのぎ)」では、「明社女子部」、「島田総合病院」「看護師」が「キャンドル」を灯して「献花」、「銚子仏教会」の「ご山主」による「読経供養」に続いて「流灯」、「灯籠船」からは「家内成仏」、「家内安全」、「世界平和」、「共に生きる」、「平和の祈り」、「みんなが元気で丈夫でいられますように」など、それぞれの「願い」が描かれた「水色」・「ピンク」の「六角柱」の「灯籠」が放たれ、穏やかな「利根川」「河畔」の「川面」に揺れながら「淡い光」を放つそうです。

 「河岸公園」で行われる「慰霊」・「供養」・「感謝」を込め開催される「銚子の夏の風物詩」「第21回灯籠流し〜祈りの夕べ〜」。
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第21回灯籠流し〜祈りの夕べ〜」詳細

 開催日時 8月16日(金) 18時30分〜20時30分

 開催会場 河岸公園 利根川河畔

 問合わせ 明るい社会づくり銚子推進協議会灯籠流し実行委員会 0479-25-2977

 備考
 「河岸公園」には、昔「茨城県」「波崎町」(現「神栖市」)に向かう「船」が停泊していた「渡船場」がありました。
 現在は「渡船場」は利用されていませんが、「名残」は残っています。










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| 地域情報::銚子 | 09:17 AM |

 
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