本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「銚子マリーナ」で7月7日(日)に開催されます「第1回銚子マリンハワイアンフェスティバル」です。
「銚子マリーナ」(2013年4月13日・2010年10月18日のブログ参照)は、「銚子市」「潮見町(しおみちょう)」にある「国指定」「海洋性レクリエーション施設拠点港湾」「名洗港」内に1999年(平成11年)4月に開業した「収容隻数」1000隻の「外洋マリンリゾート施設」です。
「銚子マリーナ」周辺には「銚子マリーナ海水浴場」(2012年7月19日・2011年7月16日のブログ参照)、「銚子マリーナ海浜公園」など新しい「レクリエーション施設」が整備されています。
「銚子マリーナ海水浴場」では、これまでに「マリンスポーツ」の「大会会場」になっており、「銚子ビーチバレー大会」(現在行われていません)、「水上バイク全日本大会」、「ライフセイバー大会」、「国際銚子マリーナトライアスロン大会」(2012年10月4日・2011年9月29日のブログ参照)等が開かれています。
「銚子マリーナ」周辺は、「屏風ヶ浦(びょうぶがうら)」(2012年5月20日のブログ参照)を間近に見ることのできる「スポット」で、「銚子ジオパーク」(2012年9月25日のブログ参照)の「屏風ヶ浦ジオサイト」としても知られています。
「銚子マリーナ」は、一昨年(おととし)(2011年)に起こった「東日本大震災」の「津波被害」に遭い、「被災」しました。
「銚子マリーナ」では、「千葉県」が所管する「海上部分」の「桟橋」など、ほぼ「壊滅状態」で、「銚子市」が所管する「センターハウス」や「ハーバーハウス」も「津波被害」をうけました。
「東日本大震災」後、「銚子マリーナ」では、「現場スタッフ」の「皆さん」と「工事業者」により、「銚子マリーナ」の「復旧」・「復興」に尽力されてきました。
そして「銚子マリーナ」では昨年(2012年)8月下旬から、「桟橋」の「工事」が始まり「浚渫作業」は順調に進んで、「桟橋」・「クラブハウス」(センターハウス)・(ハーバーハウス)含む今年(2013年)3月末に「完成」し、現在は整備され、4月1日から「本格的」に再開したそうです。
「ハワイアンダンス」ですが、結局は「和製英語」のようなもので、「ハワイアン」は「ハワイの」という「意味」で、「ハワイアンミュージック」=「ハワイの音楽」、「ハワイアンダンス」=「ハワイのダンス」で、「フラ」の「意味」は「ダンス」となっており、「ハワイアン(ダンス)」には、「カヒコ」、「アウアナ」など「ダンススタイル」があります。
つまり「ハワイアンダンス」=「ハワイのダンス全ての総称」、「フラダンス」=「ハワイアンダンス」の「1ジャンル」となっています。
「フラ」(ハワイ語・hula)は、「ハワイ」の「伝統的」な「歌舞音曲」で、「フラ」には「ダンス」、「演奏」、「詠唱」、「歌唱」の「全て」が含まれるそうです。
「フラ」は、上記のように「カヒコ」と呼ばれる「古典的」な「スタイル」(古典フラ)と、「アウアナ」と呼ばれる「現代的」な「スタイル」(現代フラ)があります。
「フラ」は「総合芸術」であると同時に「宗教的」な「行為」でもあり、「日本」の「能楽」と同様、単なる「ダンス」や「音楽」の「概念」では捉えられないものなのだそうです。
「フラ」を学ぶための「教室」を「ハラウ」、「フラ」の「教師」を「クム」と呼びます。
「フラ」の「意味」が「ダンス」であることから、「専門家」の間では「フラ」と呼びますが、「世界的」にも、「一般」には「英語」の「一般名詞ダンス(dance)」を補い、「フラダンス」と紹介されます。
「日本」の「フラ」ですが、「カイマナヒラ」の「知名度」もさることながら、近年「フラ」の「人気」が高まり、「フラハーラウ」(フラスクール)は「日本全国」に約300以上あるそうです。
「フラ」の「競技会」も数多く開催されており、その中でも「最大」なのが毎年「駒沢オリンピック公園体育館」で開催される「キング・カメハメハ・フラ・コンペティション・イン・ジャパン」だそうです。
「ワヒネカヒコ」・「ワヒネアウアナ」・「クプナワヒネ」の「3つ」の「カテゴリー」の「優勝グループ」は、「ホノルル」で開催される「同コンペティション」への「出場権」を獲得できます。
