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「里山の仕事体験」「きのこ栽培」(東庄町)
 本日ご紹介するのは、となりまち「東庄町」「千葉県立東庄県民の森」で2月16日(土)に開催されます「里山の仕事体験」「きのこ栽培」です。

 「県民の森」は「県土」の「自然」を守り、多くの「県民」が「森林」と親しみ、「森林」を知り、その「恵み」を受けながら、「自然」と共に生きる「心」の「創造」を目指して造られたものです。
 このため「県民の森」は、「森林」での「学習」、「レクリエーション」、「スポーツ」、「文化活動」、「林業体験」など、「森林」の「総合利用」を図る「施設」として整備しています。

 「千葉県立東庄県民の森」(2011年4月22日のブログ参照)は、「区域面積」は100ha(ヘクタール)で、「千葉県」の「北部」を流れる「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)に近く、「みどり」豊かな「下総台地」(北総台地)(2012年7月10日のブログ参照)にあって、「眼下」には「干潟八万石」の「大水田地帯」や遠く「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)を望み、また数千羽の「カモ」、「オシドリ」等「水鳥」が飛来する「夏目の堰」(別名「鉄牛池」)は古くから知られる素晴らしい「景勝地」です。

 「千葉県立東庄県民の森」に隣接して江戸時代に「椿海」と呼ばれた「入江」を干拓し、現在の「美田づくり」に貢献した「鉄牛禅師」の「遺跡」「福聚寺」もあり、昔の「面影」がしのばれます。
 このような優れた「自然環境」と豊かな「歴史的環境」の中で、「シイ」や「タブ」などが繁る「森の中」に「運動広場」(テニスコート、弓道場)、「芝生広場」、「湿地観察舎」、「水鳥観察舎」等の「施設」があります。
 その他「千葉県立東庄県民の森」には、「ふるさと館」、「遊歩道」、「フィールドアスレチック」、「展望台」等あり、「家族連れ」や「カップル」などで賑わっています。

 「きのこ」(茸、菌、木野子)とは、「菌類」のうちで「比較的大型」の「子実体」を形成するもの、あるいはその「子実体」そのものをいう「俗称」で厳密な「定義」があるわけではないそうです。
 ここでいう「大型」に明確な「基準」があるわけではないそうですが、「肉眼」でその「存在」がはっきりと確認できるくらいの「大きさ」のものを「キノコ」という場合が多いそうです。

 「キノコ」の多くは「植物」やその「遺骸」を「基質」としていますが、中には「動物」の「糞」などの「排泄物」や「死骸」を「基質」とするものや、「他種」の「キノコ」を「基質」にするものがあります。
 また「植物」の「根」と「菌根」と呼ばれる「器官」を形成して共生し、「植物」から「同化産物」を供給されて生育するものもあります。
 通常「目」にする「キノコ」の多くは「地上」に発生していますが、「トリュフ」のように完全に「地下」に埋没した「状態」で発生するもの(地下性菌)もあります。
 「キノコ」は「地域」としては「森林」や「草原」に発生するものが多いそうです。

 一般に「キノコ」は「日陰」や湿ったところに生えると言われ、実際にそういうところで「目」にする場合が多いそうです。
 しかし、「キノコ」の側からすれば、これはやや異なり、「地下性」のものを除けば、「キノコ」の「形成」には「光」が必要な場合が多いそうです。
 これは、「キノコ」が「胞子」を「外界」に飛ばすための「しくみ」であることを考えれば当然と言えます。
 「朽ち木」の中の閉じた「空洞」で「胞子」を飛ばしても仕方がないので「外」に開かれた場所に「キノコ」を作る必要があります。
 しかし「菌糸」の育成できる場所が湿ったところでもある場合が多いので、その中で明るい開けたところに出てきて「キノコ」を作っても、「周囲」に比べるとやはり暗く湿ったところにならざるを得ない、というのが本当のところなのだそうです。
 真っ暗なところで形成された「キノコ」は、「びん栽培」の「エノキタケ」に見られるように、「モヤシ」のようにしか育たないことがあるそうです。
 また「マンネンタケ」や「マツオオジ」のように、「鹿」の「角状」に「不規則」に分岐した「奇形」となり、「かさ」を形成しない「例」も知られています。
 しかしながら、このような「奇形化」には、「光条件」だけではなく「ガス条件」(二酸化炭素の濃度)や他の「生物」の「影響」なども関与していることが多いそうです。

 「里山の仕事体験」「きのこ栽培」ですが、「千葉県立東庄県民の森」の「イベント」です。
 「里山の仕事体験」「きのこ栽培」では、「原木」に、「シイタケ」・「ヒラタケ」の「菌」を植え込みます。
 そして、植えた「原木」を「自宅」に持ち帰り、栽培するそうです。

 「里山の仕事体験」「きのこ栽培」は、「東庄県民の森管理事務所」で9時半から「受付」し、10時から12時まで「体験教室」が行われます。
 「里山の仕事体験」「きのこ栽培」の「定員」は15人で、「参加費」は一人500円(親子同伴 1家族500円)となっています。

 人気の「体験スポット」「千葉県立東庄県民の森」の「イベント」「里山の仕事体験」「きのこ栽培」。
 この機会に「東庄町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「里山の仕事体験」「きのこ栽培」詳細

 開催日時 2月16日(土) 10時〜12時

 開催会場 千葉県立東庄県民の森 香取郡東庄町小南639

 問合わせ 千葉県立東庄県民の森 0478-87-0393

 備考
 「里山の仕事体験」「きのこ栽培」は「小雨決行」で行われる「イベント」です。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1542 |
| 地域情報::香取 | 10:55 AM |

 
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