「フラ」が「日本」で「大々的」に紹介されたのは、「常磐ハワイアンセンター」の「開園時」であると考えられています。
ただしこの時に導入されたのは「フラ・アウアナ」のみであり、また一部は「フラ」ではなく「タヒチアンダンス」であったそうです。
(もっとも、ハワイにおけるフラショーでもタヒチアンダンスが披露される事は多々あります。)
また、当時は「フラ」を「フラダンス」と言っていましたが、「フラ」には「ダンス」という「意味」も含まれています。
この為、近年、「専門家」の間では「フラ」の「名称」で統一されています。
「フラダンス」も「フラ」が「ダンス」であることを補った「一般的」な「用法」です。
また「日本」では「長い間」「フラ・アウアナ」しか知られていなかったそうですが、1990年頃から「フラ・カヒコ」への「注目」が高まり、現在では「フラ・アウアナ」とともに「フラ・カヒコ」も実践されています。
「第1回銚子マリンハワイアンフェスティバル」は、「銚子市制80周年記念事業」の「一環」として開催される「イベント」で、「ハワイ州観光局」「後援」の「ハワイアンダンス」の「祭典」です。
「第1回銚子マリンハワイアンフェスティバル」の「フラ会場」となる「銚子マリーナ海浜公園」は、三方「海」に囲まれた「銚子半島」の「南部」「屏風ヶ浦」と「太平洋」を「バック」にした「フラ」を踊るには「絶好」の「ロケーション」で行われます。
「銚子マリーナ海浜公園」は、上記のように「屏風ヶ浦」と「雄大」な「太平洋」という「絶景」で、「絶景」を「バック」に「野外」にて「ハワイアン生バンド演奏」とともに、「フラ」を踊るのは「最高」の「ロケーション」で開催されます。
「第1回銚子マリンハワイアンフェスティバル」には、「県内外」から「多数」の「フラ教室」が「13団体」が参加し、「総勢」500名あまりの「フラダンサー」の「皆さん」が「銚子マリーナ海浜公園」に集います。
「第1回銚子マリンハワイアンフェスティバル」は、「入場無料」・「小雨決行」の「イベント」で、「開場」12時00分、「開演」13時00分、「終演」19時30分(予定)で催行されます。
「第1回銚子マリンハワイアンフェスティバル」の「出演フラウ」(フラ教室)、「ゲスト」、「司会」、「参加バンド」ですが、以下の通りとなっています。
「出演ハラウ」(フラ教室)
「ハラウ コーナネ」
(東京都)
「ケ アラ オナオナ メ カ レフア」
(香取市)
「スタジオ ハウオリ ヌイ」
(銚子市)
「フラ ハラウ ケ オルマカニ オ マウナロア」
(千葉市)
「フラ ハラウ ナ ヒヴァヒヴァ」
(神栖市)
「ハラウ フラ オ ナープナヘレオナープア」
(富里市)
「ナー プア リイ ナルミ フラ スタジオ」
(神栖市)
「カ モアナ フミコ フラ スタジオ」
(大網白里市)
「フィ オ ティアレ」
(千葉市)
「フラ ハラウ ロコマイカイ」
(神栖市)
「カ ヴァイ マルヒア フラ スタジオ」
(四街道市)
「フラ フイ オ マルラニ」
(銚子市)
「ゲスト」
「ザ メン オブ カフラリヴァイ」
(クムフラ・ブレイン カマラニ キア)
「司会」
「葛西Chang」
「参加バンド」(ハワイアン生バンド)
「アロハ モダニアーズ」
「アロハ アイナ」
「リノレア」
「日本」で「ハワイ」に1番近い「銚子」の「名所」「銚子マリーナ海浜公園」で13団体が参加する「フラダンス」と「ハワイアンバンド」の「祭典」「第1回銚子マリンハワイアンフェスティバル」。
この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「第1回銚子マリンハワイアンフェスティバル」詳細
開催日時 7月7日(日) 12時(開場) 13時(開演)
開催会場 銚子マリーナ海浜公園 銚子市潮見町
問合わせ 銚子ハワイアンフェスティバル事務局 0479-25-0438
備考
「第1回銚子マリンハワイアンフェスティバル」では、「会場」にお越しの「皆さん」で踊れる「メレフナタイム」もあり、「参加者」も楽しめる「イベント」となっています。
また「第1回銚子マリンハワイアンフェスティバル」には、「ハワイアンショップ」が「多数出店」され、その他「ブース出店」もあり、「フラ」以外にも「楽しみ」が用意されています。
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地域情報::銚子 | 10:00 AM |